理解して覚えたはずの解法が何ヶ月か経つと忘れる
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みず
高校2年です。数学は1A、2B、3 ともに青チャートを利用し、1問ごとに解法理解、暗記で3回、ノートにペンで解くを3回。計6回 同じ問題をやっています。
ですが、何ヶ月かした後にその既習範囲の分野を別の参考書の問題で解いてみるとなかなか解法を思い出すことが出来ません。チャートを見直せば「あぁ、このやり方か!」と思い出せるのですが…
どうすれば、解法を忘れずに初見の問題を解く事ができますか?
回答
くまぷー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは。数学の勉強法の大事なところを、僕なりに説明します。
典型的な数学がなかなかできるようにならない人は、「分からなくなったら、すぐに答えを見る」人です。もちろん、1問に1日かけろとは言いませんが、例えば、初見ではない問題では限界まで自分で考えるようにしてください。解けたときに正攻法じゃなくても、いいんです。答え合わせの時に、ああこんなやり方があるのかと思い直すことで、記憶に強く残ります。もちろん見たことない問題や新しい単元では、解法を見て勉強することは大事です。ただ、その後の演習で、まだやったばかりだから答え見よ、ではなくこんな感じだったかなーと試行錯誤して、自分なりに頑張って見ることが大事です。
数学で答えを見れば、普通はあぁーって納得するけど、それはほんとに理解したのではなくて、理解した「ように」思ってるだけなんだ。数学の応用ができるようになるには、「できる限り自分で最初は考えてみる」これが1番大事!
頑張ってね!
コメント(1)
みず
回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます!