もうやるしかない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ひな
こんにちは。
直前期を迎えて、本当にびっくりするほど過去問、上手く行きません。
早稲田志望のくせして、GMARCHも危うい点数を取ってしまうことも多々あります。
正直不安で不安で仕方がないし、全て放棄してやろう!なんて思ったことも沢山あったのに、それでも何とかここまで続けて来ました。
もう後がありません。やるしかありません。
過去問に毎日ボコボコにされる日々で心身共に憔悴してますが、なんの根拠もないけれど、受かるって信じて最後までもがいてやります。
MARCH落ちて早稲田受かったとか、本当に運が良かったとか、そういう体験談をを信じて自分の弱さと向き合ってやるしかないですよね。
こんな私に、本番の日に読み返して鼓舞して頂けるメッセージを頂きたいです。
まとまりのない文ですがよろしくお願いします。
回答
kobayash
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ひなさんお久しぶりです。回答するのは何度目でしょうか。陰ながらいつも応援しております。
初めて私がひなさんの相談に回答した時からは考えられないくらい強くなりましたね。
不安な気持ちを抱えつつも、今回はこうして『やるしかない』という気概で頑張っているのが文章からも伝わります。
今回は勉強のアドバイスは一切しません。
勉強の休憩がてらだったら読んでみて下さい。
私ももう受験は3年前なので昔の話ですが、母によると私もこの時期多少メンタルが不安定だったようです。(笑)
秋頃解いた東洋大学過去問の現代文で全問間違いをして以来、また全ミスしたらどうしようという不安に襲われるようになっていたからかもしれません。
そんな時はいつも自分の過去の頑張りを振り返ることにしていました。今まで自分が解いた参考書、教科書、過去問の量。特に日本史は塾なしの完全独学だけど、他の受験生より間違いなく研究し、勉強し、本番もできるはずだと信じて疑いませんでした。
ひなさんがどれだけ1年間勉強してきたか知る術はありませんが、少なくとも私が最初に相談に答えた秋からは全力で駆け抜けているのを知っています。
元プロ野球野村克也監督の座右の銘に
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』
という言葉があるようです。これは18世紀のも平戸藩主が残した言葉で、その思想は中国思想家の孫子に通ずるものがあります。
一生懸命努力したものが、奇跡的に勝利することはあっても、努力すらしない者は当然敗北すると、私は受験界においてはそう捉えています。(若干意味は拡大解釈かもしれないが)
実際、同じクラスだった人も、明らかに学力が足りない人は当然いましたが、なんとか粘ってやっていた人は早稲田に補欠繰り上げによって社学だけ受かっていました。一方、気が抜けていたり、もういいやと半ば諦めた人は当然全員落ちていました。
大学に入ってからも、学習院しか受かっていなかったけど、文構に補欠繰り上げした友人がいます。
とにかく、何がどうなっても残り1ヶ月です。これ以上、長くも短くもなりません。全力でやりきって、これでダメならもう仕方ないと言えるところまでやって受験当日を迎えて下さい。
以上が今回の回答になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。ひなさんなら大丈夫です。
コメント(1)
ひな
ご回答ありがとうございます!
本当に、この受験を通してメンタルの持ちようが変わり、成長した気がします。
一言一言がとても心に沁みます。
あと1ヶ月後には全ての入試が終わっているのでそれまで、体調優先しつつ、悔いなく受験迎えますね。頑張ります!