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長文読解について

クリップ(8) コメント(3)
7/8 0:03
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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かんた

高3 東京都 上智大学文学部(66)志望

上智大学文学部の史学科を狙っている者です。 現在、成績としては現代文•古典の偏差値は67、日本史は68というところです。 ですが、英語の偏差値は50前半です。 自分の英語の弱点を分析してみると、文法問題はかなり点数を取れる印象にあるのですが、どうしてもリスニング、長文読解で点数を落としてしまいます。 長文読解では、最後まで問題を読み切ることができずに試験が終わってしまうことが多く、問題を解けない以前に、読み終わらないということが問題です。 このような状況を打破する上で、たくさん長文を読み慣れることが重要だと思うのですが、オススメの練習法や参考書、そして使い方や解き方など、一から長文読解について意見を聞かせていただきたいです。説明不足で至らないところが多いかと思いますが、よろしくお願いします。

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
長文 →構文解釈はしっかりやりましたか?やっているならば安心してください。 文法、単語、構文解釈をしっかりやっているならば長文はできるようになります。経験上このパターンはちゃんと長文もできるようになってます。私もそうでした。 要は長文慣れです。長文演習を繰り返して、復習もしっかりやる。どれくらいしっかりやるかというと、全文にSVOCを振るくらい徹底的に振り返ります。 次第にレベルも上げていく。これをやればできるようになります。 共通テストに関しても、繰り返しとくしかないです。あれは、ただの情報処理テストですから尚更慣れが必要になります。 一応おすすめの長文参考書はZ会のrise2、3、4あたりです。 リスニング →シャドーイングをやりましょう。速単上級編やDuoなどを使って練習し、共通テストの過去問でやるといいでしょう。詳しいやり方を知りたければコメント欄に書くので連絡ください。
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やかやかさん

早稲田大学商学部

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プロフィール

早稲田商学部現役合格。得意科目は英語と世界史でした。 塾講師の経験をもとに、具体的かつ現実的な提案を心がけます。 基本的にリアリストです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(3)

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かんた
7/9 17:38
回答ありがとうございます。 長文の復習のことですが、一つの長文を読み終え、問題も解き終えたら、再度読むということだと思うのですが、理解できるまで読みこむということでしょうか。前から音読して英語から日本語を介さずにわかるくらいまで読めと言われますが、その領域に達するくらいまでするべきなのでしょうか。 また、一度読んだ長文は次の日やまたその次の日と、何度も読むべきなのでしょうか。それとも先に進むべきなのでしょうか。そこらへんのペースを教えていただきたいです。
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やかやかさん
7/10 10:26
①そうです。内容が理解できるまでです。解いててあまりに簡単だったらやんなくていいと思います。 ②それが理想ですが、1日や2日でできるようになるものではないので、内容を完璧に理解できるまででいい思います。単語や文法の基礎がある前提で意識していけば少しずつできるようになります。 ③理解したら繰り返す必要は個人的にはないと思います。
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かんた
7/12 0:20
詳しくありがとうございます。 とにかく、自分が理解するまで英文を丁寧に分解して精読することが大切なんですね! またわからないことがあれば、ご意見を頂戴するかもしれないです。 丁寧に返信ありがとうございました!!

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長文読解について
 長文は英語に必要なスキルの集積ですので、まずはそのスキルを分解してみましょう!   以下のように分解されると思います。   ①単語  ②熟語  ③文法  ④英文解釈(構文など)  これらのスキルが十分であるか、下の詳細に従って、考えてみてください。 ①単語→  長文を読むのに必要な単語は押さえられていますか?難関私立であっても、基本的にはシステム英単語やターゲットなどのレベルの単語帳を一つ完璧にすれば、十分ですこ。こでいう完璧の定義は「単語を見て瞬間的に、意味が浮かぶ」という程度です。何周もして、復習も兼ねて直前まで何度も確認しましょう。また、覚えていない単語をチェックして、効率的に周回しましょう。  一つ単語帳を完璧にしてもわからない単語は、新たな単語帳で覚えるのは非効率的です。見つける度に、ノートなどにまとめて、自分の単語帳を作りましょう。 ②熟語→  長文を読むのに必要な熟語は押さえられていますか?熟語の対策の必要性は、志望校の問題に熟語の問題が出るかによりますが、いずれにしろ長文を読むのに必要最低限の熟語は覚える必要があります。「システム英熟語」や「ターゲット」などレベル別に分けられているものをお勧めします。 ③文法→  文法は点数が取れるということで、素晴らしいですね!文法は単語や熟語の使い方です。  勉強法をインプット、アウトプットで分けて考えてみましょう。インプットとしては、学校の授業やスタディサプリなどの授業形式がお勧めです。参考書では、本質的な理解は難しく、暗記などの網羅的に覚えてしまいがちです。まずは、スタディサプリでインプットしてみて下さい。アウトプットでは、スタディサプリ準拠として「ポラリス英文法」がお勧めです。インプットした形に沿って、アウトプットできるので、スムーズに定着すると思います。レベル別に分かれているので、実際に手にとってみて、自分より少しレベルの高いものからやってみましょう。 ④英文解釈→  多くの受験生がこのステップを欠いており、長文を感覚で読んでしまい、正確に意味が取れていなかったり、時間内に解き終わらないという弊害が生じています。  英文解釈とは、英文を分解することです。品詞を区別し、節でくくり、SVOCを正確に取れるようになることです。そのためには、構文を覚えて、実際に英文を分解する練習をしなければなりません。これができるようになると、①和訳の問題で単語を頭の中で繋げるのではなく、正確に意味が取れ、確実に満点を取れる。②長文を読んでて、副詞節が抜き出せるので、読む必要な部分を飛ばせてスピードアップできる。などのメリットがあります。  勉強法としては、必要な構文を覚えるために、「英文熟考上・下」「肘井学の読解のための英文法」をやりましょう。構文をインプットしつつ、参考書内の英文を徹底的に(品詞、節、SVOC、修飾語と被修飾語など)分解して下さい。  以上のスキルが揃って、初めて長文読解に必要なスキルが揃います。あとは、長文の実践問題集を解きましょう。問題集としては、「the rules」がお勧めです。まずは、時間がかかっても良いので、徹底的に分解して下さい。the rulesの解説部分に大まかな構文の分解があるので、そちらを使って、分解があっていたか確認して下さい。  一度、分解と丸つけが終わったら、音読です。CDが付いているので、シャドーイングを行なって下さい。最初は、構文を目で追いながら、目と耳、口を使って、英文と構文をセットで頭の中に叩き込んでください。10、20回聞いてるうちに、自然と英文のみでも、構文が浮かんでくるようになります。さらに何回も聞いていると、音声を聞いてるだけで、文字と構文が頭の中に浮かんできます。このように繰り返すことで、長文の読解の速度、さらにはリスニングの練習にもなります。  the rulesのすべて上記のように解き終わった頃には、初見の文章でも分解できるようになっているはずです。そしたら、共通テストや志望校のレベルの実践問題集に手を出しましょう。ここでも、最低限の分解は行いながら解いていきましょう。    リスニングは長文練習の音読で音声が聞き取りやすくなるので、あとは共通テストなどの実践問題で演習を行なって下さい。
慶應義塾大学法学部 ひろ
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2
英語
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英語の勉強法
藤の花さん初めまして。 英語の勉強、そして問題の解き方などについて不安を抱えていらっしゃるということですね。勉強してすぐに結果に直結しにくい教科ですので非常に共感できます。 さて、長文問題の根本的な解き方、その復習方法などについてこれから紹介していこうと思います。 私たちが英語を読もうとすると読み方はおおかた2つに分けられます。『精読』と『速読』です。 この2つをしっかり理解して長文の学習に活かしていくことが大事になります。 一つ目の『精読』とは、文章の中の単語の意味、文法、構文、代名詞の内容などを全て把握しきっちり読んでいく読み方です。 二つ目の『速読』とは、英語の特徴であるパラグラフ毎の要点をしっかり理解することで、細かい部分(単語はもちろん、なんなら文を飛ばせることもある)をかなり端折って読み進めていく方法です。 これは所謂『パラグラフリーディング』です。 この二つを抑えた上で結論に入ってしまいたいと思います。試験など、基本的に問題を解く時は『速読』、復習する時や和訳問題の部分などは『精読』をすることです。 順を追って説明していきます。日本語で文を書く時は特に段落を区切る時に大きな意識をしないと思います。ですが英語のパラグラフでは、それぞれがトピックを持っていて、一つの文としてある程度完成しており、その各段落が主題を支えています。 つまり、パラグラフ毎にトピック(パラグラフの主張)がありそれを捉えてさえいれば細かい部分は解らなくて良いのです。 私立の4択問題では、このパラグラフの主張さえつかめればその主張のニュアンスと合っているかどうかだけで問題を解けることがほとんどです。 問題を解く時は、ざっくり読み進め、わかるところを読み、主張を掴むことを意識しましょう。 もちろん、可能な限り理解して読み進めていきたいことも事実です。この範囲を増やすために復習で『精読』を行うことを意識しましょう。 復習では、問題があっているかどうかよりも英文自体の構造などをしっかり理解できていたかどうかを大事にしましょう。少しでも詰まった所の構造、単語などを調べて、完全にわかるようにしましょう。 その作業が終わればもう一度文全体を読んでみましょう。 これは音読でも黙読でもいいのですがとにかく、もう一度読んだ時に、初めて読んだ時に躓いたところを理解してすらすら読めていれば復習が完璧であるサインです。次に似たような文が出てきた時すらすら読めるようになり、このように解らない部分が少なくなっていっていろんな文を読めるようになります。 マーチレベルの文を大体9割理解して、すらすら読めるようになったら早慶の英語に取り組み始めるといいと思います。差は大きいですが英文自体の差よりも、内容の差が大きいのでここは数をこなすことが大事です。最後まで諦めず頑張ってください。目標を下げるといいことがないので是非志望校は高めにしておきましょう。 単語、文法もおざなりにしてはいけませんよ。 何か質問があればお待ちしています^^
慶應義塾大学法学部 Deku
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過去問
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古文の読解について(マジ深刻なお悩み)
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 わたしが行っていたやり方をご紹介します。 授業や問題集の文をすべて単語に区切ります。 そして、その単語の横に品詞の種類(動詞、形容詞など)を書き込みます。 動詞→終止形、活用、何形か、意味 形容詞、形容動詞→活用、何形か、意味 助動詞→終止形、接続、何形か、意味 上記の情報をさらに横に書き込みます。 これがすらすら出てくるまで暗記をしっかり行ないます。 そして、それを元に読解を行ないます。 雰囲気から選択肢を決めると間違いやすいです。 また、内容はあっていても、心情(嬉しい、悲しい、悔しいなど)が異なる場合もあるので、選択肢の内容をすべて満たしているか確認しましょう。 また、主語が省略されている文は話がわかりにくくなるので、主語を意識するといいです。 特にセンター形式の問題は文章が長いので、ごちゃごちゃにならないように気をつけましょう。 敬語が大きなヒントになります。 記述問題は、わかっていたとしても、自分がわかっていることをアピールしないと点に結びつきません。 ちゃんと理解していることを示すために、回りくどくてもきちんと訳出しましょう。(過去や敬語表現などは特に) 見直しのときに読み直して、文が変でないか確認することも有効です。 なにか参考になりましたら幸いです。 頑張ってください!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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古文・漢文
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英語の勉強方がわからない
何ができていないのか整理してみましょう。 基本的に難関大の鍵は長文問題です。 1.長文を読むとき知らない単語ばかりがでてくる。 →語彙力不足です。基本的にでてきた文章の7割の単語をまず知ってないと、その文章は読めないといわれています。自分のレベルにあった単語帳から完璧にしましょう。 2.1文を訳すのに時間がかかる、SVがとれない。 →英文法の復習、英文解釈をやりましょう。英文解釈本は本屋さんで書いましょう。 3.なんとなく読めてるものの、読み終わると何がかいてあるかがピンとこない →長文読解技術を鍛えましょう。個人的にはパラグラフごとに一文で要約するのもオススメですが、これも本を買って勉強するとよいです。 4.時間切れ、読むのが遅い →まずは上の1、2、3ででた課題を解決しましょう。推測しながら読む力、大事なところをピックアップして読む力をつけると読むのが速くなります。 5.文章は読めてるものの、解答が間違いが多い →解答をなんとなく選んでしまっていませんか?解答の根拠は必ず本文の中にあります。 選択肢で正しいものを選べ系の問題は、必ず一つずつ解答の根拠を本文から探してみましょう。 焦らず毎日継続してやれば、必ず結果はついてくるはずです!頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 seechan
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英語
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英語長文の本番に向けた読み方と問題集
はじめまして! 全国模試と冠模試で話が変わるかと思います。 まず全国模試から。 これは長文問題以外に発音アクセントや文法問題もあるマーク模試や記述模試を指してます。 結論から言うと、長文問題以外に時間が取られすぎていないかということです。 模試にもよりますが、あの手の模試は長文問題が全体の点数のウエイトをかなり占めます。長文2題で点数の半分を占める模試も全然あります。 対策ですが、点数の半分を閉めるなら時間を半分近くかけても費用対効果的には問題ないと思います。例えば80分の模試で長文2題なら長文を35分切る位で解けるように、他の問題を早く終わらせる。 正直発音アクセントや文法は高くても1題5点とかなので、2,3問ミスっても偏差値に大きな違いは出ないです。なので、焦るなら長文以外の問題で、というイメージですね。 問題を頭から解かずに長文から解くでもいいかとは思いますが、長文はいくらでも読み直しができてしまうので先にやると終わりの見極めが難しいです。個人的には頭からやるのをおすすめします。 次に冠模試について。 これは○○大学実践のような実際の二次試験を意識した模試です。 ちなみに全国模試でもそもそも長文1題に20~30分とかかかる場合もこちらです。 こちらも結論から言うと読解の訓練が足りていません。 とみさんの英文解釈のやり方は正しいと思います。実際に時間を気にせずやれば解けるならやり方を修正する必要はないです。あとはそれを時間にやりきる訓練ですね。 恐らく読解の過程で構文解釈に無駄な時間があるのだと思います。何が無駄なのかはとみさん本人にしか確認出来ませんが、よくあるのが、品詞をくくる際に文法の思い出しに時間がかかってしまう、主語や述語(=動詞)の特定に迷ってしまう、などでしょうか。 これらばっかりは数をこなして構文解釈の時間を短くしていくしかないと思います。日頃の演習で基礎事項を都度確認するのも忘れては行けないです。 大事なのはそれを焦っていきなり時間に気にしながらやってもなかなか上手くいかないです。はじめは時間を気にせずにひとつずつ確実に読み解く癖をつけます。やはり雑に先に進むと結局また戻ったりこんがらがったりと無駄が発生します。ある程度慣れてきたら時間を意識すればいいと思います。まずは確実に構文を解釈するプロセスみたいなのを自分の中で確立していってください。 以上です。 少し漠然とした回答になってしまいました。 あと質問最後の早稲田おすすめの問題集ですが、国立一本だったのでそこは力及ばずです。申し訳ないです。 とりあえず訓練は必須なので焦らず頑張ってください!
京都大学農学部 31
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英語
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現代文の伸ばし方
国語で振れ幅があるのは、文章のジャンルによって得意・不得意があるからだと思います。 よって、各ジャンルの背景知識を取得する学習を始めてみてください。おすすめは「現代文キーワード読解」です。各章の冒頭に必ず分野の説明が書いてありますから、そこを理解するまで読みましょう。意外と同内容の文章が出たりしますよ。 そして選択問題を解く時に心がけて欲しいことなのですが、選択肢だけを見て解くのはNGです。 必ず選択肢を見る前に、自分流の解答を作ってください。本当に簡単でいい(綺麗な日本語にまとめなくていい)ので余白に軽くポイントを書いてから、選択肢を見るようにしましょう。これを心がけるだけで無意識に、深く読もうとしますから! とく順番は古文漢文がどれほどの学力かによります。 正直、本文の書いてあることが理解できている(つもり)なら、恐らく現代文はかなりの可能性があると思います。現時点で古文漢文がイマイチなのであれば、現代文から読むのをおすすめします。1問にえげつない時間を掛ける人もいますが、そんな問題は多分2時間考えても自信を持っての解答は出来ないと思うので、最悪勘でもいいのでさっさと終わらせてしまいましょう。のめり込みは大NGです。 そして接続詞と指示語を意識してみてください。 接続詞は文章を進展させます。例えば、「つまり」だとそれまでの話を要約する、など接続詞ごとに重要な役割を持っていますからそれらを1度整理してみてください。 指示語は「それ、その」などの内容を確実に理解しながら読み続けることを意識するために必要です。その辺の理解が乏しいと深く読解することは難しいですからね。 最後に効果的な復習方法ですが、いかに楽をするかです。 持論ですが、「効果的=効率的」だと思うんです。解説を読んで、段落ごとに分析するのもいいのかもしれませんが、時間は掛かる・眠くなる・ダルいと思うのでおすすめしませんね。 代わりに最低限の復習(選択肢の根拠・新出漢字や語意)をすぐに終わらせて、沢山の問題を解く(文章を読む)ことを心がけて欲しいです。 すると、実感は湧きにくいですが、読解力が上がってきます。読みで大切な「緩急のつけた読解(読むべき所を徹底的に、読まなくていい所はテキトーに)」が出来るようになってきます。 長くなりましたが、こうやって長ったらしい読みづらい文章を読むだけでも読解力は上がります。ぜひ悲観せず前向きに頑張って欲しいなと思います。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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現代文
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長文の完成のためには?
僕も高2まで同じような感じでした。 文法等の方が得意で、長文を落とす。それの繰り返しでした。そこで自分の問題点を探ったところ、やはり解釈力不足が原因だったと思っています。自分が思っているよりも、理解できてなかったのだと思います。そこで、僕の場合は基礎英文解釈100というのを利用して基礎固めを行いました。これを使うことでなんとなくで読んでいた文章を、根拠を持って理解することができるようになりました。もちろん無理にこれを使う必要もありませんが、とにかくもう一度自分の英文解釈力を高めることに尽力してください。文法の理解ができているのなら、英文解釈の勉強もスムーズに進むはずです。そして、わからない文があるときは放置するのではなく、理解できるまで先生に質問をするのをお勧めします。 また、センター試験に関してですが、だいたい段落に対して設問がふってあるので、問題に目を通して文章を読むなり、段落を読むごとに設問に回答するといったことも試してみるといいと思います。僕の場合はそれでケアレスミスはなくなりました。 英語は、センターも二次試験もしっかりと実力をつければ、点数が確実に安定する教科です。しっかりと基礎を固めることを重点を置いてください。(なーなーで読んでいるうちは点数は安定しないでしょう。) 頑張ってください。 駄文失礼しました。
京都大学経済学部 study
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早稲田の長文が読めない
こんにちは。まず勉強材料という面では、やっておきたい700だけでは不十分だと思われます。特に相談者さまの場合、一文を読むことはできていても全体感を掴めてないということは、もっと大局的に長文を読む手法を身につけるべきかと。そこでおすすめなのがパラグラフリーディングです。とはいえ、パラグラフリーディングと言っても実践するのは難しいですよね。私の場合、Z会さんが出してる『ディスコースマーカー英文読解』という参考書を使ってました。まだ11月なので、ギリギリ間に合うくらいの分量かと思われます。また演習の面では、過去問以外に、トフルゼミナールが出してる『早稲田の英語』を解くといいでしょう。早稲田の長文は学部問わず似てることがありますので、この問題集を使えば効率的に演習できると思います。 次に方法面ですが、以下の方法がおすすめです。 ・音読(解いた長文は、単語構文すべて把握した上で5回以上音読)→ コピーして1つのファイルにまとめ、週に一回くらい読んでおく ・単語を辞書で調べ、すべて単語帳にメモして暗記 といったことを試してみてはいかがいでしょうか。「解いて終わり」「解き直して終わり」が一番もったいないです。特に早稲田の過去問については、丸暗記するくらいに音読・復習しておくと良いです。問題を解く際の思考回路みたいなのがだんだんと醸成されるかと思います!
早稲田大学政治経済学部 ryuuu
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早慶に絶対行きたい
僕が長文読解で気をつけていたポイントをいくつか書き留めておきます。行き詰まった時に参考にしてみてください。 ①段落読み(パラグラフリーディング) 長文を読むときは一気に全部読まないこと。まずは一段落目を読んでみて、設問を見てみる。この段階で解けそうなものは解いてしまって、もう解ける問題がなくなったら二段落目に進む。こうやって段落ごとに読んでその都度設問を処理していけば、どこに何が書いてあったかもなんとなく覚えつつ効率的に読み進めていけます。 ②ディスコースマーカーに注意 いわゆる接続後のようなものです。これを目に留めておけば、文章全体の論理の流れが分かりやすくなります。例えばOn the other handとかって書いてあれば、「反対に」という意味だから、この後には今までと逆の内容が書かれるぞ、とある程度予測を立てながら読めますね。 ③言い換え表現にも注意 長文内では同じ事を表現するにも、最初とは違う言葉を使うことが多いです。なので単語としては初めてでも、内容としては今まで説明されたことである可能性があります。これを見逃してしまうと文章の意味を取り違えてしまうので、この点は留意しておいてください。 ④分からなくなったら構文把握 長文を読むときは、頭の中ではいちいち和訳を作る必要はありません。そんなことしてたらいくら時間があっても足りませんね。なので、もし英語のまま意味がスッと入ってこないようでしたら、訳すまではいかなくていいので、構文を把握しましょう。つまり、その文にSVOCを割り振って下さい。これだけでもなんとなくの意味合いが分かってきます。 以上です。 とにかく英語の長文は何を論じてるのかがわかればあと問題を解くのはさほど難しくはありません。一文一文を正確に読むことと、文章全体の論理構成を把握することを心掛けて日々の演習に活かしてください。
慶應義塾大学法学部 師範
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長文について
センターレベルであれば和訳しながら読んでも時間内に終わると思いますが、早慶レベルで全文和訳しながら読むと、ほとんどの人(帰国子女とかでない限り)が時間内に解き終わらないはずです。 そのため私は長文読解の対策として「音読」と「和訳」を行っていました。 「音読」について 「音読」をすることの目的は英語の処理速度をあげることで、最終的には英語を英語のまま理解するところまで持っていければ完璧です。 音読をする際に気を付けることとして 1.発音、アクセントをきれいにできる。 2.英文の構造や和訳との対応を完全に理解している。 3.英文をかまずにスラスラ音読できる。 4.CD音源を聴いて、すぐに和訳を言うことができる。 5.英語を英語のまま理解することができる。 の5点が挙げられます。 英文をスラスラ読むためには1と2が必須になります。 英文を単純に棒読みしてもあまり音読の効果は得られないはずです。「単語を覚える」というと意味を覚えて終わってしまう人が多いですが、それだと少しもったいないです。 また「和訳」をしていた理由ですが上記の2のためなので、英語を英語のまま処理できるようになったら止めてもいいかもしれません。 単語と文法が完璧であればここではあまり詰まらないかもしれませんね。 3~5のためにオススメの参考書(というか単語帳ですが)はZ会の「速読英単語シリーズ」です。 理由は必修編と上級編があって難易度が選べることとCD音源があるためです。 まず必修編から始めて、わからない単語がない、理解できない英文が無い等、一通り終わって余力があれば上級編をやると良いと思います。 早慶で英語で点数を取れるのはだいぶアドバンテージになります! 入試まであと半年以上あるので焦らずコツコツと頑張ってください!
早稲田大学先進理工学研究科電気情報生命専攻修士2年 k0526
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