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勉強は書くべきか読むべきか

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10/7 8:29
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

yume3633ishida@icloud.com

中学 東京都 東京医科歯科大学志望

勉強で私は読んで勉強しているのですが、世間一般では書いて覚えるべきと言われています。海外の実験でも書いた方が読むより暗記量が多いという結果があります。でも、私は部活や習い事などあって、勉強する時間がないので読んで勉強してしまいます。この書いて暗記するか、読んで暗記するかで苦慮しています。どっちが効率がいいか教えてください。

回答

のすけざえもん

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
読んで暗記できるのであれば、その方が効率はいいと思います。ですが、読んで覚えるにしても頭の中で理解したことを紙に書くことが大切です。覚えた、と思っても1週間もすれば大抵の場合忘れてしまいます。自分の理解した形跡を紙に残しておくことで、いつでも振り返り思い出すことができると思います。
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コメント(1)

yume3633ishida@icloud.com
10/7 8:39
ありがとうございます!

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勉強は書くべきか読むべきか
読んで暗記できるのであれば、その方が効率はいいと思います。ですが、読んで覚えるにしても頭の中で理解したことを紙に書くことが大切です。覚えた、と思っても1週間もすれば大抵の場合忘れてしまいます。自分の理解した形跡を紙に残しておくことで、いつでも振り返り思い出すことができると思います。
慶應義塾大学理工学部 のすけざえもん
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時間の使い方
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勉強は書くべきか読むべきか
世間でも言われている通り読むだけで頭に入るのは限られてると思います。ただ読む作業も徹底的に繰り返せば身につくと思いますよ。忙しくて時間が取れないならそれもありかなとは思います。 ただ書く練習も不可欠だと思うので完全に切り捨てることはしないほうがいいですよ。 ちなみに私は英単語の勉強で読みながら書いてました
京都大学法学部 okameee
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時間の使い方
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効率よく勉強したいです
こんにちは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、効率よく勉強するためのヒントをいくつかご紹介したいと思います。 ◎毎日のタスクを決めること ・これは、毎日の勉強の中で必ず取り組むことを自分が受験で使う科目ごとに決めておくというものです。 ・毎日取り組むことからもわかるように、このタスクには毎日の積み重ねが大切になるものが適しています。 ・例えば、英単語・英熟語の暗記や英文の音読、古文単語の暗記、漢字・語彙の学習、日本史・世界史のメイン教材のインプット、数学の典型問題の解法の理解暗記などです。 ・ぼくは受験生時代、英単語(鉄壁)・英熟語(解体英熟語)の暗記、英文(英文解釈の例文や長文のテキストの英文)の音読、世界史のメイン教材(予備校のテキスト)のインプットを毎日のタスクとして取り組んでいました。 ・タスクを決めることで、勉強のペースを作りやすくなりますし、モチベーションも保ちやすくなります。 ・また、何らかの理由で忙しくなってしまい、勉強時間があまりないというときも、このタスクだけをやるとすれば、勉強する内容を決める手間が省け、限られた時間を有効に使うことができます。 ・こうした長所に加えて、その効果も絶大。毎日の積み重ねはいづれ大きな力へと変わります。ぼくの場合、英語と世界史が得点源となり、早慶ダブル合格へとつながりました。 ◎振り返りをすること ・これは、すべての勉強を終えた寝る前に行います。その日の勉強を「時間に対して質の高い勉強はできたか」「時間に無駄はなかったか」「昨日の自分より成長できたか」といった視点で振り返ります。 ・そしてその日の反省を次の日に活かしていきます。そうすることで、日を重ねるごとに1日の過ごし方がブラッシュアップされます。その結果が効率の良い勉強につながっていきます。 ・大事なのは、勉強時間ではなく勉強の質。受験勉強の究極の目的は、第1志望校の入試で合格点を取り合格することです。先ほど示したような視点で振り返りをすることで、勉強の質を高めていきましょう。 ・振り返りの中で、「今日も質の高い勉強ができた!」「今日の勉強で昨日の自分より成長できた!」という日々の小さな自信を積み重ねることは、いづれそれが大きな自信へと変わり、入試本番で自分を必ず支えてくれます。 ◎毎日十分な食事と睡眠を取ること ・そんなこと当然でしょ、と思われるかもしれませんが、とても大切なことです。 ・効率よく勉強するためには、脳がしっかり働かなければいけません。そのためには、十分な食事と睡眠が必要不可欠です。 ・脳がしっかり働かないと集中できませんし、毎日勉強を続けることも難しくなってしまいます。食事は1日3食しっかり摂って、毎日最低7時間は寝るようにしましょう。 ・また、食事や睡眠の時間を確保すると、自ずと勉強ができる時間も決まってくるので、その中で効率よくやろうという意識も生まれます。そういった観点からも、食事と睡眠は大切です。 ◎脳の性質に合わせた勉強計画をすること ・脳には、寝ている間に入ってきた情報を整理するという性質があります。なので、暗記系は寝る前にやり、頭が整理された朝に復習すると定着しやすいです。また、演習系等の重めのものは、頭が整理されている午前中や昼寝をした後に行うと効果が上がりやすいです。 ・こうした脳の性質を考えて、勉強計画を立てることは学習の効率を上げるために有効かと思います。 ◎隙間時間を有効活用すること ・1日の中には、通学の時間や何かを待つ時間など様々な隙間時間があります。この隙間時間に暗記ものをやることで、限られた時間を有効に使えます。 ・隙間時間を使えば、かなり暗記系は進みますし、その分また別の勉強に使うことができます。なので、隙間時間は積極的に使うべきです。 ◎休憩したい時に休憩すること ・よくこのアプリでも、「60分勉強10分休憩」と「90分勉強20分休憩」どちらがいいですかといった、勉強サイクルについて質問されます。ぼくはこの類の質問に対しては、特に決めなくて良いという回答をしています。 ・というのも、人により集中力や体力には当然差があるので、勉強サイクルも自ずと人によって変わってくるためです。 ・疲れたなと思ったり、集中できないなと思ったりしたときが休憩のタイミングだとぼくは思います。 ・90分勉強を固く守って勉強しても、最後の20分集中できませんでした、では元も子もありません。なので、休憩したい時に休憩することが結果として、効率の良い勉強につながるのではないかと思います。 ◎勉強の目的を明確にすること ・やはり、なぜこれを勉強するのかや何のためにこの勉強をやるのかといった、勉強する理由や目的が明確な方が集中できます。 ・大学の先輩である、メンタリストのDaiGo さんが「知識を操る超読書術」という著作の中で書かれていたことなのですが、難しい本や参考書を読むときには、「メンタルマップ」を作ることが有効だそうです。 ・メンタルマップとは、メモ用紙に①なぜこの本を読もうと思ったか ②この本から何を得たいのか ③本を読み終えた後どのような状態になっていることを望むかを書いたものです。 ・これをしおりとして使用し、読む前と本を閉じる前に目を通すことで、目的や理由が明確になり、モチベーションの維持に役立つます。 ・ぼくはこれを読んでなるほどなと思いました。最近は大学の勉強の教科書や難解な学術書を読む際に、メンタルマップをつくるようにしています。 ・これは、大学受験の勉強の教材にも応用できるのではないかと思います。 ◎情報収集をして試行錯誤すること ・最近は、いろいろな方が勉強法に関する本を出版されていますし、勉強法に関するサイトやブログなども数多くあります。こうした情報源を積極的に活用し、勉強法に関する情報を集めましょう。 ・おそらく、これいいな!というものが見つかると思います。そしてそれを普段の勉強の中に取り入れてみましょう。 ・すると、これはいいと思うこととこれは合わないなと思うことの両方が出てくると思います。そうしたら、よいものは続け、合わないことはやめて、また新しい案を取り入れて…というようにしましょう。 ・こうした試行錯誤を積み重ねることで、自分に合った勉強法が見つかると思います。 ・ぼくは、効率の良い勉強法は様々な情報を取り入れ、それを実行し、それをさらに取捨選択していくという試行錯誤を繰り返すことで、見つかると考えています。 ・なので、人によって勉強法が異なるのは自然なこと。失敗を恐れず、様々な手法を試してみてください。 ・自分の勉強法が見つかれば、あとはそれを信じて、努力を積み重ねるのみです。その自分の勉強法を見つけるための1つの情報源がこの回答であれば嬉しいです。 いろいろ書かせていただき、かなり長くなってしまいましたが、以上になります。この回答が質問者さんの勉強法の発見の一助になれば嬉しいです。頑張って! それでは失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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時間の使い方
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読書はしなくても良いか?
はじめまして。 まず因果と相関の話をします。 AとBの事象があって、両者のうちどちらかがもう一方の原因になっている(どちらかがもう一方の結果になっている)関係性のことを因果関係と言います。そして例えばA(が起こる確率)が大きくなればB(が起こる確率)が大きくなるor小さくなるような比例関係を持つことを相関関係と言います。 ここからが大切で、因果関係があれば相関関係があります。AがBの原因であれば、Aが大きくなればBが大きくなるという比例関係があり、すなわちAとBには相関関係が生まれます。ただしAとBに相関関係があるからと言って、AがBの原因になるとは限りません(逆もまた然り)。たまたまAとBが比例関係にあるだけということもあります。 このような状況は意外と多くて、AとBには共通の原因があって両者とも結果であるが故に、AとBには相関はあるが因果はないという状況(これを擬似相関といいます)もあります。もちろんこれとは違う状況もいくらでもあります。 世間では相関と因果がごちゃごちゃで伝えられているのをよく見かけます。人は相関関係の中に本来無いはずの因果を見出そうとする性質があります。これは誤謬です。 さてここからが本題です。 果たして「東大に合格する」という事象と「本を沢山読む(習慣がある)」という事象の間に因果関係はあるでしょうか。よくテレビでグラフを見かけるので、そのグラフが偽造されていない限り相関関係はあるかもしれません。ただそこに客観的な因果を示す根拠を見かけたことはありません。すなわち私はそこに因果はないように思います。共通する原因はあるかもしれません。「知的好奇心が強い」ため、「東大に合格する」という事象も起こり「本を沢山読む」という事象も起こる。私はこっちの方が客観的に正当性があるように思います。すなわち因果関係ではなく擬似相関関係なような気がしています。ただこれは私の推測であり、確証はありません。 何が言いたいかと言うと、本を読めば成績が上がる(東大に受かる)という説は私は一切信じておらず、本なんて別に読まなくてもいいでしょっていう立場です。読みたければ読めばいいし、ためになると判断した本は読むべきだと思います。ただ一般論として学力を本を読むのは私は時間の無駄なのでやめた方がいいと思います。 これは補足ですが、国語の特に現代文という科目に必要な能力は論理的思考力、具体的には論理関係を抽出しそれを論理的に説明する能力です。たしかに本を読むためには必要な能力ですが、本を読むことで効果的に得られる能力だとは思いません。参考書を読んで体系的に勉強した方が効率的に得られると思います。
京都大学農学部 31
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不安
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読むべきか書くべきか
生物、英語に関しては、一回はノートなどに「書く勉強」をしてから、そのノートを用いて「読む勉強を」進めるのが効率的です。加えて、英語の暗記事項に関しては音読を交えながら進めていくと効率よく頭に入ります。政経・倫理も、「書く勉強」を交えるのが望ましいですが、これに関しては、1問1答などを用いて頭に刷り込んでいくのを中心に据えれば容易に暗記できるはずです。生物は、最低限必要な知識に関しては、これをつかうと良いでしょうが、生物は記述形式の問題が主ですから、あまりこれに頼り切るのもよくありません。 現代文は、問題を解き、出てきた語彙を逐一確認する(辞書を引く)作業を繰り返せば、自然と力がついていくでしょう。問題の解き方を覚えていくことも必要なのですが、理系なら高3からでも十分間に合いますよ。
東京大学理科一類 ひこにー
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時間の使い方
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時間に余裕がある時に集中できない時の対処法
勉強お疲れ様です! 質問者さん自身でおっしゃっている通り、まさしく「時間に余裕があるときに集中できていない」のだと思います。 まず一度、教科で区切って計画を立てることをお勧めします。例えば午前中は古典と日本史、お昼の後は何時まで英語、という具合です。その時間になったらどんなことがあっても、たとえ解いている途中だったとしても、いったんやめて違う教科に移ります。その時、いちいちどこまで何が進んだかを書き留めておくようにします。これを3日ほど繰り返しているうちに、なんとなく自分がどの参考書を何ページ進めるのにどのくらいの時間がかかるのか、つかめてくると思います。それと同時に、自分は朝日本史をやったほうが集中できるなど、質問者さんならではの勉強のコツが見えてくるはずです。ぜひそれを参考にして、計画を立ててみてください。すると無理のない範囲で目標を立てられますし、予定が狂うことも少なくなると思います。 あとは、今月または今週中にやりたいことをすべて書き出して、終わったら線を引いて残りを可視化させるなどの工夫もあります。やるべきことがはっきりして、少しすっきりしますよ! また、集中できていないときはなんでも、声に出してみると良いと思います。例えば「今別のことを考えてしまっていたな、気を付けよう」とか。どういう時に集中できなくなるのかを知っておくことも大切なことです。英語長文を読んでいるときに集中できていないと感じたら、この文章自体を声に出して読むのもお勧めです!これは音読が効果ありと言われるゆえんですが、声に出すことで頭にも入りやすくなると思います! あと勉強お疲れ様です! 質問者さん自身でおっしゃっている通り、まさしく「時間に余裕があるときに集中できていない」のだと思います。 まず一度、教科で区切って計画を立てることをお勧めします。例えば午前中は古典と日本史、お昼の後は何時まで英語、という具合です。その時間になったらどんなことがあっても、たとえ解いている途中だったとしても、いったんやめて違う教科に移ります。その時、いちいちどこまで何が進んだかを書き留めておくようにします。これを3日ほど繰り返しているうちに、なんとなく自分がどの参考書を何ページ進めるのにどのくらいの時間がかかるのか、つかめてくると思います。それと同時に、自分は朝日本史をやったほうが集中できるなど、質問者さんならではの勉強のコツが見えてくるはずです。ぜひそれを参考にして、計画を立ててみてください。すると無理のない範囲で目標を立てられますし、予定が狂うことも少なくなると思います。 あとは、今月または今週中にやりたいことをすべて書き出して、終わったら線を引いて残りを可視化させるなどの工夫もあります。やるべきことがはっきりして、少しすっきりしますよ! また、集中できていないときはなんでも、声に出してみると良いと思います。例えば「今別のことを考えてしまっていたな、気を付けよう」とか。どういう時に集中できなくなるのかを知っておくことも大切なことです。英語長文を読んでいるときに集中できていないと感じたら、この文章自体を声に出して読むのもお勧めです!これは音読が効果ありと言われるゆえんですが、声に出すことで頭にも入りやすくなると思います! あと私は、ふとした瞬間に耳にしたCM音楽などが、試験中に急に流れ始めて集中できず困ったことが何度かありました。そういう時のために私が編み出した方法が、「音楽が流れていると気づいたら、その音楽の語尾をしばらく伸ばして、音楽を消す」という方法です。は?と思われるかもしれませんが(笑)、一応それなりの効果がありました。例えばアナ雪が流れてる!邪魔!と思ったら、♪生まれ~て~は~じめ~て~の「て」を、5秒ほど伸ばして、曲ごと忘れ去ろうという作戦です。曲が流れて困ったときはやってみてください! 集中も慣れです。だんだん長時間集中できるようになりますよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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時間の使い方
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このままでいいのかとても不安です
まずは単語などを覚えるところから始めましょう。暗記系は短時間でも毎日やれば身につきます。土日に数学の演習などをやりましょう。 スケジュール管理としては自分が使える時間を把握することが大切です。その時間の中で学校から課された課題、小テストの勉強などを優先して行い、時間が余ったらできそうなこと(課題や小テスト勉強とは科目が違うのが理想)を見つけてやりましょう。 効率の良い勉強法は自分で時間を決めることです。例えば1分で単語帳の見開き1ページ覚えようと必死に1分間覚えたり、15分この問題を考えてわからなければ解答解説をみようなど時間を決めてやることでだらだらやることがなくなると思います。
名古屋大学教育学部 バナナ
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興味ないことの暗記が苦手すぎる。
興味ないことが暗記しにくいのは自分もそうなのでよく分かります。 肺チョコさんは、理科系の暗記はできるので、因果関係が感じられないものが暗記しにくいのかもしれません。生き残るために脳は因果関係のあるものを覚えるよう進化してきた、と以前何かの本にも載っていました。 そこで、因果関係を使った暗記の仕方を、世界史・英単語を例に説明していきます。 〈世界史〉 年表で因果関係を表すことができます。 ノートをの横方向に主要な国名・地域名・派閥名などで分割し、縦方向は上から下に年代が進むように区切ります。     オーストリア | セルビア            | 1914.6 ←(サラエヴォ事件)←            |          ↓(報復)↓            | 1914.7 →(宣戦)→            |       ↓(第一次世界大戦勃発)↓ 上の図のように、国同士の交流や侵略・攻撃などを矢印で表し、事件同士の因果関係も矢印で表します。 年表を書くのがめんどくさければ、年代を省いて事件や国同士の関連を矢印で表してもいいです。 〈英単語〉 単語をパーツに分けて、パーツごとの意味をつなげて覚えます。 例えば、interactという単語はinterとactに分けられます(方法は下の※へ)。 interは辞書に接頭語として載っています。意味は「間、相互、中間」です。一般道路と高速道路の「間」にあるインターチェンジもここからきていますね。 actは「行動する、行為」という意味です。辞書によってはactを含む単語が覚えやすいようリストアップされています。このリストから、exactという言葉もactをパーツに持つことが分かりました(詳細は下の☆へ)。 パーツに分けたものをもとに戻します。 inter「相互」+act「行動する」=interact「相互に作用する、交流する」 因果関係が見えて覚えやすくなったのではないでしょうか。 そしてこの方法は、同じパーツを持つものをついでに覚えられるのも魅力です。例だと、interactをパーツに分ける作業で、interchangeとexactも覚えることができました。 学校の英単語小テストの範囲を毎回必ずこの覚え方をしていた私の友達は、いつも満点を取っていました。 (※)分け方は、辞書の説明欄か、ネット上の検索で分かります。 辞書だと下の方に(→act)と出ます。ネット上の検索でweblioというサイトを見ると、例文の下に、INTER‐+ACT というように載っています。 (☆)ex「外に」+act「行動する」=exact「(余計なものを)外に追い出す→完全に行う→正確な」
大阪大学工学部 さんま
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日本史 黙読でも辛いです…
勉強お疲れ様です!私が、今頭に入っていないな、と感じたときに行っていた方法を二つ紹介します! ①軽く声に出して読む 質問者さんもおっしゃっている通り、日本史の教科書って頭に入りにくいですよね…。余計なものをすべて排除した文章なので、理解も難しいですし。かと言って金谷はわかりやすいですが、量は多いです。いつの間にか違うこと考えてた、なんてこともよくあることだと思います。そんな時、私は軽く声に出して読むようにしていました。英語長文などでも実践していたのですが、頭に入っていないと感じたら黙読をやめて、小さく音読していしまうんです。実際、何かを声に出したほうが記憶に残りやすいって言いますし、そうすることで今自分がどこを読んでいるのかが、はっきりすると思います! ②頭で整理しながら読む これは日本史や世界史あるあるだと思うのですが、今読んだところがどのように今までの部分とつながっているのか、こんがらがることありませんか?そういう時、私は頭の中で整理しながら読み進めるようにしていました。例えば、「この人はさっきのこの人と敵なんだな。ということは兄弟で争っていたんだな。なんでかっていうと、こっちの人が弟のほうを優遇したから…」という感じです。頭の中でやるのが難しければ、裏紙などに書き出すのもいいと思います。どっちにしろ一度で覚えることは難しいですが、どうせなら早めに理解しちゃったほうが楽になりますよ! 最後に、流れを頭に入れるためには、何かしらの教材を周回しないと難しいと思います。何度かやっているうちに、なんとなく流れがつかめてくるはずです。ちなみに、教科書の目次を見て、軽くその時代の説明をできるかで、私は流れが頭に入っているかを確かめていました! 私の受験生時代の反省点からしても、日本史を夏休みに固めるのは非常にいいことだと思います!!少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
8
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日本史
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ネクステ 読んで紙書かなくてもいい?
 そのやり方で全然OKですよ🙆‍♂️。ネクステのように、単純な問題と端的な解説で網羅性の高さを売りにしている参考書は、問題を解くのに必要となる思考の簡潔性から、何周も周回してなんぼです。そのため、一周にかかる時間を如何に濃縮できるかがカギになるので、書く分不要に時間を使って一周に時間がかかってしまっては勿体ないです。スペル等に不安があればそこだけ書いて練習するくらいで良くて、全部が全部紙に書く必要があるわけではないです。ただし、ネクステの問題は基本的に4択問題なので、なぜそれが答えなのか分からぬまま、答えだけをただ覚えてしまい、「正解したから良し」と、そこをそのまま放置してしまうことがあります。しかしそれだと、ネクステの問題は正解できても、ちょっと違う問題になればすぐ解けなくなるし、まして長文問題などにその文法知識を応用することもできません。なので、なぜその答えなのかを自分でちゃんと説明できるようにすることに注意して、問題に取り組んでください。
北海道大学法学部 たけなわ
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