UniLink WebToAppバナー画像

逆転合格したい

クリップ(11) コメント(3)
11/29 2:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

名大志望

高3 静岡県 名古屋大学工学部(60)志望

私は名大工学部志望の高3です。 高2の後半から勉強しなくなり、今年9月の河合模試で偏差値43をたたき出しました。 その後から今まで合計650時間勉強しましたが、まだ名大なんて入れる学力ではありません。ここ1週間は15-20時間勉強していて、これを入試まで続けようと思っています。 内容は(大体なのですが)、 12月〜共通テスト 共通テスト対策、一対一対応、名問の森、重要問題集、ドラゴンイングリッシュ、ポレポレ、英語長文、過去問2-3年 〜共通テスト 過去問15年分、復習、分野別に参考書を買ったり弱点補強をする を考えています。 なぜ勉強しなかったのだろうと後悔しているし、毎日不安で仕方ないです。非常に厳しいとは思いますがどうしても現役で合格しないといけません。何かアドバイスとか、逆転合格の体験談などあれば教えてください。お願いします。

回答

回答者のプロフィール画像

no_cloud

東北大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
15-20時間勉強と凄く頑張ってますね! ただ、入試までは体調を整えておくことが大事なので、ショートスリーパーじゃない限りは睡眠は削らない方がいいと思います🙇‍♀️体調を気遣いながら頑張ってください! 以下アドバイスなど書きますが、私を含むここにいる先輩たちはみんなセンター試験を受けているわけで、共通テストが実際どれくらいの難易度なのか完璧に把握している人はいないと思います(誰も受けたことがないはずなので)。その上でのアドバイスとしてみてください🙇‍♀️ 共通テストまでですが、自分は12月中旬頃からはセンター試験までセンター試験の勉強しかしてなかったです。 理由はセンター試験の脳を作っておくためです。 大学別の入試とセンター試験や共通テストは、雰囲気が全く異なるので、共通テストの直前はその勉強を重点的にやった方がいいと考えていました。 解いた問題はしっかり復習することも心がけてください。絶対に解きっぱなし、まるつけして点数出して終わりにはしないようにしましょう。 そこから苦手な範囲もわかると思うので、苦手な範囲の問題だけ問題集などで補えば良いと思います。 共通テストまで問題集を色々使うようですが、あまり多くのものに手を出しすぎると全て中途半端になってしまうので気をつけてください。
私は元々京大医志望だったのですが、センター試験後に東北大医に志望を変え、そのときはじめて過去問を解きました。 基礎が固められていれば共通テスト後から過去問に手をつけても間に合うので、もし基礎がなっていないのなら、共通テスト前に無理に過去問に手を出すのは危険だと思います。共通テスト対策を活用して基礎固めをすることに力と時間をかけましょう。 共通テスト後からですが、分野べつに参考書を買うというのは、共通テスト後から新しい参考書を追加するということと理解したのですが、正直その時期から新しい参考書を増やすことは進めません。 その参考書を使いこなせるようになる前に入試が来ると思います。 よく言われることですが、(直前期は特に)過去問は1番の問題集です。 ・過去問から大学の傾向をしっかり掴む。 ・解いた後、分析・復習する。 ・過去問の問題は全て完璧に解けるように解けない問題はまとめて、やり直す。 以上を完璧にやりましょう。 過去問から苦手な部分が判明したら、今まで使っていた問題集を活用して克服する様にしましょう。 名古屋大学なら英語15ヶ年や、数学15ヶ年があると思います。おそらく、分野別に問題集っぽくなっていると思うので、それを使うのもよいと思います。 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️ 寒い時期ですので、体調にはくれぐれも気をつけて勉強してください!応援してます!
回答者のプロフィール画像

no_cloud

東北大学医学部

87
ファン
12.5
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

現在:東北大学医学部医学科 (一般入試現役合格(2019年入学)) ↓以下、私の受験情報です!参考にしてください🙇‍♀️ 塾: 都内の塾(英:高1〜、数:中1〜、古文漢文:高1の1年間) 駿台(化学:高2〜) ※第一志望は京大医医だったので、受験期は現代文,古文の記述もやっていました🙇‍♀️ 受験合格大学: 昭和大学医医(特待),日本医科大学医医,      東京慈恵会医科大学医医,東北大学医医       (センター89%→利用で青学と理科大) 高校の成績 : 評定平均4.7/5.0 質問など気になることがあれば、気軽にコメントやメッセージしてください! センター時代なので、共通テストについては良い解答ができません🙇‍♀️

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(3)

名大志望
11/29 7:29
ありがとうございます。焦っていたため、わかりづらい文章になってごめんなさい。共通テスト勉強で基礎固めをし、入試直前は新しい問題に手を出さない方がいいんですね。参考になりました。頑張ります!
no_cloudのプロフィール画像
no_cloud
11/29 9:52
大丈夫です! 基礎ができてないなと思う教科は、共通テストを活用して基礎固めすると良いと思います。私は化学の無機と物理の粒子の範囲がうる覚えだったので、センター試験活用して完璧に暗記しました🙇‍♀️ 得意な科目は共通テストまでは、共通テストの頭にするということを心がけて勉強すれば良いと思いますし、その教科に時間をかけ過ぎないようにするといいです。 応援してます!
名大志望
11/29 12:41
全体的に基礎もまだできてないので、共通テスト利用して克服します!本当にありがとうございました。

よく一緒に読まれている人気の回答

逆転合格したい
逆転合格と完全に言えるかわかりませんが、私の受験がそれに近いので話そうと思います。ただかなりの特殊例なので参考になるかどうかは難しいです... 私は中学受験で中高一貫の学校に入学しました。私の母校は中学受験の学校の中でもよくある進学校で有名な学校で毎年東大が少なくても10人出るような学校で順位が真ん中に入れれば早慶には入れると言われるような学校でした。私はそれをいいことに勉強しなくてもこの学校にいれば大学は簡単に受かるだろうと思って全く勉強せず高2の文理選択でよく考えず理系を選びました。しかし、物理がどうしてもできず、高2の夏に文転を決め勉強を変えました。もちろん、学校の勉強は1年間理系なので塾で文系の勉強をし、家では文系の勉強と学校にテスト範囲を勉強する過酷なもので文系の勉強は高3の模試では早慶に行きたかったものの全部E判定。国立は横国の経済学部を出すもよくてC判定。基本はDかEでした。それでもめげずに勉強したもののセンターはまさかの7割をきるという悲惨な結果でした。結局横国を諦め早慶と今の学校を受け後期は確実に受かる学校を受けようと思いました。ただセンターリサーチでは今の学校はもちろんE判定だったし過去問なんて解いてもない。ましてや大学別の模試も受けてないので一か八かで受けに行きました。もちろん、早慶は全落ちで前期終わった後は私も現役で行かなければいけなかったので関西の私立の学校の後期の勉強をそこから始めました。ただ全落ちなら浪人もあるという話を両親としつつ、叱られ精神的に追い詰められて受験期間中はなんで勉強しなかったのだろうと自分を責めストレスでご飯も食べれないほどでした。ただダメ元で受けた今の学校と関西の私立の後期で受けた学校が1つ受かりなんとか現役で受かることができました。 私から言えることは勉強したことは必ず報われることと最後まで諦めないことだと思います。私は2次の対策ばかりしていたのでセンター失敗しましたがそのおかげで今の学校に受かったと思ってます。また受からないかもしれないと思うよりも自分はこれだけ勉強したのだから怖いものはないと自分の中で心を奮い立たせました。ただ私は緊張するとうまくいかないのでチャレンジだから緊張することないとも思い込んでました。 この話は本当に特殊だしセンターこんな点数で入る人は普通はいないと思いますが、実際にいるのでまだ諦めずに頑張ってください!
九州大学共創学部 れいな
10
5
不安
不安カテゴリの画像
現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
東北大学文学部 reo
35
13
模試
模試カテゴリの画像
逆転合格…
 志望校表示が北大となっていますので、以下北大について書かせていただきます。 ⑴ 入試形式  北大入試は2つの形式があります。総合入試と学部別入試です。前者は、総合文系クラスとして入学し、2年からどの学部に進むかを自分で選べるコースで、受験科目は国、数、英、社です(当方後者で入学したものですから、数学と社会について、選択なのかどちらもなのかはわかりません。そこはご自身でお調べください)。行きたい学部が決まっていない人や社会科目を得意としてそれを武器に受験したい人などが主に総合入試で受けると思います。対して後者は、文学部なら文学部、法学部なら法学部と入学当初から学部に分けられ、そのまま4年間過ごすことになります。受験科目は国、数、英で、予め行きたい学部が決まっている人や数学を得意としそれを武器に受験する人が主にこちらを選ぶと思います。また、学部にもよると思いますが、一般に後者に対し前者の方が倍率が高いです。これも、どちらの形式を選ぶかの基準要素になっているかもしれません。 ⑵ 入試問題(学部別入試)  国語は毎年4題構成で、大問1と2が評論文(2が小説の年もありますが、だいたい12年くらいに一度だけという希少さです)、3が古文、4が漢文です。いずれも記述問題中心です。制限時間は120分です。  数学は4題構成で、問題レベルは基礎あるいは標準的です。制限時間は90分とやや厳しめです。  英語は4題構成で、大問1と2が長文、3が英作文、4が要約文の空欄埋め問題です。旧帝大の割には、問題のレベルはいたって標準的ですが、文量に対して時間設定が90分と厳しめなので、のんびり解いている暇はありません。  総合入試の問題については私はわかりませんので、もしこちらを希望するならばご自身で赤本などでお調べください。 ⑶ 受験勉強  まず、何らかの手段で赤本を手に入れましょう。そして、実際に時間を計って問題を解いてみて、今の自分の学力とのギャップがどれくらいなのかを知る必要があります。その後は、そのギャップを埋めるためにどういった勉強を今後していくか計画を立てましょう。ざっくりとした目安は、夏までに基礎は終わらせ標準的なレベルに足を踏み入れたいところ、そこから11月くらいまでには標準~応用問題を網羅しておくことです。11月及び12月は共通テストの対策を中心に学習しましょう。共通テストが明けたら、まずなんでもいいので記述問題を解き、ある程度鈍りを払拭しましょう。そしたら過去問に移行し、本番形式の訓練を積みましょう。過去問は秋ごろからやっても別に構いませんが、直近5か年分は直前期に取っておかないと、直前期になってやることがなくなってしまうので、それよりも古い問題を中心にやることをお勧めします。 ⑷ 参考書など (二次で受験した科目のみ。社会は別の方の相談記録などを参照してください。) 1.国語  現代文は評論中心にやっていいです。心配ならば小説もやって損は無いです(共通テストでは問われるので)。私が使っていたのは『現代文標準問題精講』(旺文社)と『現代文記述問題の解き方 「二つの図式」と「四つの定理」』(河合塾)です。小説については、小説を中心に解説したものはほとんどないと思いますが、一般的な参考書ではない本に『大学受験のための小説読解』(ちくま新書)という本があるので、こちらをよんでみるといいかもしれません。  古文で使っていたのは『春つぐる 頻出古文単語480』(河合塾)、『古文上達 読解と演習56』(Z会)です。漢文で使っていたのは、『文脈で学ぶ 漢文句形とキーワード』(Z会)です。  これら以外はすべて学校で配布されたものを使いました。とくに、古典文法の教科書や漢文必携にはお世話になりましたね。 2.数学  私が使っていたのは、『文系の数学 実戦力向上編』(河合塾)、『数学ⅠAⅡB 上級問題精講』(旺文社)、『総合的研究 記述式答案の書き方』(旺文社)です。正直、北大数学は他の難関大に比べて解きやすいので、基礎問題精講→標準問題精講(→上級問題精講)や文系の数学の重要事項完全習得編→実戦力向上編などといった、シリーズ一貫のルートで十分だと思います。上級問題精講やプラチカまでやる必要は少ないです(私は京大を志望していたのでやってましたが)。 3.英語  私がとくにお世話になった記憶があるのは、『システム英単語』(駿台)、『Next Stage』(桐原書店)、『英文解釈の技術100』(桐原書店)、『やっておきたい英語長文700』、『合格へ導く英語長文 Rise 読解演習4』(Z会)です。個人的には『速読英単語』(Z会)などが良いと感じますが、ご自身でやる気になったものならばそれでも良いです。やっておきたいシリーズは、解説が非常に丁寧なので重宝しましたね。 ⑸ スマホ  スマホは受験生の大敵ですが、寝る前に電源を切り、どこか取り出すのが面倒な場所に置いて朝を迎えると、朝起きて窓の外なんか数十秒ほど見つめ、外を走る車の音とかを聞くでもしたら、「スマホ...別にいいや」って気分になって離れられるのでおすすめです。 以上、こんなところです。相談者様の状況だと、とにかく時間が足りないので、私みたいに「勉強するということは本来どうあるべきか...」などしょうもないことばかり考えても仕方がありません。今やれるだけのことを精一杯取り組みましょう。長文失礼いたしました。
北海道大学法学部 たけなわ
18
7
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
合格体験記
 私が名大を目指したのは1年の秋からでした。高校の先生に勧められたのがきっかけです。当時は偏差値も50半ばくらいだったので、最初は何言ってんだこの人?みたいな感じでした。でも目標とするくらいなら誰でも許されると思い、表向きの志望校は別でしたがこっそり模試の志望校には名古屋大学を書いていました。私は定期テストの勉強をしっかりやりました。これは高校の先生とかにもよるのでしょうけど定期テストの点数が上がるとなぜか模試の点数も上がりました。これは定期テストの問題が模試や入試を意識したものであったことと勉強時間が増えた(平日2時間30分から3時間に変えた)ことが理由だと思っています。日頃から勉強をしっかりしないとなかなか難関大学には合格できません。まずは日頃からしっかりやることが大切だと思います。高2の半ばの模試でC判定をとってから、ワンチャンいけるんじゃね?って思うようになりました。高3に入り本格的に受験勉強を始めると全統記述でA判定をとることもできました。  ここからが挫折の経験になります。高3だけで記憶のある限り3回挫折しています。1度目は夏休み明けのマーク模試でC判定に逆戻りしてしまったことです。夏休みに500時間勉強していたので、信じられませんでした。でも、少し精神的に燃え尽きていたというのも事実です。その時期はあまりやる気が出なくて集中力も続かなかったわけです。今となれば言い訳ですが。2度目はセンター試験の1週間前です。センタープレで711点、春休みにやったZ会の予想問題パックが702点、にも関わらず、学校で行った校内模試(中身は河合のパック)で650点台を叩き出しました。たまたま悪いだけだと思いましたが、本番失敗する恐怖を感じてしまいました。結果としてセンターは自己最高記録を取り、出席日数や内申も良かったことから推薦をいただきました。ここで3度目の挫折がやってくるわけです。国公立の推薦を受ける人の多くは10月くらいから志願理由書を書き出します。でも私は急に受けることが決まったので対策が不十分でした。結果として推薦には落ちたわけですが、一般の倍率は4.5倍なわけですよ。もう絶望しました。  しかし、結果として私は今名古屋大学にいます。一度失敗しても立ち直ることができます。苦しんでもがいてください。悩んで試行錯誤してください。それが糧になります。  勉強するときに使って欲しくない言葉があります。『勉強は量より質』です。勉強の質はもちろん大事です。でも一番学力がつくのはいい質の勉強をたくさんやることではないでしょうか。いい質の勉強をたくさんやってください。
名古屋大学教育学部 バナナ
23
3
不安
不安カテゴリの画像
残り一ヶ月で北大に逆転合格する方法✍️
こんにちは、一橋法学部の2年です。 お伺いしたいことは1つ。復習、してますか? 今までに受けた模試や定期テスト、解いた問題集の中で、自分が過去に間違えた問題、覚えてますか?その問題で扱われていたトピックは何でしたか?それはどうして間違えてしまったのでしょう?同じような問題が出てきた時、次はどのようなことに注意して解けばいいのでしょうか? もしこれらの質問に答えられるようであれば、僕の回答は無意味です。貴重な質問の機会を無駄にしてしまい、申し訳ありません。 しかし、思い当たる節があるならば、ぜひ最後までお読みください。 文章を拝見したところ、様々な分野をカバーするような勉強計画を立てられているようです。素晴らしいと思います。 細かいところに触れるためにはもう少し事情を知らねばなりませんから、どちらかというと一般論的な話をします。 まず、古文漢文や英単語については、ぎりぎりまで詰め込む余地があります。当日まで頑張ってください! 暗記の仕方については、個人によって効率的な方法が異なりますから、特に触れません。ゆきさんにとってベストな方法で続けてください。 大事なのはここから、問題演習についてです。 その様子では、今までもこつこつと勉強を重ねてこられたことと思います。 しかし、もっと広い視野で見た時の知識、たとえば漸化式の解き方、筆者の主張の見つけ方、そして下線部のthisが指す内容の探し方は、一朝一夕に身に付くものではありません。今から新しい方法、問題に出会って、そのやり方を覚えようとしても、そんなことをしていては雪だるま式にやらねばならないことが増えていきます。とても手に負えません。(そもそも、全分野を網羅するのは塾講師の仕事であって、受験生の仕事ではありません。) では、ゆきさんがやらなければならないことは1つ。今までに出会った問題、その類題を絶対に落とさないことです。今までの努力、成果を無駄にしてはいけません。 「なんとしてでもあと1ヶ月で300点取らねば」ならないんですよね?絶対に失点は出来ない。ならば、今やるべきことはむしろ、過去を振り返ることです。上でお伺いしたような事を、きちんと答えられるようにすることです。(別に昔間違えた問題を暗記しろというわけではありません、念のため。) これも効率的なやり方は人によって異なりますが、僕の場合、例えば数学だったらB6サイズの「数学間違えたノート」を作り、そこに注意すべきトピックとその解き方(ベクトルで斜交座標を使うとき、加法定理からその他の定理の導き方など)をメモして、寝る前に、それをノートに記すきっかけになった問題と共に思い返しながら寝ていました。 英語や古文、漢文についても同様です。asの訳し方が不安なら、過去に間違えたasの用法をまとめましょう。和歌の解釈ができないなら、今までに出会った和歌の解釈は完璧にできるようにしましょう。 ゆきさんの今の勉強をまるごとひっくり返す必要はありません。勉強時間のうち例えば1時間を、過去の問題を振り返る時間に使ってみてはいかがでしょうか?(振り返る範囲も、全部やっていては時間足りませんから、模試だけとか、実戦模試だけ、あるいはこの回答を見た後に解いた問題だけ、とか、絞ってみてください。) ゆきさんに一番響く授業が出来るのは、あなたの弱点を一番知っているあなた自身です。 自分にとって一番の参考書は自分のノートです。(これは受け売り) ぜひ、過去のご自身の努力を水の泡としないよう、復習にも力を入れてみてください。 あと1か月。まだまだやれることは残っています。大丈夫。
一橋大学法学部 どもてぃ。
14
5
不安
不安カテゴリの画像
過去問に取り組む時期
こんにちは! まず、センター過去問についてですが、私は高3の12月に始めました。二次重視の大学では、二次試験で一定以上の点数を取ることが重要であり、またそのレベルまで引き上げるには時間が必要です。それに対しセンターは二次試験対策ほどは時間がかからないので、この時期はまだやらなくても大丈夫だと思います。 私が初めて志望校の過去問を解いたのは高3の8月です。最終的にどのレベルまで学力を持っていけばいいのか、どのような対策が必要なのかを知るために、各科目を1年ずつ、時間を測って集中して解きました。当時は合格点には程遠かったですが、「全く解けないわけではない、現時点でも手をつけられる部分はある」とポジティブに捉えました。夏までに過去問に触れることは意味があると思います。 その後は、得意科目やある程度基礎が固まった科目(私の場合は国英化)は秋から本格的に過去問演習をしました。苦手だった生物と数学も、過去問を解くのが合格への最短経路だと考え、10、11月には過去問に取り組みました。 最終的に、センター前までに国英は8年分、数生化は7年分の過去問を解きました。センター後に3もしくは2年分やって、合計10年分です。 また、京大は過去問に似た問題というのがほぼ存在しないので、過去問をすべて解き終わった後は2周目をやったり、25カ年を取り組みました。(一橋だと15カ年かな?) ちなみに英語は、毎日長文に触れないと不安だったので、10年分解き終わっていなくても、25カ年に載っている長文を一日一つ読んでいました。 化学も、頻出分野は秋から25カ年も同時並行で始めました。得点源にしたい分野は25年×2回 解きました。 確かに基礎固めはとても大切ですが、難関校の試験問題は大学ごとに特色があります。その特色を早く知ることは決して損ではないはずですし、一定の学力がつけば、あとは慣れによって点数を伸ばすしかない、というケースもあると思います。 また、高3の夏の段階では、まだ過去問なんて解けないかも…と思うかもしれませんが(私はそう思っていました笑)、意外とお手上げにはならなかったり、苦手分野が明確になったりします。 個人的には、難しい問題集をたくさんやるより、過去問を徹底した方が合格が近づくと思います。 質問者様には、秋以降過去問に本格的に取り組むかは別として、とりあえず夏の間に一年分は取り組んでほしいな、と思います。 長文になってしまい申し訳ありません。参考になれば幸いです。応援しています。
京都大学農学部 しい
13
5
過去問
過去問カテゴリの画像
時間がない
共通試験まで1ヶ月ほどなので、やるべきことを絞りましょう。 ①共通テスト前は無理に赤本をやらない方がいいと思います。名古屋大学は国立なので、共通テストから1ヶ月ほど開くはずなのでそのときにやりましょう。2次で点が取りにくいなら、逃げ切れるように共通テストの対策をすべきです! ②問題集をこの直前期に変えるのはあまり賛成しませんが、おそらく基礎問題精構のほうが網羅的なものになっているので良い気がします。全部解こうとせず、基礎ができていないなら例題を重視してやりましょう。 ③名大の数学で4-6割がどれくらいかわからないのですが、合格者はどれくらい取れているものなのでしょうか?(調べたらめっちゃ難しいらしいと載っていたので、6割くらいが普通なのかなと) 赤本などには例年の合格平均や最低点が載っています。そこから他教科も合わせて自分が数学でどれくらい取らなければいけないのか、他の教科で補うことは可能なのか計画立ててみてください。 入試は相対評価で合否が決まるので、絶対的な「4-6割」の印象につられないほうが精神衛生的にもいいと思います!! ③はすでにやっている状態だったらごめんなさい🙇‍♀️ 焦る時期ですが現役は直前期に伸びると言われているので、手を広げすぎず、今やるべきことに注目して、落ち着いて勉強してください! 応援してます💪 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
5
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
偏差値を上げる方法
東京大学に所属している者です。 恐らく質問者さんは逆転合格のコツをお聞きしていると思ったので、自分がどのように逆転合格を果たしたのかをお伝えしようと思います(具体性はやや欠けてしまいますが…)。 自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。 自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。 1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えども、「膨大な勉強量をこなしていた」という大きな共通点があります。自分の場合であれば、部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まずは周りの誰にも負けていないと胸を張って言えるような勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。先程も述べたように膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格は成し遂げられません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しい言い方をすると、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 具体性に欠ける回答で恐縮ですが、少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
16
4
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
京都大学理系工学部志望共通テスト後の勉強について
はじめまして! まずは共通テストお疲れ様でした。 共通テスト後ってどうしたらいいか分からなくなりがちですよね笑。僕も同じように悩んでいたので少しアドバイスさせてもらえればと思います。ただ、僕のアドバイスはあくまで僕の意見というか僕の好きだったやり方なだけで他に質問者さんがこうしたい!という勉強があるのなら必ずそのようにしてください。あくまで僕のは参考程度にして貰えたらと思います。 初めに、共通テストと2次試験は天と地程の差があります。まず形式が違いすぎる。所謂共通テストボケという状態になってしまっていると思います。ですので早く記述試験の形式に慣れるようにしなくてはなりません。これに使うのは過去問でも少し難しめの参考書でも予備校の直前講習でもなんでもいいと思います。まずは手を動かし始めるところからだと思います。 また、過去問を毎日毎日解くというのは本当に疲労が凄いです。別に過去問をやらなくてはいけないということも無いので自分のペースに相談してやるのが良いと思います。僕は直前は試験と同じ時間で全科目やるようにしていましたが、それまでは例えば数学なら大問1個ずつとか小さく区切ってやっていました。結局は勉強を続けていることが大切なのです。 一番大切にして欲しいのは後戻りを恐れないということです。過去問を解いていたり、まだ終わっていない参考書に手をつけている中で少しでも不安な問題や解けない問題があったらそれと同じ分野や系統の問題で自分の使い古した簡単な参考書の問題を解き直して復習するということです。僕は時には学校の教科書まで遡って復習する時もありました。そこまで別にしなくても良いかもしれませんが、過去問という難しくレベルの高い問題をやる上でこのような復習を忘れてはいけません。 京大模試でD~C判定が取れているとのことですが、まず自信を持っていいです。特に現役の状態でそれはかなり上位にいるということです。現役は本番直前まで伸びます。これは本当です。僕の友達の話ですが、今までE判定しか取ったこと無かった人も直前まで青チャート等の基礎まで戻って復習しつつ過去問にも少しづつ手を出し、実力を伸ばして見事に合格していました。 どちらかと言うと過去問は難易度や傾向を掴むためのものであり、真に大切なのは基礎的なことだと思います。もちろん過去問をどれだけ解くかということに関しては人それぞれどれくらい解くのが安心できるかという話になってくるのですが、その塩梅は自分で決めて大丈夫だと思います。いっぱい解いたから受かるとか過去問を解いてないから落ちるとかそんなことは全くないので自分のやりたいように、自分のしっくりくるようにやってください。 実は本番までかなり時間があってこれからできることは沢山あります。なかなか辛いこともあったりするのが受験ですが、どうか本番までその辛さに負けず自分のペースで良いので納得のいく勉強ができることを願っています。また、いつでも質問待っています。
京都大学工学部 KS
9
3
過去問
過去問カテゴリの画像
受験を諦めそうになっています
私の受験期の話をさせていただきます。少しでも参考になれば幸いです。 私は中学3年生の時、早稲田大学の附属の高校への指定校推薦のお話を頂きました。しかしその当時の僕は、『俺の実力なら早稲田なんて大学受験の時でも入れるっしょ』という思いが半分、残り半分は『とりあえず自分の行きたい高校があるから別にちゃんと考えなくていいや』という思いが占めており、親にも誰にも相談せずにそのお誘いを断りました。 幸い、第一志望の高校に入学でき、コロナウイルスが流行し休校期間になった新高校3年の春休み前までは楽しい時間を過ごすことができていました。 しかし、このタイミングで周りが本格的に受験勉強を開始しました。それと同時に自分はその流れについていくことができずにスタートダッシュに失敗し、早稲田大学のレベルの高さを痛感するとともにどうしようもない後悔が生まれ、地元の友達とは違って、『合格しなければその先の進路がない』という漠然とした焦りから躁鬱状態になりました。月に1度カウンセラーに通い始めましたが、それまでの学校でのキャラからは考えられない状態になってしまっており、それを隠すために学校をズル休みしたりと、規則正しい生活とはかけ離れた生活を送っていました。 成績はもちろん伸びませんでした。 共通テスト直前の、クリスマスに実施された最終マーク模試で過去最高の65%(東北大志願者は平均80%を取っていました)、マーク模試・冠模試共に全てE判定。倫理政治経済の倫理分野に関しては、ほとんど手をつけていませんでした。(履修者はわかるかもしれませんが、青年期のみの勉強でした。) 私立もほとんど落ちました。 共通テスト利用の2校4学部、個別受験の2校4学部(内1学部は鬱状態にて欠席)。受かったのは専修大学の1つの学部のみです。 過去問はたくさん解きました。東北大の過去問だけでも3科目10年分解きました。しかしながら、合格点レベルの50%を超えたのは、3科目10年分の計30回のうち、4〜5つでした。 ですが、滑り込みで合格を勝ち取ることができました。実際、合格予定枠からは溢れていましたが、なんとか最下位レベルでの合格でした。 なぜ私が合格できたのか。 それは、残り1ヶ月の追い込み(自分はたまたま躁状態が多くを占めていた)がハマったことと、戦略的な部分が大きく関与したからです。 戦略的な部分としては、私の受験科目と共通・2次の合算得点、計1600満点分の内、国数英だけで1300点を占めていました。なので、社会科目は捨てました。 短時間で対策できる理科基礎科目と国数英に全てを捧げただけでなく、過去問10年分から予測できた傾向(例えば、東北大の文系数学はほとんどの年で、二次関数・確率・微積とあと適当な1分野の大問4つの構成)から考え、東北大の合格だけを目指して勉強しました。 はっきり言って、もう時間はありません。覚悟を決める必要があります。 今、1番合格したい大学と学部を決めて下さい。その学部の過去問を10年2周してください。 そして、過去のことを振り返るのは辞めましょう。 私は、東北大を10年2周、北大数学10年、京都大阪神戸の英作文と和文英訳・英分和訳を10年、千葉大数学5年、北大国語5年くらいはやりました。 今からでも十分に間に合います。 正直、全ての受験生が、『もっと勉強しておけばよかった』と受験当日考えます。だからこそ、仮に嘘だとしても、自信を持って勉強したと自負してテストに臨みましょう。メンタルの問題だけでも合格へかなり近づきます。 たまたまの合格だってある。共通テストがハマって、共通テスト利用で受かるかもしれない。 直前だって伸びる。大丈夫。 自分の手で合格を掴んでください。
東北大学文学部 reo
49
28
不安
不安カテゴリの画像