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赤本 黒本 青本

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9/17 18:05
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

なな

高3 千葉県 北里大学志望

私立の医療系の学部を目指しています。 第一志望のところのセンター利用はないのですが、滑り止めのためにセンターを受けます。 センター対策はいつ頃からすべきですか? 青本赤本黒本の使い分けはどのようにしたら良いのでしょうか。 また、私立の過去問はいつ頃から解くべきですか?

回答

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木村くん。

大阪大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは☺️ 国公立大学を目指す人が行う流れとして、最後の記述模試や冠模試(大学別模試)が終わり次第センター対策をする、という流れが多いように思われます。(自分はそうでした。)ただ、地歴公民や理科といったセンターのみの教科は日々の積み重ねが強いため、それ以前から対策はしていました。よっぽど不安な教科や滑り止めに全く届かない。といった場合はこの時期からでもよいかと思われます。 さて、赤本青本黒本の違いですが、 赤本 ···本試の掲載が多い。解説に難易度が書いてある。 黒本 ···本試、追試が掲載されており問題数が豊富。解説が細かい。(特に国語) 青本 ···本試、追試があるが掲載年数が少ない。本番と同様のサイズである。解説が細かい。ページの最初に、各教科で要点がまとめられている。 といった感じですね。 実はサイズ感も結構重要だったりします。赤本、黒本は問題の用紙が実際の問題とは全く違う大きさですからね。 近年の私立の難化の傾向も加味しながら、センター前に2回、センター終わりに3,4年分解いてみるのはどうでしょうか。 少しでも参考になれば幸いです。 少し質問がわかりづらかったので、何か不備や聞き足りないところがあれば、コメントよろしくお願いします。
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木村くん。

大阪大学法学部

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プロフィール

京都のとある高校→大阪大学法学部 高3のセンター後まで志望大学は京大総人 センターの結果と家庭の事情で現役で合格できる阪大へシフトしました。 精神論は苦手ですが、受験はやはりメンタルが大事。 スタディプラスでは「木村くん。」でやっています。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(4)

なな
9/17 23:13
アドバイスありがとうございます! センターの過去問を夏休みに10年分解いた友達が周りに多いので焦っています💦 私立大学目指しているのですがセンター過去問を今の時期からそんなに沢山解くべきなのでしょうか?
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木村くん。
9/17 23:21
強化の得意不得意によりますね〜。 ただ、この時期ってまだ基礎が定着しきってない時期だから実際にスコアにも換算されづらいし、基盤が不安定な状態でたくさん問題を解いても、あまりよろしくない気がします。 センターの難易度も低い訳では無い為、それ相応の準備が必要です。だからこそ、焦って10年分を解くことに大きなメリットは感じませんよ。 またら10年も経つとどんどん傾向が変わっていきますよね。センターの癖は掴めるかもですが、ちゃんと復習ができないと消化不良のまま、限られた問題が失われるだけなので落ち着いて1年1年こなしていくのがよいかと思われます。
なな
9/18 8:06
そうですよね😅 たくさんのアドバイスありがとうございます!! 周りに流されすぎず質のいい勉強ができるように頑張ります!
なな
9/18 8:07
周りに流されすぎないように質のいい勉強ができるよう頑張ります!

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赤本
センター、私大の赤本のどちらも、ぼちぼち初めていくことをお勧めします。とはいっても、まだ本格的にはやらなくとも良いです。あくまで、模試と同じように自分の弱点、課題点の把握のために行う感じです。 本格的に始めるのは、11月半ば〜12月頭くらいからが万全ですね。センターはすでに目標点に近い位置にいるなら12月半ばからでも間に合います。しかし、私大入試は2月の頭に本番なので、センターからはあまり時間的余裕がなく、早めに手をつけていくことをお勧めします。 どちらを進めるにしても、見つかっていく弱点を克服するために、今まで使ってきた参考書を使い続けていくことは必須と言えます。しかし、問題集に関しては、よっぽど基礎が固まっていないか、固まりすぎているかのどちらかでない限り、並行して進めていく必要はありません。過去問を優先してください。ただし、もしモチベーションがあふれていて、本番までに過去問を使い切ってしまいそうなら、適宜過去問に似た形式の問題を解いていくことで一定の学習効果を得られるでしょう。
東京大学理科一類 ひこにー
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過去問
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赤本の大切さ
赤本は買うべきであるとは思いますが、学校ですぐに買うという必要はないとは思います。比較的有名な大学であれば書店にもあります。私は、第1志望の過去問は青本(駿台から出版されている過去問)の最新の5年分を買い、Amazonで古本のその前の5年分を買い、更に塾や学校で赤本を借りていました。第1志望の過去問は赤本と青本を比較しながら研究すると良いです。(センター国語もこの勉強法は使えると思います)ただ、時間はかかるのでやりすぎには注意しましょう。 センターの過去問ですが、これは全科目持っているべきです。 なので学校で買っても構いませんし、安く買いたいなら古いものを買って、最新のものはネットに載っているものを見たり、友達にコピーさせてもらうというのも手だと思います。 第二志望以下も安く買いたいなら同様の方法で済ませてしまうのが良いでしょう。
早稲田大学先進理工学部 なー
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理系数学
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首都大学を、受けるにあたって
ほぼセンターで決まるならセンター対策を徹底的に行ってください。センター試験は問題難易度時代は基本から標準レベルですので、まずは、各教科基礎固めをするところから始めましょう。センターでの使用科目と文系か理系かがわからないので具体的なアドバイスが難しいですが... 基礎が固まったら徹底的に演習をやりこみましょう。 各予備校から出ている予想問題集や過去問がオススメです。やはり最後の仕上げは過去問でするのがいいと思います。センター教材について簡単に概要を。 青本・・・駿台から出ている。難易度は本試と同等かやや難しいこともある。 黒本・・・河合塾から出ている。難易度は本試とほぼ同じ。一番おすすめ。 緑本・・・Z会から出ている。難易度が高すぎるので必ずしもやらなくてもよい。 過去問について 赤本・・・教学社?から出ている。量は多いが解説が適当というか、分かりづらい。(特に国語) 黒本・・・河合塾から出ている。解説がとても詳しくオススメ。 センター試験で高得点取れるように頑張って下さい
北海道大学法学部 AO
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センターについて
センター型の模試で8割前後を 安定して取れているなら センター過去問は11月や12月に入ってから 始めるのもアリだと思います。 しかしもし5〜6割しか取れていないようなら 苦手科目だけでもいいので 今から始めるようにしましょう。 2次試験との比率もありますが 基本的に大半の国公立大は センターで8割とれれば 2次はそこそこでも受かります。 まあそのくらいセンターって 大事なんです。笑 次に量についてですが これはあなた個人の得手不得手と センターでの作戦によります。 得意教科は9割狙って他は7割でいいのか または全教科8割を狙うのか… 例えば前者なら9割狙う教科は 15年分解き、他は10年分解く。 後者なら苦手科目は15年分解き 得意教科は10年分など。 個人によって様々です。 私がやった例は 受験科目の国語、リスニング以外を 15年分と各予備校の予想問題集と 模試の過去問4冊×4社やりました。 センターはやればやった分上がって行くので 2次試験との時間の配分も考えて 計画を立ててみてはいかがですか? 頑張ってください。
九州大学理学部 kairi
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センター対策の時期
国立大学を受けるならセンター試験は極めて重要です。特に、センター比率の高い大学なら尚更です。 個人的には、夏から二次試験対策と並行して徐々にセンター対策を始めていくのがいいと思います。 具体的には各予備校から出ている予想問題集がおすすめです。(以下参照) 黒本 河合塾 レベルは本番程度でもっともおススメ 青本 駿台 レベルは黒本よりやや高いがこちらもおすすめ。 緑本 Z会 難しすぎ。優先的にやる必要なし。余裕 があればやる程度でよい。 特に国語、数学、英語に関しては時間制限が厳しく、また、問題形式が独特であるため、秋から始めては本番までに間に合わない可能性があります。その意味でも夏からの対策をおすすめします。もちろん、二次試験対策も抜かりなくやってもらいたいですが、秋、冬は8割がたセンター対策に移行した方が良いでしょう。 センターと二次の比率を考えて計画的に進めてみて下さい。
北海道大学法学部 AO
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過去問を始める時期
勉強お疲れ様です! センター試験に関しては、もう過去問という扱いにはなりませんし、むしろ問題演習の材料として使うのが効果的だと思います。ちょうど夏休みに7~8割取れているとよいと、よく言いますね(今これだけとれていないと厳しい、ということではありません)。 まず英語に関してです。リーディングはかなり形式も変わったので、お勧めの方法があります。それは、センター英語の大門4,5,6のみを二年分、まとめて80分で解くという方法です。長文がメインになったため、文法を合わせて解くよりも時間の感覚がつかみやすいです。最初は少し難しいと感じるかもしれませんが、繰り返すうちに慣れてくると思います。センター試験の過去問一冊分くらいで十分だと思いますよ。またリスニングについては、一回読みになれることが重要です。センターの赤本は一回読みに対応しているので、ぜひ参考にしてください! 国語は、結局そこまで変わっていない印象です。特に古文漢文は、メジャーなものからマイナーまで結構そろっていますし解説も丁寧なので、問題集としても普通に使えます。赤本一冊で90年代まで掲載されているので、おそらく全部は解かなくていいと思います。星の数で難しさがわかるので、志望校に合わせて使ってください。 政治・経済は選択していないのでよくわからないのですが、共通テストになって難しくなったと聞いた気がします。基礎を固めるくらいの気持ちで、気軽に解いてみてください。 共通テストは予想問題になると思いますが、しっかり対策したいのであれば、二つの予備校からテキストを買い、あわせて10~15回の問題演習をするとよいかと思います。昨年とどう変わるのかも誰もわかりませんし、どんな問題が出てもそれなりに対応できるよう、勉強していってください。やる時期は11月くらいからでも全然間に合います。 最後に個別試験についてですが、どのくらいの志望校、受験学部の数かにもよると思います。たくさん受験するのであれば一つに多くの時間をさけられません。この場合、似た問題傾向の大学をさがすことをお勧めします。そこしか受からなかったときにここなら行くかな、という大学に関しては、少なくとも赤本一冊分(3年分)は解いておいたほうがいいです。第一志望は正直、余裕があればすべて解くくらいの勢いでいいと思います。問題傾向の変化などもあると思いますが、絶対たくさん解いておいたほうが、本番の焦りも減るので。ちなみに私は、第一志望だった早稲田の文・文構はそれぞれ13年分解きました(2007年に問題傾向が変わったので)。一回も解いていないという人もいれば20年分くらい解くという人もいるので、自分の力や余力と相談しながら決めてみてください。やる時期は、得意科目であればもう始めてもよいと思います。苦手科目であれば、冬休みくらいまでには手を付けられるとよいです。年を越してからでも間に合うこともあるそうですが、かなり焦るので。とはいえ周りがもう始めてるから…と言って頑張りすぎてしまうのはNGですよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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過去問
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早稲田志望 赤本と青本について
去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! これで英語は以上です。言いたい事は終わりました。 国語です。国語はなんといっても得点率と形式以外は参考になりにくいです。難度か大きく異なるので。 逆に言えば、国語はどの問題でも対応できるようなコアの実力が求められるものなので。 ただ、1つ言っておくと 解答にかかわる箇所が大学ごとに大きく違います。 例えば上智は直前が絡みやすいのに対し、早稲田は全体を通して絡みます。ただこれに頼りすぎないでくださいね笑 形式も、現代文のみか、現代文古文漢文なのかとか。 記述もでるとか。そんなもんです。 逆に言えば「早稲田の国語」とかは難度順で並べられてるのでとても有効なものです。学部ごとに多少の難度はあれど、オールマイティな実力がついてるかどうかの指標になりやすいので。 逆に「早稲田の英語」は学部間の形式に大きな隔たりがあるのであまり得策ではありません。 日本史です。 日本史はさっきのとは全く関係なくて。 解けるものは全部解いて、知識をどんどん補填してください。 特に、学習院とかの日本史は良問揃いで。 近畿、龍谷大は早稲田と同様正誤判定の優しめなのがでるので準備体操になります。 よく早稲田に出やすい問題とかもあって、特に早稲田出身者とかはよく出るので「早稲田の日本史」は早めに解いて知識補填が重要です。 その他にも、テーマ史をよく出す大学の問題(文化構想)とか解いても、社学や商の対策になるし。 なにをといても対策になります。 とくに史料は1から覚えるのはアホなので。 史料問題の過去問をます解いて、わからないところを史料集で確認するほうが効率的です。 大体出るものも決まっているし。 ぜひ、参考にしてみてください。 今はとりあえず他の勉強頑張ってくださいね。
早稲田大学商学部 #かーきん
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過去問
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過去問(赤本)の使い方
初めまして。 東北大学理学部のゆーすけです。 早速 質問です。 赤本を解くメリットはなんでしょうか? メリット ・志望校の問題の傾向が知れる ・最低点などから自分の立ち位置が分かる ・時間配分を決められる ・解く問題と解かない問題の判断が出来る ・本番と同じ緊張感で臨むことで慣れることが出来る しかし赤本にはデメリットもあります。 それを知っておかないとせっかく勉強しているのに成績が落ちていくということになりかねません。 デメリット ・問題が偏っているとその問題しか出来なくなる ⇒傾向が変わる可能性がある ・1問1問時間がかかって多くの問題が解けない ・全て解こうとすると悪問に時間をかけることになり時間がもったいない ・繰り返すと回答を暗記してしまう かなりデメリットもあるので注意が必要です。 ではどのように赤本を使っていけばいいでしょうか? まず、過去問の傾向を知りましょう。 ネットから調べてもいいですし、実際に過去問を解いてみてもいいです。ここで注意すべきなのが、なるべく最近のものを解くこと(直近のものは解かないように!)。昔から傾向が変わっていることもあります。また、今年から傾向が変わる可能性もあるのであくまで参考程度にしておきましょう。 次に、問題集で基礎固めをしっかりしましょう。 受験は基礎ができている人が受かると言っても過言ではありません。1番差がつくのが基本問題です。悪問は解けなくていいので、基本問題は落とさないという意識を持ちましょう。基礎固めは問題集でしましょう。 基礎がある程度固まって自分の立ち位置を知りたいと思ったら赤本を使います。このとき、大事なのが、赤本と問題集、参考書を行ったり来たりすることです。過去問を解いて自分の立ち位置が分かったら参考書に戻りましょう。 赤本には2つの使い方があります。 1つ目は単元ごとにやる方法です。 時間は計らなくても大丈夫です。大事なのは時間をかけてもいいから解けるかどうか。問題集の延長として解くのがオススメです。解き終わったら解説を読む時間を 十分に取りましょう。どこが解けなかったのかが分かったら問題集や参考書に戻って基礎から復習しましょう。 2つ目は本番同様に1年分を時間を計ってやる方法です。 これは共通テストが終わってからでいいと思います。このとき大事なことは戦略を立てることです。全部解ける必要はありません。2次試験は7割やそこら取れれば受かるので、自分はどの問題が解けるのかどうか一瞬のうちに判断できる力を養いましょう。直前期は捨て問に時間をかけるのはもったいないです。答え合わせのときは間違えた問題は時間をかけて解ける問題だったのか、時間をかけて解くほど価値がある問題(点が取れる問題)なのかをチェックしましょう。 赤本を解くペースは自分で決めていいと思います。 ①単元ごとに解いて苦手の把握 ②通しで解いて時間管理 今どっちの目的で解いているのかが分かっていれば大丈夫です。20年分解く必要はないと思います。 過去問を戦略的に使うと問題集だけを使うより圧倒的に2次試験で点を取りやすくなります。しかし、過去問だけを闇雲に解いていても点が上がる可能性は低いです。 赤本を解くメリット、デメリットは何なのかを知って、いいところばかりを取っていきましょう。 勉強時間はそんなに変わりません。 大事なのは点をとるための勉強をどれだけできるか。 赤本は心強い味方です。 合格まで共に進んでいってください。 応援してます!
東北大学理学部 ゆーすけ
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過去問
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共通テスト対応の過去問集かセンター対策の過去問か
共通テスト対応の赤本のほうがいいでしょう。 ただ、回数的に少し不安です。 そのため、英語、国語、数学についてはセンターも用意しておいた方がいいでしょう。 共通テストの英語はセンターの4-6番が2倍になった感じです。 国語に関しては現代文は少し違っていますが、古典は文章の難易度を鑑みても大差ないです。 数学も解きにくくはなっていますが、系統は似通っているので練習になります。 理科に関してはかなりがらっと変わっているので、あまりセンターを解いても有益ではないかもしれません。 基本的に共通テスト対応の赤本でいいと思いますが、英語国語数学に関してはセンターも使って演習量を確保したほうがいいでしょう。 理科はセンター過去問よりも教科書や図録を通読したほうがいいと思います。
東京大学理科三類 医学部5年生
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過去問
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赤本の使い方
こんにちは! まず本格的に赤本を使って過去問を解き始めたのは10月から11月にかけてです!(遅くとも12月にはこの段階に入りたい。もちろん早ければ早いだけいいです) また、この教科だけ先に過去問やるとかではなく全て同時にやったほうがいいと思います。なぜならしっかりそこで1年分を解いて点数を出していかないと自分の点数の進歩がわからないからです。 ですが、夏休みの終わり(8月の後半)に1度過去問を解いておくことをおすすめします!ここで解くことによって志望校とのレベル差が今どのくらいあるのかを知れてどうすればこれを解けるようになるのかや今後何をすれば点数が上がっていくかが見えてくるからです! では具体的に赤本を始めるタイミングは基礎が終わってある程度過去問と戦えるようになってからでいいと思います。 具体的には 英語 シス単やターゲットなどの単語帳が1つ終わって、熟語もある程度やり終えて文法もしっかり理解して解釈も一冊しっかり終わったぐらい(ポレポレはまだ全然終わってなくても大丈夫)が目安だと思います。(具体的にはセンター8割〜9割くらい) 現代文 現代文の読み方を教えてくれる参考書(現代文読解力の開発講座など)と漢字や語彙力をつける参考書をしっかり一冊やった状態。 古文  単語、文法、敬語、古文常識がしっかりできた状態。センター古文がしっかり読めるのが目安。(7〜8割取れれば十分) 漢文  句形と漢字をしっかり覚え、センターの問題がある程度解ける。(これも7〜8割) 社会科目(自分の場合は日本史) 通史をしっかりやってセンター過去問で8割とれるくらい。 ちなみに自分はこの基礎が終わった状態で夏休みに早稲田の商学部の過去問を解いた時にボロボロにされて、改めて基礎と早稲田レベルの問題の差を埋めていかなければいけないと思いました。そこからはだいたい週に一回第一志望の過去問を解き、進捗状況を常に確認していきました。(繰り返しになりますが過去問中心の学習にしたのは10月〜11月にかけてからです。) また赤本を解き始めても必ずしもそこからずっと赤本をやるわけではなく 赤本↔️参考書  この繰り返しで成績が伸びていくのでそこは勘違いしないでください! 次に過去問を解く時、解き直しですがこれは解く時は本番と同じように時間を測って、解き終わらなかった問題があったらそこも解くけど時間にいれずに解いたり、なるだけ完璧でなくとも時間内で解けるように意識していました!特に英語は最初は時間が足りないことが多いのでしっかり時間を測って時間内で解けるようにするというのを大切にして欲しいです! また、解き直しはもう一度同じ問題が出た時に絶対解けるようにするというのと、自分は間違い直しノートを作ってそこに間違えた問題やわからなかった単語や用語を書いていました!是非参考にしてみてください! 長くなりましたが受験勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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