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共テ予想問題集どれにしよう

クリップ(3) コメント(1)
11/27 23:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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Rp

高3 埼玉県 埼玉大学経済学部(58)志望

タイトルの通りですが、共テの予想問題集を買おうと思うのですが、種類が多くていまいちどれにすればいいかわかりません 僕は赤本を持っていて、赤本→予想問題集って流れで行きたいです 何を決め手に買えば良いか、おすすめもありましたら教えていただきたいです

回答

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モルペコ

九州大学共創学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 共通テスト対策の問題集はたくさんあって逆に困ってしまいますよね。 どの問題集がいいかという話をする前に1つ触れておきたいことがあります。それはむやみに問題集を買い漁らないことです。今の時期にあれもこれもと手を出してしまうと全てが中途半端に終わってしまいます。それで失敗する人もいます。それよりは厳選した数冊を完璧にする方が重要です。 なので予想問題集を買うべき教科と赤本や学校で配布された教材で取り組む教科を選びましょう。 これはあなたの得意、不得意によります。私は苦手だった数学と化学を予想問題集で補いました。得意科目はしっかりと訂正をし、複数回解けば赤本や学校教材で十分です。 では本題に戻ります。 私がおすすめするのは河合塾の黒本です。理由は解説がとても丁寧なこと、そして解説以外の内容が充実しているからです。 私は先述したように数学が苦手で、少しでも計算式が省略されていると理解できない場合がありました。河合塾の黒本は他の塾の問題集よりも計算過程までしっかりと書かれているため自分で理解するのにもってこいでした。他の教科も同様にかなり詳しい説明や関連事項が書いてあります。 ぜひ1度書店でみてみてください。 黒本がよいというのはあくまで私個人の話です。 ここからは自分にあった問題集の見つけ方について書きます。 見分け方は簡単で、これまで受けてきた各模試の解説をみてください。どの解説が自分にとって理解しやすいですか?これだ!という会社があればその会社の問題集を選びましょう。 問題演習は解くよりも復習が鍵です。復習しやすい教材を選んでください。 先ほど少し触れましたが、これまで受けてきた模試もいい対策になります。これもぜひ使い倒してほしいです! 共テ直前は焦って欲張ってしまいがちです。自分が厳選した教材だけを信じて徹底的に取り組んでください。狭く深くです。何回も解き直しするのがおすすめですよ👍 なにか聞きたいことなどがあったら、どんなことでも気軽に質問してくださいね😊
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モルペコ

九州大学共創学部

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プロフィール

こんにちは!モルペコです。 得意科目は英語、国語、地理です 入試では面接やプレゼンも使いました👍 勉強だけではなく、雑談も大歓迎です✨ もし回答がよかったらクリップしていただけるとうれしいです😊

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コメント(1)

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Rp
11/29 9:05
回答有難うございます…! 解説でわかりやすいと感じるのは僕も河合ですかね…… 買おうと思ってるのは苦手な数学(ⅠA+ⅡB)と、地理Bをどうしようかなぁ……って感じです 今までの模試の復習だったり、この時期なので余裕があったら取り組もうと思ってます!

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共通テスト対策は赤本か、それとも予想問題集か
個人的には予備校で出している予想問題集を定価で買い、何年か前のセンター試験の赤本を、ヤフオクやメルカリで安く買う、というのがいいと思います。共通テストは基本的に、センター試験あってこそのものです。良問が多いですし、それなりに知識がついてきたときには素晴らしい問題集になりえます。ただ、正直わざわざ新品を買う必要もないと思います。パスナビや東進の過去問サイトに無料登録すると、何年分かの過去問が閲覧できますし、大学入試センターにも掲載されています。赤本か予想問題集どちらかを買うなら、後者がおすすめです。 毎年だいたい、駿台の予想問題がいいというのを聞きますが、昨年はz会がいいと言われていたので、私もそれを買いました。結局形式が変わっていましたが…。 ちなみに一番形式が変わったと思うのは英語なのですが(圧倒的に量が多い)、塾の先生に言われた方法で勉強していたら、リーディングの本番ですごくいい点数が取れました。それは、センター試験の大門4,5,6番を二年分、80分で解くというものです。余った文法問題は適当に暇なときに解けばいいと思います。結構大変なのですが、確実に力が付きますよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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過去問
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共通テスト対策問題集・センター過去問 優先順位
まずは共通テストの過去問からやってくださいね!それを前提に回答させていただきたいと思います。 個人的にオススメなのは、駿台の実践問題集です。その理由は、解説が1番丁寧だと思うからです。正直に申し上げて、実践問題集をたくさん解いたからと言って、実践力はつくかもしれませんが、それが点数に繋がるとは思えません。 問題集をやったらやりっ放しにせず、解説を読んできっちりやり直しをして、どのように解けば良かったのか、を分析するサイクルが1番大事だと思ってます。このサイクルさえ続けていれば、必ず共通テストの点数が伸びてくると思います。ですので、解説が一番丁寧な駿台がオススメです。(人によっては解説の詳しさの感じ方が違うようですので、書店などで解説を見比べて購入されることを強くオススメします) 余裕があれば、河合塾の問題集、あるいは全統共テ模試の過去問をやってみてもいいかもしれません。河合塾の問題集の解説も駿台に引けを取らないくらい解説は丁寧なので、私は使いやすかったですね。 参考程度ですが、人によっては、私の現役時代にはZ会の問題集は難しすぎる、という声も聞きました。個人的意見ですが、優先順位的には、Z会が3番目でしょうか。 そして、選ばれた実践問題集を解き終えられたら、2023年のパックを最終チェックに使われるのがいいと思います。各社解説の詳しさ以外大差はなく、どれでもいいような気はしますが、オススメなのは駿台か河合です。私はセンター直前期に、最終チェックとして河合のパックに取り組みました。結果的にそのパックで目標点を取れたのはとても自信になりました。 センター過去問については、共テとはなかなか傾向が変わってきていることもあるので、苦手な科目だけ(たとえば理科基礎など)やる程度でいいと思います。 何度でも言いますが、解説が命だと思いますので、実際に解説を読まれての購入をオススメします。そのくらいの時間で差は開きませんのでご安心ください。 科目ごとの対策も聞きたいとかあればまた相談してくださいね。頑張ってください。
京都大学法学部 りょう
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過去問
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これからなにやろう。
こんにちは。 共テの過去問を2周(復習1回)が終わったら予想問題集に移っていいと思います👍 ちなみに1周目でまだ復習を終えられていないようでしたら先に復習をしておいた方がおすすめです。共テは大問ごとにも似たような問題内容が多いので、復習はとても効果的です。 復習を一通り終えられたら、予想問題集を解くのがいいと思います。僕が受験生のときはRpさんも使ってらっしゃる黒本を使っていました。難易度が回ごとにバラツキがあるのが玉に瑕ですが実践的な演習ができたので使って良かったと思っています。 また、これらの予想問題集も終えた段階(冬休み終盤?)あたりで河合塾のkパックなどの予想問題を解いてみるのがオススメです。こちらは全教科1回分の問題が入っており、予想の精度がとても良かったのでぜひ解いておいてほしいです。時間を計って本番と同じ時間帯にやってみると最後の本番対策になりますので、当日の緊張緩和にも役立つと思います。敢えて普段勉強していないところで緊張感を与えてやってみるのもいいと思います。 加えて過去の模試の復習についてもお話しておきます。模試の復習ですが、非常にオススメです。本番の問題を予想して作られた問題の集まりですので、身につけておくことは非常に価値があります。この際実際の試験時間と同じ時間で解きなおしてみるのをおすすめします。いい具合に忘れかかっているはずですので、もう一度ちゃんと考えてとくことで本番までしっかりした知識を定着させることができますよ。 受験生の最後の山場と言ってもいい期間なので悩むお気持ちはとてもよく分かります。何をやるにもまとまった時間を取れることが非常に大切なので、ぜひ今回お伝えしたことも参考にして迷いなく取り組んで欲しいと思います。 応援しています。頑張ってください!!
北海道大学法学部 憂一乗
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過去問
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センター過去問選び方
塾講師をしている者です。 まず、センター過去問については、赤よりも河合から出ている黒本をオススメします。予備校のものは解説が丁寧です。 また、センター演習は11月頃から本気的に取り組むと良いかと思います。順番としては、河合の黒本(過去問でなく、実践問題集)→駿台の青本までで基本的に十分です。 また、これらを全科目揃えるとなるとかなりの金額になります。金銭的に余裕があれば全部自分で購入で問題ないですが、オススメなのは一緒に受験勉強をしている仲の良い友人がいるのであれば、2.3人で分担して購入するという方法です。金額的にもですが、同じ問題を必ず解くことになりますから、後で分からないところを共有出来たり、点数を競えたりとモチベーションにも繋げることができます。 過去問を遡って沢山やるよりも、最近は傾向が徐々に変わっていますから、予備校ごとの問題集を解く方が効率的です。 センターは形式に慣れることが大事ですから、しっかりと対策していきましょう。
北海道大学工学部 ほっしー
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過去問
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共通テストパック
共通テストパックはどれが良いとかあんまり関係ないとは思うよ。個人的には東進のやつは見やすかったけど… 参考書買うにしろ問題集買うにしろとりあえず解答を自分が読みやすいもの買うのが一番いいよ。 一番大事なのは共通テストパックを何のために買うのかを忘れないこと。それをこなして安心するんじゃ無くて、自分はどの範囲をミスしやすいのか、どの教科が足りていないのかをしっかりと判断する材料にするのが目的だからね。 同じ問題が出る可能性が高いから買おっかな〜とか思っちゃダメだからね!出たらラッキーくらい🤞 答えをまとめると、 ・解答が見やすいのはどれか探してみること。 ・自分の分析をするために買うから、やれる量(解くことじゃなくて分析して復習するまでのプロセスだよーー!)を買うこと。
東京工業大学物質理工学院 yuya
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模試
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共テの予想問題集や過去問の使い方
こんにちは!名古屋大学医学部医学科のスナフキンです!共通テストは801/900(89%)とうまくいったほうなので、アドバイスさせていただきます! まずご質問に対しての回答としては、新しい予想問題集をどんどんと解いていくべきだと思います! 理由としましては、共通テストの問題は独特な発想を使うものが多く、1度解いてしまうと記憶に残ってしまい、もう一度解くことのメリットが少ないからです。 二次の過去問演習する際は同じ問題を解いて傾向に頭を慣れさせることが必要ですが、共通テストの場合は違います。 数学などは、一見どの分野と繋がっているのかわからない問題も多いです。 大問の番号的にある程度の分野は分かりますが、どんな公式を使うのかが想像しづらいことがほとんどです。 また、積分計算など計算力が必要なものも多く、「本番は間違えているかもしれない」という不安感を常に持ちながら解くことになります。 1度解いたことがあるとこの緊張感を持つことができず、演習の効果がなくなってしまいます。 (1)の答えから間違っているかもしれないということを考えながら慎重に解き進めることに慣れなければならないと思います。 また、統計の分野などではどのような種類の問題が出るのかなかなか予想しづらいです。 だからこそできる限り多くの予想問題集を解いておくことで、全く見たことのない問題に出会うことを減らすことができます。 また、古文漢文など、あまり勉強をすることが難しい科目は基本的な知識をインプットした後に、それだけ演習量をこなせるかが勝負です。 予想問題集では、解釈の問題の解説を特に読み込むことをおすすめします。 解釈の問題がなぜ違うのかは自分では気付きづらいので、駿台の予想問題集は特に丁寧に解説してくれるので、ぜひ解いてみてください! 自分がどこの大問で間違えやすいか、どこで時間を使いすぎてしまうのか、といった分析を1回1回必ずしながら演習を積み重ねていくといいと思います。 共テ演習は数をたくさんこなすことも大切ですが、1回の演習から自分も改善点をいかに多く引き出すかが1番大切です。 以上がアドバイスになります。お話しした点を意識して勉強してみてください! 頑張ってくださいね!応援しています。
名古屋大学医学部 スナフキン
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不安
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6月時点で共通テスト予想問題か過去問どちらを買うべきか
こんにちは。 共通テストだけであれば、恐らく今後はマークの練習中心に切り替えるのがベストだと思います。 確かに、2年生までの段階では、基礎固めという意味でもマークだけではなく他の問題集をやることに大いに意味があります。 ですが、どうやら質問者さんは、青チャートも何周もされていて、基礎はしっかり身についているようですし、あとやらねばいけないのはマーク形式に完全に慣れるだけの作業だと思います。 「クリアー受験編」という参考書はあいにく知らないのですが、青チャートよりも難度が高いのであれば、学校でやる分の勉強だけで十分です。 また、過去問と予想問題、どちらを購入するかという点ですが、予想問題が良いかと思います。 かと言って、過去問を軽視するという意味では全くありません。 確かに、共通テストが始まってからはまだ2年しか経っていませんし、過去問の量は少ないです。ですが、センター試験の過去問も十分にやる価値はあると思います。僕は最後のセンター試験世代なのですが、大学入学後、バイトの関係で2021,2022年の共通テストを解きました。確かに傾向は少し変わっていますが、基本的に問われている本質はそこまで大きく変わってはいません。 まずはセンターで85-90%を取れるように繰り返し練習し、そこから難しいと言われている共通テストで80%ラインを目指すというのがいいと思います。 では、なぜ過去問ではなく、予想問題を買った方がいいのかについてですが、結論から言いますと、過去問は問題・解答共にネットで無料で入手可能です。 しかも、各予備校のサイトを利用すれば、解説まで無料で入手できます。 つまり、赤本を買うメリットがほとんどありません。 それに対し、過去問の量が少ない共通テストで、演習を多く積むには予想問題集の購入がベストです。 各予備校でそれぞれ作問にクセがあるので、どこの予備校の問題でも対応できるようにしておくと、本番どんな問題が出されても、自信を持って解答できるようになると思います。 共通テストは、時間との戦いです。どんな問題でも冷静に対応できるようになるには、演習量を増やすのが一番近道です。 難化したときの対策として、本試験だけでなく、追試も解いておくのがオススメです。追試に慣れれば、本番が簡単に感じられるようになります。 頑張ってください!
東京大学文科一類 キビタキ
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文系数学
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青チャートで補完
こんにちは。 今年北大に合格した者です。 僕も受験生時代に文系赤を使っていたのでお答えしますね。 まず、文系赤は青チャートで言うコンパス1〜3くらいのものだと思います。 ですので、ここに青チャートを足すのは個人的には問題の被りを考えると非効率のように感じます。 おすすめは一対一の数学シリーズです。 一対一対応の数学シリーズは青チャで言うところのコンパス3〜4レベルの良問で構成されているので、被りが少なく、個人的にはそちらに接続するのが良いのではないかなと思います。 もちろん参考書は個人によって合う合わないがありますから、書店などで内容を確認して青チャなり一対一対応なり、もしくは別の参考書を見て決めるのが一番いいと思います。 受験勉強全般に関して言えることなのですが、問題集をやる意味は本番に合格点を取ることにあります。 質問者さんが現在共通テストの数学および志望校の2次試験問題がどれくらい取れる状態かにもよります。 自分の学力を客観的に見てやるべきものを選択することが大切です。 ちなみに僕は青チャートは使いませんでした。 僕の場合、文系赤を終えた時点で共テ数学は7割程度取れており、基礎力はある程度あったので青チャートは飛ばしました。 代わりに一対一対応シリーズと分野別標準問題精巧の場合の数確率をやりこみ、標準問題および苦手な単元の強化に努めました。 結果、共通テスト本番では数学は84%の得点をすることができました。 まとめると、大事なのは今の自分に足りないことは何か考え、それを克服するのに最適な問題集を選択することです。 その手段が青チャートであっても構いません。 でも、青チャートでなければならないわけではありません。 ぜひ書店で自分の目で見て決めてみてください。 応援してます🔥
北海道大学総合教育部 桜佑
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理系数学
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赤本か青本か
失礼します、京大落ち慶應理工の者です。 質問の趣旨とはずれるかもしれませんし、そもそも京大に受かってすらいない人間が混ぜ返すようで恐縮ですが、京大数学であれば赤本青本以外でも、大学への数学が「51年の軌跡」という本を出しています。また、鉄緑会が「京大数学問題集」という過去問題集を出していることにも注意してください。 それぞれの特徴やメリットは以下の通りです。 赤本:分野ごとに問題が分かれているため、苦手分野の重点的な演習がしやすい。解説はザ・オーソドックスな印象。 青本:問題の解き方の方針について、その立て方が一問一問に書かれている。解説が丁寧な印象。 大数:圧倒的な問題収録量(51年分!)。後期日程や特色入試までも収録。実際に受けた人の受験報告も多数あって、かなり参考になる。 鉄緑会:鉄緑会独自の細かい分析。京大数学を解くにあたってのミニ講座のようなものも収録。別解豊富な印象。 どれを選べば良いか、というお話ですが、乱暴なことを言ってしまえば、全て買うに越したことはないです…w 本が異なれば、著者も異なります。著者が異なれば、数式の変形の仕方から図の書き方、論証の仕方、さらには解説に使われる繊細な言葉遣いまで、様々な違いが出てきます。 こうした細かい違いによって、「この問題、青本だとピンと来なかったんだけど、鉄緑会の解説読んだら凄く腑に落ちたんだよなぁ。」みたいなこと、結構起きたりするんです(私の理解力が低かっただけかもしれませんが…)。 一つ問題について、多くの解説を読めば読むほど、数学の問題をより多角的に、より鮮明に見れるようになるでしょう。そうすれば数学への理解が深まり、数学力の向上も見込めるかもしれません。何より解説と睨めっこして、無駄にウンウン考える時間を極力短くできます。 ただ、すでにご自身で青本を買う、と決めているのであれば、まずは青本一冊をしっかりとこなした上で、必要に応じて他の過去問題集を購入、参照されるのも十分良いかと思います。 近頃の京大数学は難易度が不安定です。問題も他の大学にはないような独自性がありますね。どうか過去問を通じて多くの京大数学に触れ、難易度の変化に動じることのない「京大数学力」を培ってください、応援しています。
慶應義塾大学理工学部 Euclid
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過去問
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数学の問題集
数学が余り得意ではない人という前提で話します。 *数1a2b ・青チャート 例題だけでいいので解けるようにする。この時注意してほしいのは、よく「完璧にしてから…」というフレーズを見かけると思うのですが、余りこの言葉に踊らされないでください。完璧なんて時間がかかりすぎて現実的に厳しいです(数学がめちゃくちゃ得意とかならできるでしょうけど)。ですので、ある程度解けるなとおもったら1対1に移行しましょう。 ・1対1 とりあえず解いてみましょう。そしてある程度時間をかけても解けそうもなければ解答を見て熟読しましょう。そして頭の中で整理して、何も見ずに解答を書いてみましょう。それの繰り返しです。「この分野はあまり理解できてないな」と思えば青チャートに戻ってそこを復習しましょう。 ・ハイレベル精選問題集1a2b この問題集は難しいですが、余裕があれば自分がモノにできそうな問題だけでもやっておくとアドバンテージになるかもしれません。ちなみに私は数学は苦手でしたが、この問題集のおかげで本番の阪大の数学で助かった問題がありました。 *数3 青チャートの例題をやり込めば十分だと思います。特に微積の分野は基礎的な解法などをしっかりと覚えましょう。結局は本番でもそういう問題が解けるか解けないかで合格か否かが決まります。難しい問題を解ければその分アドバンテージになりますが、合格するにはみんなが取れる問題を落とさなければいいので基礎を大事にしましょう。 最後に言っておきたいのですが、上に挙げたような問題集を本番までにモノにできればいいのです。ですので、周りよりも自分は遅れてるだの、模試の結果が悪いだの気にしなくていいです。ですので本番までにモノにしてやるぞ!という気持ちで何度も何度も問題集を繰り返しましょう。あと先ほども言いましたがみんなが取れる問題を取れば合格点にたどり着けます。これだけは覚えておきましょう。
大阪大学基礎工学部 てっつん
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