UniLink WebToAppバナー画像

物理の最適な問題集

クリップ(2) コメント(2)
5/3 4:06
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

こう

高卒 香川県 大阪大学志望

大阪大学工学部に合格するにはどの問題集を極めればいいですか?

回答

回答者のプロフィール画像

しょーま

名古屋大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
基礎ができているのであれば、良問の風をきわめるのがいいかなとおもいます。阪大ですと、良問の風レベルの問題を落とすと合格は遠のきます。難しい問題をとるより、取らなければいけない問題をとることが先決です。 良問の風を極めて、余裕があればさらに上を使えばいいとおもいます
回答者のプロフィール画像

しょーま

名古屋大学工学部

18
ファン
7.3
平均クリップ
4
平均評価

プロフィール

現役全落ちで、浪人して第一志望に受かれました。受験の苦しみと大変さと勉強方法など少しでも伝えられたらいいなとおもっています

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(2)

こう
5/3 4:10
ありがとうございます! 漆原の最強の99題とかはどうですか?
しょーまのプロフィール画像
しょーま
5/4 11:08
やったことないからわかんないですけど、自分で合うと思うなら、やってみればいいんじゃないですか??参考書はある程度レベルさえあっていれば、何を使っても自分次第です。がんばってください!

よく一緒に読まれている人気の回答

阪大基礎工学部 名門の森は全範囲すべきか
このやり方自体は全然OKで、阪大は力学と電磁気がほぼ毎年出るから、そこをしっかり仕上げるのは正解。でも、熱力学とか波動もたまに出るから、完全に捨てちゃうのはちょっと危ないかも。目標の点数を安定して取るためにも、出たときに解けそうな問題を拾えるくらいには準備しておくのがおすすめ。 だから、「名門の森」は力学と電磁気をがっつりやって、熱と波動は必要そうなところだけ軽くやるって感じでOK。時間がなければ「良問の風」レベルの内容だけでもいいと思う。そのうえで、過去問で全体のバランスを見ながら、得点できる問題を見極める力をつけていくと、本番でも狙った得点に届きやすくなるよ。このやり方自体は全然OKで、阪大は力学と電磁気がほぼ毎年出るから、そこをしっかり仕上げるのは正解。でも、熱力学とか波動もたまに出るから、完全に捨てちゃうのはちょっと危ないかも。目標の点数を安定して取るためにも、出たときに解けそうな問題を拾えるくらいには準備しておくのがおすすめ。 だから、「名門の森」は力学と電磁気をがっつりやって、熱と波動は必要そうなところだけ軽くやるって感じでOK。時間がなければ「良問の風」レベルの内容だけでもいいと思う。そのうえで、過去問で全体のバランスを見ながら、得点できる問題を見極める力をつけていくと、本番でも狙った得点に届きやすくなるよ。頑張ってねー
一橋大学経済学部 うりうり
0
1
物理
物理カテゴリの画像
阪大基礎工学部 名門の森は全範囲すべきか
名門の森と過去問の間にワンクッション  僕は名門の森(森)をやるか迷いましたが、標準問題精講(標問)がそこそこ解けたので、基礎問題精講のあと標問2周して過去問20年やり、森はやりませんでした。  森で全ての単元をやってその直後に過去問に移るのはあまりおすすめしません。名門の森は、難関大学の過去問を扱った問題集で、基礎問題精講と標問の間の難易度で、前者を履修して後者に移る際に、急に難易度上がりすぎてキツイ、という人がやるイメージです。(と学校でも言っていました)復習のあとの演習に良いテキストのようです。こちらでは、苦手単元などを復習するくらいに留めておくと良いかもしれません。  一方、標問は東大、京大をはじめとする最難関大学の過去問でいい問題を揃えた問題集で、阪大の過去問と大体同じくらいの難易度があります。良問の森より難しいです。過去問の前に標問を挟んでおくと受験レベルに慣れることができるので、阪大受験生にはぜひやってみて欲しい問題集です。もし標問が全単元解けそうであれば、森はやらなくてもいいです。ただ、中にはそこそこ難しい問題もあるので、物理に時間をあまりかけられないのであれば、全単元やらなくてもいいですし、同じ単元でもやる問題を絞ると良いかも知れません。特に力学の第一問が結構難しく、僕の高校ではそれにビビって一旦良問の森やろうと決めた人が多かったですが、他の問題はそれほど難しくはないので、ぜひ書店で標問見つけたときは、5ページくらいめくってから試し読みしましょう。  最後に、あなたが阪大に合格することを願っています。体調に気をつけて勉強頑張ってください。
大阪大学医学部 ミスターK
1
0
物理
物理カテゴリの画像
物理の勉強法について
残り数ヶ月となっているのでオススメするのは自分が今までやってきた勉強を信じて続けることです。自分に自信を持って勉強することでそうでない場合よりも理解度、モチベーションの向上につながります。1つ提案できる勉強としては覚えた公式の条件を変えた時にどう式が変わるのかを考えておくといいと思います。基本公式しか覚えていないと試験中に1から考えないといけないので1度だけでも考えておくと解くスピードも上がるのではないでしょうか。 また気をつけておくこととして、年によって難易度に差があるということ、つまり例えば力学だけが急激に難しくなったり2018年度入試のように授業中に廃問が出る可能性もないとは言えないわけです。そこで重要なのは捨てる問題を見極められるかです。ご存知の通り理科は180分間で物化をどのような順序で解いてもいいわけです。7割を取れば目標達成なので全ての問題を最後まで解ける必要はありませんが、全ての問題に目を通して、すぐに解答が出せる問題を時間のある限り解いていくという形がいいと思います。なので一番避けたいのは「この問題どうせむずいだろ」と思って飛ばした問題が落ち着いて見てみると点取り問題だったというものです。おそらく模試でも経験することがあると思いますので、本番ではそういったことが起こらないよう気をつけて下さい。そしてもう一つ、解いた問題は絶対にミスをしないことを心がけるべきです。つまり回答率70%正答率100%得点率70%がベストではあります。 "解いた問題は落とさない" "簡単なところから埋めていく" この2つをうまくできれば7割とることができると思います。
京都大学農学部
20
0
物理
物理カテゴリの画像
旧帝大に受かるぐらいの物理の力をつけれる問題集
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 私のオススメの参考書、問題集を紹介します。 1.基礎レベル 「物理のエッセンス」 言わずと知れた名著。正直 この1冊で物理に必要な知識を全て得られると言 っても過言ではない、それくらいおオススメです 2.標準レベル 「良問の風」 物理のエッセンスの次のレベルに該 当する問題集。エッセンスと同じ著者のため、接 続もスムーズ。ただ、問題量がそこそこあるため 苦手な分野を重点的にやる方が良いかも… 3.難関大レベル 「名門の森」 難易度は結構高い。最初はあまり解 けないかもしれないが、折れないこと。わから ない所はエッセンスや教科書に戻る。解説は結 構詳しい。 4.物理で差をつけたい人 「物理 標準問題精講」 難易度は物理問題集の中 で最高峰。問題数が比較的少なく、周回しやす い。解説も丁寧。 番外編 「重要問題集」 典型問題のほぼ全てを網羅して おり、網羅度が非常に高い。難易度は名門の森 くらい。網羅度は名門の森より高いが、解説が 名門の森の方が詳しい。 「難問題の系統とその解き方」 難易度は最高 峰。標準問題精講とほぼ同じレベル。問題数 が多いが、解説が雑。解説の詳しさは標準問 題精講の方が上。演習問題は解説はほぼない 思った方が良い。やるなら、例題だけになり そう。ただ、最近改訂されたらしく、解説が 詳しくなっているかもしれない。 これらはあくまで私のオススメですので、ぜひ書店に行って見てから購入することをすすめます。 物理は最初、伸びにくい科目ですが、ある時を境にグンと伸びます。折れることなく頑張ってください!!
東京工業大学第三類 たまちゃん
41
3
物理
物理カテゴリの画像
問題集はどこまでやるべきか
文系なのですが、回答します。 問題集は正直どれでもよいと思います。大事なのは何周もすること。 今見ると、色んな問題集をつかってらっしゃるようですが、極論は1冊でも良いと思う。とくに単語とか。ちなみに回答者はターゲット1900?1800?をつかっていた。単語はそれしかつかっていない。 あとは、この時期なのでそろそろ過去問中心の生活にシフトしましょう。模試ではAなのに落ちてしまった、、、という人は過去問ができないからだと考えられます。 志望校の過去問を研究し、傾向をつかんでね。 物理に関しても、過去問にだいたい傾向がのってるので分野配分を考えてやりましょう。大学によって、毎年出ている分野などあったりするのでそこは当然やろうね。 あとは、理科大やマーチに行く人は、現実問題、早慶落ちが多いです。なので、早慶に受かる意識でいったほうがよいかと思う。過去問も早慶もやってみたらどうかな。 質問があればお気軽にどうぞ。(但し理系科目のこれこれの解法等を教えるのは厳しいです、、すみません)頑張って!
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
3
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
夏までの物理
私も昨年同じようなことで悩んでいたので回答させて頂きます。参考にしてください。 まず模試は気にし過ぎないことです。復習して完全に理解したらそれでよしにしてしまいましょう。物理が得意な人でも芋づる式にミスして大量失点してしまうことがあるくらいなので。 本題に移るとセンターの過去問はやったことがありますか?急に何の話って感じかもしれませんが、センターの過去問を解いたことがなければそれで基礎力を確認してみて頂きたいのです。 化学もそうですが、センターの過去問は基礎の良い確認になります。 (※最初から共テだと戸惑ってしまうかもしれないのでそれはオススメしていないです。センターが取れるようになったらこちらも良い勉強になるので活用して見て頂きたいです。共テ対策でセンター共テの過去問はどうせやると思いますが、早くからやった方が自分の状態がその分早く分かって得だと思います。) 安定して点が取れるなら基本事項には自信をもって良いはずです。逆に点を取れないなら教科書などの基本に立ち戻るべきです。 センターで高得点を安定して出せるなら名問の森でも良い気がします。名問の森は解説がわかりやすく、基礎事項もまとめてくれているので。ミスしてもそこを突き詰めていけば良い訳ですし。良問の風よりめちゃくちゃ難しいってことは無かったです。あくまで私個人の考えですが。 物理が凄く得意だったわけではありませんがじっくり慌てずにご自身が間違えた問題があればどこをどう間違えたか突き詰めて勉強してみて頂きたいです。 よく言われることですが物理は量より質だと思います。沢山の問題をやっても浅い理解だったら効果は薄いです。逆に一問を研究すること(別の解き方でやってみたり、グラフを描いてみたり、問題になっていないことも考えてみたりすることなど)で沢山のことがわかったりします。 あとは次元のチェック(単位が合っているかの確認)を素早くできるようにすることと極限の確認(m→∞とした時に矛盾しないかの確認など)を意識すれば少しずつ点を伸ばして、理解も深くすることができると思います。 長くなってしまったのでまとめるとセンターの過去問を解いて基礎に戻るか少し応用的なものに進むか考えてみて頂きたいということです。 慌てずに一問一問を完全に説明できる状態まで持っていければ根本の理解に近づくと思います。 参考にどうぞ。 頑張って下さい!
東京大学理科二類 S.K
6
0
物理
物理カテゴリの画像
物理参考書
初めまして、早稲田大学創造理工学部の者です。 私は物理は独学で、物理のエッセンス(2週)→名問の森(4周)という流れでやり、なんとか受験を乗り切りました。名問の森は、確かに問題数は少なめで網羅性に欠けますが、解説が図などを積極的に用いていてとてもわかりやすいという良さがあります。また、ちゃんとした模範解答が省略されずに書かれているので、解答が主に記述式である早稲田大学の入試対策として合っていると思います。もし時間に余裕があり、多くの演習を積みたいのなら、重要問題集もいいのではと思います。 ただし、物理で最も大事なのは、しっかりと自分で理解をすることです。なので、それらの参考書に手をつける前に、セミナー物理や物理のエッセンスのような基礎的な参考書にとりかかることが不可欠だと思います。
早稲田大学創造理工学部 シュン0110
21
5
物理
物理カテゴリの画像
重要問題集やってた方にお尋ねしたいです
A問題だけでも網羅できるのか →教科書の基礎の網羅という意味ではできるが、入試問題を解くための基礎の網羅はできないと思う。 何周もするものなのか →⭐️⭐️⭐️より下の部分に自分の考えを書きました。 あくまで他人の意見なので参考までに、自分が正しい、成績が伸びた、と思う方法を貫きましょう。 B問題をやらなくてもいいのか →他科目との相談になるのは間違いないが、名古屋大学の物理でアドバンテージを取るというわけではないなら、やらなくてもいいと思う。 勉強方法がうまくわからない状況で無理にB問題を解くのも少し怖いような気がする。 良問の風に対する後悔はないのか →重問Aが吸収できれば良問の風は解けると思います。 ⭐️⭐️⭐️ 人の勉強方法にとやかくいうのは好きではないですが、物理に関しては、何度も解くというのは悪手である可能性が高いです。 というのも、物理は極論、原則式を知っていれば全ての問題は解けるはずなのです。 ではなぜ解けないのか、というと、 ①原則式を理解していない。 ②ひっかけにひっかかってしまった。(③に含まれるが強調のため分離している) ③コツ(経験則)をしらない。 に分類されると思っています。 原則式を理解していないのは置いておいて、解けなかった問題が目の前にある場合、それは②や③による要因であるわけで、 ②や③をわざわざ問題を解いて復習するのは時間効率が悪い可能性が高いです。 もし、同じ問題を解いて、実になった感がある場合、もしかすると、その問題を解くためだけのコツを得てしまっているのかもしれません。 もしそうであれば、同じ問題を解くというのは、かなり悪手であると言えます。
京都大学工学部 らじあん
0
1
物理
物理カテゴリの画像
物理参考書のルート
こんにちは、はじめまして。 東工大2年のたかゆーといいます。 僕自身、京都大学に現役合格した友人もたくさんいるので、ある程度的確なアドバイスができるかと思います。 エッセンス、体系物理がある程度完成しているとの事なので、過去問に入っても問題ない状況ではありますが物理で高得点を狙うためにはもう少し演習が必要です。 一応分野別物理以外の参考書は解いた経験があるので、実際に使って見た感想を交えながらおすすめしていこうと思います。 まず、一番おすすめなのは標準問題精講です。 この参考書は、簡単に言うと難系をぎゅっと圧縮してわかりやすくした感じです。 難系を解かないと高得点が取れない時代は終わりつつあるので、難系を使わないで標準問題精講を利用しましょう。 また、電磁気分野に関しては名門の森が一番いいので、時間があれば電磁気のみ名門を使っていくのがいいかと思います。 もし仮に、それでも時間に余裕があるのならば新物理入門の力学分野を一通り読んで理解しておくと、物理で九割は下回らないようになってきます。 京都大学合格を目指して頑張ってください。 僕でよければ質問、相談も受け付けたいと思います。
東京工業大学第三類 たかゆー
86
5
物理
物理カテゴリの画像
東大物理の最短距離
こんにちは。勉強お疲れ様です! 東京大学理科二類のしろです。 まず、東大物理の最低限取っておきたい点数は東大形式の模試で20点(偏差値55前後)本番で30点で、30点が取れていたら、他の教科に大きな穴がなく、順当に点数を取れていたら理一理二なら十分に受かるので、30点を取るためにどのような参考書、勉強方法をすればいいのかについて説明したいと思います! ・東大物理30点のレベル 最近の東大物理は難化しており、(今年は易化したが)丸かバツで点数をつけたら、ほとんどの人が10点から20点後半ほどになりほとんど差がつきません。しかし、開示された点数を見ると周りの合格者は30点代40点代が多く、自己採点の2倍になったという人も多くいます。これは、東大物理の解答欄が記述式であり、答えがあっていなくても方針があっていることによる加点があったり、最初の方の基本的な問題の配点が高かったりするからです。だから、30点を取るためにまず基本的な問題(大問の最初の3問くらい)を落とさないこと(ここで20点レベル)、それ以降のちょっと難しめな問題の方針の大枠が掴めることが重要です。ここで、これらができるようになるためにどのような勉強をすればいいのかについて話していこうと思います。 ・基本的な問題を取るために 東大物理の初めの数問は、実験の装置や何が起きているのかをきちんと把握すると入試参考書に載っているだけの知識を使って単純に解ける問題が多いです。でも、さすがにエッセンスのレベルでは太刀打ちできないです。私はエッセンスの後に、良問の風→名門の森を使って標準的な問題を対処できるようになりました。良問の風は一般的な大学の基本レベルを扱っている問題集で、物理の全範囲をある程度触り、エッセンスで学んだ公式を入試問題を通して身につけていくことができます。名門の森はそれよりも難しい入試標準レベルの問題集で、東大物理などの難しい問題と公式を覚えていれば解ける良問の風レベルの問題の橋渡しになってくれます。実際名門の森レベルになると、東大物理の最初の数問はすぐに取れるようになります。この二冊を完璧にこなすことによって初めに説明した確実に落としてはいけない基本的な問題が取れるようになってきます。ここで、完璧とは問題集の問題のどの問題が出ても、その問題の解法やその問題を特に当たって気をつけないといけないこと(物理の問題はひっかけみたいなややこしい問題が結構あります。)が完璧にわかることです。実際私は、間違えた問題は5回以上解いたり、気をつけることや間違えやすい公式をまとめたノートを作ることによって完璧にしました。 ・東大物理の標準から難問レベルの解法の大枠を掴む 問題の解法がわかったらその問題が解けるのではないかと思うかもしれませんが、東大物理はそんなに甘くないです。実際問題に触れてみると、解法がめっちゃわかりやすくても計算が煩雑すぎて合わせることがほぼ不可能な問題、二次方程式になってある一方の式が高度な思考を要する問題、何個かの小さい思考力が必要な問題と多種あります。ここでは努力でなんとかできて、基本問題だけをとることから脱却するように必要な3番めに述べた、ちょっとした思考力が必要な問題を取るためにどのような勉強をすればいいかを伝えていきます。計算が間違ってもこの思考力が身につけば、30点代に乗れ、合格者平均かそれよりちょっと下の点数くらいに落ち着くと思います。ズバリ、このレベルの問題を解くためには、過去問演習です。昔(5年以上前)の問題は今の問題に比べるとそこまで難しくもないけど、ちょっとした思考力を試してくるような問題がたくさんあり、そういった問題のトレーニングになります。東大の問題形式にも慣れることができるので、名門の森を仕上げた後は過去問の昔から東大物理をさらっていくことをお勧めします。私は、さっき述べた間違えやすいことなどをまとめたノートに、過去問で引っかかったことやこの思考があれば問題を解くことができたなどをまとめました。問題演習をしていき、これらの思考をインプットすることによって、この問題ではここをひっかけたいのかがわかるようになり、ちょっとした思考を要する問題にも太刀打ちできるようになりました。私は東大の過去問の他に東工大(今は東京科学大学)の物理の問題もやりました。東大より少し簡単ですが、ひっかけが東大の問題よりも多く、難しすぎる問題がないことで、ちょっとした思考を有する問題に対する耐性がつきました。必ずしもやる必要はないですが、時間があったら問題演習にお勧めです。
東京大学理科二類 しろ
0
0
物理
物理カテゴリの画像