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文化構想学部の国語が時間内に終わらない

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12/14 1:13
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ぽの

高3 東京都 早稲田大学文化構想学部(69)志望

早稲田大学の文化構想学部を第一志望に、文学部も並行して受験しようと思っている高3です。 国語の過去問を2,3年分解いた状態なのですが、時間内に終わったことがありません。 大体の原因は現代文を読むのが遅すぎて大門一で時間を消費しすぎてしまうことだと思っています。 私は本当に現代文を読むスピードがどうも遅くて、別の学校・学部でも終わらない時があり、気持ち的にもかなり辛いです。 点数は、人生初文化構想国語をやった時に全く時間を無視して自分のペース自分の実力で解いた時は7割行かないくらいでした。 スピードがあれば、あとは問題に慣れて正確性を上げる訓練が出来ればいいのかなと思うのですが、読むスピードを上げる訓練をするには時期が遅すぎるでしょうか? 今は,ちゃんと目標時間を設定して、そこまでに解き切れるようにするようにしています。こうして演習を重ねていけば、慣れていって自然と読むスピードもついてくるものなのでしょうか? 本番まであと2ヶ月、時間内に終わらないのが絶望的すぎて心折れかけています…。どなたか私にご教示ください。

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penguin

早稲田大学文化構想学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
大問1ってあれですよね、文語文ですよね…あれを最初から時間内に解き終わって、それもちゃんと点数を取れる人って、そうそういないのではないでしょうか。文語文は慣れるしかありません。 ただ、できれば制限時間内に解き終わることよりも、正確性を求めたいところです。もちろん全て特に越したことはありませんし、終わらない…と焦る気持ちもわかります。ただ、現代文は急いで解いてできるものではありませんし、大問も少ないため、必ずしも全部解き終わった方が正答率が高いとも言えない気がします。 おすすめは、時間は計りつつ、90分で解き終わったところまでをチェックして、その後も解き続ける、というやり方です。それぞれの得点を出し、時間をオーバーしてどのくらい取れるはずなのかを確認します。当たり前ですが、ただ回数をこなしてもスピードは上がりませんし、勝手に得点率も上がりません。どこがわかりにくかったのか、間違えやすい問題はどこなのか、見直すことが必要です。 私の場合をお話しすると、まず大問1は、文語文がカタカナの時が本当に苦手でした。あれが得意な人、見たことないです笑。答えがわかるかとかの前に、そもそも問題文が読みにくすぎて頭に入ってこないんですよね。カタカナで出題する大学は見つからなかったので、とりあえず同じ問題を何度も繰り返しました。文化構想ができてからの問題は全て解いたのですが14年ほどある過去問のうち、半分弱くらいはカタカナなのではと思います。
ちなみに文語文が苦手であれば、駿台の「近代文語文問題演習」という参考書がおすすめです。というか、これくらいしかありません。古文と近いところもあるので、いろいろ読んでみると嫌悪感が薄れるかもしれません。 次に大問2ですが、ここで落とさない練習を積むのが大切です。質問者さんは現代文を読むのが遅いとのことなので、ここもあまり得意ではないかもしれません。それでも一番答えを出しやすい、点数が上がりやすいところなので、ここを丁寧に解くと良いと思います。 大問3の融合文は、慣れたらわかってきます。融合文とあるので一見難しいように思えますが、現代文・古文・漢文にそれぞれ分けて考えれば、意外と解けます。むしろ、わからないところをそれぞれで補い合えるため、解きやすいと言えるかもしれません。 ということで、文化構想の問題は慣れるしかない気がします。かなり特殊な問題傾向なので最初は怖気付いてしまいがちですが、文語文などは慣れてくると結構面白いです! 最後に一つだけ。私は2月に入ってから、早稲田初日の文化構想に向けて、国語に関してはそこの勉強しかしていませんでした。そのおかげで文化構想の問題には慣れましたが、代わりにスタンダードな文学部の問題が解けなくなってしまったんですよね。文化構想は現代文力を問われるというよりも、慣れと集中力がものを言うところがあるので、文学部も頑張りたいのであれば、あまりウェイトを置きすぎないことをお勧めします。 長くなってごめんなさい!少しでもお役に立てたら嬉しいです。応援しています!
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penguin

早稲田大学文化構想学部

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コメント(1)

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ぽの
12/23 12:59
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません…! たくさんアドバイスをありがとうございます! この間も何度か解いて、やはりまだまだ時間内に終わるには遠いな…という感じです。 文学部の方が解きやすくてオーバー時間も10分程度なので、文学部は多少希望が持てる気がするので、文化構想ばかりに固執せず頑張ろうと思います。 おかげさまで、この不安を吐き出す前よりずっと楽になりました!本当にありがとうございました!

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全く点が伸びない現代文
✅現代文は形ゲー。 👉私は現代文めちゃ苦手でした。なので予備校へ通うことに。その先生は現代文は形ゲーだと。決まったフォームを身につけてそれを当てはめていくのだと。それを復習、予習で身につけていく。そのような感じで勉強していました。 今更ながらもおすすめの参考書を下記に書きました。 *ことばはちからだ →とてもまとまってて分かりやすい!隙間時間に見ておこう *全レベル問題集(旺文社出版) ✅文化構想の国語に関しては 👉 文化構想の国語は大問3問。大問1が年度によって異なるが現代文と擬古文の融合問題、現代文と現代文の融合問題などが出題される。大問2は現代文。大問3が現古漢の融合問題である。文化構想の融合問題は量が多いのが特徴的である。大問1に関しては今年は擬古文(近現代の文章)と現代文の融合問題が出題され、擬古文に慣れていないと時間をとられる。ただ擬古文は漢文とは古文ミックスのイメージでよいと思う。ただ擬古文の文章が長いためある程度のスピードは求められる。大問2は現代文。大問3は現古漢で対策が必須だと思う。 大問1~3にかけて抜き出し問題が各大問に2、3個ありこれが合否の分かれ目となる😦😦 あくまで参考までに自分は大問2→1→3の順番で去年解いていた。また配点や文章の量を見てもわかるように国語は他の受験生と差が付きやすい。なので現古漢の融合問題に関しては練習必要。参考書は「早稲田の国語」がおすすめ。🙄🙄
早稲田大学社会科学部 クリ
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現代文
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早稲田大学文化構想学部について
勉強お疲れ様です! 私も英語の大門1、めちゃくちゃ苦手でした…。脱文補充は何度もやっていけば点数が上がりますが、ただの空所補充は知識もないとできません。正直、ものすごく時間をかけるべきところでもないと思っています、どうやら配点も、あまり高くないらしいですし。 対策としては、熟語をしっかり勉強するのが一番だと思います。あまり聞いたことのないイディオムが出てきますが、知っていると一瞬で分かるものも多々あります。そういうものを確実にとっていくためにも、熟語の勉強は侮れません。赤本で“難”と書かれたものは無視してもいいので、出てきた使用例もよく復習して、適度に覚えていってください。 解き方は、周りの分から空所の内容を類推していくほかありません。難しい単語も登場しますが、覚えるに越したことはありませんが、推測するだけでも読めるものもあります。 私は文・文化構想の過去問をそれぞれ14年分解いたので、他大の問題をあまり使えなかったのですが、このレベルの空所補充はあまり見ないような気がします。ただ単に知識だけではなく、持っている力を総動員しなくてはいけないからです。個人的には、「速読英単語 上級編」を使って、単語を覚えるというよりも、長文の中に出てくる難単語を推測する力を付けたのが、一番役に立ったような気がしています。 もう一つ、文語文ですが、これは本当に読みにくいので慣れるしかありません。国語系はあまり解きなおしをしないという人もいますが、形式になれるためにも、何度も繰り返すのがいいと思います。 もし、そもそも文語文を読むのに精いっぱいだったとしたら、駿台の「近代文語文問題演習」という参考書がおすすめです。少し古いものにはなりますが、解説も丁寧で使いやすいですし、何よりこれ以外の対策問題集が見当たりません。というのも、文語文を定期的に出題しているのは、早稲田と上智、それに一橋くらいしかないからです。そのためもし余力があれば、それらの過去問に挑戦してみてもいいかもしれませんね! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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過去問
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早稲田法志望 模試などの試験時間との向き合い方
こんにちは!勉強お疲れ様です🍵 早稲田大学法学部の者です。 現代文をこの時期から意識されていること、素晴らしいと思います。私も現代文に悩まされてきた身なので笑(あろうことか夏休み明けから現代文の対策を始めましたし) 時間に追われる感覚は、やはり現代文以外感じたことはないです。英語で時間に追われると感じておられるなら演習不足だと思います。現在GMARCHレベルの問題を正解できるということですが、そのテキストに目安時間などがついている場合、その時間より短めに設定(20分なら15分で解くなど)して演習するのはどうでしょう。分からない問題は飛ばす、解けそうな問題から始めるなどの対策も有効ですよ。もしくは時間内に余裕で解ける、という感覚を養うために問題のレベルを少し下げてみて下さい。 それから、基礎的なことを伺いますが、単語は詰めていますか?(ターゲット1900、鉄壁、英検準1級パス単など)英文解釈の参考書(英文熟考、ポレポレ)は2〜3冊をそれぞれ3周していますか?文構造が取れていないと読解ばかりやっていても早くなるものも早くなりません。そこの詰めが甘かったら、まだ夏休み前ですし解釈、文法、単語の基礎を今一度固めましょう。 それでは本題の現代文ですね。 時間に追われる、つまりそれは時間内にキーセンテンスを見つけられていないのではないでしょうか? 現代文の大問1つにつき筆者の言いたいこと(キーセンテンス)はそれぞれ1つ、多くとも2つです。逆に言えばそのキーセンテンスさえ読み取れることが出来れば、その大問は全て正答できるはずです。キーセンテンスの見つけ方はもう練習あるのみとしか言えません。【現代文と格闘する】【現代文読解力開発講座】これらの参考書をひたすら周回して頂くと正答率がぐんっと伸びると思います。【現代文と格闘する】はかなり抽象的な内容を扱うので、出来ればMARCHの問題が制限時間内に正答できるようになり、早稲田レベルに挑戦する前に使いましょう。すぐにできる対策として、私大の入試問題の最後の問題に「この文章で筆者が述べているものはどれか。ひとつ選べ」という、所謂全体を理解出来たか問うものがあると思います。それにざっと目を通してから問題に取り掛かってみるのが良いと思います。あくまでも目を通すのみで正誤は判断せず、文章を追っていく内に答えが出てきたらその都度誤りを消していくイメージです。 試験時間は動かせませんし、焦る感覚も分かりますが、大問全てざっと見通し、(実際に私が早稲田受験で目安にした時間です)古文を20分、現代文大問3(やや具体的な方)を20分、漢文12分、余った時間全て大問4、といった形で時間配分を決めてしまうのが良いと思います。時間になったら次の大問に移ります。入試問題で満点を取る必要はありません。正直合格最低点さえもぎとれてしまえばこちらの勝ちなんですから。どうしても分からない、悩んで挙句思考停止というループは避けましょう。取れる問題は絶対に落とさないつもりで普段の問題演習も行われると良いかと。 本当に恐ろしいのは早稲田大学法学部の現代文大問4ですよね笑まだ過去問を見た事がないのでしたら1度見てみると良いですよ。 解くためのヒントをちょっと書いておきます。 傍線部に出会ったらそこまでの議論を一旦読み直し、選択肢を要素に分解します。本文と同じことを言っている部分は〇、逆は‪✕‬、判断不能は△などマークをつけ、〇、もしくは△がついた選択肢を吟味、といった形です。 でもこの時期にそのレベルの問題を解くのはオススメしません。正直差がつくのは現代文ですが、基本私大文系の方は英語が強い人が多いです。今の時期は英語を中心に学習を進めた方が賢明だと思います。 応援しています。筆者は少々体調を崩しているので文章が変でしたら申し訳ありません。法学部でお待ちしております!
早稲田大学法学部 あかつき
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模試
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現代文の伸ばし方
国語で振れ幅があるのは、文章のジャンルによって得意・不得意があるからだと思います。 よって、各ジャンルの背景知識を取得する学習を始めてみてください。おすすめは「現代文キーワード読解」です。各章の冒頭に必ず分野の説明が書いてありますから、そこを理解するまで読みましょう。意外と同内容の文章が出たりしますよ。 そして選択問題を解く時に心がけて欲しいことなのですが、選択肢だけを見て解くのはNGです。 必ず選択肢を見る前に、自分流の解答を作ってください。本当に簡単でいい(綺麗な日本語にまとめなくていい)ので余白に軽くポイントを書いてから、選択肢を見るようにしましょう。これを心がけるだけで無意識に、深く読もうとしますから! とく順番は古文漢文がどれほどの学力かによります。 正直、本文の書いてあることが理解できている(つもり)なら、恐らく現代文はかなりの可能性があると思います。現時点で古文漢文がイマイチなのであれば、現代文から読むのをおすすめします。1問にえげつない時間を掛ける人もいますが、そんな問題は多分2時間考えても自信を持っての解答は出来ないと思うので、最悪勘でもいいのでさっさと終わらせてしまいましょう。のめり込みは大NGです。 そして接続詞と指示語を意識してみてください。 接続詞は文章を進展させます。例えば、「つまり」だとそれまでの話を要約する、など接続詞ごとに重要な役割を持っていますからそれらを1度整理してみてください。 指示語は「それ、その」などの内容を確実に理解しながら読み続けることを意識するために必要です。その辺の理解が乏しいと深く読解することは難しいですからね。 最後に効果的な復習方法ですが、いかに楽をするかです。 持論ですが、「効果的=効率的」だと思うんです。解説を読んで、段落ごとに分析するのもいいのかもしれませんが、時間は掛かる・眠くなる・ダルいと思うのでおすすめしませんね。 代わりに最低限の復習(選択肢の根拠・新出漢字や語意)をすぐに終わらせて、沢山の問題を解く(文章を読む)ことを心がけて欲しいです。 すると、実感は湧きにくいですが、読解力が上がってきます。読みで大切な「緩急のつけた読解(読むべき所を徹底的に、読まなくていい所はテキトーに)」が出来るようになってきます。 長くなりましたが、こうやって長ったらしい読みづらい文章を読むだけでも読解力は上がります。ぜひ悲観せず前向きに頑張って欲しいなと思います。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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現代文
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早稲田文化構想の国語ができない
河合の模試で偏差値65を下回らないのならば、たしかに国語が苦手科目ではないですね! 私は文構教育商政経社学の過去問を解いたことがあるのですが、文構はその中でも、解き辛い印象がありました。 早稲田は学部自治ですから、学部によってその問題傾向は大きく異なります。そして、人によって解きやすい解き辛いが別れます。 私の場合、文文構の、現古漢融合問題、カタカナ混じり古文体のような文章がとても苦手でした。 しかし、受けた学部の中で一番繰り返し解いたのが功を奏したのか、センター試験後ようやく、時間配分と問題傾向が身につき、融合問題やカタカナ混じりの文章に対する免疫がつきました。 いわゆる、「慣れ」は大切かと。
早稲田大学文化構想学部 CERISIER
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過去問
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国語 時間が全く足りない
時間設定をしっかり行うことです。 問題構成は、現代文が2つそれに古文と漢文ということですね。そうなると単純に試験時間を割ると1題あたり30分になります。 しかし、現実的に現代文の記述試験を30分ずつで行うのは厳しいと思います。 そのため、実際は古文と漢文にかけられる時間は20〜25分まででしょう。 その時間設定のもと、最大限に得点できるように過去問演習をしてみてください。 最大限に得点するためには、決めた時間内に解き切る必要があり、もし時間内に終わらなければ次の大問に移ることになります。 かなり焦ると思います。 しかし、それが本番さながらの精神状態に近い勉強法だと思います。 どのくらいのペースで進めれば解き切れるのかの把握、そして時間が足りなくなった時の対処法など入念に対策を練っておくと本番に生きる演習になります。 是非、有意義な過去問演習を行ってください。
東北大学教育学部 まー
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過去問
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現代文がいくらやっても伸びない
早稲田文学部の者です。まず、過去問をやりっぱなしにせず、自分なりに復習をしているのは素晴らしいと思います。「いくらやっても」とのことなので、読む量、解く量は確保できているのだろうと思いました。その上で伸び悩んでいるのならば、問題を解くというアウトプットはしているが、知識をつけるというインプットができていない、もしくは足りていないのかもしれません。大学受験で出題される現代文は、大学教授が研究のために読むものだと思ってください。当然、書かれている内容も難解なものが多いです。そのような文章に対処するためには、文中で使用される語句の意味が分かっていることがとても大切です。論説に使われている語句は大方似たり寄ったりなので、インターネットで「現代文 語句」などと検索していただければ良いまとめサイトに行きつけると思います。また、漢字の勉強もしっかり行ってください。万が一知らない言葉に遭遇した時、手掛かりになってくれます。最後の追い込み、頑張ってください。
早稲田大学文学部 永谷
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早稲田の文、文構の英語
✅文化構想はオール空欄補充、最後は要約問題 →文化構想、文の英語は同じ形式ですがとても珍しいですよね。オール空欄補充。それが中文くらいだったり長文だったり。会話問題もちょこっとありますけどね。文化構想の英語に関しては大問の3が大きな分かれ目と言われています。一個空欄補充に失敗すると共倒れでどんどん行っちゃいますからね。しかも配点も高いです。大問3にいかに時間を割くか、点数を取るかが英語の合否の分かれ目ですね。 ✅文法に関して →確かに文化構想では独立した文法の問題は出ません。なので本当に本当に時間がない方は特に力を入れて勉強しなくてもいい気がします。しかしがちで受かりにいくなら文法やるべきです。先ほど文化構想はオール空欄補充といいましたが空欄補充とい形で文法を問いてくる場合があります。形は空欄補充でも英語のオールラウンドの知識を問いているのです。そーゆーことなら文法をやらない手はないですよね。 ✅類推能力を身につけよう。 👉どんなに単語を勉強したとしても本番入試でわからない単語は絶対でてきます。その単語を類推する能力を日頃から培っておく必要がありますね。早慶は特にです。類推能力の要素として文法、単語、構文解釈がありますね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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笑えないくらい解くのが遅い
こんにちは! 現代文を解くのが遅い原因として2つあると思います! ⭐️ ① 本文を一発で理解できていない ⭐️ ② 選択肢を吟味しすぎて消去法で切れてない この2つのどちらかまたはどちらにも原因があるのではないでしょうか! ⭐️ ① まず、現代文を早く解けない原因は読むのが遅いのではなく、一回で文章を理解できないことにあるのではないかと思います! おそらく、質問者さんは何回も読み直したりしているためにこんだけ時間がかかってしまっていると思うのでとにかく一発で本文を理解できるようにする必要があると思います! 対策としては本文を一発で理解して解く訓練を積んでいくしかないと思います! 参考書として現代文読解力の開発講座がおすすめです! 評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います! 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 ⭐️ ②現代文の選択肢を選ぶのに重要なのは2つポイントがあると思います! ① 本文に忠実に選ぶ。 ② 消去法で選択肢を選ぶ。 ① まずは本文を正確に読むことが大切だと思います! その中で自分が使っていた接続語の記号が参考になると思います!合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします!!ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやっていました!! 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います! 次に②ではとにかく選択肢を消去法で選ぶことが大切だということです!ズバリ法で選択肢を選ぶとその選んだのが後で変えづらくなったり、これもあれも当てはまると考えてしまいがちだからです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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模試結果が壊滅的 英語と国語の対策に困窮
模試の結果、正直めちゃくちゃ悔しいですよね。英語も国語も日本史も、数字として突きつけられると、「自分、ホントに間に合うのかな」って気持ちになると思います。しかも、現代文は「時間さえあれば解ける」っていう実感があるぶん、なおさらもどかしいですよね。自分も同じような経験をしてきたので、すごく気持ちはわかります。 でもまず、今の時点で「このままじゃまずい」と気づけていることが、すごく大事だと思います。実際、模試でボロボロでも、ちゃんとその課題に向き合って修正していけば、夏〜秋にかけて伸びる人は本当に多いです。逆に、「模試の結果にショックを受けたまま何となく夏を過ごしてしまう人」が危ない。あなたは、もうその地点から一歩抜け出せています。 さて、ここから本題ですが、まず慶應の受験に共通テストは基本関係ありません。特に法学部や文学部など、私立単願の人は共通テストを使わずに一般受験で合格する人も多くいます。だから、「共通テスト模試の点が低かった=慶應に合格できない」とはなりません。落ち着きましょう。 ただし、「じゃあ国語とか共テレベルの問題は全部捨てていいのか」というと、そうではありません。 まず、たとえ慶應が共通テストを使わなくても、「文章を正確に、しかも速く読む力」は、英語にも日本史にも共通する武器です。今あなたが感じている「読むのが遅い」という課題は、英語・国語どちらにも共通する根本的なものなので、ここを放置すると、どの教科も伸び悩んでしまいます。 さらに言うと、**慶應文学部は「英語の比重が異常に高い」**です。傾斜配点で見ると、英語が全体の6割を超えるような設計になっていて、「英語ができるかどうか」で合否が決まると言っても過言ではありません。だから、あなたの今の状況から逆算すると、 • 英語:配点が最重要なので、最優先で基礎から立て直す • 国語:慶應の対策用に、現代文の読解スピードを上げる練習が必要 • 日本史:「最低限の点数は確保する」ために、アウトラインから積み上げ直す というのが、現実的かつ合格への近道になると思います。 特に、今あなたが直面している「時間が足りない=読むスピードが遅い」という悩みについてですが、これは**「速く読もうとして失敗する人」と「まずは正確に読むことから始める人」**で、その後の伸びがまったく違います。 大事なのは、「速く読む」じゃなくて、**「正確に読む→それを徐々にスピードアップする」**というステップを踏むことです。つまり、今の時期にやるべきは、 • まず時間無制限で問題を解く(英語も現代文も) • 正解できる精度まで何度も読み直す • そのあと、「5分縮めてみる」「20分以内で解く練習をする」など、段階的に負荷をかけていく という訓練です。 英語であれば、単語・文法・構文の基礎が甘いままだと、いくら速く読もうとしても、逆に時間がかかってしまいます。Vintageのような文法書で「正確に読むための武器」を磨きつつ、音読や精読で「英文に慣れる」ことも大切です。 現代文に関しては、「自分がどこで時間を食っているのか」を把握することが最初の課題です。設問を読むのに時間がかかるのか、本文を読むのに時間がかかるのか、選択肢を吟味するのに時間がかかるのか。それぞれ対策が違ってきます。時間無制限で全問正解できるというのはすごく強い武器なので、今は焦らず、「どうすれば時間内に解ききれるか」を冷静に検証していくことが大事です。 また、英語と国語どちらを優先するか悩むかもしれませんが、これは慶應文学部という目標を考えると、**「まずは英語の読解力を上げる」**ことに集中したほうがいいです。英語の力が上がれば、現代文にも共通する読解力がついてくるので、実は国語対策にもつながってきます。 今は「全部不安、全部やばい」という気持ちになると思います。でも、一歩ずつ確実に立て直していくことで、秋には別人みたいになれます。そのためには、今の焦りを「具体的なトレーニング」に変えていくことです。たとえば、「今週は英語の長文を毎日1本、時間無制限で精読する」「来週からはそれを20分で解く練習をする」など、やるべきことを分割して管理していけば、意外と冷静に勉強できるようになります。 不安になるのは、それだけ真剣だからです。模試の結果が悪くても、これからの努力次第で、慶應合格は必ず掴めるはずです。自分の課題に向き合って、それに合った対策を積み重ねていけば、ちゃんと追いつけます。応援しています。一緒にがんばりましょう。
慶應義塾大学文学部 秀一
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