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勉強のやり方

クリップ(162) コメント(2)
6/2 14:37
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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こよみ

高3 千葉県 名古屋大学工学部(60)志望

現在理系の高3でこの前の定期テストで、数三と物理が赤点になってしまい、とうすれば良いのか自分でもわからなくて不安です。決して、勉強してないわけではなかったのですが、敗因は教科書などを読んでわかってる感覚になり、問題を多く解かなかったことだと思います。 私は、これからどのように勉強すれば要領よくできるのか勉強法を詳しく教えてくれると幸いです…。 どうかよろしくお願いします。

回答

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わでぃー

京都大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、最初に謝らせてもらいます。 とてつもなく長い文章になってしまい非常に申し訳ありません! 色々書いていたら原稿用紙4枚程の内容になってしまいました… 最初に科学的に『自分に合った学習スタイル』というものは科学的に意味のないものだと多くのデータで否定されています。 本当に効く勉強方法に個人差はありません。 あるルールに則って勉強をすると記憶の定着率が高まり成績が向上します。 今から少しその学習方法について触れていきます。 まず1つ目です。 世の中には『ポモドーロテクニック』を使った勉強方法があります。 『ポモドーロテクニック』とは ① やる勉強を決める ② 25分間勉強に集中する ③ 5分間の休憩を取る ④ これを4回繰り返したら(30分×4)20分程の長い休憩をとる というものです。 これは高い生産性を維持できる非常に効果的な勉強方法なので是非使ってみてください。 また、もう1つ勉強方法を挙げておきます。 それは『ウルトラディアンリズム』を活かした勉強方法です。 人間には集中力が高い覚醒状態と低い安静状態を繰り返す肉体的リズムが存在します。 このリズムのことを『ウルトラディアンリズム』と呼びます。 多少の個人差はありますが多くの人は90分の覚醒状態と20分の安静状態のサイクルを繰り返します。
すなわち『90分勉強→20分休憩』という勉強方法が非常に効果的です。 ウルトラディアンリズム勉強方に合わせてもう1つ使って欲しいテクニックがあります。 それは『インターリーブ』です。 インターリーブとは1回の勉強で複数の分野を組み合わせて行う勉強方法です。 これは記憶の定着に非常に効果的であることが研究で明らかになっています。 例えば英語を勉強する場合、1回の勉強で単語の暗記や文法の暗記を長時間続けるのではなく『単語→ライティング→リスニング』のようにいくつかの内容を組み合わせてください。 関連して、おそらく多くの受験生がやりがちな勉強方法であるブロック学習があります。 ブロック学習とはある1つのことをマスターするまで同じ勉強を続ける学習方法です。この方法では同じような問題を延々と解き続けます。 例えば数学であれば「問題集で微積分の範囲の問題をぶっ続けで全てやり、終わったら続いてベクトルの範囲を全てやる」といったものです。 ブロック学習に効果が無いわけではありませんが、インターリーブの方が学習に効果的であると判明しています。 さて、次にインターリーブを先に述べたウルトラディアンリズムと組み合わせます。 流れとして ①90分を30分×3に分ける。 ②勉強する科目からジャンルを3つ選ぶ
③30分ごとにジャンルを変えながら勉強 ④20分の休憩 となります。 数学で例を挙げると、30分ごとに『確率→二次関数→図形』の勉強+20分の休憩、となります。 ポモドーロテクニックとウルトラディアンリズム勉強方の2つから自分に合うと思った方を使ってみてください。 続いて2つ目です。 ファインマン効果や流暢性の錯覚をご存知でしょうか? 両者は同じような意味で、辞書によると 「すぐに思い出せることは、将来も容易に思い出せると誤解すること。また、難しいことをとわかりやすく説明されると、理解できたと錯覚すること」だそうです。 すなわち勉強に当てはめると「人の脳は解答を見てすぐに理解できた問題を完全に記憶したと勘違いし、それ以上理解する必要がないとみなしてしまう」ということです。 だから分からないからとすぐ答えを見たり、教科書や参考書を読んで理解した気になっていても、それは分かったような気がするだけで全く意味がないのです。 記憶の定着のために必要なのはアウトプットです。 文章を読んだり見たりするのはインプットです。知識を上手く活用するためにはアウトプットが必要です。 すなわち見て満足するのではなくしっかりと問題を1から解き直してください。 その時に答えを見ながら写していけません。答えを見てから、思い出しながら問題を解きましょう。 何故なら人の脳は思い出そうとすることで記憶が定着する仕組みになっているからです。 人間の脳がもっとも活性化し、情報を刻み込むのが最適なのは思い出す作業をした直後です。なので分からない問題に対しては答えを見た後それを思い出しながら問題を解いてください。 長くなってしまいましたが勉強に近道はありません。効率の良い勉強方法を学んでも活かすかどうかはあなた次第です。 目標の大学目指して頑張ってください!
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わでぃー

京都大学法学部

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プロフィール

元まりきゅーという垢でやっていました。 偏差値52の自称進学校から高3まで部活をして塾無し独学で京都大学法学部に現役合格しました。 参考書をあまり使っていなかったので、参考書などよりも受験に対するモチベーション的なことを話す方が好きです笑 毎回長文になってしまうのはごめんなさい! 1つの回答を読んだら他の回答も読んでいいねやクリップしてくれると嬉しいです! 7月はテスト勉強で忙しいので基本的にログインできません!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

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こよみ
6/2 15:54
長文ありがとうございます! 目標に向かって、最後まで頑張ります!!
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わでぃー
6/2 22:00
ついでに僕の他の回答も見ていってくれると嬉しいです!

よく一緒に読まれている人気の回答

休憩って何してましたか??
それはいわゆる、ポモドーロ法と呼ばれるテクニックですね。 人間が効率良く集中する方法を研究した結果、25分集中→5分休憩を4回繰り返し、それが終わったら大きく休憩する方法が最も効率良いという結果となったそうです。 それを応用して、50分集中→10分休憩という勉強法になったわけです。 しかし、果たして受験生に、10分間も休憩する暇はあるでしょうか?10分休憩する間に、単語を100個復習できますよね。ましてや、ゲームというのは依存性がありますし、脳の処理資源を使ったり、ドーパミンが出てしまい、休憩になっていません。 ではどうするべきか? 10分間は休憩や気分を変えられる勉強をしましょう。例えば、数学の問題を50分間解いたなら、10分間は、英単語の復習をしたり、社会の教科書を読んだりしましょう。ここでの注意点は、なるべく、新しく何かを暗記するのではなく、復習などに充てて、なるべく休憩しつつも勉強できるものにしてください。そして、また50分間集中してください。 これを繰り返しているうちに、本当に疲れ切ると思います。そのタイミングで、しっかり10〜30分程休憩してください。この時は、本当に何もしないで下さい。僕は、リラックスする音楽を聴きながら枕に顔を埋めていました。 僕は何も、休憩するなと言っているのではありません。ただ、一般的に言われている効率的な勉強法を鵜呑みにして、自分の中に集中する時間の上限を設けてはいけないと思います。やらなければならないことは無限です。しかし、時間は有限です。また、実際の入試も90~120分くらいなわけですから、その2時間程度は集中できるようになるべきです。 少し厳しく言ってしまいましたが、僕はこういう勉強をしても、落ちてしまった人を大量に見てきました。とにかくストイックになってください。頑張って!!! また、個人的に相談したい人は、ファン登録してください! いくらでも相談、質問受け付けてます!
慶應義塾大学法学部 ひろ
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不安
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集中力の回復
こんにちは!勉強お疲れ様です。 集中力が続かない気持ち、とてもよくわかります。 そこで今回は、私が実践していた方法を紹介したいと思います。 それは「ポモドーロ・テクニック」という時間管理法の一種で、25分の作業と5分の休憩を繰り返すやり方です。最大のメリットは、1回の勉強時間が短いため、疲労が溜まりにくく、集中力を維持しやすいことです。 1回25分というと、少し短く感じるかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」です!繰り返すことで、結果的に勉強時間をしっかり確保できます。 また、長時間ダラダラ勉強するよりも集中力が高まり、勉強の質も向上します。勉強において大切なのは「量×質」です。ポモドーロ・テクニックを活用すれば、その両方を確保でき、生産性もアップします。 さらに、「とりあえず25分だけ」と決めれば、いきなり2時間勉強するよりも取りかかりやすく、習慣化もしやすいです。 私もこの方法を取り入れたことで、集中力を維持しながら勉強できました。 とても簡単な方法なので、ぜひ試してみてください!
早稲田大学政治経済学部 three
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勉強を集中して計画通りに進める方法
・勉強に集中する方法 集中力を高めるためには、環境を整えるだけでなく、効率的な勉強法を取り入れることが大切です。私が受験期におこなっていたスケジュール帳とポモドーロ勉強法を活用した具体的な方法を紹介します! 1. スケジュール帳の活用 まず、スケジュール帳を開いて、その日に取り組むべき内容を確認します。特に、優先順位が高いタスクから始めることで効率がアップします。 • マンスリーページで「今日のやるべきこと」を把握する。 • デイリーページに細かいタスクを書き込み、実行する順番を決める。 2. ポモドーロ勉強法を取り入れる ポモドーロ法は、短い時間で集中し、休憩を挟むことで効率よく学習できる方法です。 • 25分勉強+5分休憩を1セットとします。これを4セット繰り返したら、15~30分の長めの休憩を取ります。 • 25分間の間に「絶対にやり遂げる小さな目標」を決めることで、集中しやすくなります。 3. 準備を整える 勉強を始める前に、教材や道具をすべて用意し、気が散るものを片付けましょう。また、「まずはワークのページを開く」と決めることで、最初の行動が簡単になり、集中のスイッチが入りやすくなります。 ・勉強を計画通りに進める方法 私は、上記のスケジュール帳とポモドーロ法を使って進捗管理を行なっていました。 手帳を書くのが難しいという方はまっさらな紙に書いていくのもいいと思います。頭の中だけでは絶対に整理できないのでとにかく書きましょう。 1. タスクを小分けにする 大きな目標を細かく分解し、1日で達成可能なレベルに設定します。たとえば、数学の問題集を1冊仕上げる目標を、「1日5問解く」という具体的なタスクに分けます。スケジュール帳にタスクを書き込んで、1つずつ達成していきます。(達成したらシールなどを貼ると気分が上がります。) 2. ポモドーロ法で進捗を管理する 計画通りに進めるために、ポモドーロ法を活用します。 • 1つのタスクに対して、何セット必要かを見積もります。 • 勉強中にタイマーを使って進捗をチェックしながら進めると、効率的です。ここでポイントなのは携帯のタイマーを使わないようにすることです。極力気を散らすことを避けましょう。 3. ワークのページを開いてスタート 勉強を始めるハードルを下げるために、「まずはワークのページを開く」と決めておきましょう。一度手を動かすと自然に集中できるようになります。 4. 終わったら必ずチェックする スケジュール帳のタスクを達成したら線を引いて消します。この「消す行為」は達成感を与え、次のタスクへのやる気を引き出します。 アドバイス • 勉強の最初の一歩を簡単にすることが集中のカギです。「ワークのページを開く」「タイマーをセットする」といった小さな行動から始めましょう。 • 計画を進める際には、タスクを柔軟に調整しながら取り組むことで、ストレスを減らしつつ継続することができます。私は日曜日はキャッチアップデーにして、月〜土にできなかったことを日曜日にやっていました。それでも必ず次の週には持ち込まないことを徹底していました。 ぜひポモドーロ法とスケジュール帳を活用して、計画通りに勉強を進めてください!
一橋大学商学部 まるも
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集中力を高める方法
こんにちは。東京科学大工学院のプロトンです。 私が集中力を保つために実践していたことをいくつかご紹介します。 私は、経済的な理由で予備校や塾には通っていなかったので家や図書館で勉強するしかありませんでした。そのため、家で集中して勉強する方法として今回ご紹介させていただきます。ご了承ください。 まず、集中できる環境を整えることが重要になります。特に音には気を取られやすいです。自分の部屋があれば1番良いのですが、無い場合は家の中でも静かな場所を見つけましょう。どうしても騒音や話し声でうるさい場合はイヤホンや耳栓を使いましょう。イヤホンを使う際は情報量の多い歌詞付きの曲はNGです。ノリノリの曲だと捗ってる気になってしまうのですが、ほんとに勉強したことが頭に入らず後悔しました。私が聞いていたのは、ジャズ音楽と波の音などの効果音です。 また、勉強する机に置くものにも目を向けましょう。勉強に必要無いものは基本机の上には置かないようにしましょう。スマホや漫画、ゲーム、(勉強に関係ない)プリント類などは片付けて、勉強に使う筆記用具、参考書、ノートに留めましょう。 環境が整えられたら、いよいよ勉強スタートです。 と言いたいところですが、集中するためにはまだ準備が必要です。 1日のスケジュールは朝起きた時に立てておきます。勿論、スケジュールをきっちり守る必要はありません。あくまで目安なので、何分かズレてしまっても問題無いです。 休日のスケジュール例を載せておきます。↓↓↓ 7:00 朝起床 ~8:00 朝ごはん、支度を済ませる 8:00 スケジュールつくる 8:30~9:00 昨日やった英単語チェック 9:10~10:00 数学 Focus Gold 10問ほど 10:10~11:00 化学 テスト範囲のセミナー 11:10~12:00 現代文 演習 ~13:00 お昼休憩 13:10~14:00 物理 エッセンス波動 14:00~14:30 昼寝(←おすすめ) 14:30~15:00 英語 音読(教科書) 15:10~16:00 数学 午前中の続き 16:10~17:00 地理 共テ対策 17:00~18:00自由時間 ~20:00 夕飯、入浴済ませる 20:10~21:20数学 共テ過去問 21:20~21:30 英単語20コ 21:30~21:45 明日の準備、就寝準備 22:00就寝 スケジュールをつくる上でのコツは、 ①無理し過ぎないこと ②休憩は少なくとも1時間に5分とること ③睡眠時間を削らないこと この3点です。 ①例では自由時間は1時間取ってます。この自由時間では、SNSいじったり、ゲームしたり何してもいい時間にしてました。ただ必ず時間だけ守ってました。 ②ポモドーロ法というのをご存知でしょうか。25分タスクを行ったら5分休む、これを繰り返していく時間管理法です。集中できるペースは人それぞれですが、これを参考にすると良いと思います。休憩時間にはスマホは最小限に抑えましょう(ラインとかSNSいじったらもう勉強には戻れません。制限かけときましょう) ③睡眠時間を削って勉強しても正直身につかないです。睡眠は記憶と非常に強く結びついています。睡眠中にその日に頭に入った情報が整理されるので、睡眠は大事です。私は眠くならないために必要な睡眠時間が8~9時間くらいだったので、高3から早寝早起きを徹底していました。 スケジュールを立てたら勉強に取り掛かりましょう。 勉強する時に水分補給や栄養補給が必要になります。 ・水分補給 水でもお茶でも何でもいいですが、水を推奨します。 ・栄養補給 勉強前に良くラムネを食べていました。ぶどう糖を摂取すると集中力が上がるらしいです。入試当日にも持って行って食べてました。 他には、カカオ70%チョコレートやひとくち羊羹とかおすすめです。 以上、長くなってしまいましたが、集中力の保ち方について書かせていただきました。少しでもお役に立てば幸いです。受験乗り越えて、理想の生活を手に入れましょう。合格を祈ります🍀
東京工業大学工学院 プロトン
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時間の使い方
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集中力散漫 勉強の質を高めるには
受験1回目、お疲れ様でした。 これから切り替えて1年間勉強頑張っていきましょう! 私が気をつけていたのは、以下の三つです。 ①モチベーションを保つ何かを持つこと まず合格のためのモチベーションを保つことが大事だと思います。私の場合は、稚拙ながら合格した後にチヤホヤされることを目標にしていました。浪人中は特に自己肯定感が下がりがちなので、この一年耐えきれればあとはきっと素敵な学生ライフが送れる!ということをまずモチベーションにしました。他にも、例えば予備校の先生に名前を覚えてもらうこと、自分が予備校を抜けた後々の授業で先生が語り継ぎたくなるくらいの熱意ある生徒になろうと思いました。先生に質問し続けること自体が目標になる恐れもありますが、それ以前にそれくらい熱意を持って勉強に打ち込めるなら十分合格にいけると思っていたからです。これを意識するだけで、(あとで先生に質問できるところはないか、という不純な同期からではありますが)なんで?と思いながら授業も受けられるようになるし、自分で演習をしていても人に聞かれた時に自分に説明ができないことを見つけながら解いていくことになるので解説の読み方や解き方も深くなっていきます。 ②オンオフの切り替え方法を身につけること そうは言っても、やっぱり途中余計なことを考えることはもちろんありました。そういう時は 5分でもいいので外の空気を吸いに行くことです。自習室なんかはかなり熱も空気もこもるので、そういう小さな息抜きで頭をさっぱりさせることを心がけます。 ③タイマー勉強法 これかなり聞きました。自分がちゃんと勉強している時間をタイマーで測るんです。この時ポイントなのはスマホではなくタイマーを使うことです。余計な娯楽に触れてしまうとそっちに意識がいって集中できなくなります。 やり方:タイマーで測っている間は必ず集中しようと決めます。 1 勉強時間を足していく場合 集中して解いて、自分が余計なことを考えらようになったらタイマーを止めて一度気分転換をします。また戻ってきたらすぐタイマーを動かして、一日のうちでそのタイマーの合計時間がとにかく長くなるようにします。 2 勉強時間を先に決めていく場合 25分はきっちりやる!と決めて、絶対にその間は勉強を頑張ります。それを超えたら、休憩にする、というようにしてオンオフを切り替えていきます。 1,2のどちらを選んでもいいと思います。とにかく、良質な勉強をしている時間を増やしていくことですね。他の動画が流れる可能性があるのでおすすめはしませんが、YouTubeのポモドーロ勉強法などもその動画単体でみれば有用なのでたまに試してみてください。 以上です。私も結構苦しんだので、ぶっちゃけた話、世の受験生はこんな感じでみんな悩んでいると思います笑笑 でもそれに打ち勝つ時間が少しでも長い人が勝つのも事実です。 頑張って、次回こそ必ず合格を勝ち取ってください! 応援しています🔥
慶應義塾大学法学部 Datty
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復習のやり方や頻度
 立場上文型科目で述べます。まず、全体像をつかむことを意識しましょう。教科書や参考書でいうところの各目次とそのおおよそのつながりや関係を把握していることです。これは、ゴール(敵・目的)を概観することを意味し、精神の面でも以降の演習作業にとっても有効です。  例えば、英単語帳や文法書といったものは、まず最初にざっと目を通してしまいます。このとき、 同じ単語や分野、ページに決して大きく時間をかけないでださい。あくまで理解することのみを 重視し、誤解を恐れずして言うと読書に近い感覚でざっと一通り目を通します。これを以て、 「生まれてこのかた一度もこんな文法事項(単語)をこの本でみたことがない」という状況がなくなりますよね。これは非常に大切です。勿論一つ一つのことが頭に記憶されてるわけではありませんが、潜在的に一度見たことで脳に無意識化に情報が格納されていることもあり得ます。よって、 ざっと目をとおした後は、ひたすら演習(赤シートで隠すなどして「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。ザっと目を通すのは、できるだけ早い段階で終わらせて、 後の演習・アウトプット(←これがまさい復習といえるかもしれません)をひたすらに繰り返すので す。ですから、文型科目(暗記科目)がほとんど復習だけでなることが分かるかと思います。この 感覚(アウトプット中心)を心掛けてほしいです。アウトプット(演習)しながらインプットする イメージです。苦しいのは重々承知ですが、「思い出す」という精神的負荷を何回負ったか、要は、 たとえばその単語を何回にしたかが肝要です。ぜひ赤シートなど使って「思い出す」ことを反復して ください。  特に、質問者さんは、浪人していることもあり、おそらく一通り何となくはそれぞれの科目・ 分野について概観したはずです。もし概観のイメージがつかめていなくても、手元の教科書で、 やったやった、という具合にザーッと各教科書、短時間で一周できるかと思います。そのうえで、 早く復習(演習といえる)プロセスに移行して、これのみを繰り返し、どうしても理解できないとき に初めてインプット(教科書・参考書にもどる)という感覚が理想です。  ですから、何日インプットして(進んで)、何日復習、とするよりも、インプットをざっと 高速で終わらせて、ずっと復習(たまにインプットに戻る)の方法を試す価値は多いにあるかと。  文型科目について語りましたが、理系科目にも通底するところがあると自負します。ぜひ 一意見として試してみて下さい。  寒いですので、体調に十分留意して、最後走り切ってください。心より応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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時間の使い方
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理系数学の勉強法
こんにちは。rockyyyと申します。 数学の勉強法について僕が思うことをこれから紹介するので、よかったら参考にしてください! まず、数学の勉強をしていて、わからない問題が出てくると思います。その時、「あーわからないから、すぐ答え見た方が効率いいし、そうしよ」と思ってはいけないと個人的には思います。なぜかというとそれでは「自分の持っている知識で、問題を解く」という練習ができないからです。試験というのは、自分が勉強で解いた事がある問題と全く同じ問題が出るわけではありません。なので、数学を得意になるには「未知の問題に対しても、自分が培ってきた知識を使って解けるようになる」という能力が必要です。それは、自分で考えて問題を解こうとする姿勢がないと身につかないと個人的には思います。なので、数学の問題を解いているときに、わからなかったらすぐ答えを見るのではなく、最低でも10分くらいは自分の今持っている知識を使って試行錯誤することが大事ではないかなと思います。 ただ、注意して欲しいのは、別に解説を読むことは全然間違っていません。自分が自分なりにその問題に対してやれることはやってから、解説を読むようにしましょう。そうすると、解説の内容やその意味合いについての理解も深まると思います。「あ、自分はこうやったけど、解説のようにやるともっと効率がいいな」とか「自分がやった方法は、こう言った理由で間違っていたのか」という事がわかりやすくなります。そのためにも一回自分がわからない問題も自分なりに試行錯誤する事が大事だと思います。 また、自分が解説を読んだ後に新しく知ったことや、なるほど!と思ったことは必ず自分の言葉で書き残しておくようにしましょう。これはとても大事です。 以上のことを考えて、数学の勉強法を変えてみてください!きっと成績は伸びると思います。 次に、これからの数学の勉強スケジュールについてですが、僕は全部の分野をやる必要はないと思います。模試の結果からわかっている自分の苦手分野を重点的にやると良いと思います。もし自分の苦手分野があまりわからなかったら、数学の問題集の基礎問題を解いてみましょう。その分野のすべての問題をやる必要はないです。基礎問題があまりにも解けなかったら、その分野についての理解が足りていないということなので、そこはまた重点的に勉強すれば良いと思います。 以上になります。最後にもう1つお伝えしたいことが、数学は暗記科目ではないということです。解法を丸暗記しても問題が解けるようにはなりません。解説を読んで、「なぜそうなるのか」「なぜこのような解き方をしているのか」「なぜ自分の解き方ではダメなのか」ということを学ぶ事が大切です。数学が苦手な人は大抵が丸暗記をしようとしている人なので、一応お伝えしておきました。勉強法を変えれば、しっかり知識も定着して、数学が解けるようになると思います!受験応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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理系数学
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効率の良い勉強の仕方
「効率が良い」ということは、すなわちかけている時間に対し勉強して得られるものが多いということです。よって効率の良い勉強とは短い時間で沢山のことを吸収できる勉強のことを言います。以下、精神的な点と実際の勉強における点の2つに分けて書きます。 まず、精神面において効率を良くするためには集中力が大切です。例えば家でスマホをいじりながら勉強している時と試験を受けている時の集中力のどちらが高いか、答えは自明に後者です。だからまず「ながら勉強」などを止めた上で、参考書やテキストに向き合ってください。その後の勉強への姿勢についてですが、死ぬ気で顔が真っ赤になるくらい本気で問題や暗記に取り組むべきです。暗記についても死ぬ気でやると脳が大切な情報だと錯覚して定着が良くなると言います。本気度と集中力は密接に関わっているので、是非死ぬ気で勉強してみてください。疲れたらちゃんと休んでください。 次に実際の勉強における効率の良さについてです。これに関しては各科目によってやり方が異なりますが、共通して言えるのは定期的な復習でしょう。これについてはエビングハウスの忘却曲線を参考にしてみてください。またこの忘却曲線を利用したアプリなどもいくつか出ているのでそれらを使ってみるのもアリです。また各科目について、社会などの暗記科目は関連事項を繋げて覚えるメモリーツリーを作ったり、理系科目は理解を伴った暗記を意識しましょう。国語は特に復習を大切にしてください(3〜4回)。 結局効率の良い勉強とは、最初に述べたことに矛盾するように感じるかもしれませんが、じっくり自分の頭で考えてゆっくり勉強することだと思います。効率の悪い勉強をしている人は量にばかりとらわれてあまり頭を使わずに勉強を短く済ませてしまい、何も頭に残ってないという状況に陥りがちです。よって時間わ気にせず焦らずゆっくりと問題などに取り組むようにすると定着が良くなると思います。 長くなりましたが、勉強頑張ってください。応援しています。
早稲田大学商学部 タクヤ
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夏休みを既に1週間無駄にしてしまった
こんにちは! 夏休みを無駄にしてしまった、そんな罪悪感、わかります… 私も受験期に予備校で友達と数時間おしゃべりしてそのまま帰り、自己嫌悪に陥ったことがあります😭 周りの人は12時間も14時間もやっているのですね。ストイックな勉強法には向き不向きがあると思うので、あまり落ち込みすぎないでください。 また、量が多かったからそのままその人たちがそのまま賢くなったとは限らないので、友達の時間ばかりを気にしないでくださいね。私は量より質派です。それに、これからもその罪悪感を持ち続けていると、集中できなくなってしまうと思います。切り替えましょう💪 私がやる気を出すために今もしている勉強法を紹介します。 【ポモドーロ勉強法】 集中する時間と休憩する時間を短い時間に分けて繰り返すことで、集中力を高める勉強法 具体的には 勉強25分+休憩5分 これを4回繰り返したら30分休憩する 休憩時間多いな!?と思うかもしれませんが、私はだらだらと長時間やっているとやる気がなくなって適当になるので、この方法があっていました。 あらかじめ、それぞれの25分で何をするのかを決めておきましょう。 紙に書くといいと思います。 短時間ごとに何を終わらせるかという小さな目標ができるので、達成への意欲が高まります。 過去問の試し解きなどだと25分という時間は微妙だと思うのでなんにでも取り入れる必要はないですが、例えば問題演習などであっても、解答を薄目でちらっと見ることで何分かかるか何となく予想して、25分になるように組み合わせてみたらいいと思います。 わかるまで悩み続ける時間は場合によっては無駄になってしまうので、早めに区切りが付けられるこの勉強法はおすすめです。 最初の25分を問題演習にするなら、次の25分は復習にするのがおすすめです!早めの復習が定着につながります。 ポモドーロ勉強法の取り入れ方は、 ・「集中」というアプリ ・YouTubeのポモドーロタイマー動画 があります。 YouTubeの動画を使うと、集中するのにちょうどいい音波の音声が流れてくれます。私はそれがあっていましたが、何個か聞いてそれが自分に合わないと感じたり、さらに好む音楽があるなら、「集中」というアプリのタイマーを利用することをおすすめします! 【モチベーション!】 ★友達の勉強時間が気になるのは、勉強記録アプリによるものでしょうか? もし自分のものをのせたりするのが気になるなら、成果のみを書くようにしましょう。 今日は○○が完璧になった!、○○を解いたから次からはこういうの解ける! みたいに。何をやったかだけでなく、何ができるようになったかを書くことで、自己肯定感が上がると思います。アプリを使用してなくても、手帳などにちょこっと記録しておくのもおすすめです! ★私は推しの苗字のハンコを持っています! ポモドーロ勉強の各25分の予定を達成する度にそのハンコを押して、推しに認めてもらったような気分になっています。家族の誰かに押してもらったり、友達同士で押し合うのもオススメです。ハンコを作る機械などが近くにあれば、珍しい苗字の人でも対応出来ると思います。 ★勉強できなかった日にはあまり自分を責めない方がいいと思います。気分が落ち込んでいる時はその日良かったことを、たとえばお昼ご飯の何が美味しかったとか、空がきれいだったとか、信号に当たらなかったとか、そんなことでいいので書き出しておきましょう。自己肯定感が高い方が自分はできる、という心持ちになり、勉強も頑張れると思います! 無理をしすぎずに、自分を誇れるような夏休みにしましょう! 1つ具体的な目標を立ててもいいかもしれません。この単元を身につける、○○の基礎を固める、過去問のこれを解く、などなど。ゴールが不明瞭だと達成するハードルが高くなり続けてしんどくなってしまうかもしれません🥲 ぜひ夢を叶えてください、応援しています🌸
東北大学農学部 古都
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モチベーション
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長時間の勉強ができない
長時間勉強は「タスクをこなしながら勉強をして気づいたら10時間超えていた」が理想です。(最初はできなくても全く問題ないです) 私も勉強時間はその日自分がどれだけ頑張れたかの指標になるので、勉強時間を基準にしていました。それでもやはり質問者様のように、目標までにあと○時間、、、など頭の中で計算してしまい、集中力が切れ、ただ机に座っているだけと考えてしまうことはよくありました。 そこで、おすすめなのが 「タスク、やることベースで考えること」です。 朝、勉強を始める前にやることを書き出して、その量に合わせてどれくらいかかりそうか大体の時間を決めます。(予想であって正確でなくて良い) それに合わせて、○時間(分)は続ける、○時までやったら休憩、など時間基準を取り入れた目標を設定すればタスクベースかつ時間も意識しながら勉強ができると思います。 集中力に関しては、自分で「○時間(分)勉強したら○分勉強」のサイクルを作るといいと思います。私の場合、夏休みは1時間勉強、15分休憩、直前期になると2時間勉強、20分休憩、くらいのサイクルでやっていました。これは勉強していくうちに自分にあったリズムが見つかると思います。その日の体調ややる気に合わせて少し緩くしたりキツくしたりしてもいいと思います。サイクルが決まったら、休憩のためにあと○分は頑張るということができます。たまにですが今日は集中が続くぞってときは何時間もぶっ通しで勉強することもありました。 また、教科、参考書を適度に変える、勉強場所を変える、休憩で体を動かす(立ち上がって伸びをしたり廊下を歩いたりするだけでもいい)などのも効果的でした。そして、私がよくやっていた集中力回復法は「目薬をさす→目を瞑る→イヤホンで好きな音楽を10分間聴く」です。目を瞑って視覚からの情報を遮断し、音楽を聴くことによって自分の世界に没頭してリラックスできました。 長時間勉強のコツとしては、長期休みなど一日を自由に使える時には一日を三分割すると勉強時間を意識しながら勉強しやすいと思います。 (例)6時起床24時就寝の場合 1…午前6:00~12:00 2…午後12:00~18:00 3…夜 18:00~24:00 私は1ブロックで3.5から4時間を目安に勉強していました。一日を3分割することによってタスクも組みやすいし、18時を過ぎても「まだ一日の三分の一は残ってる、ここからも頑張りどころ」と勉強の体力を考えながら勉強できました。 あと、これは学校の先生が教えてくれたことなのですが、 「8時、14時、20時」に机に向かうことを意識すると良いそうです。 8時→寝坊せずに朝から勉強する、午前中を有効に使う 14時→昼食後も切り替えて勉強を始める 20時→疲れが溜まってきてもラストスパート頑張る この時間に勉強が始められていれば自然と勉強時間も増えてくると思います 参考になれば幸いです!
早稲田大学教育学部 そら
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時間の使い方
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