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駿台模試数学が壊滅的…

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6/9 12:12
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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saki

高3 神奈川県 東京大学文科三類(68)志望

東大文lll志望の高3です。 先日第一回駿台全国模試を受けたのですが、数学が全然できませんでした。 完答できた大問がなく、小問集合ですら自信ありません。 自己採点して200点中60点から70点でした。ただ、記述なのでもっと下がると思っています。 進捗状況は以下の通りです。 ・学校配布が黄チャートのため、exerciseまでやりこみ、人に解説できるようになったため一旦卒業(苦手な範囲や模試でつまずいた箇所を見直す際に使用) ・文系プラチカ1周目終了 全体の感覚として、初見で全部とけたのが4割、解答プロセスの3分の2まで自力で解き、残りは解説を理解してからなら解けるのが3割、初見では解答プロセスの3分の1ぐらいまでしかできないが、解説読めばできるのが2割、全く分からなかったのが1割です。 全統模試の数学の偏差値は63~65です。 ただ、プラチカをやっていても定着している感覚がありません。プラチカの2周目に突入しているのですが、本番までにストックを溜めて、ちゃんと活用できるようにする取り組み方を教えていただきたいです。 また、この進捗はかなり遅れているように思うのですが、プラチカを仕上げる目安、過去問に入る目安はいつ頃ですか。 共通テスト数学も時間切れで解き終わらないことが多く、200点中130点を取れたことがありません。時間内にちゃんと解ききる練習方法、スピードをあげつつ正確に解けるようにする方法もアドバイスをお願いします。
この相談には2件の回答があります
自分は文系プラチカをやっていないので数学一般のことをお伝えしようと思います。 まずテストの点数が取れない要因は、必ずしも学力不足ではないということです。時間ぎれで時終わらなかったとありますが、駿台模試や東大模試、東大本番など難易度の高いテストでは相当優秀でない限りまず解き終わるということはほとんどありません。つまり限られた時間の中で自分の解ける問題を確実に取り切る力が一番大事になってきます。時間切れで解ききれなかった問題の中に自分の解ける問題が含まれているか確認してみてください。きっとあります。ここからは私が実践した得点を最大化する方法をお伝えします。まず数学のテストが始まったら、全ての大問5分ずつくらい目を通して少し解いてみてください。この5分で自分が解けそうな問題を選別し、残りの時間でそれらの問題から優先的に解いていきます。しかし、実際解き進めてみると全然解けないなんてことも大いにあり得ます。その場合はすぐに撤退して他の問題に移ってください。こんな感じで無理そうだなと思ったタイミングで他の問題に移行していきます。(5分以上考えて何も進まなくなった時点で私は他の問題に移っていました。)もちろん後で戻ってきて再び考えます。このように大問をちょっとずつ横に解いていき、周回するイメージです。(拙い日本語でわかりにくくてすみません)これで自分の力が出しきれないという事態は大幅に減るはずです。そのためにも秋以降の過去問演習などで選球眼を養ってください。 チャート式を人に解説できるほどやりこんだのはとても素晴らしいです! プラチカが定着している感覚がないとのことですが、こちらも同様に人に解説できる状態を目指して取り組んでください。人に解説しようとすると自ずとその問題のエッセンスが見えてくるはずです。 問題を全部覚えるのではなく、エッセンスを追求しましょう。 (エッセンスの具体例:多変数→文字固定 、確率、場合のかず→まず実験するなどなど) プラチカを夏までに仕上げ、秋以降過去問演習に入るイメージでいいと思いますが、東大模試を受ける前に過去問2年分くらい見ておきたいですね。そこでしっかり時間配分などの作戦を練り夏模試にのぞんでください。 共通テストは私もなかなか解き終わりませんでした。そこでわからなかったらすぐ飛ばし、最後に戻ってくるというルールを設けていました。一つ知っておいて欲しいのは共通テスト数学は簡単な問題も最後の方の難しい問題の配点がおなじということです。難しい問題に時間をかけて簡単な問題を解ききれないということは絶対に無くしましょう。あとは練習あるのみです!頑張れ!
東京大学理科二類 Tori
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こんにちは!文系数学を得意としていたものです。まず理解しておいた方がいいことは、数学は「波がある」科目だということです。数あるパターンの中から試験に出題されるのはわずか数問ですし、理解していても解法を必ず思いつけるとは限りません。計算ミスもしたくてしている人はいませんし、気をつけても無くならないものです。ですから、1回1回の模試や演習で一喜一憂するのは一番もったいないです。私も数学を得意としていながら、模試で解けなかったり、問題集の問題を初見で解けなくて自身の勉強方法を疑ったことがありましたが、波があるということを理解してからは自身の勉強方法を貫き通しました。おそらく全教科の中で最も安定しない科目であることを理解してください!  具体的な参考書に関してですが、プラチカはおそらく最良の参考書であると思っています。私もチャートを終わらせて数学が得意と自信がついてきた頃にプラチカを手に取りましたが、4割どころか3割程度しか解けなかったことを覚えています。ですが私は、チャートやフォーカスゴールドがいわゆる「網羅系」と言われるのならば、プラチカも「網羅系」だと感じています。著者もおっしゃっているように、良問とはよく出題される、ということですからある程度の解法パターンは頭に入れておくことが必要です。一橋対策に東大の問題を何問も触れてきましたが、プラチカの類題を何題も見かけたことがありますし、実際にプラチカにも東大の問題が何問も収録されていると思います。saki さんは問題のストックを検討しているようですが、過去問演習に入るためにもプラチカは早急に完成させることをお勧めします。チャートからの接続が難しいので疑心暗鬼になりやすい参考書ですが、網羅系だと思って覚えちゃって構いませんよ!むしろ今後は、プラチカでストックした解法パターンを過去問等で利用、応用していくようになれるといいと思います。  共テに関しては、正直演習あるのみだと思っています。私自身は熟考型で共テ形式は得意ではありませんでしたが、2次の数学とは別物と考えてとにかく演習を積みました。演習にはとにかく本試・追試がおすすめです。市販の問題集や模試は難易度調整があってない可能性がありますから、、笑。共テの公式サイトで全年度コピーしてひたすら演習するのがいいと思います。演習のポイントはケアレスミスで何点落としたか、どんなミスをしたかを実際に解いた紙に書き込んでおくことです。何十回も演習することになりますから、自分のミスが蓄積され模試や本試験前に見返すことができます。あわよくば2次試験にも応用できるかもしれませんね!  共テのコツとしては、ショートカットを意識しすぎないことだと思います。落ち着けば解けた問題には何度も出会ったことがあると思いますが、何か共テ特有の近道を探してはいませんか?「時間がない」「高得点を取らなきゃ」という先入観(?)から、数学的ではないことを考えていませんか?とにかく落ち着いて、遠回りしてでも1発で解き切ることを意識してみると得点は伸びるかもしれません。具体的ないコツを探すよりも、ゆっくり解いて感覚を身につけたほうが速いように思います。  演習のタイミングについては、プラチカを夏までに、共テ演習を夏に徹底的にやる、はいかがでしょうか。共テ対策を早めにやることは冬に楽になることにつながりますから、他科目との相談でもありますが、2次試験対策と並行して進めることをおすすめします(特に慣れが必要な英数)。東大の過去問に関しては、プラチカを終わらせてからで大丈夫です。私はまとまった時間が取れる時に共テ対策、学校があるときは隙間時間に2次対策をするようにしていました。  結論は、数学は「波がある」科目ですから、「演習するしかない」ということです。経験上、数学は急にできるようになることがありますから自身の勉強を信じてがんばってください。
一橋大学経済学部 ふくち
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Tori

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分は文系プラチカをやっていないので数学一般のことをお伝えしようと思います。 まずテストの点数が取れない要因は、必ずしも学力不足ではないということです。時間ぎれで時終わらなかったとありますが、駿台模試や東大模試、東大本番など難易度の高いテストでは相当優秀でない限りまず解き終わるということはほとんどありません。つまり限られた時間の中で自分の解ける問題を確実に取り切る力が一番大事になってきます。時間切れで解ききれなかった問題の中に自分の解ける問題が含まれているか確認してみてください。きっとあります。ここからは私が実践した得点を最大化する方法をお伝えします。まず数学のテストが始まったら、全ての大問5分ずつくらい目を通して少し解いてみてください。この5分で自分が解けそうな問題を選別し、残りの時間でそれらの問題から優先的に解いていきます。しかし、実際解き進めてみると全然解けないなんてことも大いにあり得ます。その場合はすぐに撤退して他の問題に移ってください。こんな感じで無理そうだなと思ったタイミングで他の問題に移行していきます。(5分以上考えて何も進まなくなった時点で私は他の問題に移っていました。)もちろん後で戻ってきて再び考えます。このように大問をちょっとずつ横に解いていき、周回するイメージです。(拙い日本語でわかりにくくてすみません)これで自分の力が出しきれないという事態は大幅に減るはずです。そのためにも秋以降の過去問演習などで選球眼を養ってください。 チャート式を人に解説できるほどやりこんだのはとても素晴らしいです! プラチカが定着している感覚がないとのことですが、こちらも同様に人に解説できる状態を目指して取り組んでください。人に解説しようとすると自ずとその問題のエッセンスが見えてくるはずです。 問題を全部覚えるのではなく、エッセンスを追求しましょう。 (エッセンスの具体例:多変数→文字固定 、確率、場合のかず→まず実験するなどなど) プラチカを夏までに仕上げ、秋以降過去問演習に入るイメージでいいと思いますが、東大模試を受ける前に過去問2年分くらい見ておきたいですね。そこでしっかり時間配分などの作戦を練り夏模試にのぞんでください。 共通テストは私もなかなか解き終わりませんでした。そこでわからなかったらすぐ飛ばし、最後に戻ってくるというルールを設けていました。一つ知っておいて欲しいのは共通テスト数学は簡単な問題も最後の方の難しい問題の配点がおなじということです。難しい問題に時間をかけて簡単な問題を解ききれないということは絶対に無くしましょう。あとは練習あるのみです!頑張れ!
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コメント(1)

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saki
6/9 12:23
横に解いていくという視点はありませんでした! とりあえずプラチカをやりこみつつ、エッセンスを吸収できるよう勉強していきます! ありがとうございます

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東工大数学 参考書
数学は基礎がとても大事です。応用問題ばかり解いててもできるようになりません。さらに、一つ完璧な参考書を作るのが大切です。いろいろな問題に手を出さず、薄い参考書でもいいので完璧にしましょう。青チャートが厳しいと言うなら、基礎問題精巧!じぶんも現役の時これくらいならできると思って基礎の参考書を飛ばしました。そしたら、悲惨な結果に。基礎ができてると思い込んでいても、いざ簡単な問題集を解いて見ると1割以上できない問題があるとおもいます。基礎ができていると思い込んでいるのが1番か危険です。まだ、春なので一度簡単な問題集を完璧に仕上げてから、応用問題に取り組んでみてください。見え方が変わってくるとおもいます。
名古屋大学工学部 しょーま
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急に数学が出来なくなってしまった
はじめまして。 数学が最も苦手で、かなり悩んだ経験があるので、お力になれればと思います。 エリさんの相談を読ませていただきました。 勉強の段階としては、インプットを一通り終わらせ、アウトプットの勉強をしていたが、一度立ち止まって振り返り、再びアウトプットに戻られた状況、ですね。 まず、基礎に一度戻り、確認された所、素晴らしいです! 僕は受験が近づくにつれて、不安な感情に駆られて、基礎に戻れなくなってしまうという失敗をしてしまいました。これからもその姿勢は大切にして欲しいです。 さて、本題に入りますが、問題が解けない時期ありますよね。よく分かります。 どうして解けないのでしょうか? 原因を分析してみましょう。そこにおそらくエリさんの数学力を伸ばしていくヒントがあります。 問題を解く過程を分解して考えます。問題を解くためには、 1.問題文を読み、設定、ゴールを理解する 2.設定に応じて、実験をする、図を書く、など、手を動かす 3.手を動かすうちに、いくつかの方針が思い浮かぶので、最善の方針を決定する (ex.パラメーターは長さにするのか、角度にするのかなど)←経験に左右される段階かも 4.実際に同値変形や計算を行い、答案を作り上げていく(どうもうまく行かなそうと見切りをつけたら、3に戻る) 5.計算ミスや論理的整合性のチェックを行う という、大まかに分けて5つのプロセスを踏むと思います。 自分の経験上、出来に波があったのが、2と3です。そしてここができないと答案には何も書けませんから非常に重要なフェーズです。 方針決定って、直前にどんな問題解いたかとかで大分思考が影響されがちで、適切な解法を選択できるようになるには経験が必要です。(ここが悩まれている所なのかなと思われます) そして、この段階のトレーニングは問題演習を通じてしかできないんですよね、、 (ここの部分のトレーニングをできるようなサービスを開発したいなと思っている所です) 現状、ここの部分の能力を養うには、問題解く時に、「この問題は解けるように’作られている‘」と強く思いながら、ある程度時間をかけて試行錯誤していくほかないように思います。 精神論ってやつですね笑 ここで、受験本番までを考えた時の、今(7/31)の位置付けを考えましょう。 受験当日は、時間制限の中で、今まで見たことない問題と向き合う時間になります。そのために、過去問を使って、時間感覚、問題の難易度の感覚を養うトレーニングをこれから積んでいかなければなりません。 では、問題と向き合って、あれこれ考えらる時期はいつなのか。それが夏の期間だと思います。つまり、エリさんの悩みは長い目で見た時に必要な過程の一部であり、焦ることではないということです。 他の科目とのバランスがとても難しいとは思います。(文系の方本当に尊敬です、) しかし、ここは一つ、乗り越える壁なんじゃないかと思います。 入試問題って難しすぎるんです笑 だけど、自分の頭で考えた問題が増えれば増えるほど、確実に当日のエリさんのパフォーマンスは上がります。 ここまで長くなってしまい、論点がぼやけてしまったので整理すると、 ・今の時期にアウトプットで悩むのは成長過程の一部で、順調に勉強が進んでいる証 ・入試問題は難しい、が必ず解けるように作られれてることを忘れない ・だから、一問一問と向き合ってみる という事になります。 問題の答えが合っているから数学の勉強が順調という訳ではないし、逆に問題の答えが合っていなかったとしても、試行錯誤して考えられたのならばそれはいい勉強と言える。 受験期ってどうしても0か1かみたいな2進法的な考え方に陥りがちです。少し視野を広げて、本番最高のパフォーマンスを出すための、最善の過程を選択をするにはどうすれば良いかと言うことを考えていきましょう。 それでも不安は拭えないと思うし、辛いですよね、、 僕は寝る前に瞑想をして、メンタルヘルスの調整してました。参考になれば。 長くなって申し訳ありませんでした。 応援しています。
東京工業大学工学院 みずき
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数学の偏差値が上がらない原因と対策
まず第一に数学は一朝一夕では伸びません。高三ですでに青チャートを4周、文系プラチカレベルまで取り組んでいるということは、相当なハイレベルまで達していると思います。詳しい事情はわからないので断定はできませんが、ある程度高い偏差値(ここでは一旦60以上としましょう)での話なら、数学力は高いとおもうので、それを試験時間に出し切る方法を探してみてはどうでしょうか。自分の経験からも言えますが、数学力が向上する時期と、点数が上昇する時期には結構なズレがあります。テストでの時間配分はしっかり考えていますか。先生に相談しても良いですし、ネット情報を参考にしても良いです。完全に自分なりでも良いです。事前に戦略を練れば、終わった後に反省する余地を作れます。採点者に自分の意図が伝わるように、回答を書いていますか。学校の先生でも、友達でもいいので、客観的な感想をもらいましょう。数学の点数向上は、単純に数学力のみならず、事前計画も関係します。自分は共テ対策の際、古いセンター試験の過去問を使って、数学の各大問ごとの演習をしました。目標時間と、目標点数(各大問ごと満点)を決めてやりました。もちろん最初は目標の2倍の時間がかかっても終わりませんでしたが、各大問の分野を集中的に(集中的にすることが大事です)復習しつつすることで時間短縮に成功しました。また、満点に届かない時も多々ありましたが、何度も解くうちに、効率の悪い問題を後回しにしたり、切り捨てることも上手になりました。満点を取ることも大事ですが、本番に緊張してパニックになってしまうこともあります。効率の良い切り捨て方も重要です。 あと、わかっていると思いますが、復習は絶対にしてください。間違えた問題は必ず記録して、時間を空けてまた解くことをくり返してください。 数学力の向上と、点数の向上は一致しません。なので、地獄のように辛い数学の勉強も、自分の身に必ずなっています。 頑張ってください。
東京大学文科二類 はっしー
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理系プラチカ完答率3割 対策に悩む
こんばんは。回答失礼します! 1周目ならば結構普通のことだと思います。 私もフォーカスゴールドの例題をほぼ完璧にしたと感じた後でハイレベル数学1A2Bの完全攻略というプラチカとまあまあ似たレベルの問題集に取り組みましたが1周目の完答率は3割ほどだったと記憶しています。なのでチャートに戻らずそのままプラチカを続けても問題ないと思います。3周ほどすれば自分のものになっていくと思います。 一応参考程度に私がそのレベル帯の問題集を解く際に意識していたことを以下に述べさせていただきます。 ①無理に解答を暗記しにいくのではなく解説を       しっかりと読み込み、書き出したりして自分の理解できる形に落とし込む(解答の流れを掴む感じ) ②問題の定石を暗記する(例えば図形の問題だったらベクトル、三角比、座標、複素数平面、幾何の5つを思い浮かべる。回転体の体積を求めるときは切ってから回す。整数は必要条件から攻めるなど) ③分からなくても20分は解答を見ないで考えてみる。いきなり答案を書きにいかない。(世界一わかりやすい京大理系数学という参考書のはじめにから数ページ読むとイメージしやすいと思います。) 何か疑問点等あれば遠慮なくコメントしていただいて大丈夫です!
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標準問題精巧 文系or理系プラチカ
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阪大にプラチカは必要か
こんにちは!RIZと申します。 まず阪大文系数学にプラチカは必要かということについてですが、個人的にはあまり必要ないと思います。ただ時間があれば、例えば強化したい分野だけに絞ってやるとかはアリかもしれませんね。しかし模試結果などを踏まえると現状に実力で阪大文系数学には対応できそうなので、つめさんが仰るように苦手な英語に時間を使った方が合格可能性の面から考えれば得策ではないでしょうか。確かに去年の数学はかなり簡単だったので、今年は難しくなると心配な気持ちもわかりますが、もしそうだとしたら周りの受験生もそれほど取れない可能性が高いです。一方で英語は難易度が割と安定しているので、数学に力を入れるあまり英語を疎かにしてしまうと、もし数学があまり上手くいかなかった時、周りの受験生に差をつけられてしまうポイントになってしまいます。そのような事態を避けるためにも、英語に力を入れた方が良いかと思います。 それと、もし時間があってプラチカをやる場合、Focus Goldからプラチカの間に「数学モンスター」というサイトでの問題演習を挟むとよいです(そもそも数学モンスターをやればプラチカをやる必要はあまりないかもしれませんが)。数学で大事なポイントを一気にインプットできます。もし興味がありましたら1問だけでも試しに解いて、Youtubeの解説を見てみてください。このサイトも分野別の構成になっているので、頻出分野や自分が強化したい分野に絞ってやるとよいと思います。以上になります。質問などありましたらコメント欄にお願いします!
大阪大学経済学部 RIZ
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京大経済志望 理系プラチカ解けない場合の対策
結論から言うと、理系プラチカを続ける価値は大いにあります。ただし、「初見で解けないけど、解説は理解できて、翌日には解ける」という今の状態を“伸びている途中”ととらえつつ、解き方の思考プロセスを鍛えるための補助教材を加えるのがベストです。 ◆今の状態は「基礎が足りてない」わけではない 初見で解けなくても、解説を読んで理解できて、翌日には自力で解ける──これはつまり、 • 数学の知識(公式や定理)はすでに頭に入っている • ただし、問題を初めて見たときにどうアプローチするか(思考の流れ)がまだ不安定 という状態です。 だから、チャート(特に黄チャートや青チャート)に戻って基礎からやり直す必要は基本的にありません。むしろ、チャートで学ぶべき「解法の型」は、あなたにはすでにある程度入っている可能性が高いです。 ◆では、どうすれば「初見問題」に強くなるのか? ここが最も重要なポイントです。 初見問題に対応する力とは、要するに以下のような思考力です: 1. 問題を見て「これはどんなパターンか?」を予想する力 2. 解答方針を立てて、必要な情報や公式を引き出す力 3. 試行錯誤の中で解法を発見する力 これは、単に問題を「解けた/解けない」で区別するよりも、解く過程に注目して訓練していくことで身につきます。 ◆おすすめの勉強法:プラチカ+もう1冊で「解法プロセス」を学ぶ プラチカのような実戦的な問題集を進めるときは、「問題を解く」→「解説を読む」だけで終わるのではなく、次のような復習が重要です: • 解説を読んだあと、「この問題はどこで詰まったか」「どう考えればよかったのか」を言葉で書き出す • 数日後、まったく白紙の状態で再挑戦してみる • 解法の流れをフローチャートにする(例:仮定を式にする → 条件式を立てる → 整理 → 解決) そして、これに加えて強くおすすめしたいのが、『世界一わかりやすい京大の理系数学』の併用です。 この参考書は、「京大の数学の考え方」が非常に丁寧に言語化されており、初見問題にどう立ち向かえばいいのか?という思考の流れを、具体例を通して自然に身につけられます。 京大の入試では「考える力」と「筋道立てて表現する力」が非常に重視されるため、この1冊はまさに京大志望者の“脳の使い方”を鍛える最適な教材です。 ◆繰り返しより「質」の高い振り返りを 「何周もすべきか?」という問いについては、ただ何周も繰り返すのではなく、1周ごとに質を高めることが大切です。 例えば: • 1周目 → 解説を丁寧に読み、「どうすれば初見で気づけたか」を書き残す • 2周目 → 自力で考える時間を長く取る(答えを見るまで5分以上試行錯誤) • 3周目 → 解法を口頭で説明しながら解いてみる(理解の深さを測る) こうすることで、表面的な「覚えた」から、本質的に「考える力がついた」へと変わっていきます。 ◆最後に──不安な時ほど、実力は伸びている 「初見で解けない」と不安に感じている今こそ、実はあなたの実力が伸びている最中です。 誰だって最初は初見の問題に苦しみます。でも、その壁に何度も向き合った人だけが、入試本番で「どんな問題にも対応できる自分」に出会えるのです。 初見で解けなくても、「どう考えるか」を考え抜く経験が、あなたの“京大合格力”をつくる。 焦らなくて大丈夫。あなたは正しい道を進んでいます。プラチカを柱に、『世界一わかりやすい京大の理系数学』で「考え方」を磨く。この組み合わせは、確実にあなたの数学力を引き上げてくれます。 またいつでも相談してください。応援しています。
大阪大学工学部 はる
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文系数学
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理系プラチカ完答率3割 対策に悩む
勉強お疲れ様です! 私は現在慶應義塾大学の理工学部に通っており、慶應理工は早稲田理工と似たような入試難易度なのでお力添えできると思います! 結論から申し上げると、プラチカをそのまま回していただいて構わないです! 数学は、解法を思いつくまで考えるのではなく、問題のジャンルごとに定型の解法を暗記することが重要です。早稲田レベルになると、青チャートには載っていないテクニックも必要になってきます。 青チャートはあくまで基礎固めなので青チャートの知識だけでは最難関大学の数学に敵わないのは当然です。(だからといって基礎を怠るべきではない) プラチカは数学の知識、テクニックをつけるための通過点でしかなく、受験勉強の肝は赤本分析なので、3割しか解けなかったからと言って今までの勉強が身についていないというわけではありません。 わからない問題は悩んでも意味がないので、答えを見て解法を理解したら次の問題に進むようにして、問題を解く回数を重ねてください!参考書をしっかりやり込めば問題を見た瞬間に解法が浮かび上がるようになりますよ! プラチカを回していく中でどうしても苦手な単元や知識の抜けがあると感じた単元を青チャートで復習する、といった感じで進めると良いと思います。 また、プラチカと青チャートの間を埋める参考書として、一対一の数学、という選択肢もあるので、プラチカがオーバーワークに感じるようでしたら先にこちらを進めると良いと思います。 参考書と並行して、早稲田を中心に横国、慶應、千葉大あたりの赤本を解いて、入試問題の感覚を掴めるようになると良いと思います! 早稲田大学の理工学部は、英語がとにかく難しいので、英語を5割程度に抑えて数学と物化で得点を稼ぐ、といった戦略が有効だと考えます。早稲田の数学は他の私立大学とは異なり記述式の問題が出題されるので、他大の赤本などでしっかり対策していきましょう! 大学受験は赤本をどれだけやり込めるかにかかっています。赤本を解くために必要な知識を、参考書でしっかりつけていきましょう!
慶應義塾大学理工学部 しんたろう
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青チャートは出来るがプラチカが解けません。。。😭
こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 私は青チャート→1対1→プラチカのルートをおすすめしていますが、青チャートの使い方によっては1対1を飛ばしても大丈夫だと思っています。 京大受験をする人は多くがプラチカレベル、もしくはスタンダード数学という参考書までやると思うのですが、 青チャートで対応する人もいます。 要は、どこまで参考書に書いてある知識を自分のものにできるかなので、1番大事なのはやり方です! プラチカは私もやっていましたが最初はほんとにわからないです。ので、次のような方法でやってみてください。 ①問題を解く ②完璧に解ければもうその問題はやらない。 ③つまってしまったり、わからなくなったら、すぐに何がわからないかを明確にして書きだす。 ④答えを見る。 ⑤答えを理解する ⑥自分にどんな知識または発想があれば解けたのかを書き出す。 ⑦何も見ずにもう一度解く。 ⑧⑥で発見した弱点をつぶす。 わからなかったら、何がわからないのかを答えを見る前にはっきり書き出すこと。 そして答えをすぐ見ること。 この2つを大切にしてください! 春と夏はこのやり方で、自分の弱点を潰して、応用力を磨くことを意識します。 自力で解けるようになるための演習は秋から過去問、またはスタンダード数学でやっていきます。 もしあまりにもプラチカが大変でしたら青チャートのエクササイズをやるといいかもしれません。 ただ感覚的にはプラチカと同じかちょっと簡単ぐらいだと思いますので、プラチカをやればいいと思います! プラチカは最終的に受験のときに完璧になればいいので、今の時点では焦らなくて大丈夫です!! 陰ながら応援しております! また分からないことなどあれば、いつでもきいてくださいね!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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文系数学
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残り3週間の数学
解法の幅を広げたいなら、実際に解くことはせずに、多くの問題に触れて、どーいう解法でやるか戦略を立ててみることだけをやるやり方があります。 それで、しっかり解説はみて、詰まってしまいそうなところをしっかりチェックしておくことをやれば、解法の幅がでてくるとは思います。もちろん、実際に解いた方が良いですが、ほんとにたくさんの量に触れたいならこのやり方もありです。 自分ができる解法を色んな形でまとめてみるってのもあります。 例えば、「垂直」って言われたら何が思い浮かべますか? 円の直径をもつ三角形、sin・cos、法線ベクトル、 座標面の傾き-1、など色々あげられますよね。 こーいう風にあげていくことで、実際の試験で、柔軟な対応ができてくると思います。 あとは、「数列の和」「最小値・最大値の求め方」なんかはまとめがいあると思います。 また、過去問やるのは、おそらく思ってるよりも効率いいですよ。傾向を知れるのもそうですが、慶應が好きな解法を知れるのがでかいです。先ほどのように、慶経・SFCの好きそうな解法をまとめておくのもありです。それと、慶経は誘導ついてあるんで、しっかり誘導に乗る実力も大事になってきます。過去問だとそこも練習できますよね。 どっちつかずになってしまいましたが、個人的には過去問推奨派です。上記のこと参考にしてみてください。 元も子もないこというと、数学は、ここまできたら、本番の試験でできるかどうかなんですよね😅 いや、自分ができる問題が出題されるかってところでしょうか? めっちゃ数学が得意で、常に凄い点数叩き出せる人以外は、全然できなくて、凄い低い点数取ってしまう可能性充分あります。でも、その逆も然りで、できる問題めっちゃでで、高得点取れる可能性もあります。 実際、自分が一橋の過去問で1番の点数取ったのは、1番最初にやった時でした笑笑 5問中4完半とかいうバケモンみたいな正解率でしたね笑笑 でもそこからは、1〜2問完答できたらいい方で、1個もあてないこともざらでした。本番は3完半々と健闘はしました。 要は、他の科目より、運要素が強いと思います😅 なんとか、自分の得意なところがでるように祈ってることも大事かもしれません!笑笑
慶應義塾大学商学部 タイ
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文系数学
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