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定期テスト対策の問題集の2周目

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8/19 7:33
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ズキ

高1 神奈川県 東北大学理学部(63)志望

国立理系志望の高1です。 問題集(4STEP)は1周目は授業で習った範囲を習った日に解き、テスト前に1周目の正誤に関わらず、2周目で全部解いています。ですが、3周目以降に2周目で解けなかった難しい問題を習得する時間が足りなくなってしまいます。2周目で解く問題の中には一瞬で解法が思いつくものもあり、飛ばすべきなのかと思いながら、ちゃんと覚えているか心配で全て解いてしまっています。きっとこれから受験に向けて膨大な問題を解く上でどこかで線引きが必要だと思います。どのような基準で判断されていたのか、また、効率的な復習方法があったら教えていただきたいです。

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さかさか

京都大学工学部

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ズキさん、はじめまして! なかなか全て解くとなると時間もかかって難しいですよね。 4STEPなら基礎の問題もかなり多めにあるかと思いますので、そうゆう問題は紙に書かずに頭の中で解くといいかなと思います。なんとなくこうゆう解法で解くという方針が立てられたら答えを見て確認し、飛ばすと言う感じです! 頭の中ですぐに解法が思い浮かばないようなある程度難しい問題や一周目で分からなかったような問題だけ紙に書いて解きましょう。 ただ基本的にはおおかたの問題をきっちりと二周はしておく方が定着はするかなと思いますので、テスト前までに二周しておき、テスト前日に解けなくてマークしておいた問題をもう一回解き直すという感じがオススメです! 私も受験までにいろいろな参考書を使ってきましたが、基本的には一周目は分からなかったら答えをみて解法を覚えるような感じでさらっと回し、二周目に自力で頑張って解いて、解けなかった問題にマークをつけます。最後に三周目にマークの問題を回すというルーティンで参考書を解いていました。 参考になれば幸いです☺️ 質問などがあれば、気軽にコメント欄で聞いてください!
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さかさか

京都大学工学部

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京都大学で光とかプラズマの研究をしてます。 来年からは同大学の院に進学をする予定です。 受験の時の勉強方法とかモチベーションや進路相談などぜひぜひ色々聞いてください! 京大のことで雰囲気とか知りたいことがあればコメント欄で聞いてもらっても大丈夫です😀

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数学の問題集の使い方
京大に現役で合格したものです。意外とみなさん軽視しがちですが、教科書傍用問題集というのはすごく大切です。なぜならこれが完璧にできる=教科書の内容のマスター になるからです。 明日さんは高1ということですが、私も高1の時は 教科書傍用問題集と学校の宿題でちょっとずつ出ていた青チャートの問題しかしていません。高1の時分は焦ってはいけません。焦らずゆっくりでいいので問題集を自分なりの良い方法で完成させていく。これが後々かなり効いてきます。何度も解き直していいのです。時間をかけないと数学の成績は伸びてきません。 ちなみにですが私は、4stepという傍用問題集の完成ノートというもので一回分きっちり解いてある程度理解してから、定期テストの前に再度解き直して(定期テストで8割取るくらいの気持ちで)ました。 僕の場合高1の時は駿台の模試で数学の偏差値は50程度でしたが、高3になると65は取れていたと思います。基礎があれば演習が効果的にできますので、ゆっくりでよいのでコツコツ頑張ってください。 稚拙な文章で申し訳ないです。 お役に立てれば幸いです。
京都大学工学部 なが
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理系数学
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問題集取り組み方
こんにちは!  私は数学や理科の問題集は何度も解いていたので今回は数学や理科の学習を念頭において回答させていただきます🙇‍♂️ ①問題をすらすらと記述解答できるようにする  結論から書きますと問題集は解答をすらすらと記述できるor説明できる状態にできればいわゆる『完成した』状態となります。つまり問題集を完成した状態に持っていくために周回する必要があるならばする、する必要がなければしなくてもいい、というのが私の考えです。その過程でrihoさんが仮に答えを暗記してしまっていたとしてもそこに至るまでの過程が身についてないのであればその問題は解き直す必要があると思いますし、課程までしっかりと記述できるならばもう解く必要はないかなと思います! よく先生から『この問題集は◯月までに3周しよう』などと言われるかもしれませんが、私は3周することが重要なのではなく『◯月までに全ての問題を完璧に記述して解答できるようになる』ことの方が100倍大事だと思うので、何周も解くことに必死になるのではなく、問題集を完成することを第一の目標としてほしいと思います💪 ②問題集を完成させるまで  次に私が受験生時代に取り組んでいた方法を紹介したいと思います。  まずは何も見ずに問題を解きます。初見問題を解く際はじっくりと考え抜く力を培うことも大切なので満足がいくまで考え、解答を完成させるor模範解答を見てしまいます。このとき1発で解答が正解していた場合、もう解き直す必要はないと思います。自信にして次に進みましょう!  次に間違っていた場合、もしくは模範解答を見てしまった場合です。このとき、まずは模範解答をしっかりと読み込み、頭の中で整理しましょう。理解できればそれでいいのですが、読んだだけではよくわからない部分は周りの人に質問した方が絶対いいです!受験生は時間にあまり余裕がありません。自分だけじゃどうしようもないときは潔く周りの人を頼った方が効率がいいですよ!とにかく解くことができなかった問題はまず理解することから始めましょう。 そして理解できたら付箋に日付を書いて問題集に貼ります。付箋が増えれば増えるだけそれは成長する証拠です!  最後に日付を見て大体1週間くらい経ったら解き直します。解き切ることができればもうあなたはこの問題を身につけたことになります!自信を持って付箋をはがしてしまいましょう。しかし、解答に手間取って3分以上手が止まってしまったらすぐ模範解答を見てしまいましょう。すらすらと解答出来るようになることが目的なので2回目以降の問題を解くときはあまり考える必要はないです!もう一度しっかりと模範解答を読み込み、自分の中に落とし込んでから次は付箋の色を変えて問題集に貼りましょう。ぱっと問題集を見て自分の苦手分野がわかるようになります!  このように問題集を解いていくことで最終的に付箋がなくなると思います。そのときには問題集の全ての問題がすらすら解ける状態になっているので自信をもって新しい問題集に取りかかりましょう!  上のような問題集の進め方は非常に強力で効率よく問題集を『完成』させることができます!何度も周回することだけにフォーカスするのではなく、しっかりと自分のものにすることを目標として最後まで頑張ってください。陰ながら応援しております🔥  もし疑問点等ありましたらコメント欄かDMで質問してください!!なるべく早く返信したいと思います。
早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
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不安
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分からなかった問題について
Stayさん、初めまして! あくまでも私の意見なので参考までにしていただけたらと思いますが、この時期だったら解説をよく読んで次に行っても良いと思います。 基礎ができる前だとやはり解答の流れなどを覚えると言う意味でもしっかりと書くほうがいいですが、ある程度基礎は固まっている場合にはわざわざ書く必要はないかなと思います。 書いて覚えるよりかは、分からない問題でなぜその解法になっているのかを意識しながら解説を読むことの方が大事です。 私が受験前の時期にやっていたのは、参考書などを解くときは最初の冒頭(方針作り)だけ書いて残りの計算などは飛ばしていました。その後に解答を見て方針が合っていれば次の問題に行くという感じでした。 もちろんそれだけだと計算力が落ちてしまうので、過去問はしっかりと最後まで解いていました。 参考になれば幸いです。 応援しています。頑張ってください!
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
理系数学カテゴリの画像
解き終わらない
時間配分は模試の種類によって問題数も時間も難易度も違うのでなんとも言えませんが、記述式のテストでの解き方は、まずどの大問も(1)を確実に取ることで点数につながります。なぜなら、大体の大問の(1)の答えや考え方、途中ででてきた式は(2)以降にも利用することが多いからです。また、その分(1)はサービス問題として簡単なものも多いです。 私のおすすめの方法は、まずどの問題も10分以内でサラッと目を通して解いていき、そのあとじっくり2周目を解いていく、という方法です。 大問1の(1)を解く、解けたら(2)も解き始めてみて、10分経ったら解き切れてなくても次の大問2の(1)にうつる。 (1)を解いていて、数分考えてわからなければ次へ行く、というように、各大問に時間を決めて短めにまず着手していきます。コレによってある程度目を通した安心感で落ち着いて解ける上に、なんとなくどれが解けそうかわかってくるので優先順位が決まります。 共通テストに関しても、同じような解き方で解いていけます。ここで説明すると字数がとんでもないことになります…共テに関しては細かい解き方を他の方にお答えしてるので、ぜひプロフィールから遡って見ていただけると嬉しいです。 数学、私も結構悩まされました…もちろん解けない理由の一つとして基礎ができてない可能性もあるかとは思いますが、とりあえず解き方のコツをお答えしました。まだ先は長いのでコツコツ頑張ってください💪
慶應義塾大学法学部 Datty
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現代文
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模試の復習の仕方
大学の模試なども踏まえて回答します。 【①答えを書けなかった問題をもう一度考える】 時間内に解けなかった問題をもう一度考えます。解けなかった問題が、時間があれば解ける問題なのか、時間があっても分からない問題なのかをはっきりさせましょう。 【②解説を読んで理解する】 模試の解答はかなり丁寧に書かれているので、読み込みましょう。ただし、目指すところよりも遥か上の難問もあるので、全てを理解する必要はないと思います。大学模試の場合は、本番で解けなくても合格できるような難しい問題まで理解する必要はありません。 【③ポイントをまとめる】 これを全ての問題でやると時間が足りないので、抜けていた知識や、今後使えそうな解法(この類の文を見たらこれをやるべし!みたいな)を簡単にまとめます。後で見返したときに確認しやすいようにしましょう。 【④自力で解く】 これも全てやると時間がかかるので、解けなかったけど将来的に(大学模試なら本番までに)解けるようになりたいレベルの問題だけで良いと思います。 【⑤時間の使い方などの作戦を分析する】 「模試の時間で解かなかった(捨てた)問題は、本当に解かなくて正解だったのか」「模試の時間で考え込んだ問題は、本当に時間をかけて考えるべき問題だったのか」「解く順番は適切だったか」など振り返りましょう。模試は難易度がバラバラだったり、習いたてで演習不足の内容が出たり、点数で判断するのは難しいので、点数より作戦を振り返るべきです。(大学模試は本番の試験より難しいことが多いです。) 【⑥次回の模試(あるいは本番)の作戦を立てる】 ⑤を踏まえて、作戦を立てます。「(ハイレベルの模試で)数学ではまず問題を最後まで見て、時間をかける問題を10分以内に決める」「長文が続くと集中力が続かないから間に英作文を挟む」「この分野が出たら完答する/諦める」などです。 教科ごとに私がやっていたことを少し紹介します。 【国語】 現代文はとにかく解説を読み込み、解答を作り直す。古文漢文は、内容が理解できなかったのか、解答の書き方が悪かったのかをはっきりさせる。覚えていない単語や句法をまとまる。 【英語】 長文は時間をかけて読み直す。知らなかった単語をまとめる。 【数学】 解きやすい問題に時間をかけられたか振り返り、解きやすい問題ほど完璧に理解し、何も見ずに解けるようにする。定石をまとめる。 最後に、大学模試に関して。 頭に入れておくべきことは、「合格するためには、全ての問題を解けるようになる必要はない」ということです。本番で解けなければならない問題に時間をかけましょう。 自分が目指すところに向かって、全力で頑張ってください!健闘をお祈りしています。
東京大学理科二類 ムカイ
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模試
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参考書の使い方
①まず、数1Aをやらなければと思うきっかけになった模試を見直してみてください。 分からないという状態にも ・全く手が出ない。 ・方針はなんとなくわかるが、いまいち納得して解答できない。 ・納得してやったが、なぜか違った。 など色々あると思います。どの状態なのかをはっきりさせましょう。 そして、数1Aの全範囲の中でどの部分が苦手なのか分析してください。模試でも安定して解ける部分は、数2Bを学び途中の現段階では一旦置いておいた方がいいかなと思います(全てに手が回るならやっても良いと思います!)。 ②次に範囲が絞れたら、その部分の4stepを1周してみましょう。恐らく学校の教科書併用なら、全問1回解いたことがあり解法を覚えている部分があると思うので、そんなに時間はかからないと思います。 このとき①で分析したことを頭に置いてやってみましょう。 1周やってみれば、自分の苦手な問題の種類の傾向が見えてくると思います。(例えば、確率の中にも様々な問題があるので、数珠系の問題が苦手なのか、サイコロ系が苦手なのかなど) 解説は、自分の疑問を解決する様に読みましょう。 例えば、方針はわかるがいまいち納得して解けなかった問題は、「どこまでの方針は理解できて、どこからが納得いかないのか。その納得いかない理由はなんなのか。」など分析しながら読みましょう。 ③②でできなかった問題が全部できるまでやり直しましょう。終わった範囲は青チャートにうつります。 ②で分析した、苦手な傾向の問題と似たものを取り扱うと苦手撲滅に良いと思います。 青チャートは、重要例題がやはり名前の通り「重要」なので、そこまでをまず目標としたらいいのかなと思います。 難易度が4step<青チャートだと思うので、まず4stepの復習をと考えました🙇‍♀️ 是非、詳細な青チャートの使い方については、他の方々が素晴らしい回答を作っているので、それを参考にしてください🙇‍♀️ ①②③は、定期試験前(や、もし塾に通っているならそのクラス分け試験前)など比較的忙しい時期に無理に組み込まず、それなりに時間がある時期や長期休みなどにやると、数2Bの勉強の邪魔にもならない気がします。 ①はすぐにできると思うので、計画だけ立てて長期休みに②③やるというのも良いと思います。 学んだはずなのにできない部分があると不安になりますが、まだ受験数学全てを習い終わったわけではないと思うので、今初めて学んでいる内容を身につける方を優先してください! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
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理系数学
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青チャートの進め方
定着ということなので、入試本番に青チャートの類題が出たときに間違いなく解けるようになっている、そこがゴールという前提だと思って話します。あと、聞いて良いと思ったならやってください。 どのスピードで解けるかにもよりますが、僕は解けない問題が7問見つかるまで解いていました。自分なりのノルマを作ってください。そして、一回で解けた問題は本番で出ても解法を捻り出せるので無視しました。一方で間違えた問題はその日のうちに7問完璧にしました。 翌日、間違えた問題含めてまた、新たに7問解けない問題が生まれるまで解いていました。そうして一周を終え、2周目に取り掛かります。 一周目の1回目から解けた問題は時間の無駄なので飛ばします。解けなかった問題を頑張って解きます。この中で覚えている問題も必ず存在するので1周目より早く終わると思います。同じ工程で2周目を終え、1ヶ月くらいあえて放置して忘れたところで脳に刺激を与え、2周目と同じ工程で勉強するとかなり濃い3周になると思いますし、僕はそうしてました。 僕はこのやり方で全統医進模試では偏差値80超えました。
北海道大学医学部 じゃぱせ
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文系数学
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現在の数学の勉強法について
東京大学に所属している者です。 結論から言うと、特に大きな問題はないと思います。1日の勉強時間の配分に関しては、得意不得意に合わせてやるといいです。現時点での各科目の学力と合格するために必要な各科目の学力を見定めた上で、そのギャップが最も大きいものから優先的にやりましょう。 補足になりますが、数学力を身につける上で重要になってくるのが「模範的な思考のインプットとアウトプット」です。これだけでは分かりにくいと思うので、問題を解いた後にするべきことと、何故それをやった方が良いのかというのを以下で述べていきますので、是非参考にしてみてください。 まず、「どうしてその解答・解法になるのか」を一文・一式ごとに意識しながら解いた問題の丸つけや復習をしましょう。これは数学に限らず他の科目でもするべきではありますが、特に数学の場合は、「どうして模範解答は最初にこの方針を立てることができたのか」「どうして模範解答はここでこの式変形をしているのか」「どうして模範解答はここでこの定理を使おうとしたのか」など、言い始めればキリがないほど多いです。このような普通であれば見逃したり流したりしてしまうような細かいことにまで意識を向けることで、「解答へのアプローチの模範的な思考」をインプットすることができます。 次に、丸つけや復習をした問題を翌日に何も見ずに解きましょう。こうすることで、前日にインプットした「解答へのアプローチの模範的な思考」をアウトプットする練習ができます。必ず昨日考えていたことが自然にドンドン思い出されるので、復習がただの流れ作業にはならず、効率的な数学の勉強になるはずです。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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理系数学
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重要問題集 解き方
10分弱が遅い問題もあれば、そうでもない問題があると思います。 解くのが速い遅いというのは、模試で判断出来ればいいと思います。 ---------- 【わかったつもり、を減らす】 現時点で意識しておいて欲しいのは、基礎事項が抜け落ちていないか、という視点です。 おススメは、学校で使っている化学図録(写真がたくさん載っている副読本)と重要問題集を併用していくことです。 その実験では一体何をやっているのか、実験の目的や様子をつかんで問題に取り組むと、基礎事項の定着がまるで違います。 どうせ3周やったり、別の問題集やるうちに解くのは速くなるので安心してください。 「わかったつもり」が一番危険なので、むしろ今は図録を見ながらじっくり解いた方が良いと思います。 ---------- 【わかったつもりを減らす方法】 人に説明することです。 わかりやすく説明することが出来れば、理解できています。 問題集で解けた問題も、人に教えようとしたら、自分が中途半端な理解になっていることに気づくことがあります。 そして、教科書や図録を使って、その疑問を解決するのですが、それでも物足りないなら「新研究」を活用しましょう。 ---------- 【まとめ】 現時点で解くのが遅いのは気にしない。 わかったつもりを無くすために、人に教えてみる。 教科書、図録、新研究を併用して、わかったつもりを無くす。
京都大学工学部 クウルス
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化学
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過去問の復習ができない
まず、過去問は最低でも2周は解くと思っておいてください。 1周目では、自分が志望校の問題を解いてどの分野が弱いか、どの分野であれば戦えるかを知りましょう。間違えた問題の復習では、回答解説をみてすぐにそれを理解できるのであれば、その問題は後回しにしても良いと思います(例、計算ミスなど)。ただ、解説をみても解き方がすぐに理解できないようであれば、回答を手で書いてみてください。私は回答をざっと見たうえでよくわからない問題は、ルーズリーフに答えを書いていました。ここで、ただやみくもに書いていても意味がないので、「どうしたらこの解法を思いつくのか」「何が足りなくてこの問題が解けなかったのか」をひたすらに考えました。ここで、ミスの種類で分類してみます。 ① ・使う公式が分からなかった ・このような解法を思いつかない(見たことはある) ② ・最初からどうすればよいのかわからなかった ・問題集には載っていない問題であった 大方この2種類に分けらると思います。 まず、①については、自分が持っている同じ分野の参考書を解きましょう。問題演習量が足りません。数学のパターン暗記がまだ足りていないので、パターンをよく理解する必要があります。 次に、②は、過去問の問題演習が足りていません。そのため、このまま演習を積んでいきます。「最初からどうすればよいかわからなかった」については、その単元の最低知識はあると仮定します。問題集の問題と、過去問では問題の種類が異なります。そのため、問題集を完璧にしても過去問は解けるようにはなりません。過去問は何度も解くことで、過去問特有の問題の解き方や、計算量に慣れることができます。基礎知識があるのであれば、過去問を積極的に解くことをお勧めします。 ②のミスは、回答を一通り手で書いた後に問題をみて、すぐに解法を頭の中で再現できるかどうかを確認します。その時にポイントとなる部分(注目する部分や、その操作は何を求めるために行うのかなど)はメモしておくとよいと思います。ミスを分類することで、効率よく復習します。 ここまでが1周目の復習方法です。 そして、2周目を解いたときに全て解ける、あるいは、まったくわからない問題がないようにします。 私は過去問をこのように演習していました。過去問演習は最も重要な勉強なので、演習を軸に勉強を進めてください!検討を祈っています。
東京工業大学物質理工学院 たこし
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過去問
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