駿台模試数学が壊滅的…
クリップ(8) コメント(1)
6/9 12:12
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saki
高3 神奈川県 東京大学文科三類(68)志望
東大文lll志望の高3です。
先日第一回駿台全国模試を受けたのですが、数学が全然できませんでした。
完答できた大問がなく、小問集合ですら自信ありません。
自己採点して200点中60点から70点でした。ただ、記述なのでもっと下がると思っています。
進捗状況は以下の通りです。
・学校配布が黄チャートのため、exerciseまでやりこみ、人に解説できるようになったため一旦卒業(苦手な範囲や模試でつまずいた箇所を見直す際に使用)
・文系プラチカ1周目終了
全体の感覚として、初見で全部とけたのが4割、解答プロセスの3分の2まで自力で解き、残りは解説を理解してからなら解けるのが3割、初見では解答プロセスの3分の1ぐらいまでしかできないが、解説読めばできるのが2割、全く分からなかったのが1割です。
全統模試の数学の偏差値は63~65です。
ただ、プラチカをやっていても定着している感覚がありません。プラチカの2周目に突入しているのですが、本番までにストックを溜めて、ちゃんと活用できるようにする取り組み方を教えていただきたいです。
また、この進捗はかなり遅れているように思うのですが、プラチカを仕上げる目安、過去問に入る目安はいつ頃ですか。
共通テスト数学も時間切れで解き終わらないことが多く、200点中130点を取れたことがありません。時間内にちゃんと解ききる練習方法、スピードをあげつつ正確に解けるようにする方法もアドバイスをお願いします。
この相談には2件の回答があります
自分は文系プラチカをやっていないので数学一般のことをお伝えしようと思います。
まずテストの点数が取れない要因は、必ずしも学力不足ではないということです。時間ぎれで時終わらなかったとありますが、駿台模試や東大模試、東大本番など難易度の高いテストでは相当優秀でない限りまず解き終わるということはほとんどありません。つまり限られた時間の中で自分の解ける問題を確実に取り切る力が一番大事になってきます。時間切れで解ききれなかった問題の中に自分の解ける問題が含まれているか確認してみてください。きっとあります。ここからは私が実践した得点を最大化する方法をお伝えします。まず数学のテストが始まったら、全ての大問5分ずつくらい目を通して少し解いてみてください。この5分で自分が解けそうな問題を選別し、残りの時間でそれらの問題から優先的に解いていきます。しかし、実際解き進めてみると全然解けないなんてことも大いにあり得ます。その場合はすぐに撤退して他の問題に移ってください。こんな感じで無理そうだなと思ったタイミングで他の問題に移行していきます。(5分以上考えて何も進まなくなった時点で私は他の問題に移っていました。)もちろん後で戻ってきて再び考えます。このように大問をちょっとずつ横に解いていき、周回するイメージです。(拙い日本語でわかりにくくてすみません)これで自分の力が出しきれないという事態は大幅に減るはずです。そのためにも秋以降の過去問演習などで選球眼を養ってください。
チャート式を人に解説できるほどやりこんだのはとても素晴らしいです!
プラチカが定着している感覚がないとのことですが、こちらも同様に人に解説できる状態を目指して取り組んでください。人に解説しようとすると自ずとその問題のエッセンスが見えてくるはずです。
問題を全部覚えるのではなく、エッセンスを追求しましょう。
(エッセンスの具体例:多変数→文字固定 、確率、場合のかず→まず実験するなどなど)
プラチカを夏までに仕上げ、秋以降過去問演習に入るイメージでいいと思いますが、東大模試を受ける前に過去問2年分くらい見ておきたいですね。そこでしっかり時間配分などの作戦を練り夏模試にのぞんでください。
共通テストは私もなかなか解き終わりませんでした。そこでわからなかったらすぐ飛ばし、最後に戻ってくるというルールを設けていました。一つ知っておいて欲しいのは共通テスト数学は簡単な問題も最後の方の難しい問題の配点がおなじということです。難しい問題に時間をかけて簡単な問題を解ききれないということは絶対に無くしましょう。あとは練習あるのみです!頑張れ!
東京大学理科二類 Tori
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Tori
東京大学理科二類
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自分は文系プラチカをやっていないので数学一般のことをお伝えしようと思います。
まずテストの点数が取れない要因は、必ずしも学力不足ではないということです。時間ぎれで時終わらなかったとありますが、駿台模試や東大模試、東大本番など難易度の高いテストでは相当優秀でない限りまず解き終わるということはほとんどありません。つまり限られた時間の中で自分の解ける問題を確実に取り切る力が一番大事になってきます。時間切れで解ききれなかった問題の中に自分の解ける問題が含まれているか確認してみてください。きっとあります。ここからは私が実践した得点を最大化する方法をお伝えします。まず数学のテストが始まったら、全ての大問5分ずつくらい目を通して少し解いてみてください。この5分で自分が解けそうな問題を選別し、残りの時間でそれらの問題から優先的に解いていきます。しかし、実際解き進めてみると全然解けないなんてことも大いにあり得ます。その場合はすぐに撤退して他の問題に移ってください。こんな感じで無理そうだなと思ったタイミングで他の問題に移行していきます。(5分以上考えて何も進まなくなった時点で私は他の問題に移っていました。)もちろん後で戻ってきて再び考えます。このように大問をちょっとずつ横に解いていき、周回するイメージです。(拙い日本語でわかりにくくてすみません)これで自分の力が出しきれないという事態は大幅に減るはずです。そのためにも秋以降の過去問演習などで選球眼を養ってください。
チャート式を人に解説できるほどやりこんだのはとても素晴らしいです!
プラチカが定着している感覚がないとのことですが、こちらも同様に人に解説できる状態を目指して取り組んでください。人に解説しようとすると自ずとその問題のエッセンスが見えてくるはずです。
問題を全部覚えるのではなく、エッセンスを追求しましょう。
(エッセンスの具体例:多変数→文字固定 、確率、場合のかず→まず実験するなどなど)
プラチカを夏までに仕上げ、秋以降過去問演習に入るイメージでいいと思いますが、東大模試を受ける前に過去問2年分くらい見ておきたいですね。そこでしっかり時間配分などの作戦を練り夏模試にのぞんでください。
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Tori
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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
saki
6/9 12:23
横に解いていくという視点はありませんでした!
とりあえずプラチカをやりこみつつ、エッセンスを吸収できるよう勉強していきます!
ありがとうございます