センターの英語の点をあげるには
クリップ(34) コメント(1)
7/22 23:05
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆき
高卒 山口県 岡山大学志望
センターの英語の点が6割に届かないところで停滞しています。
特に大問1と2の合計が20に満たず、足を引っ張っています。
浪人生なこともあり、ほぼ毎日文法をしているのですが伸びません。
200日も切りそうなのでおすすめのやり方、コツ、なんでもいいのでお聞きしたいです。
回答
なむ
大阪大学人間科学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私もセンター試験の第2問で安定して得点することができず、不安なまま浪人の夏休みを迎えました。
わかるものは選べるけれど、どれも正しく見えてくるんですよね…
そんな私が夏以降、英語で190点以上をキープできたのは、夏に問題集をしっかり解いたからでした。
私が質問者さんにおすすめするのは「頻出英文法・語法1000」と言う問題集です。これはセンター試験の第2問形式の問題が集結したような問題集になっています。なぜ私がネクステやスクランブルなどではなくこちらを勧めたかというと、なによりも「解説がしっかりとしている」からです。
熟語だけでなく、なぜこの選択肢がダメなのか、なぜこれが答えになるのかを詳しく一問一問載せてくれているので、1人でも十分知識は得られると思います。
また、覚えるべき熟語や動詞の語法などもまとめてくれているのでとても助かります。活用してみてください。
さて、一体これをどう使うのかという問題に移ります。
端的に言いますと、夏にこの問題集を3周することをおすすめします!
1周目、2周目は普通に解き(間違えた問題に印をつけること!)3周目は間違えたもののみを解き直しました。
私は一日必ず50問やると決め、浪人の夏にひたすら解きました。浪人するという勇気のある決断をされた質問者さんなら、きっとその忍耐力も精神力もお持ちだと思います。
誘惑に負けず、がんばってくださいね。
※問題の中の単語がわからないという壁にぶつかっている場合は、一冊の単語帳を極めるといいと思います。
英語は文法と単語が全てと言っても過言ではありません。英語を1日4時間勉強するとしたら、最初の1時間は単語にあてても大丈夫なレベルで単語は重要です。
その際、発音記号をきちんと見て、発音してみること。これを積み重ねると、第1問にも強くなるはずです。
※単語と文法をマスターした後は、長文を読むことに慣れるといいと思います。
とにかく、インプット→アウトプットの流れを大切に!
全ての教科に共通していると思いますが、アウトプットばかり(問題を解いてばかり)では知識は身につかないと私は感じました。きちんとインプットする時間も必要だととらえ、時間を割いてあげてください。
長々と失礼しました。
これから、闘いの夏だと思いますが影ながら応援しています。
なむ
大阪大学人間科学部
14
ファン
16.8
平均クリップ
4.6
平均評価
プロフィール
現役で名古屋大学に落ち、浪人して大阪大学に合格しました。 世界史・地理選択の文系です。 私の経験が少しでもみなさんの力になれたら嬉しいなと思っています。お気軽にご質問ください!
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(1)
ゆき
7/24 2:57
丁寧なご回答ありがとございました!
具体的な教材や勉強法など全て参考にさせていただきます!明日本屋さん探しに行こうと思います。
この夏で英語を克服できるよう頑張ります!
本当にありがとうございました。