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定期テストについて

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6/20 23:50
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ぱーた

高2 栃木県 京都大学経済学部(66)志望

自分は一年生の10月くらいから勉強をサボってしまい 数学英語など早めに固めるべき教科の内容を忘れてしまいました。そこで定期テストがある場合でもその範囲ではなく 固めるべき数学英語を優先してやった方が良いのでしょうか?今は2年生です

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こうさん

慶應義塾大学環境情報学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
個人的には定期テストの勉強が優先だと思います。 例えば、数学だと確率の分野ができないからといってベクトルの問題が解けないということはないですよね。 定期テストは、その分野の練習をたくさんできるいい機会ですし、定期テストの結果によってその分野が身についているのかどうかを確認するいい機会なので、基本的に定期テストの勉強をした方がいいと思います。 相当コアな内容を聞く内容だったら無理にそこまでやる必要はない気もしますが、、、 英語は、単語や文法の範囲があるならそこは完璧にしましょう。練習できるいい機会なので。 英語長文の内容が、授業内でやったものなら対策はしやすいはずです。 また、成績を取っておけば推薦の可能性も出てくるので、定期テストを捨ててまで英語数学の忘れてしまった範囲をやる必要はないと思います。 忘れてしまった分野は夏休みにいくらでもできます! 理科や社会も学校の進捗が遅い場合、後で自分で1から学び直さないといけなくなるので、この定期テストである程度形にしておくのをお勧めします。 これから先、勉強をサボることのないように頑張ってください!特に、英語はやらないとすぐできなくなるので継続して勉強してください!!
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こうさん

慶應義塾大学環境情報学部

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プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部に通っている1年生です 受験科目について補足 数学はBの確率分布と統計的な推測までやりました また、慶應受験なので小論文もやっていました 本番では1800字ほど書きました 高1の頃偏差値40〜高3の最後(9月)の模試では65 合格大学は偏差値70() 現役の頃のTime Schedule(平日) 4:55〜起床、朝ごはん 5:30〜学校へ、電車の中で勉強(50分) 6:45〜学校着、朝の勉強(1時間30分) 8:30〜午前授業 12:35〜昼休み、昼の勉強(30分) 13:25〜午後授業 15:15〜授業終了、帰宅中に勉強(50分) 17:00〜塾到着 21:00〜塾での勉強終了(4時間) 22:00〜帰宅、お風呂、夜ご飯 23:00〜夜の勉強(1時間30分) 24:30〜就寝 平日の自主勉強時間平均9時間10分 小休憩入れても8時間くらいはやってたと思います 現役の頃のTime Schedule(休日) 6:00〜起床、洗顔、朝ごはん... 7:00〜朝の勉強(1時間) 8:30〜塾へ 9:00〜塾着、午前の勉強開始(4時間) 13:00〜お昼ご飯 13:30〜午後の勉強(5時間) 18:30〜軽食休憩 19:00〜夜の勉強①(2時間) 21:00〜塾での勉強終了 22:00〜帰宅、お風呂、夜ご飯 23:00〜夜の勉強②(1時間30分) 24:30〜就寝 休日の自主勉強時間平均13時間30分 小休憩入れても12時間以上はやってます SFCのこと、勉強の仕方、モチベーションの維持、模試についてなどもっと知りたかったらメッセージください

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定期テストの時間配分について
こんばんは。慶應の経済学部の者です。 高1、2にとって定期考査は重要なので回答させていただきます。 まずはじめに、定期考査は基礎を固めるのに最適な教材であり、勉強のいい機会になるのでしっかり腰を据えて勉強しましょう。 ではどのようなペースで勉強するのか? 受験において重要な科目である英語と数学にはしっかり時間をかけて勉強しましょう。両方9割以上を狙えるように。 では他の科目はどうするか? 理系なら理科、文系なら社会に力を入れましょう。どれくらい力を入れればいいのかというとテストで8割5分取れるくらいに力を入れればいいです。 高3になってからこの理社の頑張りが効いてきますし、今まで英数で負けてた子に逆転するチャンスをくれるので、是非頑張ってください。 他の科目は余力で8割くらい取れるように頑張りましょう。正直現代文とかは先生の癖もあるのでそこまで取れなくてもいい気がします…。 ただ古典の単語と文法だけはしっかり暗記しましょうね! 僕の回答はこんな感じでしょうか。 やはり高1、2の間は英数を固めることが最優先なのでやりすぎなくらい英数をガンバってください! 応援してます!
慶應義塾大学経済学部 kp
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時間の使い方
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数学が…!!!
余計な情報が多い もうちょい端的かつ小分けに質問しないと回答する気失せるから次からそーしてくれ 黄チャートとか4stepとか、センターでしか数学使わないならやらなくていい センターの過去問と予想問題集みたいなのやりまくって出てきそうな範囲で苦手な分野をやってれば良いよ センターの解説はわりといろいろ載ってるからそれだけやっても吸収できるものは多いよ 全部苦手なら余計にそこらへんの問題集とかやってる時間ないしね 年度によって範囲かわってたりするからそこは自分で確認して、無意味なところはやらないように効率よくやってね 1aか2bの問題のどっちかを毎日一年分解いてればいいよ あと一回解いて終わりにしないで、2周3周まわせたらいいね 2年生だから別に時間は1時間にこだわらなくていい 1時間半かけてもいいから解けそうな問題は最後まで解き切って 君のポテンシャルによるけど、自分のがそこまで高くないと思うなら今からちゃんとやっときな 東大京大慶應あたりの医学部とかは努力だけだと厳しいのかもしれないけど、その他はまぁ努力だけでもなんとかなるから 敵は多いよ 数学だけに時間使いたくないとかだったら2日に分けて一年分解くとか、一年分一日で解いて解説の確認とかは次の日にやるとか やり方はまぁ自分に合うようにして テスト期間とかでもない限りは2日で一年分くらいは解いてほしいけど、まぁこの時期なら3日とかでもいい 3年からは二次及び早稲田の対策に時間かけたいと思うから、なるべく2年で数学の苦手が消えるくらいにできたらいいね 2Bがまだ終わってないとかだったら先に1Aだけ進めちゃうとかでもいいし、履修範囲だけ2bの問題も解くとかでもいいからね 上でも載せたけど時間は今は気にしなくていいから ゆっくり時間かけてでもできるとこは解いてね ここ重要 早稲田で待ってるよ 頑張れ
早稲田大学教育学部 ryo-san
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定期テストと模試 どっちが大事か
私の友人の天才君は定期テストは壊滅的でしたが、冠模試で順位1桁などを平気で叩き出す人でした。この友人はあまりに極端なので参考になりづらいかもしれませんが、私も模試の方が重要と感じています。学校の先生の考えるカリキュラムよりも、より専門性高く受験対策を打ち出してそれを仕事にしている予備校の模試を私は信じていました。しかし記述問題の添削や細かな指導は学校の先生に頼ることが多かったです。定期テストを蔑ろにすると先生からの信頼が下がることがあり、いざというときに頼れなくなる場合も考えられます。総括すると勉強は模試に力を入れて、でも決して定期テストも蔑ろにしない程度で、というような具合です。(それに学校の先生が定期対策よりも模試の方を重視している場合も往々にしてありますよ。少なくとも私の学校はそうでした。)
九州大学理学部 ほっくん
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模試
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高2夏から文系数学受験をする上での計画。
東京大学に所属している者です。 自分は高1から高2の秋までは部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも夏休みを含め必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。志望校にもよりますが、ターゲット1900を全て覚えればどの大学の必須単語もあらかた網羅出来ると思うのでオススメです。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。世間ではあまり言われていませんが、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目だと言えます。実際、東大文系の合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。学校で使っている教材をそのまま使うので問題は無いかと思いますが、あまりにも簡単すぎる場合は新しい物を買いましょう。難易度の目安としては、中身を見て「半分ぐらいの問題は完答できる」と思えるかどうか、がオススメです。とにかく難しいものを買おうとする人がいますが、あまりにも実力とかけ離れていても学力の向上は見込めないですし、やる気もなくなってしまうので気をつけましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。真逆の言い方をすると、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 質問とはやや離れた回答になってしまったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。 追伸 自分も質問者さん同様、数学が得意だったものの大学でやりたかったことが文系だったので文系を選びました。個人的には受験で合格を掴み取る上でもこの選択はかなり良かったと思っています。なぜなら、数学が得意な人の大半は理系に行くためにほとんどの文系の人は数学が苦手なので、数学だけで周りに大きな差をつけられるからです。
東京大学文科三類 Mx
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時間の使い方
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定期テストになると‥
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 定期テストとの付き合い方は難しいですよね。特に、自分の志望校のレベルや傾向と定期テストのそれが異なる場合は。定期テストも大事ですが、一番大事なのは受験に合格することです。ですから、おっしゃるように意味の感じられない問題や、教科書の英文を覚えるだけのようなテストは、それほど注力しなくても良いのかなと思います。 定期テストにやる気が出ず、無駄な時間を過ごしてしまうくらいだったら、自分のやりたい受験勉強をする方がよっぽど生産性があるかと思います。時間を無駄にすることの内容、ご自分で考えて行動してみてはどうでしょうか。 ただし、やはりある程度の難関大を受験するということでしたら、定期テストの問題は全力で対策せずともしっかりと特典できる必要はあるのではないかなと思います。 ここで、私の失敗談を話そうと思います。私も学校のテストはそれほど力を入れず、受験勉強をメインでやっていました。物理で電磁気のある単元がテスト範囲になった際、私は授業を聞かずに冠模試の勉強をしていました。その結果、冠模試では良い結果を残すことができたのですが、授業を聞いていなかったため、電磁気のその単元だけは最後までよく理解できず、苦手な範囲となってしまいました。 定期テストの際に、テスト範囲をしっかりと勉強するというのは意外と意味のあることで、一度そこで腰を据えてじっくりその単元を勉強するということが実はとても大切なことです。この時しっかりと勉強してさえいれば、受験生になった時に復習などしようと思った際に一度しっかりと理解しているので、思い出すのがとても早いです。じっくりその単元に取り組んだ経験がなければ、復習の際にまた一から理解し直さなくてはならず、効率が悪いです。ですから、定期テストの勉強をするしないはあなたの自由ですが、授業で習った単元はその時にしっかりと理解するということが大切です。定期テストはそれのいい機会ではあるということを言っておきます。必ずしもあなたの学校のテスト形式に沿って勉強する必要はないですが、授業でやった範囲は順番にできるようにしておきましょう。 勉強頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 ワニ
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時間の使い方
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定期テスト 力を入れるべきか
たしかに、定期テストは全てではないです。 しかし、定期テストは単元を整理したり、暗記したりする良い機会になるので、テストはきちんとやるべきだと思います。 定期テストのレベルが低くて、対策しなくても満点近く(95〜100)取れるなら、別に何もしなくて良いですが、 勉強しないと点数が取れないならきちんと勉強しましょう。 点数が取れないということは問われている分野を分かっていないということです。質問者さんはそうでないと思っても、少なくとも他人はそう判断します。 また、地理を共通テストで使うならきちんと勉強するべきだと思います。適当にやって後々また同じことをやるより今のうちに頭の中に入れておく方が効率がいいですよね。 さらに古文漢文も二次試験で使うなら、なおさら勉強しておかないといけません。 苦手だから手をつけないのは1番だめです。苦手分野を潰さないと、足をひっぱることになります。 ある教科が特に傑出しているのでなければ、全ての科目を万遍なく取る力が必要になるからです。 最後に、定期テストとはあまり関係ないかもしれませんが、いらない教科に関して手を抜くのはもったいないですよ。せっかく知識を得ることができるのにそれをみすみす逃すことになります。 例えば、日本史の知識が地理で使えることもきっとあると思います。
京都大学医学部 Yu
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
数学の勉強の進め方について
受験で数学を使いたい場合、1A2Bで、基礎が不安な単元が一つでもある場合、数学が足を引っ張りかねません。なので、まず、学校の定期テストレベルの問題が安定して解けないような単元がある場合、その穴を埋めるのが最優先事項な気がします。すくなくとも、私が受験生のときはそのようにしていました。全ての単元を得意にする必要はない気もするので、とにかく、どんな単元が出されても、基礎的なものであれば解ける状態を作ることが大事だと思います。 数学は、反復して学習することがとても大切です。特に、自分が苦手としていると感じている単元ならば尚更です。しばらくすると解けなるなるということですが、時間が経てば人間は忘れるものです。それは理解力がないのではなく、単に問題演習不足です。とにかく、苦手意識がある単元は、反復学習が大事です。
名古屋大学文学部 Y.A
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文系数学
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早稲田志望高二 学校のテストをいつから捨てるべきか
こんにちは! まず学校のテスト勉強で身につけたことがテスト後も継続して維持できているかで話は大きく変わってくると思います。テスト期間だけの付け焼き刃な勉強をしていても入試には全く通用しないので、定期的に学校のテストの復習をするか、それが面倒でテストでかつ多少点が低くなっても良いと思うならテスト対策をせずに受験勉強に切り替えるのもありだと思います。先生も普通テストの点数が低くなっただけで見放したりはしないと思いますし、受験勉強の質問やアドバイスを積極的にすれば良く面倒を見てくれるはずです。 ただ少しでもテスト勉強で学習したことがためになっていると思ったら、高2の間はテスト勉強を続けることをお勧めします。確かに学校のテストと実際本番で出題される入試問題とでは問題の形式も難易度も大きく異なりますが、どの道高2の段階であれば受験勉強をするにしろ、範囲学習や基礎の理解を深めることが中心になるので、現状学校のテストが勉強のモチベになっているのであれば、学校のテストをうまく活用する方が効果的だと思います。 次に英語の勉強について、テスト勉強と自習について少しアドバイスさせていただきます テスト勉強:おそらく学校で使用されているテキストの本文を暗記してしまえば高得点が取れる(違ったらすみません)と思いますが、これは入試にも活かすことができます。入試本番で出ない文章を暗記しても受験には全く役に立たないと感じるかもしれませんが、学校で使用されているテキストには重要な構文や述語がたくさん載っているので覚えて損はないです。また、本文を暗記していると良い音読・リスニング教材になります。音読やリスニングには慣れている文章を使用すると効果的で、長文を速く読むための良い練習になります。(英作のでる大学を受験されるか分かりませんが、本文を暗記していると英作にも大いに役立ちます) 自習:単語帳は自分に合うものを1冊やるのをおすすめします。学校で配られていても自分に合わない、また志望校のレベルに合ってないと思ったら別で1冊買ってやるのをお勧めします。文法は学校で何か配られていたらそれをやるので良いと思います。後は志望校の過去問に1度目を通して、学校の勉強でカバーできないと思うところがあれば少しずつ対策を始めれば大丈夫だと思います。 長々と書きましたが、今の状況を考えると学校のテストはうまく活用するのが賢明だと思います。高2の段階ではどの教科も基礎を深く理解できているかが大事なので、英語は単語、文法、構文に力を入れ、テスト勉強をやめるかは高3になってからもう一度考えることをお勧めします。 また何かあれば気軽に相談してください! 応援しています!
早稲田大学基幹理工学部 ksks
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時間の使い方
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共通テスト対策と二次対策の配分
前者(数学と英語メインで、その他に少しずつ触れる)をおすすめします。 勉強する際に、暗記効率が高いのは長時間の勉強よりも長期間の勉強です。共通テストにおいては暗記要素が多いでしょうから、暗記効率を上げることを考えて、10分でも15分でも、それぞれの教科に毎日触れることを考えるべきだと思います。また、得意教科ならまだしも、苦手な数学に長時間連続して取り組むのは苦痛だと思いますし、集中力も落ちるのではないでしょうか。その間の休憩、気分転換という意味でも、共テ教科の学習は意味あるものだと思います。 また、質問者様は、今は「私なら苦手教科でも長時間勉強できる」と思っているかもしれません。それならば良いと思いますが、基本的にそれはモチベーションが高く保てている間だけだということを心に留めておいてください。夏休みが明けて、周りと自分を比べ、モチベーションが低下したとき、果たして苦手教科の勉強を机に向かって長時間できる受験生が何割いるでしょうか。少なくとも私にはできないことでした。英語、数学と違い暗記系は力がついていく実感もありますので、私はモチベーション維持的な観点でも毎日やったほうがいいと考えています。
慶應義塾大学理工学部 うろ
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時間の使い方
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指定校を全く考えてないなら定期テストはどのように取り組むべきか
指定校推薦を考えていない人にとって、「定期テストって意味あるの?」という疑問はよくあることです。実際に、指定校推薦は評定平均が大きく関係するため、内申を重視する人は定期テストに特に力を入れますが、一般入試を目指す人も定期テストをおろそかにすべきではありません。その理由を、論理的かつ具体的に解説していきます。 ⸻ 【1】定期テストは「基礎固め」のチャンス 一般入試では、多くの大学で教科書レベルの基礎知識を完璧にしていることが前提とされます。特に難関大学ほど、「教科書を深く理解したうえで、それを応用する力」が問われます。つまり、学校の定期テストで出題される内容をしっかり理解することは、入試の土台作りになります。 たとえば数学なら、教科書の定理や公式を使った典型問題を確実に解けるようにする。英語なら、教科書の文法や単語を完璧に覚え、長文の内容を正確に読み取れるようにする。このような積み重ねが、入試問題を解く「武器」となるのです。 ⸻ 【2】定期テストでの勉強法=長期記憶に切り替える訓練 定期テストの勉強は「範囲が決まっていて」「何回も繰り返し学習する」ため、知識が長期記憶として定着しやすいのが特徴です。定期テストで「ただ一夜漬け」するのではなく、「しっかり理解しながら覚える」という姿勢で取り組めば、模試や共通テストでも役立つ知識になります。 例: • 世界史の定期テストで「フランス革命」を扱うなら、背景、経過、結果、登場人物を図解にまとめて記憶。 • 英語の定期テストで出た熟語や文法は、自作の単語帳やノートに整理して、模試前にも使えるようにストック。 このように、「どうせやるなら受験のためにもなる形でやる」ことが大切です。 ⸻ 【3】自分の弱点発見の材料になる 定期テストは、「短期間で範囲を集中して勉強する」ことが求められるので、自分の得意・不得意を客観的に知る絶好の機会です。 例: • 数学で「二次関数」の定期テストがボロボロだった → この単元は基礎からやり直すべきだと気づける。 • 英語で文法問題はできたが長文が読めなかった → 読解の練習が必要と判断できる。 このように、成績そのものより「結果から何を学ぶか」に価値があります。 ⸻ 【4】学校の授業理解がスムーズになり、受験勉強の時間を確保しやすくなる 定期テスト勉強を通じて、日ごろの授業内容を定着させておけば、授業中に「これ分からない」「ノート取れなかったから復習しなきゃ」となることが減ります。その結果、放課後や休日に「自分の受験に必要な勉強」に集中できる時間が増えるのです。 ⸻ 【5】「学習習慣」を作るためのペースメーカーになる 受験勉強は長期戦です。定期テストは、2~3か月ごとに訪れる「ミニ受験」のようなもので、勉強のリズムを作るきっかけになります。定期テストごとに、復習と振り返りをしっかりやるクセをつけておくと、高3で本格的に受験勉強に入ったときにも役立ちます。 ⸻ 【まとめ:一般入試でも定期テストは「味方」になる】 • 指定校推薦を使わなくても、定期テストは「基礎の定着」「長期記憶化」「自己分析」のために重要。 • むしろ、「ただ点を取るためだけではなく、自分の将来のために使える勉強」として、より意味のある取り組み方ができます。 • もちろん、定期テストだけで満足してはいけません。余力のあるときは、問題集や過去問演習も並行して進めていきましょう。 「どうせやるなら意味のある形で」「定期テストすら受験対策の一部として使ってやる」くらいの前向きな意識で取り組めば、定期テストはあなたの味方になります。まだ高校2年生ですから、今からそういった習慣を作っていくことで、受験本番には大きな差がつくはずです。 応援しています。あなたの努力が、必ず実を結びます。自分の目指す場所へ、着実に進んでいきましょう!
大阪大学工学部 はる
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