英語長文読解 速さと正確性の両立
クリップ(13) コメント(1)
1/9 12:50
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st
高3 東京都 慶應義塾大学経済学部(68)志望
高3です。
過去問演習をしていると時間制限の焦りからか、
読み飛ばしてしまうことが多いです。
段落全体を取れずに一部分だけで考えてしまったり、
一応全体には目を通していても気がついたら斜め読みのようになってしまっていたりします。
時間に終わらないというわけではなく、急いで10~15分余らせて終わります。
正確にやろうとすると読解以外の英作などが雑になってしまう…という具合です。
読み方の矯正をしたいのですが、どうしたら良いでしょうか?
何か効果的な練習法などがありましたら教えてください。
回答
パンジャ
慶應義塾大学経済学部
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効果的な練習方法としては、継続的な音読と過去問よ2、3周目です。
文章の中で、じっくり読むところと流して読むところを分けることは必須スキルなので、全てをしっかり精読しようと無理に思う必要はありません。
ただ慶應経済は細かいところが問題になったりするので、侮れない部分はありますね。
1つ目の対策としては継続的な音読です。
これは直読直解力の向上を目指すものです。これを続けていけば、英文を理解するのに要する労力が軽減され、速読力が上がりながら精読力も上がっていきます。
具体的な方法としては、過去にやった長文問題集等を用いる感じです。単熟語・構文を全て把握した上で、声に出して読んでいきます。声に出しながら内容を理解出来るようになったら止めるという感じですね。直効した感覚が湧かないですが、今から入試本番まで続けていくと無自覚にも精度が向上するはずです。
2つ目は過去問の複数周です。これは重要です。
狙いは出題されそうな部分を何となく予想出来るようにすることです。この何となくがすごい大切なんです。
過去問演習で「ここを読めば解けた問題だったんだ」と復習をしたことを2周目以降でアウトプットしていくんです。
意外と2周目でも点数取れないこともよくあります。大体解いてからに1,2,3週間後が丁度いいでしょう。
ちなみに過去問は音読しない方がいいです。理由は単純明快で、長すぎるからです。あんな長いのを2回も読みたくなんてありませんし、何より時間の浪費ですから、、
また読み飛ばしてしまっている理由を分析してみてください。単熟語からなのか、構文からなのか、はたまた内容の意味が分からなかったからなのか、いずれにしても復習でしっかりとノートにまとめておくと、今後が楽になりますよ。
残りの期間、頑張ってください。
パンジャ
慶應義塾大学経済学部
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プロフィール
受験生の皆さんの助けに少しでもなれれば幸いです。 〜合格実績〜(英、数、日史、国) 慶應 【経済・商】 早稲田 【商】 上智 【TEAP方式4学部】 中央 【法】 明治 【商】
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コメント(1)
st
1/12 22:40
回答ありがとうございます。
頑張ります!