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物理の進め方 参考書

クリップ(2) コメント(1)
4/12 18:20
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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シュタッツ

高1 広島県 九州大学法学部(60)志望

学校の進度が遅すぎて、ギリギリ間に合うか間に合わないかって感じなんです 自主的に参考書をしようとしてもどう進めればいいのかわかりません! どのように進ませ、それらの参考書はどのように使えばいいのか教えていただきたいです

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シマエナガくん

九州大学芸術工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、前提として、一般的な高校(進学校)の物理は、11月頃に物理の最後の分野である原子の分野を終えます。数学とは違って物理の終了時期はどうしても遅くなってしまうということをご理解ください。  また、まだ高校1年?2年?だと思うので、どうしても物理の進みが遅い時期でもあります。そのうち早くなるとも思いますので、そこまで焦る必要はないと思います。 それを踏まえて、物理の自主学習を勧めたいようでしたら、次からの内容を参考にしてください。 ①教科書を熟読する。 ②セミナーなどの簡単な問題を解けるレベルまで勉強する。 ③授業中にどこまで覚えているか、内容が抜けてるかを確認する。 ④内容が抜けていたところをセミナーなどで復習。 ⑤重要問題集など、応用発展系の物理参考書で学習する。  注意事項をお伝えすると、 まずまず基本的に物理の学習で最も自分で学びやすいのが、教科書です。私自身の経験ではありますが、教科書よりわかりやすい参考書というものは見たことがありません。しっかり読んで根本から理解することにすぎると思います。ただ、そこの部分だけではどうしても抜けてしまう技術だとかテクニックはセミナーなどの問題演習型の参考書で補いましょう。2年生まではそれくらいで十分だと思います。 気をつけてほしいのは自分がよくできるからと言って、◯◯大の物理だとか、赤本に手を出さないことです。それらの問題は高校三年生の秋以降に残しておきましょう。同じ問題を何度も解くことも大事だと思いますが、どうしても答えを覚えてしまったり、小手先のテクニック、記憶だけで解けてしまったりとかいう悩みが生まれてしまいます。  なにより、受験では焦りすぎないことが大事です。まずは学校で与えられたことをしっかりこなして定着させる、それに尽きると思います。  まだまだ時間はあると思うので、しっかりと青春しながら、勉強と両立させていい思い出作ってくださいね。 応援してます!!
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シマエナガくん

九州大学芸術工学部

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プロフィール

九大芸工に通う一年です。 九州出身でないからこそわかる、遠距離受験などの投稿質問をメインにしてます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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コメント(1)

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シュタッツ
4/13 10:19
わかりました!!もう一度教科書を振り返っていくようにしたいと思います!

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物理の勉強の仕方
物理の勉強法についてですね。少しでもお力になれたらと思います。 まず物理は理解に一番時間がかかる科目であると僕は思います。逆に理解してしまえばひとつの線のように繋がって次々と問題が解けるようになり楽しい科目に変わるという面もあると思います。つまり、物理は早々に挫折しがちなもので多くの人が苦しめられるのです。しかしそこでめげずに続けていくことが大切だということです。 初めに、物理基礎からやり直す方がいいと仰っていましたがそもそも物理の中に物理基礎が含まれているので学校から貰った参考書があるならそれを丸々やればいいということです。物理で大切なのは他の科目と同じ基礎固めです。そのためにはやはり学校から配られるレベルの問題集をまずは完璧にする勢いでやるしかないかと思います。分野的には力学、電磁気学が最優先です。このふたつ(特に力学)が高校物理の根幹をなす分野となるからです。もちろんその他の分野も絶対に手を抜いてはいけません。しかし力学、電磁気学の2分野の理解がまずは大切でありかつ躓きやすいポイントなのです。 学校で配られた参考書を解くにあたってできるだけ答えを見て理解した気持ちになるだけなのはやめましょう。教科書を片手に分からないことはとことん調べて間違えた問題は解きなおしてまずは一冊極めてみてください。これだけでかなり視点が変わってくると思います。どうしても分からないところはその都度やはり物理のできる先生やそれこそ大学生にでもいいのでとことん質問するのがいいと思います。参考書としては「漆原の物理が面白いほどわかる本」シリーズが基本中の基本は分かりやすく解説していると思います。これを教科書代わりにして基礎を固めるのも良いでしょう。 一冊を完璧にすると実はそれだけでかなり実力がついているので入試問題にもある程度手が出るかと思います。目指している大学のレベルにもよるのですがレベルの高めの大学なのであればここでいきなり過去問に行くのではなく、もうワンランク上の参考書をやってみるのが妥当でしょう。僕は学校の参考書(僕の学校ではセミナー物理というやつでした)を完璧にした後は物理の重要問題集という本で(これは一応色々な大学の過去問の中で勉強になるだろう問題が集められたものです)本番レベルの問題に挑戦して分からないことがあればその都度1歩戻って教科書や簡単な問題を復習していました。 物理を学んでいると薄々分かってくる事なのですが、物理とは微分積分学を元に成り立つ学問です。よって、実は微分積分を用いて理解をすることができれば一部のよく分からんけど覚えるしかない、で済ましてきた公式は完全に数式として理解することができ、また導くことができるので多くの問題が微分積分を用いて解決できるようになります。もちろん中には大学レベルの微分積分をら用いなくてはならず難しすぎるために公式暗記となってしまうものもあるのですが難関大学を目指す際には重要問題集に手が出せるレベルになったら微分積分を用いた考え方(といってもこちらが本当の物理なのですが)を学び、理解することが出来れば急速に力はつくと思います。この時の教科書としては駿台文庫の「新物理入門」がとてつもなく細かく分かりやすく書いてあるのでオススメです。 ここまでつらつらと物理の進め方の1例を示してきましたがあくまでこれは僕の考えでありもっと自分のやりたいやり方や自分に合ったやり方があるならぜひそちらを優先してみてください。困った時の参考としてアドバイスは考えていただけると幸いです。また、微分積分を用いて物理の問題を解くと力学、電磁気学をまとめて理解して同じような方法で解けるようになってくるのですが、これは確かにレベルの高いことですので余裕が無いならあまり気を取られない方がいいかもしれません。中途半端が何よりもダメなのでそこだけにはくれぐれも気をつけてください。これからまずは簡単な問題集を完璧にしよう!という意気込みを持ってやっていっても何回も何回も理解できないことや挫折しそうになることがあるかと思います。(実際僕はそうでした笑)ですが、それはあなただけじゃないので安心してください。僕だってほかの受験生だってみんな悩んで悩んで進んでいくんです。分からなくてもちょっと休憩して教科書に戻ってやり直しましょう。少しづつでいいんです。質問者さんの物理の勉強が進むことを陰ながら応援しています。またいつでも質問してくださいね。
京都大学工学部 KS
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物理
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いつから手をつけるべきなのか
はじめまして。 理科(少なくとも化学と物理)に関しては早めに終わらせておくに越したことはありません。というのも、難関大の物理や化学は本質的な理解に基づく、すなわち公式の丸暗記では歯が立たないような問題を出してくる上に、多くの現役の受験生は授業が終わるのがギリギリになって十分な勉強が出来ません。なので理科は現役生の間では大きく差が着きます。逆に浪人生は数学や英語よりも理科でガッツリ点を稼いできます(1年かけて対策できるから)。 理科に関する今後の方針について。 化学は覚えることがまず先なので余裕がある内からやっていいと思います。今回は物理に関する質問ですので、化学に関しては特に言及しないでおきます。 問題は物理。物理は数学をかなり使います。ベクトル計算はもちろん、微積も使います。先生によっては「受験物理で数学を使ってはいけない!」という人もいますが、そんなことはどこにも明文化されていませんし、センター試験でも積分の理解がないと解けない問題も出ています。センター試験はある意味でどこまで出していいかの基準となるので、センター試験で出たなら二次でも覚悟した方がいいと思います(センター試験に対して「この問題は出してはいけない問題だ!」という人を見かけますが、受験生に試験が合わすことはまずない(というか不可能)ので、受験生が試験に合わすべきです)。まぁ物理に関しては数学(しかも結構簡単な演算)を使ったら楽に問題が解けるので損は無いです。 受験物理は力学が基本となる(力学で全て解くという訳ではなく力学に重きが置かれる)ことが多いので、力学をまずやるべきですが、この分野はガッツリ数学を使うので、少なくとも数学の授業でベクトルと微積を習ってからでもいいと思います。特にまだ高1ということで時間はあると思うので。なので物理基礎の力学が完了しているなら、無理してガッツリの先に進まなくていいと思います。授業の予習するに留めてもいいかもしれません。 熱について学習しているなら、先に熱力学や波動からやるのはどうでしょうか。理由は下で説明します。この2分野は結構頻出にも関わらず苦手な人が多いです。 勉強方法について。 問題集をやるのもいいですが(正直基礎ならそれだけでいい気もするが)、教科書や参考書を読み込むことをおすすめします。先にも述べた通り、難関大は本質的な理解に基づく難問を出してきます。公式の丸暗記では歯が立ちません。物理で大事になってくるのは言葉の定義や概念の理解です。そこで上で私が熱力学と波動を勉強することを勧めた理由になりますが、この2分野は数学を使わなくはないですが、数学を使う段階に入る前にこの2つは十分対応できます。ぶっちゃけこれが処理できているかどうかでこの後の負担が段違いです。というのも、この2分野は言葉の定義や概念の理解で結構問題が解けます。別に単語の意味が問われるという訳では無いですが、意味が理解していると状況がかなりスッキリ把握できます。力学と違って目に見える形で状況が変化しません。なのでイメージで状況把握する必要がありますが、言葉の定義や概念の理解でこれがかなり助けられます。そして何よりこの2つは物理基礎の範囲内だと思うので、現在やっている勉強の流れで出来ると思います。 これは私個人の意見なので、先生などの他の人間からも話を聞いてから実行に移したほうがいいと思います。別に騙すつもりはまったく無いですが、あなたに合っているかどうかはわからないので。 長文失礼しました。
京都大学農学部 31
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物理
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物理、化学の進め方
これはあくまで個人的な考えですが、早稲田理工、東工大を視野に入れているなら、少しこの参考書だけでは物足りない気がします。 さて、物理化学の勉強の進め方ですが、どちらもまず知識をインプットするのが最優先です。『セミナー』などの問題集で基礎知識を頭に叩き込みましょう。できれば夏休みまでに全て入れておきたいところ。 そのあと、夏休み入れた知識を再度確認するという意味で『重要問題集』を何周かするというのがオススメです。 まず1周目は自力で全部解く。間違った問題に関しては、解説をじっくり読み、その分野の問題を例えば『セミナー』などの基本的な問題集から引っ張り出すなどして、徹底的に解き、苦手を潰す。そして、間違った問題をもう1回解き直す。 このサイクルで頑張って夏休み中、遅くとも9月末あたりまでには『重要問題集』を終わらせてしまいましょう。 理科で現浪、最も差がつくのが演習量です。知識をいくらインプットしても、アウトプットする方法を知らななければ意味がありません。 もう秋頃から大学別模試も始まるので、自身の志望大学の過去問や模試の過去問を遡って演習形式で行う、という勉強も取り入れていきましょう。もちろん、これも丸つけ直しは先程のサイクルです。この時、苦手な分野を潰す問題集として、ややレベルの高い問題集を選ぶのもありです。例えば、物理なら『標準問題精講』や『思考力問題精講』、『名門の森』など、化学なら『新演習』があげられると思います。 大事なのは演習をただ闇雲に行う事ではなく、入試本番までに自分が苦手な分野をいかに克服できているかです。全部を完璧にするなんて到底出来ませんが、自分が完璧と自負している分野を増やすことは出来るし、しなければいけません。健闘をお祈りしています。 最後になりますが、勉強法なんてどれが正解かはわかりません。これはあくまで僕のおすすめの勉強法であり、僕はこれで受かったと言えますが、その反面誰にでも通用するのかは分かりません。合う合わないは絶対にあります。参考程度にああ、こういう勉強法もあるのだなと思っていただけると幸いです。
京都大学医学部 まるまる
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物理
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物理 独学に近い(電磁気、レンズ)
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 計画についてですが、おおよそその程度で良いと思います。ただ、個人的には未収範囲あっても既習範囲に関してはどんどん問題演習を積んでいけば良いと思います。一般的には力学⇨電磁気学の順に履修するかと思います。多くの受験生にとって力学の範囲は得点源になりうるので、そこの単元の演習をしっかり積んでおきたいです。したがって、未収範囲を終わらせることだけに注力するよりも、既習範囲は少し難しい問題集へどんどん進んで同時進行でレベルアップしていくのが良いと思います。その方が、既習範囲を得意分野として点数を安定させることができますし、模試などでも点数が取りやすくなると思います。 夏前までに基本的な問題はしっかり解けるようにしておいて、夏に少し難しい問題集に取り組んで一気にレベルアップして過去問との橋渡しをすれば良いと思います。秋頃に過去問に入ることができれば十分順調だと言えると思います。 物理は基本的な現象や公式を理解することができれば、後は演習を積むことでどんどんレベルアップできると思います。ですから!その最初の理解のところで躓くようであれば、自分でずっと考え続けるのも効率が悪いので、映像授業に頼るのも良いと思います。最近はYouTubeやスタディサプリなど、比較的高額ではないサービスも増えてきているので、それらを用いて、どのように物理を勉強すれば良いか、どのような問題が定石で、それらはどうやって解くのか、応用問題にはどうやって取り組んでいけば良いのか、ということを学ぶと良いと思います。
大阪大学工学部 ワニ
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物理の進め方
自分のおすすめは「漆原の物理が面白いほどわかる本」ですね。初学者にとても優しい本です。ただ、これと並んで有名なのが「宇宙一わかりやすい高校物理」ですね。個人的にはどちらでもいいと思います。自分は漆原が好きですが、漆原は3冊なのに対して宇宙一は2冊なのでお財布に優しいです。どの参考書にも合う合わないがあるので書店でご自身の目で見てから決めてみてください。この2つ以外にも良書は多く存在しているので自分に合うやつを探してみてください。また、物理は「力学・電磁気学・熱力学・波動・原子」の5分野があって、個人的には「力学>電磁気学>波動>原子>熱力学」の順番に重いと思っています。なので、高2の間に力学+何か1つ終わればペース的には十分です。(原子は最後で大丈夫です。)高2の間に力学+電磁気学が終われば理想的ですが、独学なので力学+波動が限界かなと思います。やり方としては、(漆原で話させていただきます)漆原を読みつつ、そこに載っている問題を完璧にしてください。初学者用の参考書ではありますが、載っている問題は入試で出やすい問題ばかりなので、扱っている問題的には漆原だけでMARCHに合格できるレベルです。ペース的に早いとは言えないのでまずはできるだけ早く終わらせることを意識してください。漆原で1つを分野を完璧にしたら次の分野に移ってください。高2の間はそれで十分です。高3になって学校で物理が始まったら、できるだけ早く進めることは変わらず、テスト前に学校の問題集で問題演習しつつ復習するくらいで十分です。物理の全分野が一通り終わったら良問の風などの入試を意識した問題集に入ってください。高3の秋までには入りたいですね。筑波大学なら良問の風で対応できるので、それ以上の問題集は物理を得意科目にしたいと思ってない限り必要ないです。個人的に物理は解法をある程度覚えてから伸びると思っているので、問題演習を多くしたいですね。早速物理の勉強を始めてみてください。応援しています。
慶應義塾大学理工学部 やま
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物理
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物理今から始めても遅くないですか?
 0から(運動方程式とは、とかそのレベル)だとするなら、流石に無理があると思いますよ。他科目が既に合格水準を上回っていて11月末くらいまでほぼ物理にフォーカスできるなら上手くいけば人並みにはなれる、くらいのイメージでいいと思います。現状のレベルが正確に把握できないのであれですが、基礎はともかく普通の物理はなんとなく解けてるよって感じならなんとかなるかもしれません。以下ほぼ0からであるとしてお話しします。  もし希望学部が化学一科目で受験できるならそっちをお勧めします。大学入ってから少ししんどいかもしれませんが、受験方式で物理を使わない選択肢がある以上ある程度のフォローは期待してもいいでしょう。(シラバス(大学の授業予定)などが参照できれば、物理の基礎が開講されているかどうか確認してみるのもあり)  大学に入ってからのことを心配するよりも、受験に最適な戦略を立てた方がいいと思います。入っちゃえばまぁなんとでもなりますから。    その上でどうしても物理で受験したいと思うのであれば、以下の手順で学習を進めるといいと思います。参考までにどうぞ。 [単元ごとに教科書を一読→出てきた公式を暗記→該当単元の「セミナー物理」を一周→解けなかった問題のみもう数周]ここまでを全単元やる→セミナーもう一周→解けなかったものをもう一周→重要問題集物理 ここまでできればある程度は解けると思います。 セミナーがある程度完璧にならないうちは重問には進まない方がいいです。かなり時間がかかるのは覚悟してください。死ぬ気でやんないと無理です。とはいえ時間を気にしすぎて理解しないで先に進むのは厳禁ですよ。 教科書の使い勝手が悪い場合は適当な参考書でも買ってそれを使っても構いません。
東京大学理科一類 Atom
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物理
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物理の進め方
こんばんは!物理に関してお答えします!初めは何していいのかわからない気持ちよくわかります!ぼくもそうでした!おすすめするステップとしてはまず力学をリードcレベルまで解ける(解答見たら割とすぐ理解できる)ところまで進める。その後は熱力学で同じことををする。この二つの分野が固まっていると、電磁気などをするときにエネルギーや力の次元のイメージがとてもしやすくなります!それだけでなく、この二つの分野やこれからの模試で必ず出題されるので、得点源になり物理の得意意識に繋がると思います!その後に波と電磁気をさらっと最後まで面白いほどわかるを使って進めます。YouTubeやネットにも解説があるかと思いますのでわかりにくいところは参考にするとよいと思います!理科は文字で読むのと人の説明を聞くのとでは全く理解度が異なるのでおすすめです!とりあえず最後までいくと物理の全体像が見えるとおもうのでこれが大切です。電磁気は全くわからなくて大丈夫です。みんなそうなので。数ヶ月したらなんとなくわかるようになってきます。公立高校では受験ぎりぎりに電磁気がおわって、電磁気に慣れないまま受験を迎えてしまい物理で点が取れないことがよくあります。それを避けたいので2年のうち(遅くとも夏休み前まで)にとりあえず最後までいくことをおすすめします!電磁気については次元(単位)について注目することが大事です。今はよくわからないかもしれませんが知っておくといいです!体系物理に関しては、ぼくも見たことありますが難しすぎると思うので必要ないかもしれません。おすすめは重要問題集か良問の風や名問の森です。
大阪大学工学部 よぴ
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物理基礎未履修から微積物理までの道のりを教えて欲しい
こんにちは! 物理基礎から始めて、微積を用いた物理までをどのように習得するかをお伝えします! 大学受験の微積物理を習得するには、物理と数Ⅲの微分積分をマスターする必要があります。数Ⅲのほうは今回は説明せずに、物理のやり方を書きました。 まず物理基礎についてですが、物理基礎と物理は大きく内容が被るので、自分では物理の勉強を進めて物理基礎は学校の授業を聞くくらいで大丈夫だと思います。 物理は、以下のような参考書がおすすめです。 基本用:物理のエッセンス、スタサプ 物理のエッセンスは、二冊に分かれていて演習問題が多くついているので着実に身に付きます。ところどころ、説明が淡泊・抽象的でわかりにくいこともあるので、そのときはスタサプなどを併用するとよいと思います。エッセンスは赤と青の二冊に分かれていて、赤からスタートするのが一般的です。演習問題では、高2で習う数学を用いる問題もあったはずなので、問題も含めて完璧にしたいのであれば、数学の先取りもある程度同時並行でやる必要があるかもしれません。 慣れる用:良問の風などの標準的な問題集 基本が終わったら物理に慣れるために、問題をこなすのがよいと思います。微積物理は、微積を用いない公式的な物理を完璧にしてからやらないと頭がこんがらがるし、結局身になるものは少ないので量をこなして物理の感覚をつかんでおくことが必要です。ただ、難しすぎる問題は微積を用いる方法を学んでから解くほうが効率的なので、この段階ではやる必要はないかなと思います。 微積の入門:微積で解いて得する物理 私自身が入試で微積を使おうと決断したきっかけになった本です。内容が軽いのですぐ読める上に参考になることが多く、ぜひ読んでほしいです。すぐ読めるので、学校の図書館で借りるとかで良いかもしれません。 微積の発展:新物理入門、難しめの問題集 上にあげた微積の入門の本を読み終わったら、駿台の新物理入門という本を読むとよいと思います。難しめですが、高校の教科書でもやもやしていた部分がある程度解消されます。駿台は微積物理で教えるらしく、そのノウハウが載っています。これを読み終えたら、難しめの問題集で実際に習った解き方を運用するとよいかと思います。 スケジュールについてですが、新物理入門は受験期の真っただ中に読むような本ではないので、遅くとも高3の初めまでには一読しておくくらいがちょうどいいです。本来は微積物理はやらなくてもいいものなので、やる人は結構マキで勉強する必要があります。高3の初めで新物理入門を読み切るということは、それまでに数Ⅲも先取りしておかないといけません。高2の間に頑張って先取りをすると、入試でも微積を使えると思います。 微積の導入によって、いままで暗記していた公式が有機的につながるときは、かなりテンションが上がるし物理の体系の凄さに感動すると思います。それまでは多少つまらないこともあると思いますが、辛抱して頑張ってください。応援しています。
東京大学理科一類 Quark
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参考書ルート選択
こんにちは〜!ユノと申します! 僕自身、物理は高3の春時点で物理基礎を学校で履修した状態から「エッセンス→良問の風→名門の森」ルートを10月に終わらせ、過去問演習に入ることができたので僕の経験を交えて回答させていただきます。 ①省ける参考書、単元 ②物理のエッセンスの進め方 ③良問の風の進め方 ④名門の森の進め方 ①省ける参考書、単元 「エッセンス→良問の風→名門の森」ルートの参考書はできるだけ省かない方が良いと思います。これらの参考書の役割は次のように整理できます。 ・エッセンス 現象、数式の理解と問題パターンに慣れる ・良問の風 標準的な問題で演習(GMARCHレベル) ・名門の森 発展的な問題で演習し物理的洞察力を養う(難関大レベル) 京大の物理を解けるようになるにはいずれのプロセスも非常に重要ですから、これらは全てやっておくべきです。しかし、上の役割を踏まえた上で参考書の一部分を省くことは非常に有効です。その基準や参考書で目指したい完成度を解説します。 ②物理のエッセンスの進め方 前述の通りエッセンスの役割は現象を理解し問題パターンに慣れることです。 step1.内容を読みEx、例題を解く step2.類題(数字だけが書かれた問題)を解く(数字に星が2個ついてる問題は飛ばす) step3.△や‪✕‬がついた問題に○がつくまで復習 ※自分が解いた全ての問題に印をつける ○:自力で解いて、解き方を説明できる △:自力で解けたが、解き方を説明できない ‪✕‬:自力で解けなかった 質問者様は力学を既に勉強されていて素晴らしい意識だと思います。力学をやれば、あとは原子が最後であればどの順番で進めてもよいです。僕は力学→波動→熱→電磁気→原子の順で進めました。step3まで出来たらその単元はOK!次の単元に進みましょう。ちなみに力学が終わるまでにかかる時間を10とすると、力学10、波動7、電磁気13、熱5、原子5のイメージです。問題は解ける/解けないことより解法パターンを覚えることを意識してください。1問にかける時間は10-15分です。電磁気や原子はエッセンスの説明が初学者にとっては分かりにくいので、詳しくて分かりやすい講義系『漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本』や『物理授業の実況中継(浜島清利)』を読んで理解してから進むとスムーズです。後者はエッセンスと同じ著者なのでテイストが似ているのでおすすめです。次に省いてよい内容ですが、数字に星が2つついている問題は難しい(良問レベル)のでこの時点では飛ばして、それ以外の問題をstep3まで仕上げてください。ここまでできたら良問に進んでください。波動「正弦波の式」は数学的処理が難しく、また原子「原子核」電磁気「半導体」は暗記分野のため時間がなければ一旦飛ばして良いです。 僕はこのやり方で平日1日2時間程度(内職含む)で夏前までにエッセンスをstep3まで2周できました(*^^*) ③良問の風の進め方 step1.問題を順番に解く step2.△や‪✕‬がついた問題に○がつくまで復習 夏休みの前半2週間ほどで1周できます。(1日10問ほど) 基本的な進め方はエッセンスと同じですが解説が充実しているので、問題の正誤を問わずじっくり読みましょう。問題番号の横に主なテーマが書いてあるので自分の得意な単元や、標準的な演習が必要ないと思った単元は省いてもよいです。(僕は電磁誘導をパターン化できていたので省きました) 解説を読んでも分からないことがあればエッセンスや教科書に戻って基本事項を見直し、それでも分からなかったら先生に聞きましょう。取り組んだ問題が全てstep2まで終わったら、MARCHの物理の過去問を時間を計って解いてみて、年度によりますが7-8割取れていたら良問レベルはOKです。(おすすめは明治、中央) ④名門の森の進め方 発展的な問題で演習し物理的洞察力を養います。物理的洞察力とは、初見の問題に取り組んでどの公式や保存則が成り立つかを考えて立式できる能力のこととします。 まずはじっくり15-20分考えてみましょう。次に解説を読み、解けなかった小問からもう一度解きましょう。これは名門の森のはしがきにも書いてありますが、解説を見たあとでも自分で考えることが大切で、ただ読んで理解するより力がつきます。この時期は他の教科をやっていたため1日6問程度で1ヶ月で1周しました。 このようにして僕はこのルートを10月で終わらせ、過去問演習を通じて物理を0から得点源にできました。質問者様は力学が終わっている分相当有利だと思うので、目の前の勉強に集中して頑張ってください🔥🔥 物理、化学、数学、英語で分からないことがあればいつでも聞いてくださいね(*´▽`人)
慶應義塾大学理工学部 ユノ
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物理の効率的な勉強法
合格ということだけにこだわれば、特別にした方が良いというものはありません。学校の授業をしっかりと聞いて、演習を十分すぎるくらい行えば良いのです。 ただ学校の授業で物理で学ぶ公式等の証明ないし説明が行われていない場合は自分で参考等でフォローしておいた方が良いと思います。そうすることで、今後行う問題演習において、自力で解くにしろ、わからなくて解答を参照するにしろ解法を納得して理解することが容易だと思います。 また、学校で学ぶだけでは物足りなかったり、もう少し本質に近づいてみたいと思ったりして、大学での物理学の練習として、極限や微積を用いたものを扱いたい場合は、なかなか自力では難しいかもしれないので、東進の苑田先生の衛星授業を受講すると良いと思います。衛星授業を受講できそうになくて、自力で学ばなければならない場合は、私の知る限りでは、「新・物理入門」「新・物理入門 問題演習」という二冊で勉強するしかないと思います。 私自身もそうですが、私立高校出身者が多いためか、高校時代から微積を使って物理を扱ってきた京大理学部の学生が多いようなので、そのことにも言及しましたが、先程も書いたように、合格という観点からすれば必ずしも必要ではありません。大学に入ってから学ぶのでも十分間に合います。 学校の授業や現在の自分のレベルを考慮して微積での解析までやるかどうかよく判断した方が良いと思います。まずは合格することの方が大事ですから! あくまで私の意見ですが、参考になれば幸いです。頑張って下さい!
京都大学理学部 けい
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