世界史の参考書は必要でしょうか?
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ブリッジ
新高2で東大文系志望です。
世界史は2冊の教科書(山川と東京書籍)と一問一答(Z会)しか勉強に使っていません。
資料集や用語集は辞書的に利用してますが、開く頻度は少ないです。
教科書と一問一答を取り組んだら、センターや東大の過去問を始めようとしてますが、それだけでも相当な勉強量になります。教科書以上の知識の問題は誰もできないので差がつかないと勝手に考えています。
実際教科書と一問一答以外に参考書は必要でしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
回答
cannelé
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東大の世界史であれば、重箱の隅をつつくような細かい問題は出ないでしょう。寧ろ、世界史のタテ・ヨコの繋がりを理解して、問題に対してストレートに答えを纏め上げる能力が問われていたように感じます。また、出題範囲は古代から近代まで割と満遍なく出ていたように記憶しています。
そのため、勉強方法としては、教科書の全範囲をメリハリをつけながら用語集と見比べるなどして論述のポイントを抑えていくようにするといいと思います。山川の教科書を使っているのであれば、論述にそのまま使えそうなフレーズも多いので、そういう部分は文章ごと暗記してしまうのもいいと思います。また、一問一答は答えだけでなく問題文まで覚えるくらいの気持ちでやると効果的だと思います。
私は高2と高3の夏までに通史を一周ずつ計二周した後、冬休みまでは週に1年分のペースで過去問を使いながら論述の練習をしました。センターの勉強は直前に過去問を解いただけで特別な対策は特にしませんでした。
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