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塾なしで化学を独学する有効な方法

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4/20 23:51
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ユウマ

高2 新潟県 筑波大学情報学群(60)志望

化学の塾なしの独学の有効なやり方を教えてください
この相談には2件の回答があります
こんにちは! 受験勉強お疲れ様です! 私も塾で授業を取らず、化学を独学で勉強したので解答させていただきます。 ①まず、スタディサプリで化学の基礎講座を2倍速で全て見ました。    化学は初学を参考書だけでやることも可能ですが、やはり誰かに教わった方が効率的だと思います。 テキストも全てコピーできますので、それを使いながらやると良いかと思います!  2ヶ月あれば、理論、無機、有機を見終わることができると思います。  お金も安いので見る価値はあるかと思います。 ② スタディサプリだけでは、基礎の定着はしきれないと思うので、その後鎌田のDOシリーズを3冊やりました!  これは本当にオススメです!入試最後まで使えますし、どの大学のレベルにも対応できます! これでスタディサプリの復習をしながら演習していきましょう! ③最後に、化学の重要問題集などを使って演習していきましょう。 以上です。 もし塾に通っているのであれば、通期の化学の授業は取らないでも、夏期講習や冬季講習だけ取るのはアリかと思います。 頻出範囲を網羅してくれます! 受験勉強頑張ってください! 質問があれば、メッセージでいつでも対応できます!
早稲田大学創造理工学部 もんた
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こんにちは!勉強お疲れ様です♪ 僕も自学のみで慶應理工に合格できたのでお力添えできると思います! 大まかな参考書ルートとしては セミナー2周&有機構造決定の講義系参考書2周→ 重問A問題1周 →  重問Aの解き直し&B問題n周&赤本n周 といった感じです! 筑波大学の化学は計算量が多い上に制限時間が60分と短いため、高い計算力と状況判断能力が要求されます。また、記述問題が出題されるため対策が必要です。とはいえ、内容は標準的なものが多く、演習の回数を重ねれば自学でも太刀打ちできると思います。 セミナーは化学の基礎レベルの参考書として定番中の定番です。20日ほどあれば2周できると思います。基礎問題で定義や解法を確認し、発展問題でアウトプットする、というように進めると良いと思います。 ただ、自学のみでセミナーをすすめるのはかなり難しいと思うので、セミナーの単元頭のページを読んで理解できないことがあれば、Youtubeなどにアップされている映像授業をみて知識を補うようにすると良いと思います。現役の時はTryitを見て予習していました。 チェックシートなどを作成して問題ごとの理解度を記録し、2周目からは理解度の低い問題を重点的に解くなどして効率化を図ると良いと思います。2周をするともなると前半の内容を忘れてしまうこともあるので、3単元ごとに2周するなど、演習のやり方を工夫すると良いと思います。 筑波大学の化学では例年、有機化合物の構造式を推定する、構造決定問題が出題されており、この類の問題は解き方に工夫が必要なので講義系の参考書があると良いと思います。 駿台から出版されている「ここで差がつく 有機化合物の構造決定問題の要点・演習」をお勧めします。例題などがある場合は例題も忘れずに解いてください。セミナー同様チェックシートを作成しておくと良いです。 重要問題集も定番の参考書で、難関大学を目指す受験生は全員解いていると言っても良いほどです。A問題とB問題に分かれており、A問題は基礎的な内容、B問題は発展的な内容となっています。どちらもセミナーより高いレベルの問題となっており、厳選された過去問が掲載されています。問題数は300弱とセミナーに比べて少ないので回数を回しやすく単元ごとの理解度を高められると思います。記述問題も掲載されているので重点的に解くと良いと思います。 一周目はA問題を一通り解き、2周目からは1周目で間違えた問題とB問題を解くようにすると良いと思います。チェックシートを作成しておくと良いです。ただ、剣マークが付いている問題は独特な内容を含んでいることが多いので、あまり執着しすぎないようにしてください。 化学は完璧になることがない教科と言われているので、赤本と平行して演習をかさねると良いと思います。 問題に慣れておくために千葉大や横国、発展的な演習として神大や北大あたりを解いておくと良いと思います。ただ、レベルの高い問題を解けるようになれば、それ以下の問題も解ける、というわけではないのであくまで筑波大学の赤本を中心にやり込み、最低4周はして欲しいところです。 化学は、やれば出来るようになる科目なので上記の内容を一通りできれば必ず得点源になると思います。自学でも筑波合格は可能だと証明しちゃいましょう!応援しています!
慶應義塾大学理工学部 しんたろう
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しんたろう

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!勉強お疲れ様です♪ 僕も自学のみで慶應理工に合格できたのでお力添えできると思います! 大まかな参考書ルートとしては セミナー2周&有機構造決定の講義系参考書2周→ 重問A問題1周 →  重問Aの解き直し&B問題n周&赤本n周 といった感じです! 筑波大学の化学は計算量が多い上に制限時間が60分と短いため、高い計算力と状況判断能力が要求されます。また、記述問題が出題されるため対策が必要です。とはいえ、内容は標準的なものが多く、演習の回数を重ねれば自学でも太刀打ちできると思います。 セミナーは化学の基礎レベルの参考書として定番中の定番です。20日ほどあれば2周できると思います。基礎問題で定義や解法を確認し、発展問題でアウトプットする、というように進めると良いと思います。 ただ、自学のみでセミナーをすすめるのはかなり難しいと思うので、セミナーの単元頭のページを読んで理解できないことがあれば、Youtubeなどにアップされている映像授業をみて知識を補うようにすると良いと思います。現役の時はTryitを見て予習していました。 チェックシートなどを作成して問題ごとの理解度を記録し、2周目からは理解度の低い問題を重点的に解くなどして効率化を図ると良いと思います。2周をするともなると前半の内容を忘れてしまうこともあるので、3単元ごとに2周するなど、演習のやり方を工夫すると良いと思います。
筑波大学の化学では例年、有機化合物の構造式を推定する、構造決定問題が出題されており、この類の問題は解き方に工夫が必要なので講義系の参考書があると良いと思います。 駿台から出版されている「ここで差がつく 有機化合物の構造決定問題の要点・演習」をお勧めします。例題などがある場合は例題も忘れずに解いてください。セミナー同様チェックシートを作成しておくと良いです。 重要問題集も定番の参考書で、難関大学を目指す受験生は全員解いていると言っても良いほどです。A問題とB問題に分かれており、A問題は基礎的な内容、B問題は発展的な内容となっています。どちらもセミナーより高いレベルの問題となっており、厳選された過去問が掲載されています。問題数は300弱とセミナーに比べて少ないので回数を回しやすく単元ごとの理解度を高められると思います。記述問題も掲載されているので重点的に解くと良いと思います。 一周目はA問題を一通り解き、2周目からは1周目で間違えた問題とB問題を解くようにすると良いと思います。チェックシートを作成しておくと良いです。ただ、剣マークが付いている問題は独特な内容を含んでいることが多いので、あまり執着しすぎないようにしてください。 化学は完璧になることがない教科と言われているので、赤本と平行して演習をかさねると良いと思います。 問題に慣れておくために千葉大や横国、発展的な演習として神大や北大あたりを解いておくと良いと思います。ただ、レベルの高い問題を解けるようになれば、それ以下の問題も解ける、というわけではないのであくまで筑波大学の赤本を中心にやり込み、最低4周はして欲しいところです。 化学は、やれば出来るようになる科目なので上記の内容を一通りできれば必ず得点源になると思います。自学でも筑波合格は可能だと証明しちゃいましょう!応援しています!
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しんたろう

慶應義塾大学理工学部

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参考書だけで慶應合格! 自学自習でも合格できる!受験生がんばれ👍

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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ユウマ
4/21 0:32
ありがとうございます! がんばります!

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慶應薬志望 化学の勉強計画添削希望
こんにちは! 北大1年生のひなたと言います! 早速本題に入ります。私は私立の受験において全て共テ利用で出しましたが、化学が得意な人目線で言うとこの計画は正直厳しいと思います。 慶應義塾大学薬学部の化学は難易度が高いため対策が必要です。セミナーが一周していない時点で過去問解いても時間の無駄だと思います。ハムさんの計画通りに進むと過去問解く時にどういった現象が現れるかというと、セミナーでカバーできにくいため理論を解くのは厳しく、無機有機はあんまり演習積んでいないので全然解けないという状況になります。 また、無機は8割暗記ゲーなので今からコツコツと覚えた方がいいでしょう。もちろん有機も知識がないと問題解けないので有機も今から暗記するものを暗記した方がいいと思います。 化学の勉強計画としては夏休みまでにセミナー一周やり切って、その後重問と過去問を同時に進めた方がいいと思います。そして、問題演習中に苦手だと感じる範囲をセミナーで復習する感じでセミナーを使った方がいいと思います。 私自身もセミナーをやってきましたのでセミナー一周のボリュウムよくわかっています。私がやった対策としては基本問題はぱっと見解ける問題なら答えを見て解法が合ってるかどうかを確認したら次に進む感じでやってました。穴埋め問題などの暗記系問題はノートとか書かずに答えを思い浮かべて解答を確認した。そして発展問題はしっかりやってました。私のペースは多くて3日に1単元終わらしてました。 セミナー一周やり切ってから重問と過去問に突っ込んで、過去問では問題を解くために必要な能力を判別し、それを重問で身につけることをやってました。重問のA問題はセミナーの基本問題と同じ解き方で進み、B問題は発展問題と同じ方法で進みました。10月まで(長くて11月まで)に重問1周して過去問に専念した方がいいと思います。 理論の扱い方に関しても少し言いましょう。 理論は正直パターン化です。「この系統の問題はこの解き方で解ける」を意識するとどんな問題でも解けます。例えば60℃の水にミョウバン100gを溶かして20℃に冷やすとなんぼ析出するかという問題なら「溶解度の問題は比でできる」というパターンを知れば全ての溶解度の問題に対応できる。 抽象的なものの解き方を覚えて具体的な問題に応用するという数学の勉強法と同じです(河野玄斗の数学の勉強法という動画でもっと詳しく書いてますので興味があったらみてみてください) 少し拙い文章になってしまいましたが以上です。 理論化学を苦手にする人がたくさんいますがパターンさえ見つければ偏差値70は取れます! なので諦めずに頑張ってください!
北海道大学総合教育部 ひなた
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東工大志望 化学の勉強方法
ゆゆゆさん、こんにちは〜☺️ 科学の勉強法って難しいですよね。そもそも学校の授業がなかなか終わらないから演習に入りたくても入れないという気持ち、よくわかります。その上で、東京科学大学を志望されているなら、化学は「得意科目」になるまで仕上げる必要があると言えます。今の「平均前後」から脱却するには、単なる暗記や問題演習ではなく、「概念の理解」と「戦略的な学習順序」が不可欠です。 それでは、具体的なアドバイスに写っていきたいと思います! ①化学の全体戦略:時間配分と優先順位について 優先度は、理論化学>無機化学>有機化学の順番です。 6〜7月の戦略:理論中心(7割)+無機(3割)を並行して勉強しましょう →夏休みに有機を一気に進めましょう。 ②理論科学の勉強法(成績アップの肝) まずはDoの使い方を改善しましょう。 ・読む→書き出す だけだと、定着しづらいです。 ・書き出す前に、自分の言葉で説明できるかを確認してください。 →具体的には  ・各項目を1〜2分で「先生になったつもり」で説明  ・説明できなかった部分だけをノートに整理していく  ・その後、書き出し確認(チェックテスト) つまりアウトプット型の学習を増やすことで記憶の質が高まります。 次にセミナーの扱い方について見ていきましょう。 ・セミナーは良い教材ですが、模試に太刀打ちできない原因は「本質的理解不足+演習パターンの不足」。 ・以下の方法を試してください: ステップ1:基本例題で「なぜそう解くか」を説明 ・単に「答えが合ったか」ではなく、「なぜこの公式?」「どういう原理?」と問いかけながら解く ・間違えたらすぐ「Do」に戻って該当分野をチェック ステップ2:類題を3題ほど解いて「手に馴染ませる」 ・1問で終わらせず、「考え方が同じ別問」を探して反復 ステップ3:模試のような問題で訓練 ・セミナーの章末問題や「重要問題集」の標準レベルに移行 ・最終的に、「初見の問われ方でも反応できる」状態を作る ③無機化学の進め方 ・無機は「元素ごとのストーリー理解+表で整理」が基本です。 ・重要問題集を使う場合、まずはDoや教科書レベルの基本知識を週ごとに一分野ずつ覚える:  ・1週間で「金属元素」「非金属」「気体の性質」など1テーマ →その後、セミナー無機or重要問題集無機の「基本問題」を確認 →アウトプット法:記述問題や選択問題で「知識を使う」練習 ④有機化学を始めるタイミング ・有機は夏〜秋で十分間に合います。 ・ただし、基本構造や反応の型(置換・脱離・酸化還元)だけは先取りしておくと理論ともリンクしやすいです。 どうでしたか?化学の勉強を勧められそうでしょうか?もし必要なら、メッセージから具体的な学習スケジュールを作ることもできます。この回答を読んでくださった方、ぜひ連絡をください。
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東工大化学の勉強法
東工大志望さん、こんばんは! 東京工業大学工学院のかえでです! 東工大化学についてのご相談ですね。 化学138点で合格した私にお任せください!! 結論から申し上げますと、重問で十分だと思います! それでは、以下の2つに分けてお話しします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①理論の正誤 ②有機の構造決定 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①理論の正誤 理論の正誤に関しては、私は学校で配布された化学の資料集を重宝していました。 東工大志望さんも、学校で資料集貰っていればいいなあ、と思います笑 具体的に行っていたこととしては、主に以下の2つです。 1.資料集を普段から読む 2.正誤問題で出たものは全て資料集で確認する 1.普段から読む 私は、高校化学の全ては資料集であると考えています。新研究とかありますが、あんなの私はいらないと思います。 具体的には、休み時間に読んでいました。限られた時間ですが、英単語をやったり、時には古文単語、そして化学の資料集です。 すべての化学の理論を網羅できると思います! 2.資料集で確認 私は化学の勉強を資料集を軸に行っていました。わかった問題、わからなかった問題、全て一度資料集に立ち返り、写真などを含めて頭に入れていました。 これによって、ひとつのデータベースで完結させ、いつでも戻ってくることができます! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ②構造決定 結論から申し上げます。構造決定は経験が命です! 東工大化学といえば構造決定ですよね。懐かしいです。 有機化学は資料集に書いてあることをすべて頭に入れ(ベンゼン環からいっぱい矢印書いてある図とか)、問題に取り組んでいました。まずこれはおすすめです。 そして、構造決定の演習ですが、たくさんやりましょう。 何度もやっていると、やり方がわかってきて、ある種推理ゲームのようで楽しいですよ! 確か構造決定の問題には、1.2.3.のように特徴が書いてあって、それを全て満たすようにしていく問題でしたね? その特徴を示す官能基などがすべて頭に入っていることが前提で、それを提示された原子の数で満たす、という考え方は、たくさんこなすことでできるようになります! 私はめっちゃやってました!笑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上が私の考えです。 資料集を軸に勉強し、化学を武器に東工大に受かりました。 おすすめです。 またいつでも、困ったことや不安なことがあればお聞きください! 苦手な化学を一緒に得意にしていきましょう! 東京工業大学 かえで
東京工業大学工学院 かえで
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化学の勉強法
こんにちは!受験勉強お疲れ様です。 私も塾は数学、英語のみで化学をとっていたせんでした。化学が始まったのも高3からでしたので解答させていただきます。  先に②を解答させていただきます。 ②高3から化学が始まるとのことですが、おそらく終わるのが10〜11月だと思います。 ですがそれでは正直慶応合格には間に合わせるのは難しいです。 そこで化学は自分で先に進めていくことをお勧めします。 お勧めはスタディサプリです。化学の基礎講座を倍速で毎日1時間程みれば2ヶ月程で、全範囲が終わると思います。 値段も塾と比べると安いと思います。 もし映像があわないようでしたら、鎌田のDOシリーズがオススメです。 初学でも理解可能で受験最後まで使えます。 授業は予習した範囲の復習と思って聞くのがいいと思います。  (私は化学の授業は高3はあまり聞かず問題集を進めてました。) ①もしスタディサプリで進めるようでしたら同時進行でセミナーの基本問題で演習しましょう。 発展問題はやらなくてよいです。(重要問題集と難易度が被るため) 理想は夏休み半分くらいまでに全範囲二周することです。 その後重要問題集に進みましょう。 無機は暗記要素が強いので後回しでも良いかと思います。 鎌田DOシリーズで行う場合は終えた後セミナーはせずに重要問題集に進んで大丈夫です! あとは河合塾に通っているとのことですが、夏期講習や冬季講習だけ取るのはオススメです。 私もそうしていました。頻出範囲を網羅してくれます。  以上です。受験勉強頑張ってください!
早稲田大学創造理工学部 もんた
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京大理系化学対策独学
京大の化学は他大学ではあまり見受けられないような観点からの問題が多々出題されます。したがって、京大化学に対する最重要な対策は、なるべく多くの過去問を消化して京大の問題に慣れる、ということになるでしょう。 一方で、過去問に手を出すのは高3の夏以降で十分ですから、それまでにある程度過去問にアプローチできるだけの地力を付けておきましょう。その為にまずすべき事は、特に理論分野において、教科書や参考書の内容を深く考察し、公式の丸暗記ではなく、どのようにして取り上げられている現象が発生するのか、という事を理解する事です。内容の根本的な部分を理解している、という事が、他大学とは色の違う京大化学の独特な問題にアプローチするには必要です。ある程度理解が深まったら適当な問題集を見つけて取り組みましょう。まずは学校指定の簡単な問題集から、最終的には「化学の新演習」レベルまで取り組んでおきたい所です。 以上が京大化学対策経験者からの一意見となります。ここまで書いた通り、京大化学といえど勉強法は極めて普通です。何故なら、京大化学の特色は、型にハマらない問い方をする事で高校化学の真の理解を求めてくる、という所にあるためです。他大学志望者と同様な勉強をしばらくはこなし、最後の最後で過去問の形態に慣れる、というのが僕のオススメです。
京都大学理学部 にーやろぎ
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教材と戦略
回答させていただきます。ただ、私は受験生時代にサイトで紹介されていた暗記量を減らす方法を使っていたため、その方法を解説するサイトのリンクを貼らせていただくという形にさせていただきます。ご了承ください。 ・酸化還元、電池の暗記  酸化還元については、酸化剤と還元剤にはどんなものがあって、反応でそれらが何になるかは丸暗記する必要があります。(例:濃硫酸→二酸化硫黄)ただ、半反応式を全て覚える必要はなく、元の物質が何になるかさえ知っていれば半反応式を組み立てることができます。私は受験生時代、次のサイトを見てやり方を理解しました。 (https://kimika.net/r5hanhannousiki.html 化学のグルメ-半反応式・酸化還元反応式(作り方・覚え方・問題演習など))  また、電池についても上のサイトで全て事足ります。既に授業動画で予習されているということなので、事前知識込みで見ていただくと非常に分かりやすいです。 ・構造決定の学習法 構造決定はやればやるほど点が伸びますし、できるようになるとパズルみたいで楽しいのでとにかく量をこなしてください。ただし、構造式は問題の指示に従って書くように意識してください。これを習慣づけると理不尽な減点を防げます。  既に新演習に手を出されているということで、ある程度骨のある練習問題として東北大学の有機をおすすめします。東北大学の第3問は伝統的に構造決定が出題されますが、非常に問題の質が良いです。難易度で見てもちょうど良く大問の中で勾配があるため、基礎知識の定着と思考力の養成にうってつけです。 ・無機の暗記  イオン化傾向列を使うと覚えやすい部分があります。例えば、イオン化列で横並びの亜鉛鉄ニッケルは濃硝酸と反応して不動態を形成するというように、イオン化列で近い位置にあるものは近い性質を持ちます。また、色の暗記では既にされているように資料集を読んで写真で覚えるのがよいです。 ・理論の計算  溶解度については、出した質量が溶液のものなのか、溶質のものなのか、溶媒のものなのかを考えて解いてください。  例えば、食塩の溶解度が20g/水100gであれば、食塩:水の質量比は1:5ですが、食塩:溶液なら1:6になります。これを混同すると正解できなくなるので気をつけましょう。  気液平衡については、気体の量を体積でなく物質量で捉えると混乱しにくいです。ヘンリーの法則では標準状態基準の体積を考えることがありますが、分かりにくいので全て物質量で統一してしまいましょう。(物質量に直すとき、分数のままにしておくと多少計算が楽) ・合成高分子の暗記  そもそも京大には合成高分子は大問としてはほとんど出題歴がありません。しかし、理論の方でイオン交換膜が出題されたりはするので、そこは暗記必須です。ただ、結局共通テストには合成高分子は出題されるので、その対策として繊維やゴムについて覚える必要はあります。  合成高分子はそれまでの化学よりも更に生活に身近になります。身の回りのものと結びつけて覚えてみましょう。例えば、アラミド繊維は強度が非常に強いため防弾チョッキに使われているといった感じで、物質の種類、性質、使用例を一気に暗記してしまいましょう。  また、反応機構に触れると、ほぼ例外のないパターンがいくつかあるだけなので無機に比べて楽に覚えられるはずです。 ・各分野の学習比、京大化学の傾向  まず、京大化学は大問4つ(2科目で180分、1課目なら90分)で、大問1は理論と無機の複合か純粋な理論、大問2は純粋な理論、大問3は有機、大問4は高分子(ほとんど天然高分子)が出題されています。これは10年間変わっていません。  全体を通して、知識を前提に思考力を問われています。記述問題だけでなく、グラフを選択したり、範囲外の内容(マルコフニコフ則やラウールの法則など)を誘導付きで出題してきます。また、数値計算の煩雑さもありますが、物理の問題のように文字のままで計算する問題が多くあり、慣れが必要です。  京大化学では、まず有機と高分子で得点を稼ぐ必要があります。比較的難易度が低く、そうでなくても誘導が丁寧なことが多いです。有機は構造決定と立体化学、高分子は糖ペプチドアミノ酸が多く出題されます。  理論は、結晶構造、電離平衡、気体が多く出題され、中でも結晶は出題頻度が高いです。  無機は全く出題されない年もありますが直近は3年連続で出題されています。対策を怠ることはできません。  以上を踏まえると、有機>理論>無機の順で重視したほうがいいと考えられます。比率に関してはなんとも言えないですが、高2から化学を勉強されているということで、受験前には全分野完成する(化学で7〜8割が目指せる)と思われます。なので比率というよりは不安な分野を都度穴埋めするぐらいでよいでしょう。  最後になりますが、暗記分野は演習をこなしていくうちにいずれ覚えていくと思ってください。演習の比重を大きくしていって、最終的に過去問にまで到達できるようにしましょう。健闘を祈ります。
京都大学工学部 黒澤
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化学
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化学 暗記すべきところ
まず理論化学は計算も概念も難しいです。無機化学は知識問題はただ暗記するだけですし、有機化学は基本的なことを覚えて、構造決定を沢山やれば高得点を見込めます。というのも、僕は京大模試で化学の偏差値が70くらいあったんですが、正直理論はさっぱりわかりません。ですが、有機化学は高確率で完答できました。 ですから有機化学の構造決定を完璧にするのが、最適な戦略だと思います。僕はセミナーを詳しく知りませんが、有機に限ってより実践的な別の問題集を使うのがいいかもしれません。例えば、駿台文庫の「有機化学」などがいいでしょう。 次に塾についてですが、学校の化学科の先生で名大の問題が簡単に解けるレベルの方がいればその人に質問に行くのが良いと思います。Youtubeなども一つの手ですが、やはり入試問題に解き慣れた人の思考方法を吸収するのは大事です。 最後に、一問一答は無機の知識の整理には役に立ちます。
京都大学工学部 ホットケーキ
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化学
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早慶理工志望 化学の勉強法
なるほど。今何を使って勉強されているのかわかりませんが、僕も元々化学が苦手で何をすれば良いかわからず困っていたので少しアドバイスをしたいと思います。まず化学は無機、理論、有機。とリンクはしているものの別の分野としてそれぞれ勉強していくのが基本だと思います。早慶理工の過去問でも大問が分かれていますよね。まず無機化学なのですが、僕は福間の無機化学(初めの一歩。知識を網羅するために使う)と駿台のテキスト(主に問題を解く用)を使って勉強してました。まず無機化学は周期表を常に意識して物質の性質や反応、反応式を覚えます。福間の無機化学にはいろんなことが書いてあると思いますが、細かい電子移動や酸化物の由来などは全部飛ばして、周期表の位置による性質の傾向、元素ごとの知識を詰め込んでください。そこら辺をこの参考書は上手く区切って覚えやすいようなレイアウトになっています。そして覚えるのに並行して、何か重要問題集でも塾の無機化学を扱うテキストでも良いのでその知識を使う問題を解いて定着させて下さい。無機化学で覚える反応式や性質を覚えてないと理論化学で何言ってるのかわからなくなったり、計算にすら至らないことが多いです。(酸化還元反応や滴定、電池の問題などで使いますよね。) そんで理論化学ですが、僕は駿台の吉田先生の化学特講Iの映像授業を夏期講習でとりました。(苦手なら尚更何回も見返せる映像が良いと思います。)mol計算の基本や平衡の問題、気体を扱う問題は理論化学でも難しく自学ではなかなか習得しずらいのが現実です。こればっかりはプロに教えてもらうのを強くお勧めします。まじでこの講義だけは神です、理論化学ちんぷんかんぷんだった私が夏にこれ受けてビックリするほどできるようになりました。授業受けたらなるほど!で終わらせずに自分で白紙に解いてみて解けるようになるまでやってね。 最後に有機化学ですね。有機は一番自学でイケます。まずこの分野も無機同様基本暗記で、問題文を読んで、それを解くために必要な知識がどのくらいの速度で出せるかを競うゲームだと思って下さい。僕がお勧めするのは駿台の有機化学演習(石川峻先生著)です。受験してから時間が経っているのであまり僕も覚えてないのですが、初めから問題に取り組んで下さい。(先に知識を詰め込むのはNG時間の浪費です)参考書の初めに解くために必要な基本的な有機物の知識が載っています。そこと解説を読みながらその解答方針で解答を再現できるように何回か解いてみて下さい。そんな大した知識量は必要ないです。全部書き上げる必要がないことにも気づけるはずです。(ただ高分子とかは暗記あるとこあるからそこはちゃんと暗記して。)機化学は解いててパズルみたいで楽しい分野なので、”えぐっ俺これ気づいたの頭良!楽し!”って思いながら解いて下さい笑 有機は東大とかになるとまぁむずいんですが、慶應とか早稲田はそんなゲロ難もんだいは出ないと思うので安心してください。 どうですか?今何を使ってどんな勉強をしているかわかりませんが根気良くやっていきましょう。やってるうちに化学得意になって好きになっちゃうでしょう。応援してるぞ!
慶應義塾大学理工学部 鴨川
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化学
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京大工学部志望 数学と化学の独学法と計画
こんにちは!京大工学部所属のYutoです! 進学校の生徒が先に進んでいるように見えて不安になる気持ちはよく分かります。しかし、焦る必要は全くありません。高2の今の時期に最も大切なのは、「進度の速さ」よりも「理解の深さ」です。 ​ 全体的な学習方針: ​まず、大きな目標を設定します。それは「高校2年生の終わり(3月末)までに、数学・化学の全範囲の基礎的な内容を一周し終えること」です。これが達成できれば、高3からの本格的な受験勉強で最高のスタートを切ることができ、進学校の生徒たちに引けを取らない、優位な位置に立つことができます。 ​独学で最も大切なのは、「理解 → 演習 → 定着」のサイクルを回すことです。焦って先に進むことだけを考えると、内容が身につかず、後で大きな手戻りが発生します。各単元、じっくりと取り組みましょう。 ​ 化学: ​何から手をつけていいか分からない、という状況ですね。全く問題ありません。化学は学習の順序が非常に重要です。 ​【目標】 ​~冬休み前:理論化学を完成させる ​冬休み~3月末:無機化学・有機化学の基礎を一周する  【使用教材】 ​メイン 『セミナー化学』 ​セミナーは、基礎固めに最適な素晴らしい問題集です。これを徹底的にやり込みましょう。 ​サブ(独学の補助) 『鎌田の理論化学の講義』 ​学校の授業で理解しきれない部分があれば、『鎌田の理論化学の講義』を辞書代わりに使うと、独学がスムーズに進みます。 ​【進め方】 ​理論化学の徹底(最優先) 化学のすべての土台は理論化学です。現在9章まで進んでいるとのことなので、まずは最後まで終わらせましょう。各単元の講義系参考書や教科書を読み、なぜそうなるのかという理屈を理解してから、セミナーの例題・基本問題を解いてください。この段階では、発展問題に手を出す必要はありません。 ​ 無機・有機化学へ 理論化学が終わったら、無機・有機に進みます。これらは暗記事項が多いですが、ただの丸暗記ではいけません。例えば、無機化学の反応は理論化学の「酸化還元」や「化学平衡」と密接に繋がっています。常に理論との関連を意識しながら学習を進めることで、忘れにくくなります。有機化学も、官能基の性質という基本ルールを理解すれば、あとはパズルのように解くことができます。セミナーの基本問題をこなし、知識の抜けがない状態を目指しましょう。 ​ 数学: ​数IIBは多くの受験生がつまずくポイントですが、ここを乗り越えれば数学力は飛躍的に向上します。 ​【目標】 ​~冬休み前:数IIBの全範囲を完成させる ​冬休み~3月末:数IIIの微分・積分法まで進める ​【使用教材】 ​『青チャート』 ​大丈夫です。これを「解法の辞書」として使いこなしましょう。 ​【学習方法】 ​青チャートの正しい使い方を伝えます。 ​いきなり解かない: 特に苦手分野では、まず例題とその下の解説をじっくり読み込み、「解法の流れ」を完全に理解することから始めましょう。 ​例題の反復: 理解できたら、何も見ずに自力で解けるか試します。できなければ、もう一度解説を読み込む。これを繰り返し、「すべての例題を見た瞬間に、解法の方針が頭に浮かぶ」状態を目指してください。これが最も重要です。青チャートは、難しい問題を自力で解くための問題集ではなく、解法のパターンを網羅的にインプットするための参考書です。 ​ 練習問題へ: 例題が完璧になったら、下の練習問題でアウトプットの練習をします。 ​ 数IIBの克服(最優先): 夏に終わらなかった分も含め、数IIBの全範囲を冬休み前までに終わらせましょう。特に、三角関数、指数・対数関数、微分・積分、ベクトル、数列は、京大数学のあらゆる問題の基礎となります。青チャートの例題レベルを完璧にすれば、偏差値は大きく上がります。 ​ 数IIICへの挑戦: 数IIBが固まり次第、いよいよ理系数学の核心である数IIIに入ります。進度は焦らなくて大丈夫です。まずは微分法・積分法の計算がスムーズにできるようになることを目標に、じっくり取り組みましょう。 ​ ​今のあなたの熱意と計画性があれば大丈夫です。他人と比較するのではなく、昨日の自分より一歩前に進めたかを大切にしてください。この計画を参考に、自分だけの最強の学習プランを立てて、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。がんばってください!応援しています!
京都大学工学部 Yuto
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不安
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物理化学塾なし
りーなさん、こんにちは! 東京工業大学工学院のかえでです! 化学、物理のアドバイスですね! かしこまりました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 化学 私はセミナーのみ(+過去問、資料集)で東工大レベルまで持っていけたので、おすすめかなと思います。 特に、有機無機は資料集を軸にセミナーを進めてみてください。セミナーを信じていいと思います。いい問題集です。 資料集を軸に、と言いますと、写真や図を見て、直感的に覚えていました。色の変化とか! わからなかったら資料集に戻ってきましょう。教科書でもいいかと! もう少し後の時期に、追加ですこーし重要問題集を行いましたが、すぐに過去問演習に移行したので、スパイス程度に考えていいと思います! セミナーが終わったら過去問演習に入りましょう。終わっていなくても、11月中には同時並行で進めてもいいかもしれません。特に構造決定は経験が命です。早めに実践レベルの経験をしましょう! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 物理 現在名門の森を行っているのですね。 私は、始めてしまったら信じて最後まで進めるか、「違うな」と思ったらすぐに違う問題集に切り替えることをお勧めします。 というのも、一冊を完璧にすることが大切です。 りーなさんがもう名門の森をしばらくやっているのなら、心配しないでとにかく最後までやり抜くことを強くお勧めします。終わったら、過去問演習に移りましょう。11月上旬からでも全然遅くないですよ! もう一度言います。遅くないですよ。 名門の森でしっかり、応用や、問題の解き方を習得してきてください! 不安になってあれこれ手を出すことが危ないです! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後になりますが、 私は物理・化学を武器に受験をしていたので、また不安なこと・心配なことがあればまたいつでも相談してください! あと数ヶ月、一緒に頑張っていきましょう!
東京工業大学工学院 かえで
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