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英文法、英単語の勉強方法

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12/17 22:03
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MS

中学 京都府 早稲田大学政治経済学部(70)志望

英語の成績が伸び悩んでいます。 今まで、自分の考えた勉強方法で学習を進めてきましたが、本当にその方法で良いのかと不安になりました。 学習方法が人それぞれ違うことは分かるのですが、参考までにオススメの方法があったら教えていただきたいです。

回答

バナナ

名古屋大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
英文法は、とにかく、教科書の例文と、教科書に書いてある文法のルールを覚えることから始めましょう。付属のCDがあれば、それに続いて音読やシャドーイングをできるとリスニングの練習にもなるので一石二鳥です。  可能ならば音読しながら英文を書くと覚えやすいと思います。  その後、アウトプットをします。問題演習です。学年が低いうちは、教科書付属の問題集など、学校で配布される教材を3週前後するといいと思います。1週目と3回目はなるべく全部解きます。2回目は間違えたものだけで結構です。高2あたりからvintageなどを始めると良いでしょう。  単語は、英語を習い始めたばかりの時は、声に出しながら、繰り返し、その単語を書きます。ある程度慣れて力がついてくるとそんなことをしなくても綴りが覚えられるようになってきます。中3から高校生の頃は綴りが複雑なものだけを選んで前述のことをします。  高2から単語帳を1冊決めてこれを極めます。付属のCDがあれば、それを使ってシャドーイングします。シャドーイングとは、テキストを見ないで、CDに続いて音読することです。CDの音声を聞いた時に、初めて習う単語ならば当然ですが、この単語の綴りって何だろうって思うのがあると思います。その単語の綴りをシャドーイングの直後に確認します。そうすることで、音と綴りをセットで覚えることができます。  2週目以降にお勧めの方法ですが、どうしてもわからない単語は出てきます。そういった単語に印を打って、ルーズリーフにリストアップします。4等分して日本語、英語•日本語、英語みたいな感じで交互に書きましょう。そうするとルーズリーフ片面で(2×30)60語くらいかけるかと思います。で、ストップウォッチを用意して、時間を計って覚えます。(10単語を1分以内で)。覚えたらテストをします。日本語を英語にしたり、英語を日本語にしたりします。正答できるようになるまで繰り返します。  英語はコツコツやんないといけない科目の一つです。頑張っていきましょう!

バナナ

名古屋大学教育学部

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プロフィール

 主に国語と英語、文系数学について答えています。マークレ ベルなら日本史と倫理政治経済、化学基礎、生物基礎もいけます。  回答する際は質問者様を完全に否定しないことを意識しています。時々辛辣なことも述べますが、なるべく、良い点を見つけて、その点も踏まえてエール、アドバイスを送ります。  個人的にクリップ数はもちろんですが、いいねの数も参考にしています。例えば、クリップ数が1つでも、★が5ならば、たくさんの人には届いていないけど、届くべき人に届けることができたということになります。逆にクリップ数が多くても、★が2とか、1なら、もっとわかりやすく表現できたのではないかとか、色々考えさせられます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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コメント(1)

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りんご
12/20 12:16
凄く丁寧に教えていただきありがとうございました!! とても分かりやすく、参考になります。 毎日コツコツ頑張りたいと思います!

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英語 勉強法
✅英語の勉強とは?!私なりのオススメ方法 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては高校三年生の夏休みまでに仕上げる必要があります。高校三年生の二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。 ✅現役生から浪人生まで…音読の意味とは →音読に関してはやる意味があると思います。理由としては音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくからです。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。 ✅音読のやり方 →自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。それ以外のセンターの過去問に関してはしていませんね。 ✅音読の際に気をつけること、意識すること。コツ編 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 ✅私大文系は英語ゲー。英語には特別力を入れなきゃいけない。 →誰が何を言おうと私大文系で英語ができないと詰んでしまいます。どこの学部も大体は英語の配点が少し高いですからね。また差が開きやすい教科です。その英語ができなかったら。正直これから埋めていくしかありませんが死ぬ気で頑張りたいところです!英語が得意ってだけで私大受験は本当に有利です。まじで。今のうちから本気で頑張りましょう。高校二年生なら今の時期は英語と地歴に時間を割きたいところ。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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勉強の仕方について
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 結論としては、学習内容によってペンを使うか使わないかを使い分けるべきです。それぞれ分野をどのように取り組めば、成果が出るのかを自分の経験を踏まえ、書いていきますね。 1、単語・熟語 これは、書いて覚えるのは非効率なので、見て声に出して暗記する方法に変えましょう。単語や熟語は、繰り返し暗記していくことによって定着していくものなので、書いて覚えるやり方だとどうしても繰り返す回数が減ってしまい、なかなか定着しません。 [単語・熟語の暗記法] 1000個の単語を覚えなければならないと仮定します。 ①1000個の単語を100単語を1パートとして、10のパートに分ける ②1パート目を3日間、赤シートを使い、単語を見たらすぐに意味が答えられるようになることを目標に、繰り返し暗記 ③3日間繰り返し暗記したら、2パート目も②と同様に暗記していく ④これを10パート目まで行う ⑤同じ要領で2周目、3周目に取り組む ある程度慣れたら、1パート200単語にして取り組む 2、文法・語法 これも単語や熟語と同じく、書かずに取り組んだ方が効率が良いです。 [文法・語法問題集の取り組み方] 20章ある文法問題集に取り組むと仮定します。 ①1パートを5章、4パートに分ける ②1パート目を1週間かけて、全ての問題に根拠をもって答えられるようになることを目標に、問題文→自分の答え→解答→解説の順序で目を動かし、取り組む ③これ以降は、単語と同じ要領で取り組み、定着させる 3、英文解釈 これは、書いて読んでの両方を使います。 [英文解釈書の取り組み方] 50題の例題がある解釈書に取り組むと仮定します。 →1日5題のペースで取り組む ①まず例文を文構造を書き込みなら、自力で和訳を書く ②答え合わせ  自分の和訳を導き出すまでのプロセスが正しかったかという視点で解説を読み、自分の和訳を修正する ③例文を文構造を意識しながら、音読  文構造がある程度見えるまで繰り返す ④最後まで取り組む ⑤2周目からは、文構造を意識しながら、口頭で訳していく 1周目に学んだプロセスをなぞるような意識で ⑥例文を前から読んで、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読 4、長文読解 これは、問題の答えを記入するときのみペンを使用。 [長文読解問題集の取り組み方] ①問題をいつも通りに解く ②答え合わせ ③解き方の復習  どこを根拠にして、正解までたどりついたのかを意識して復習。また、どの順序で問題を解くのが最も効率がよかったかを検証すると、次につながる。 ④本文の復習 文構造を意識しながら、全文の意味を理解する。 次に、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読を行う。 ⑤定期的に本文を音読や黙読をすることで復習する。 かなり長くなってしまいましたが、以上になります。英語学習で大切なのは、繰り返しと継続です。上記のことをやれば、早慶合格レベルに到達するはずです。頑張ってください! 慶應でお待ちしています!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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英語の勉強法
こんにちは️☀️.°勉強お疲れ様です🍵 readingは文法や単語、英文解釈力や速読力、など様々なスキルが要求されるため、まずは単語と文法を完璧にした方がいいです。最初は不安だと思いますが基礎固めに徹底するべきです。その後、基礎が固まった状態でさらに応用力として英文解釈力を身につけ、ひたすら英文を読み英文慣れするのをおすすめします。 📍英単語の勉強法 英単語のレベルにもよりますが所謂基礎、必修レベルの英単語はスペルを書ける必要があります。ですが、スペルを覚えることよりも複数の意味を派生的に覚えたり、瞬間的に意味を思い出せるようにすることの方を重視してほしいです。(多くの大学ではスペルを実際に書かせることよりも単語の意味を問いたり、長文に出てくることの方が多いからです。)ややこしいスペリングの単語(rかlか等)は意識しないと覚えれないかもしれませんが、基礎、必修レベルの単語は恐らく勉強しているうちに何度もその単語を目にしたり発音するため自然とスペルをかけるようになっていると思われます。なのでそこまで心配する必要はないです!とにかく、今使っている単語帳はどんどん進めていっちゃってください!長文でも分からない単語が何個もあると内容が全く分からくなってしまうので、早いうちに単語はどんどんやっていって欲しいです。 目標としては高2のうちに速単必修編レベルの単語帳は、1冊仕上げてしまいたいです。高2の後半から2冊目の単語帳(速単上級編、パス単準一級、ターゲット1900)に取り組み、高3になってからは1冊目の単語は完全に頭の中に入っているうえで引き続き2冊目を覚えていくのが理想です。 📍英熟語について 私は速熟を使っていましたが、今からだとまだ時間があるので解体英熟語をやることをおすすめします。これも高2のうちに終わらせれるのが理想です。 📍英文法について 頻出英文法1000は量が多い上に難易度が高い文法事項が沢山載っているため、質問者さんの受験校に文法問題が無いようでしたらネクステやアップグレードをおすすめします!ネクステを3周くらいしてネクステに載っている文法事項を完璧にすれば、英文を読む時に文法が分からないことも無くなると思うので頻出英文法1000をやる必要はないです。また、随分先の話になりますが万が一新たに併願大学を増やした時、その大学が文法問題を出していてもネクステを完璧にしていればMARCHレベルはそのまま新たに文法対策しなくても大丈夫です。 早いうちに文法を完璧にしておけば、長文の文法が分からないことが無くなる上に高3になった時に単語と長文演習に時間を割けるので、大学で文法問題が出るかに関わらず高3になるまでに文法はある程度(ネクステやアップグレード等を完璧に覚える)出来るようにしておくことをおすすめします! 📍英文解釈について 私は高3の夏に英文解釈としてポレポレをやりました。なので今の時期は時間があればやる程度で優先順位は高くないです。難易度は高めなのでできない問題は解説を読み込みきちんと理解をし、数日後自力で出来るようにします。 📍英文について 私は高2のうちはreadingの勉強は特にしていませんでした。毎回受けた模試をきちんと復習して、高3からばりばり長文演習できるように、基礎をメインにやった方がいいです。もし、時間があるようでしたらやっておきたい英語長文300なんかがおすすめです。目標解答時間が各長文にあるのでそれを達成し且つ高得点をとれるようにするといいと思います。1周終わった時にある程度長文が出来るようになったなと実感できてれば、次はやっておきたい英語長文500、700と進んでいけばいいと思います。 もしまだ自信がなければ2週目をやってもいいと思います。ですが、1度やった長文は採点の時に日本語訳と照らし合わせたり、長文に出てくる分からない単語や文法箇所を覚えてしまっていると思うので、長文を読んでいる途中でその長文がどのような話か何となく思い出してしまうのであまりおすすめはしないです。 参考になれば幸いです☺︎質問等ありましたらコメントしていただければ出来る限りお答えします!
早稲田大学国際教養学部 はりねずみ
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英語
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英文法の勉強方法
初めまして、情報科学研究科の修士です。 英語は主に語彙、文法、長文読解の3つの要素が重要になってきます。 これらの上達法にコツはなく、数をこなした分だけうまくなっていきます。 それぞれの勉強法などについて書きます。 参考程度に。 1. 語彙力 英語の基本となるのは、まず語彙力です。単語の意味をしっかりと覚えていないと、そもそも文章を読むことができませんし、文法を学んでも実際の文章の意味を正しく理解することが難しくなります。そのため、最初に単語帳などを活用して語彙力を増やしましょう。単語を覚える際は、ただ暗記するのではなく、実際の例文(おそらくほとんどの単語帳に載っている)の中でどのように使われるのかを確認しながら学習するのがポイントです。 ターゲットのような単語帳もいいですが、京大を目指すのであれば、鉄壁を使うべきだと思います。 2. 文法の理解 次に重要なのが文法です。文法を正しく理解し、使いこなせるようになることで、文章の構造を把握しやすくなり、正しく読む・書く力が身につきます。英語の文法は日本語と異なるルールが多いため、基礎的な文法から順番に学習していくことが大切です。特に、時制、助動詞、関係詞、あたりは、英語の文章を読む際に重要になってきます。 文章を基本の 5 文法にしっかりと分類し、解釈できるまで繰り返し練習問題をやりましょう。 「集中12日間! 英文解釈のいちばん大事なところ」という本おすすめです。 また、穴埋め問題などはひたすら数をこなしていきましょう。ここら辺は語彙力が増えれば自然に身についていきます。 この辺は「総合英語Evergreen」などを使って学習し、問題集を 3 周以上しましょう。 3. 長文読解 最後に、長文読解に取り組むことで、語彙や文法の知識を活かしながら、文章全体を理解する力を鍛えます。いきなり難しい長文に挑戦すると挫折しやすいため、最初は短くて簡単な文章から始め、徐々に長くて複雑な文章に挑戦すると良いでしょう。 長文読解では、知らない単語が出てきたときにすぐに辞書を引くのではなく、文脈から意味を推測する練習をすることが大切です。また、文章の要点をまとめる練習をしたり、音読をすることでリーディング力を高めることができます。 結論 : 英語学習は、継続することが何よりも重要です。毎日少しずつでも単語を覚えたり、文法を復習したり、短い文章を読んだりする習慣をつけることで、少しずつ英語力が向上していきます。また、インプット(読む・聞く)だけでなく、アウトプット(書く・話す)も意識すると、より実践的な英語力が身につくと思います。 健闘を祈っています。 (余談: 周りに英語を話す環境はありますか? もしそのような環境(英語が母語の友達や先生などがいるような環境)があれば、ひたすら話して聞いて交流を繰り返してください。 正直これが一番効率の良い英語学習法です。)
東北大学工学部 latextex
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高校1年です。受験に向け、英語の参考書はどのようなやつを使ったら良いでしょう?
 英語の勉強方法、おすすめの参考書を書きますね!  英語を分解すると以下のように大別されると思います。   ①単語  ②熟語  ③文法  ④英文解釈(構文など)  ⑤長文  ⑥リスニング   ①単語→  難関私立であっても、基本的には「システム英単語」や「ターゲット1900」などのレベルの単語帳を一つ完璧にすれば、十分ですこ。こでいう完璧の定義は「単語を見て瞬間的に、意味が浮かぶ」という程度です。何周もして、復習も兼ねて直前まで何度も確認しましょう。また、覚えていない単語をチェックして、効率的に周回しましょう。  また、これらの単語帳が難しい場合、「シス単Basic」や「ターゲット1000、1400」がいいと思います。  過去問を解いていて、一つ単語帳を完璧にしてもわからない単語は、新たな単語帳で覚えるのは非効率的です。見つける度に、ノートなどにまとめて、自分の単語帳を作りましょう。 ②熟語→  長文を読むのに必要な熟語は押さえられていますか?熟語の対策の必要性は、志望校の問題に熟語の問題が出るかによりますが、いずれにしろ長文を読むのに必要最低限の熟語は覚える必要があります。「システム英熟語」や「ターゲット」などレベル別に分けられているものをお勧めします。 ③文法→  勉強法をインプット、アウトプットで分けて考えてみましょう。インプットとしては、学校の授業やスタディサプリなどの授業形式がお勧めです。参考書では、本質的な理解は難しく、暗記などの網羅的に覚えてしまいがちです。まずは、スタディサプリでインプットしてみて下さい。アウトプットでは、スタディサプリ準拠として「ポラリス英文法」がお勧めです。インプットした形に沿って、アウトプットできるので、スムーズに定着すると思います。レベル別に分かれているので、実際に手にとってみて、自分より少しレベルの高いものからやってみましょう。 ④英文解釈→  多くの受験生がこのステップを欠いており、長文を感覚で読んでしまい、正確に意味が取れていなかったり、時間内に解き終わらないという弊害が生じています。  英文解釈とは、英文を分解することです。品詞を区別し、節でくくり、SVOCを正確に取れるようになることです。そのためには、構文を覚えて、実際に英文を分解する練習をしなければなりません。これができるようになると、①和訳の問題で単語を頭の中で繋げるのではなく、正確に意味が取れ、確実に満点を取れる。②長文を読んでて、副詞節が抜き出せるので、読む必要な部分を飛ばせてスピードアップできる。などのメリットがあります。  勉強法としては、必要な構文を覚えるために、「英文熟考上・下」「肘井学の読解のための英文法」をやりましょう。構文をインプットしつつ、参考書内の英文を徹底的に(品詞、節、SVOC、修飾語と被修飾語など)分解して下さい。 ⑤長文→  以上のスキルが揃って、初めて長文読解に必要なスキルが揃います。あとは、長文の実践問題集を解きましょう。問題集としては、「the rules」がお勧めです。まずは、時間がかかっても良いので、徹底的に分解して下さい。the rulesの解説部分に大まかな構文の分解があるので、そちらを使って、分解があっていたか確認して下さい。  一度、分解と丸つけが終わったら、音読です。CDが付いているので、シャドーイングを行なって下さい。最初は、構文を目で追いながら、目と耳、口を使って、英文と構文をセットで頭の中に叩き込んでください。10、20回聞いてるうちに、自然と英文のみでも、構文が浮かんでくるようになります。さらに何回も聞いていると、音声を聞いてるだけで、文字と構文が頭の中に浮かんできます。このように繰り返すことで、長文の読解の速度、さらにはリスニングの練習にもなります。  the rulesのすべて上記のように解き終わった頃には、初見の文章でも分解できるようになっているはずです。そしたら、共通テストや志望校のレベルの実践問題集に手を出しましょう。ここでも、最低限の分解は行いながら解いていきましょう。 ⑦リスニング→  上記のシャドーイングで、音声を掴む素養ができていると思います。あとは、駿台などが出している共通テストの実践問題に取り掛かりましょう!!  以上が英語の勉強法です!少しでも参考になれば幸いです!!頑張って下さい!!
慶應義塾大学法学部 ひろ
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英語
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英語の勉強の仕方
東京大学に所属している者です。 英語の勉強で必ずやるべきものは2つあります。1つ目は【英単語】で、2つ目が【長文読解】です。以下ではそれぞれの勉強方法について述べていきます。 まず【英単語】についてですが、自分は暗記したいと考えているもの(この場合は英単語)は【短期間で何回も復習する】ようにしていました。具体的には同じ範囲を ①寝る前(1日目) ②起きた後(2日目) ③寝る前(2日目) ④起きた後(3日目) というサイクルで、短期間に4回触れるようにしていました。こうすることで、覚えたいと思っている内容をより効率的に長期記憶に落とし込むことができます。これを鉄壁に応用したのが以下の方法です(例では一度に扱う単語数を50個にしていますが、そこは各自で調整してください)。 ①寝る前に50個覚える ②スキマ時間で①でやった50個を復習する ③寝る前に100個(①②でやった50個+新しい50個)覚える ④スキマ時間で③でやった100個を復習する ⑤寝る前に100個(③④で新たに始めた50個+新しい50個)覚える ⑥スキマ時間で⑤でやった100個を復習する ⑦寝る前に100個(⑤⑥で新たに始めた50個+新しい50個)覚える これの繰り返しです。「覚える」「復習する」というのは、1ページごとに赤シートで和訳を隠し、全ての意味を答えられる状態になったら次のページに進むというやり方がよいと思います。この方法で進めるのは1回目は大変だと思いますが、4回目に触れる頃にはかなり定着していることを実感出来るはずです。また、この方法は英単語に限らず色々なものに応用できると思うのでとてもオススメです。 次に【長文読解】についてですが、英語の長文読解の勉強方法の中で1番効率がいいのはまず間違いなく「音読」です。自分は以下のような手順で音読をしていました。 ①長文を「日本語に訳さず理解しながら」黙読する ②理解できないところがあったら文法や和訳を確認する ③黙読し終わったら「日本語に訳さず理解しながら」何回も音読する(引っかからずに音読しながら意味がとれるようになるまで) 大切なのは「日本語に訳さず理解しながら」というところです。例えば「This is an apple.」という英文を理解するために、わざわざ「これはリンゴです。」と訳すことはないはずです。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにするというイメージです。最初はなかなかできないと思いますが、慣れてくると英文を読むスピードも正確性もグングン向上していき、模試の成績も必ず伸びてきます。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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英語
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英文が読めない
⭐️長文を読めるようになるための要素=正確性とスピード →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。どこが抜け落ちているのかをみつけるのが模試の役割です。 ✅まず、英単語に関して実際の受験で活用できるという1つの目安が長文中に出てきた際に秒で意味が浮かぶかどうかです。長文中にできてきつっかかってしまったらその単語は覚えていないということですね。日頃単語帳を見ててわかっていても実際の試験、長文中にできてたのに分からなかったら意味がありません。せっかく単語を覚えたのですから最終目標地点はここに設定しましょう。 次に私が実践していた単語の覚え方について紹介します。あくまで参考までに。 私は単語帳まずとりあえず自分の決めた数200〜300回します。できなかった単語に関しては横に「正」の字を書いていきます。何回ミスったのかわかりやすいですよね。ならべく単語帳を進めるペースは早めにする。「正」の字をつけるタイミングは最初は甘くていいです。うわぁほんとにわかんないなんも意味が出て来ない…という単語にだけつけてきましょう。これかなぁって思える単語は最初のうちはつけなくていいです。最初だけは。どんどん進めていくうちに厳しくつけてきましょう。そして単語をある程度終わったら正の字が2つの単語、3つの単語というように順に見ていきます。これはとても有効的で自分の分からない単語が埋もれません。 オススメの単語帳に関しては 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語orキクタン らへんですね。 ✅次に英文法です。文法に関しては1つの参考書を完璧に仕上げましょう。文法書に関してはあまりどの参考書も大差ないかなって印象です。1つの参考書を極める!というのがいいでしょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)またこれに載っていない問題に関しては自分以外の受験生もできないだろうと見切りをつける方がいいと思います。文法書を2つ目に取り組むよりもより差がつく長文に時間を割いた方が合格は近いと思います。限られた時間の中でベストなパフォーマンスをするためには上限を設定してその中で戦うことも大事ですね。 また単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、なによりモチベーションがありません。もし苦手意識を持っていたら必ず克服しましょう。 ✅次に構文に関しては文法の延長上とはいきませんが近い部類です。長文中によく出てくる系統ですね。構文を勉強しないと、長文でかなりつっかかってしまいます。オススメの参考書に関してはトップグレード(早川勝己著)、ポレポレ、透視図、基礎英文解釈らへんでしょう。 ✅最後にスピードに関してです。これと最も関係深いものが音読ですね。音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくため音読は英語の勉強に必須事項だとおもっています。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際に本当にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。メリットがとても多いので取り組んでいきましょう。優先度は高めです。音読のやり方に関しては自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。とにかくシャドーイングからです。音源を聴いてみてそこから何度もリピートですね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語のおすすめの参考書について
こんにちは! 質問者さんが示してくれたように 単語→文法→解釈→長文 とこの順番で進めていくのがいいと思います! その上でここではこの基礎を身につける3つと長文の参考書を紹介します! ⭐️ 英語の基礎に必要な3事項 ① 単語帳1冊ほぼ完璧にする→② 文法事項を理解する →③ 簡単な解釈を終わらせる 順番に参考書とやり方を紹介していきたいと思います! ① 単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など この中でも特に単語が大切なので質問者さんの場合はとにかくシス単を1日2時間は最低やり込むくらいやって良いと思います!! まず、単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 次に単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! ② 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!質問者さんの場合はそのままスタサプの授業を完璧にし、そこから演習に入りましょう! そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います! 文法の問題の復習の仕方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 問題を解く(vintageや英文法ポラリスなど) ② 問題集の解説をみて問題が解けるようになるだけではなくどうすれば解けるかをしっかり理解する。(それでもわからなかったらその単元のスタディサプリなどの文法の授業のテキストを見直す) ③ もう一度問題を解き直す。(この時にただ答えを覚えているから解けるのではなく解説通りの道筋でしっかり自力で解けるかを自分で試す。) この3つを繰り返していけば文法が身について解けるようになっていくと思います!! ③ 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!基礎英文解釈の技術100の前にこれをやった方がいいと思います!! 解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 長文はこれらが一通り完成してから始めて十分間に合うと思います! ⭐️長文について こちらはある程度単語、文法、解釈ができてからでいいと思います! 以下がレベル別でのおすすめの参考書です!🙌 英語長文ソリューション1→英語長文ポラリス1(ここまでが基礎レベル)→英語長文ソリューション2→英語長文ポラリス2(ここまでが私立で言うとMARCHレベル)→英語長文ソリューション3→ハイパートレーニング3→関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語の勉強の仕方
こんにちは! 早稲田に限らず難関大学に行くにはとにかく基礎力が非常に大切です!まず英語の勉強でやるべきことは以下の3つだと思います!この中でもとにかく単語帳が大切だと思います!! ① 単語帳1冊ほぼ完璧にする ② 文法事項を理解する ③ 簡単な解釈を終わらせる この3つが大切だと思います!!順番に参考書とやり方を紹介していきたいと思います! ① 単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など この中でも特に単語が大切なので質問者さんの場合はとにかくシス単を1日2時間は最低やり込むくらいやって良いと思います!! まず、単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 次に単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! ② 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!質問者さんの場合はそのままスタサプの授業を完璧にし、そこから演習に入りましょう! そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います! 文法の問題の復習の仕方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 問題を解く(vintageや英文法ポラリスなど) ② 問題集の解説をみて問題が解けるようになるだけではなくどうすれば解けるかをしっかり理解する。(それでもわからなかったらその単元のスタディサプリなどの文法の授業のテキストを見直す) ③ もう一度問題を解き直す。(この時にただ答えを覚えているから解けるのではなく解説通りの道筋でしっかり自力で解けるかを自分で試す。) この3つを繰り返していけば文法が身について解けるようになっていくと思います!! ③ 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!基礎英文解釈の技術100の前にこれをやった方がいいと思います!! 解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 補足 熟語 解体英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います!これは夏休み中にできたらぐらいで考えてもらってもいいと思います! 今から具体的な使い方を書きますがあくまで自分がやってたやり方なので参考程度にお願いします!! ①最初の1~3周は右ページの問題は軽く見るくらいで左ページ熟語と解説を熟読する。。 (1日100個ずつくらい。) ② ある程度わかるようになってきたら問題をしっかり解きながら進めていく。 この3つに加えて熟語までできると英語の基礎ができているという状態になるのではと思います! 長文はこれらが一通り完成してから始めて十分間に合うと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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英語初心者にオススメの参考書を教えてほしい。(できればどうやっていくかも!)
こんにちは。 早速ですが、どの参考書を使えばいいのか解説していきます! ・ターゲット1900 or システム英単語 ・Vintage or Nextstage まずはこの2つだけで十分です。 どちらも学校で配布されている方で大丈夫ですよ!また、どちらも配布されていない場合は自分で買ってしまいましょう。(個人的にはvintage,システム英単語がおすすめです。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①なんでこれがいいの? ②どうやって進めればいい?(やる場合の流れ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー という順番で解説していきますね。  【①なんでこれがいいの?】 単語と文法さえできれば85%の英文は理解できる! 解説していきます笑。 英語の学習にあたって、壁にあたるのはやはり長文だと思います。ですが上記の通り、実は単語と文法さえできていれば85%の英語長文は読めてしまいます。 英語が解けるようになるために、長文の問題をいっぱい解こう!と考えて単語と文法の基礎固めをしないで長文とにらめっこするのははっきり言って本当に無駄です。 ある程度読めるようになれば、長文とにらめっこしていても学びはありますが、基礎が固まってないうちから 「テストや模試で出るのは長文だから!」 といって長文ばかり演出するのは悪手です。 まずは、基礎を固めることをおすすめします。 もし既に長文の演出してたとしても、私のこの文章はあなたを否定したいわけではありませんからね!!一年のうちから相談できることは素晴らしいことですからね!!! 【②どうやって進めればいい?】 保身に走りましたが、次の解説に移ります。 具体的な目標として、何点か挙げます。 ・毎日60〜120単語くらい覚える(単語) ・1日見開き5p以上進める。(文法) それぞれ、具体的なやり方含めて以下で解説していきます。 ・毎日60〜120単語くらい覚える(単語) 「多くない?」と思ったかも知れませんが、まず聞いてください。最初にやり方から解説しますね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1、覚える60単語を決める           ↓ 2、その単語を音読しながら、2秒1単語くらいのペースで日本語訳も確認する。           ↓ 3、その範囲を全て覚えられるまで繰り返す。           ↓ 4、朝起きて、真っ先にその60単語をもう一度覚えているか確認する。覚えていなかったらもう一度そこで覚えてしまう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー スクショしてホーム画面に固定してください、ぜひしましょう。 学年にもよりますが、1年生でしたらまずは60単語くらいから始めてはどうでしょうか。 さて、なぜこれくらい多くの単語を一日に覚えるべきかといいますと、簡単に言えばそちらの方が暗記効率がいいからです。 (例) 単語テストが1週間後にあります。 1日10単語ずつ完璧に覚えようとしてるAさん 1日70単語ずつ覚えてそれを何度も1週間毎日続けるBさん どちらが点数が高そうですか?Bさんですよね?納得がいかない人は次の例も見ていきましょう。 (例) 1ヶ月後に300の単語テストがあるとします。 毎日10単語ずつ覚えて、ピッタリ300単語を一周するAさん 300単語を3つにわけて毎日100単語ずつ覚えて、3日で一周、つまり30日÷3=10で合計10周するBさん どちらの点数が高そうですか?Bさんですね。 この例を通して何が言いたいのかというと、 「英単語暗記は、単語に触れる回数を増やした方がいい」 ということです。こちらの方法をお勧めさせていただきます。 ・1日見開き5p進める(文法) こちらは特に解説することもないですね… 大切なことは毎日継続することです。 やる気があるのでしたら5pと言わずもっと進めてしまって大丈夫です! こちらも単語同様に触れる回数をとにかく増やすことをおすすめします。分からない文法があれば、都度先生や私に聞いてください。 解答しにいきます。 以上が英語学習のおすすめの参考書、そしてやり方になります。参考になったら嬉しいです。 最後に、あなたの受験、高校生活が輝かしいものになるよう陰ながら応援しています。 頑張れ!!!
慶應義塾大学商学部 BB
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