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過去問の良い解き方

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12/7 1:25
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ユウ

高2 沖縄県 九州大学工学部(60)志望

過去問をどうゆうふうに活用してと解いていけばいいのか分かりません。 アドバイスをお願いしたいです!

回答

たら

九州大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
過去問はもちろん時間内で解いてみて自分の実力を測るというのも使い道の一つですし、過去の傾向からどういった問題がよく出題されているのかを掴むことも大切なやくわりです。 しかし、質問者さんは高2生ということで、まだ時間があると思います。また模試でもE判定ということで、まだ基礎ができていないのではと思います。 一度、過去問でどういったものが出題されているかだけ掴めたら、とにかく基礎をしっかり固めることが大切です。数学も物理も化学も毎日5分でも10分でも本当に少しでいいので、勉強して確実に力をつけることが大切だ思います。 定期的に模試などで自分の力を測って、戦えるレベルまで来たと感じてから過去問に取り掛かっても良いのではと思います。 毎日少しでも続けることが大切です。 頑張ってください!

たら

九州大学工学部

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コメント(1)

ユウ
12/7 23:21
ご回答ありがとうございました! 参考にこれからの学習に役立てていきたいと思います!

よく一緒に読まれている人気の回答

二次の過去問研究や戦略など
当たり前ですがまずは時間を測ってやることですね。本番だと思って解ける問題を取捨選択し、制限時間内でできるだけ多く点を取るのをめざしてください。終わったら答え合わせをして間違えた所を確認し、正解するべき問題だったのか捨てていい問題なのか吟味してください。その結果をもとに戦略を自分で変えていってください(大問〇に何分使うなど) 年数ですがやればやるほどいいと思います。ですがあまり古くても傾向が変わっているので25年以内ですかね。 周回数ですが私は本番と同じ初見の問題を解くという状況にしたかったので一周しかしませんでしたが、一周で理解できないのなら二周目以降してもいいかもしれません。 1日一年分やれば二次試験本番までのべ40年分できると思うのでそのペースでやっていけばいいと思います。
京都大学医学部 鴨医
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過去問
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過去問の時間配分など
過去問を解く際は、最初はちゃんと時間を測って解き、いまの自分が時間内でどれだけ得点出来るかといった現状を確認した上で、今度は最初に時間内に解くことのできなかった問題や時間をかけれなかった問題を時間無制限で解いてみると、自分が今度解くときにどの大問から解くといいかなどの戦略を練るのに役立つと思います。 過去問は早いうちからたくさん解いて頻出分野を身をもって知り、自分の苦手な部分があればそこに特化した勉強をする、というやり方をオススメします。 自分は受験直前期に解いて慣れようと思い、過去問をたくさん直前まで残してしまったのですが、結局時間がなく消化不良のままになってしまいました。そのため、初めは全然分からなくても過去問演習をするうちに学ぶこともありますから、早い時期からどんどん過去問に当たるのがいいと思います。
東京大学教養学部理科二類 WU_HALF
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過去問
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この時期にはどのくらい過去問解けるべきか、復習のやり方
まずですが、 これまでの学習内容を頭に入れ問題集を一通り解いてから、傾向に慣れるためと知識の穴を確認するために過去問に移る のがセオリーです。なぜなら 1 過去問は出題が網羅的でないため、過去問を基本とした学習をしてしまうとどうしてもカバーしきれない箇所が出てきてしまう 2 過去問はあくまで過去問なのでもう同じ出題はない からです。 質問者様の様子を拝見するに、恐らくまだそうした基本的な学習が足りてないのではと考えます。敢えて厳しめに言いますが、そのような状況で過去問を解き続けても恐らく望んだ効果は出ず本番も大して変わらない結果に終わるでしょう。 従って今は過去問を解いてその点数を気にするのではなく、まずは理解の曖昧な箇所を基本的な参考書、教科書、問題集に戻って徹底的に洗い出して下さい。これで十分穴は埋まったと思ったらそこではじめて過去問に移ります。 過去問の復習では、間違ったところや怪しかったところ、たまたま正解してしまったところを完全に理解するまで行います。わからなくなったら毎回教科書、参考書、問題集へ戻って下さい。こうした"出直し"を恥ずかしいという人がいますが、落ちるのとどっちが良いかよく考えましょう。何も恥ずかしくありません。受かる人はみんなそうやっているわけです。 逆に絶対の自信を持って正解できたところは復習しなくて良いです。そんな時間はないですからね。 過去問演習はあやふやで間違った箇所のみを集中工事するイメージです。そのためには過去問演習に入る前に大方の工事を完了させる、そんな意識でいきましょう。いまはまだ点数を気にする時期ではないです。
東京大学理科一類 taka5691
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過去問
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過去問が解けない。
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところならあれば吸収してください。 過去問をやるか、基礎を固めるか、直前ということもあり難しい問題だと思います。 もし過去問を続けるというのであれば、取り組み方を工夫する必要があると思います。過去問の1番の使い方は、問題傾向を知り、対策を立て、時間配分などの作戦を事前に決めておくために使用することです。過去問で時間が足りないのであれば、厳しいことを言うようですが、おそらく試験本番も時間が足りません。ですから、時間が足りない中で、どういう時間配分で解けば点数を上げられるのか、どの問題に力を入れたら効率よく点が取れるのか、などを考える必要があります。別に時間が足りなくても、受験というのは全問正解ではなくても良いわけですから、合格点に近づくためにはどの問題で点を取って、どの問題を捨てるのかをシミュレーションしておく必要があります。 過去問というのは、解き進めることに意味があるわけではありません。別に過去問を25年分やったからと言って実力が必ず伸びるわけではありませんし、合格するわけでもありません。むしろ無駄に消費するなら意味ないです。過去問というのは実際に大学で出題された質の高い問題(中には悪問もありますが)の宝庫ですから、解くことで効率の良い勉強ができるはずです。なので、一度解いたら、次にまたその問題を解いたら必ず満点が取れるくらいまで復習しましょう。過去問で全く同じ問題が出題されることは稀だと思いますから、その問題の答えだけでなく、なぜその解法を選択したのか、なぜそのような式変形になるのか、なぜベンのやり方で解いてはダメなのか、そう言った解答を作成するための思考のプロセスまで完璧に自分のものにしましょう。それで初めて、過去問をやる意味が出てくると思います。 ですから、過去問を続けるのであれば、一問一門を大切にして、全てを吸収するようにしてください。過去問を解く中でどうしてもわからないところがある場合に、基礎に立ち返って逐一確認すれば良いと思います。 過去問をやらずに基礎に取り組むというのであれば、なるべく自分の大学の頻出の単元に取り組むと良いと思います。 どちらにせよ、もう時間がありませんから、解いた問題は必ず吸収して、効率の良い取り組みをすると良いと思います。頑張ってください。応援してます。
大阪大学工学部 ワニ
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過去問
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共テの過去問
こんにちは! 共通テストの過去問は数も少ないですし、いつからやるかは悩みどころですよね🥲 (あくまで僕のやり方ですが)回答させていただきます! 自慢のようになってしまい申し訳ありませんが、共通テストの点数は90%以上ありました⭐️ なので参考にできる部分はあると思います!ぜひ読んでいってください♪ まず、過去問を解くことの意味は、 ①実力を確認する(何点取れるか) ②形式に慣れる このように大きく二つあると思っています。 ですが、②は共通テスト形式の模試や参考書でも十分に効果が得られますよね。 つまり、①のためだけに貴重な過去問は使うべきだと考えています⭐️ いつ自分の実力を確認したいのか、という観点で過去問を使うと良いと思います! まずは本格的に受験勉強を始めるタイミングで直近の共通テストを1年分解いてみましょう! 国語は意外とできるな、とか、数学が全然できないな、とか意外な結果がでがちです。 ただ、あくまで「自主的に行う模試」として過去問を使いたいので、普段の学習として過去問を解く!というのは避けた方が良いです。(自分の実力がわからなくなってしまうので) 参考書の中の練習問題に多少含まれていたりしますが、そこまでは神経質にならなくて良いですよ🙆 普段の勉強として過去問を活用したいのであれば、センター試験の問題を使うことをお勧めします✌️英語などはかなり形式が変わってしまっていますが、その場合は市販の予想問題集や模試などを使いましょう。とにかく過去問を使わないのが大事です。 そして、国公立志望でしたら多くの人は3年生の2学期くらいから共通テストの対策に時間を割き始めると思います。2学期の間に過去問は消化し切っておきたいですね。直前に過去問を解いても不安になるだけです。 高校3年生になると、共通テスト模試を受けるようになると思います。だいたい一つの会社で年4回くらいあります。それらは今年の共通テストの予想問題といった側面もあるので、直前期には自分が過去に受けた模試を解き直すと良いと思います!僕はそうしていました。 模試を解くメリットとしてもう一つ。解答解説が赤本などより丁寧なことが多いです。平均点や自分の偏差値もわかるのでとてもお勧めです⭐️ 模試も解き切ってしまったら、市販の予想問題集を解きましょう。駿台、河合塾、Z会、代ゼミなどが出版しています。それぞれ特徴があるのでお好きなものを選ぶと良いと思います!(Z会が難しいイメージとよく言われます)ぜひ書店で確認してみてください✌️ちなみに、河合塾のものの中身は共通テスト模試の過去問らしいです。 予想問題集を全部やるのはおそらく時間的に厳しいと思います。なので1社分やれば十分ですよ⭐️ こんな感じです。つまり順番としては、 ①最初に過去問を解いてみる ②共通テストの過去問を使わずに勉強する ③過去問を解く(高3の2学期) ④模試を解く ⑤予想問題集を解く といった感じです! 科目ごとの対策も色々と考えてやっていましたが、かなりの字数になってしますので割愛させていただきます🥲 以上になります。共通テストは大変ですが、時間をかけて準備すればさほど恐れる必要はありません! 勉強頑張ってくださいね💪🏻
京都大学農学部 もさこ
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過去問
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過去問を解いたその後
こんにちは! 一橋大学経済学部の1年生です。 過去問演習はものすごく大事です。何の参考書を使うかを重きに考える人が多いですが、私は過去問演習で合否が分かれると思っています。私が過去問を解いた後に行っていた復習方法を共有させていただければと思います。(過去問は夏休みが終わってから本格的に解き始めました。また、大した解説は付いていない上にお金が高い青本や赤本にお金をかけたくなかったので、問題は東進過去問データベースで無料で入手していました) ①過去問を解く 一橋大学の場合ですが、国数英は時間制限があまり厳しくなく、時間が足りなくて解けないということは無かったので時間を計って解いていました。社会は時間がキツイ面もあったので、直前期以外は時間を気にしつつも満足のいく答えを記述するということに重きを置いていました。どれほどのスピードで問題を解いていけばいいのかを体に覚えさせていました。 ②答え合わせ 問題を解いたらすぐに答え合わせとをします。答え合わせと言っても答えがある問題ならいいのですが、記述問題や数学はこれ!といって正しい答えや解法があるわけではありません。東進過去問データベースには答えがついているのですが、それを過信するのではなく、それを元に自分で答えを作っていました。例えば英語の和訳だったら、作問者は何を聞きたかったのか(この単語の訳、文法の理解、文章構造など)を様々なテキストを使って考え、理想の答えと自分の答えがどう違うのかを分析していました。数学なども答えの解法と自分の解法を見比べ、どのような論理を元にその解放に至ったのかを考えながら答え合わせをしていました。(特に英語は点数は付けず〇か▲か×か程度で、理想の回答と自分の回答の差異を比べるという感覚でした。)また、ほとんど必ずと言っていいほど学校の先生にフィードバックを毎回貰っていました。特に数学はなぜその解法なのかが分からない場面が多く、先生と時間をかけて議論していました。(ありがたい先生方です。) ③復習 答え合わせが終わったら復習をしました。復習といっても解答自体の復習は②で済んでいるので、ここではどうして間違ったのか、差異が生まれてしまったかに注目しました。主な項目としてはWHYとHOWです。WHYではなぜ間違ったのかを考えます。例えば、英語であれば単語が分からなかった、文章を段落ごとに見れていなかったなど、数学であれば問題の転換(接点の個数→判別式の符号など)ができなかった、計算ミスを防ぐ工夫ができなかったなどです。自分の根本的な問題をそこで考え、枠組みという大きな視点で復習をすることを心がけていました。HOWでは、どうしたらそれらを防げるかを考えます。例えば単語帳をやる時間を増やす、段落ごとに要約する練習後できる参考書に取り組む、問題の転換のパターンを学ぶ、自分がしやすい計算ミスをまとめるなどなどです。 問題を解く時間よりもその後にかける時間の方に多くを費やしました。過去問は問題を解いたあとで決まると思います。(ここまで振り返りをするともう一度解き直すという概念がなくなります。絶対に満点とれるので。) 私は受験本番まで英語35年、数学42年、国語20年、社会7年の過去問に取り組み全ての過去問で先程の振り返りを行い、それらをノート(2冊分)にまとめていました。(社会が少ないのは得意だったから。英数は後期の問題も沢山やりました。) 本当はこのノートを見せてあげたいくらいですが、受験本番はこのノートだけを受験会場に持ち込み、最後の最後まで見ていました。今でもこれを見ると自分を褒めてあげたいくらい、自分は頑張ったのだと思えます笑。これだけ振り返りをやったのは自分だけだ!と自信を持って試験に望むことができ、本番もそのノートの考え方がほとんどそのまま試験に出ました! 過去問演習を通して自分に足りないものが分かったら、過去問演習を中断するのもいいことです。自分も英語は10月頃に一旦過去問演習をやめ、自分に足りない能力を補うために1ヶ月間参考書に取り組みました。数学も11月頃に同じことをしました。過去問を何年やった、どの参考書をやったという話ではなく、自分の能力をどう上げるか、その事を常に考えて欲しいと思います。 過去問は振り返りがほんとに大事です。それ次第で無限に成長できます。是非頑張ってください!! (追記) これは大学に入ってからわかったことですが、よほどの天才でない限り、どの周りの人に聞いても過去問は30年はやったと答えています笑。自分だけではなかったようです。
一橋大学経済学部 keke
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過去問
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早稲田過去問 12月から直前期まで
かえるさん初めまして。 本回答では、 ①過去問を何年分やるか ②繰り返し同じ過去問を解くべきか ③どのようなサイクルが適切か ④演習の際の注意点 ⑤直前期までに出来るようになっておきたいこと の5点で回答致します。 と、その前に、一つ申し上げたいと思います。 おそらくかえるさんは過去問のやる意味をまだ理解できていないと思います。 なぜ過去問をやるか考えてみてください。 その答えは志望校と自分の実力にどれだけギャップがあるかを確認するためです。 過去問は参考書や教科書とは異なる役割を持っています。参考書や教科書はギャップを埋めるための道具です。一方、過去問はギャップの確認をする道具です。 この違いを念頭に置いて、以下の回答をお読みいただければと思います。 ①過去問を何年分やるか 結論、できるだけ多くです。 人によって何年分やれば良いかは当然変わります。基礎ができない人が5年分、10年分とやっても意味がないからです。 私はかえるさんの得意科目、実力の伸び方、やってきた参考書、ましてや偏差値すら不明です。その状況で一概に「〇〇年分やればok」などという安直なアドバイスはできません。 ただ間違いなく言えるのは、基礎固めが終わっているなら、 a.過去問を解いて苦手分野を発見 b.苦手分野を固めなおす c.再度過去問にトライ のサイクルをひたすらに繰り返すことです。 苦手分野が1つたりとも無くなるまでやるのです。そうしていけばあるタイミングで合格点に到達します。このタイミングは過去問を1年解いた時かもしれないし、10年解いた時かもしれません。したがって、何年分解けば良いかなどということは私の口からは言えないわけです。 もし過去問を解いて全問正解できるなら先ほどのサイクルのbはスキップできます。新しいものを解いて間違えるまでサイクルを回しましょう。 故に、過去問を何年分解くかの回答はできるだけ多くになります。 ②繰り返し同じ過去問を解くべきか 結論、原則その必要はありません。 冒頭にも述べたことがその理由です。 ただし、ギャップが埋まったかどうかの確認という意味では時間を空けて解答を忘れた状態なら改めて解いてみても良いでしょう。あくまでも、ギャップを埋めるための道具として使ってはいけません。埋まらないからです。 ③どのようなサイクルが適切か 結論、人によります。 先ほど②の回答で述べた通り、サイクルの回すスピードは人によって異なるからです。 したがって、かえるさんの学力の一切を把握していない状況で、〇〇日で何年分解くなんて具体的なアドバイスはできません。 ④演習の際注意すべき点 これは視点によって様々注意すべき点はありますが、最近他の方の相談等をみていて思う注意点が2つあります。 1つ目はは英語長文を早く読もうとしすぎることです。おそらく今の時期だと、制限時間内に解ききれないと思います。それを焦って文章を読むスピードを無理に上げてしまうことです。「無理に」というのは、解答根拠を探すのが丁寧に出来ていない状態でということです。 常に根拠をもって解答をすることを意識してみて下さい。 2つ目は、各年の平均点を確認することです。よく過去問演習で〇割だった、〇%だったと、自分の得点だけで自分の実力を測ろうとする方がいらっしゃいますが、それは間違いです。平均点を調べてそれと自分の点数の差を基準に考えて下さい。平均点は大きく変わることがあります。平均点50点のテストで60点を取るのと、平均点70点のテストで60点を取るのとでは同じ60点でも価値が異なるのは分かると思います。早稲田では平均点を確認することができるので、ぜひ調べてみてください。 ⑤直前期までに出来るようになっておきたいこと これは平均点プラス2割を取れるようになっておくことです。 3科目全てが理想ですが、大変だと思います。2科目だけでも平均点2割を超えているかつ、残り1科目は平均点プラス1割を超えていれば素晴らしいと言えるでしょう。 上記が回答になります。 まとめると、 ①過去問は苦手の発見に使い、できるだけ多く解く ②過去問のやり込みは原則不要 ③過去問の解く頻度は自分に合った頻度で ④英語長文では解答根拠をしっかり持つ  丸つけの際は平均点を調べる ⑤平均点プラス2割 です。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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過去問の有効な使い方について
こんにちは。 僕からは過去問演習で期待する効果と、それを最大化するための活用方法という観点からお話していきたいと思います。 1つ目に、問題形式を知ることが挙げられます。当たり前ですが、例えば英語では単語の意味単体を問われる問題が出るか、文法知識は問われるか、自由英作文はあるか、など大学によって出題される問題は違います。これを知らなければ直前期の勉強というのは成り立たず、したがってこれらを知ることがまず第一の過去問を解く目的になります。 取り組み方としては、近年の問題を解くことを意識してもらえれば十分だと思います。問題数をこなすことももちろんですが、本番出題される問題形式を知るという意味では『直近』3年分は確実に解いておきたいです。 2つ目は問題に慣れるということです。前項に似ていますが、こちらでは特に時間配分を決める作業を強調しておきたいと思います。試験本番では定められた時間内で可能な限り点数を伸ばすことが必要です。そのため、問題数をこなすことで解くスピードを上げ、本番どの程度のペースで進めていくか演習段階で決めておくことをおすすめします。多く解くことは試験における緊張緩和の面でも役に立ちます。 これらの目的を達成するために、タイマーを用いて実践的な演習を心がけましょう。最初のうちは試験時間を超えても構いませんが、何分超過したかは把握しておくことが望ましいです。普段から時間を意識して演習することで本番でも過度に焦ることを避けられます。 3つ目ですが、学力の向上です。問題を解いて知識を増やして、としていけば当然に学力は上がります。上がる力も志望校の入試に特化したものになり、これが過去問を解く最大のメリットと言えるかもしれません。 学習成果の定着にはやはり復習が最適です。演習段階で自分の考えをできるだけ余白に(赤本を使う場合2周目以降を考えて解答用紙の余白に)書き留めておくことで、間違えた箇所の理由を分析しやすくなるのでオススメです。 また演習量についても触れておきます。この時期からでしたら理想は10年分でしょうか。最低でも復習込みで過去5年分は解いておくことを目標にしましょう。 また、解いていて知識の不足を実感することがあると思います。そのときは面倒くさがらずにきちんと教科書や参考書にあたって確認しましょう。その1回1回の作業が点数向上に繋がることを忘れないでください。 最後になりますが、過去問演習は本番で実際に行う試験に似ているため成績が悪いときのダメージも比較的大きいのが特徴です。 最初のうちは点数が取れないことなど当然ですので、気持ちに余裕を持って頑張ってください。 応援しています!
北海道大学法学部 憂一乗
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過去問
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過去問を初めて解いた後
まずは、いわゆる過去問分析ですね。 具体的に言うと、どう言う解き方をしたら次はもっと時間内に解けるのか、大問の解く順番はこれでいいのか、大問ごとに何分ずつ振り分ければいいのかなどです。 その後に、いわゆる時直しをします。なぜ間違えたのかを突き詰めます。時間が足りなかったのならば、過去問分析でどうしまら足りるように解けるかを考えることができます。どの辺に答えが散らばっているのかマーカーを引いてみたり、どこにヒントがあったのかも一問ずつ見ていきます。 最初は時間がかかりますが、過去問は本当に原因、分析、改善、実行の流れを実験のようにやっていくだけです。途中で心が折れることはありますが、みんなそうです。割り切って研究すると言う気持ちでやるといいと思います。
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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過去問
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過去問研究のやり方
ザッと流れを書いておきますので良かったら参考にしてみてください! 1.最初にどんな問題構成なっているか自分の目で確認する。 →英作の有無、対策しないといけない問題がないか等 (これは今の時点で終わっておきたい項目) →ある場合はその都度対策をする 2.実際に問題を解いてみる。(2年分くらい) →時間はまだ意識しなくてよいが、どの問題に何分かかったか測っておく →とにかく最後まで自力で解き、回答解説を読み復習 (模試の復習と同じような感じで) 3.この時点である程度、問題の傾向、また自分自身の苦手な問題等がわかると思うので、似たような問題を探し、対策をする。 4.1年分は残しておき、過去問演習を進める。 →その後の過去問の解き方としては、今までと同様に1年分ずつ、とくのでもよいし、苦手な大問がある場合は、大問ごとにまとめて解いてみるのも効果的 5.1番最初に解いた問題から順に今度は時間を測り、解き直していく。 →ある程度時間があいたタイミングで解き直す →間違えたところを改めて確認する →大問ごとに何分かけて解くか、どのようなところに注意が必要かを1枚の紙にまとめて置く 入試当日の時に、簡単に時間管理できて便利! 6.上記で決めた時間配分で、残しておいた過去問を解く。(本番を想定した環境、当日のスケジュール通りを作ってやるとよい) 一点、過去問も毎回同じ形ででるとは限らない為、 そこは注意が必要です! 違う内容が当日でても、逆に焦らないよう心の準備はしておきましょう!頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 seechan
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