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慶應の受験科目について

クリップ(6) コメント(1)
10/11 14:24
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tomo56765

高2 東京都 慶應義塾大学経済学部(68)志望

今、慶應経済を第一希望としている高2なのですが、未だに受験科目が決められません。英語と小論文は必須としてまずa方式かb方式かで迷っています。今まではb方式で世界史をやろうと思っていたのですが、第一志望とするならa方式の方が受かりやすいと聞きました。商学部が第2志望なので迷っています。どうするべきでしょうか?数学はある程度はできますが得意ではないです。 また、国語はやった方がいいのでしょうか?今までは慶應しか頭になかったのでほとんどやっていませんが、学校の先生は滑り止めのためにやった方がいいというのですが、私はその分の時間を英語に回した方が第一志望合格に近づくのではないかと考えてしまいます。 長文になってしまいましたが回答よろしくお願いしますm(_ _)m

回答

おゆゆ

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
a方式が受かりやすい、というのはあまり聞いたことがありません。 私の周りでは、理系がウォーミングアップとして慶應経済を受験し、あっさりと合格をかっさらっていったので、とにかく数学がモノを言う受験方式だと思います… 彼らが辞退して、補欠合格する人が多いというだけかもしれません。 数学が得意でないなら、リスキーなのでやめた方がいいです。 むしろ、歴史に強くなった方が受験可能な他大学及び他学部の選択肢が広がるので、私はb方式をオススメします。 また国語ですが、完全に慶應1本、または外大後期のみを受験するなら、国語はいりませんが、これも受験可能な大学が限られてしまうのでオススメしません。 それに、国語の実力がある程度高くないと、慶應の小論文は書けません。 優先度は低くてもいいので、国語にも取り組んでください。

おゆゆ

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

現役で第一志望に合格しました。 計画を立てて勉強するのが苦手でしたが、自分なりのやり方を見つけ、習慣づけることにより合格に繋げられました(°▽°) 他学部や他大、理系のことも回答できます。 皆さんのお手伝いができるように頑張ります! 回答は早いです!

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コメント(1)

tomo56765
10/11 15:24
ありがとうございました。頑張ります

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慶應 経済a方式or商学部a方式
社会がどれだけできているかによりますね。 日本史・世界史はボリュームが大きいので、現時点であまり社会が進んでいないのであれば、社会を捨てる選択肢もありかと思います。 もちろん、数学が得意である前提ですが。 慶應(商)はイレギュラーですが、他の私大の経済・商学部系は英・数・国で受験できるはずです。 僕は東大理系ですが、慶経と早稲田政経を英・数・国受験で合格しました。 社会もやるとなると、英・数・国にかける時間がかなり短くなるので、英・数・国に特化して伸ばしまくった方がいいんじゃないかなと思います。 というか、慶應経済と慶應商では、学部のランクとしては経済の方が間違いなく高いので、商を第一志望にするのは、あまりいいとは思いません。 慶應はやはり経済が強いです。ゼミも豊富で、ゼミの縦のつながりは強いですしね。商学部に入った人でも経済のゼミに入ろうと頑張る人は大勢います。
東京大学理科一類 tama88
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受験校選び
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慶應の商学部をA方式で受けることについて。
文系において数学が使えるというだけで、かなり有利に働きます。 慶應商学部においては、B方式だと倍率が10倍近くあるんですが、A方式だと倍率は3倍ほどです。慶應商学部を第1志望に考えるなら、A方式で受ける方が断然可能性が高いです。 たしかに、A方式だとライバルとなるのは、東大・京大・一橋の人たちです。ですが、直接的なライバルとしては、そういう難関国立に落ちる人達との戦いです。そこまで恐れる必要はないです。また、国立を受ける人達の特徴として、英数にはかなり力を入れるんですが、社会科目は後回しにしがちです。さらに、国立受験となると、社会の記述対策をするため、私立の社会で見られる細かい知識をインプットするということはあまりしてません。要するに、国立を受ける人は、英数のレベルはかなり高いですが、社会科目はそんなに高くないです。もっというと、早慶レベルの社会の知識をつけてる人はそんなにいません。 そして、A方式の配点は、英語200点・数学100点・社会100点です。ですから、戦略としては、英語は国立受験者と同じレベルに持っていき、数学はそこそこで、社会で国立志望の人に 上回るって感じでいくのが懸命でしょう。 自分は国立志望でしたが、数学はそんなに得意でなはありませんでした。逆に世界史は早稲田・慶應にもしっかり対処するレベルまで持っていってたのが、それが功を奏したのだと思います。 国語に関してですが、国語をやらないと併願校が少なくなるのがネックですよね。自分も英数社で受けれる学校はほかに知りません。強いて言えば、まずは、慶應経済A方式が英数小論で受けられるます。しかし、ここはかなり商学部に比べてもう一段階高いレベルの戦いにはなってきます。あとは、marchで数学使える学部が狙い目になってきます。慶應商学部でしっかり得点とれるレベルになってれば、marchレベルの数学はどこでも満点狙えるはずです。marchレベルはほんとに簡単です。そして、4科目受験にすれば、数学で国語の分を取り返せるだけ点を取れると思います。 国語を全くやらないのは、併願校を考える上で得策ではないと思います。国語は少しでもやってれば、多少の点数が見込める可能性がある科目です。 まだ高2ということなので、まずは英数に力をいれつつ、国語もしっかりやっておくという風にした方がいいと思います。
慶應義塾大学商学部 タイ
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受験校選び
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京大の併願で慶應義塾大
こんばんは。 慶應義塾大学商学部に通う者です。 正直なところ、慶應商学部でも歴史の授業を履修することができているので、どの学部に行っても歴史を学ぶことはできると思います。実際、私も修道院史をやる歴史の授業をとっていました。(文学部の方が歴史をより学べるというのはあるかもしれませんが。そこら辺詳しくなくて申し訳ないです。)ただ、商学部、経済学部の場合、数学を必修科目としてやらなければなりません。商学部、経済学部a方式で入った場合は、数学のやる難易度は数弱からしたらかなり高いと思います。経済学部b方式で入った方も数学をあまりやらないで受験しているため、苦労している人が多いです。商学部b方式で入った人は、数学を全くやってこなかった人には厳しく感じますが、ある程度やってた人にとっては楽に単位を取れると思います。(質問者さんは数学が得意なそうなので気にすることは無いと思いますが、念の為書いておきました。) 就活に関してですが、たしかに慶應文学部は少し弱いと言われています。なので、就活をとるか、受かりやすさをとるのか、自分のやりたいことをとるのかは自分で選ばないといけません。 以下参考までに、受かりやすさを書いておきます。 国立志望者にとって1番合格しやすいのは、慶應商学部a方式の受験です。なぜなら、私大一筋の人は、英語、数学、社会という勉強の仕方をする人は少ないですし、東大志望者も慶應経済a方式に流れていきます。なので、慶商a方式のライバルは、京大、一橋大志望者もしくはその他の上位・中堅国公立大志望者に限られます。従って、倍率もかなり低いですし、慶商b方式よりも枠がかなり多い(ここ大事)ので、3科目のうち1科目失敗しても十分に受かります。 そして、次に受かりやすいのは文学部だと思います!小論文の対策は必要ですが、文学部も倍率はかなり低い方ですし、京大志望者であれば、英語の記述問題にも対応でき、高得点が望めるからです。日本史に関してはやや細かい事項が出るので一問一答はやった方がいいと思います!慶應経済は、東大合格者の8割くらいが合格していると聞いたことがありますが、逆にいうと、合格した人の2割は慶應経済に落ちていると考えられます。なので、リスクはあるような気がします。(他の学部も同じようなことが言えるかもしれませんが、なんとなく経済は受かるのが難しいような気がします。)ちなみに、慶應経済に関して、小論文の対策をしなければいけないから受けるのを迷っていると書かれていましたが、小論文に関してはそこまで対策する必要はないと思います。70点満点と重要度は低いですし、25点以下の人はほとんど見たことがないとネットに書いてあった気がします。なのでほとんど差はつかないと思います。また、70点のうち、30点程度を占めるであろう要約も京大志望者であれば、なんなくこなせ、満点近くを狙えると思います。なので、慶経a方式で差がつくとすれば英語と数学だと思います。(因みに、数学はかなり難しいです。) 次に対策の観点から見ていきます。 慶商a方式は、基本的な問題が多く、国公立志望者の対策は少なくて済みます。 慶経a方式は、自由英作文、数学、ある程度の小論文の対策が必要になるので少し大変です。 文学部も英語をある程度過去問やること、日本史の難単語対策、小論文の対策が必要になってくるので少し大変です。 これらを加味すると、慶商a方式は兄弟を志望する上で、かなりコスパが良いと思うので受けた方が良いと思います!慶経と慶文のどちらにするかは、上記のことを参考にしてご自身が両親や先生と話し合って決めてみてください!文章がまとまっていなくて申し訳ないです。😓 参考になれば幸いです!
慶應義塾大学商学部 roppongi
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受験校選び
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早慶W受験はいいのか
早慶ダブル受験は至って一般的です。ほとんどの早慶受験者は両方受けると思います。それよりも気になったのは数学をやってるのにB方式で受けるのですか?数学やっているのなら合格率で考えるとA方式で受けた方が断然いいです。もしB方式で商学部を受けるのであれば、英語7割-8割では足りません。受ける年にもよりますが、社会科目で相当なアドバンテージが取れてない限り、8割5分を切ったらかなり厳しいと思います。そして慶應商学部の社会でそれほどのアドはなかなか取れません。なぜか。めちゃくちゃ簡単だからです。B方式はかなりの高得点勝負になります。また、比較的日程の遅い早稲田、とありますが、慶應と早稲田は受験日程はかなり被っています。自分は慶應と比べて早稲田が遅いとは思わないのですが、試験日程は調べたのでしょうか?まだ出ていなければ去年とさほど変わらないと思います。上記は全て自分の受験時代の話なので、変わっているところがあるかもしれませんが、文面からかなり情報不足が感じられます。大学受験にとって情報不足は命取りになりかねません。慶應のA方式とB方式では全く違います。塾と相談した上で結論をお出しください。わからないことがあれば、メッセージで質問送ってください。
慶應義塾大学商学部
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不安
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慶應経済A方式
第一志望が慶應経済学部だった者です。 自分は英語と数学がとても得意(センターは全て満点)で国語はめっちゃ苦手でした(センター120点)…笑 数学と英語で稼げればだいぶ国語苦手でもMARCHは滑り止めにできます。小論文は得意ということがあればSFCなども滑り止めになります。早稲田社会科学学部も、英語と社会が難しく、数学と国語が比較的簡単なので数学受験が有利となっています。運次第で合格できます。笑 A方式の数学は最近難しいですから、数学に頼るよりもまずは英語を鍛えてください。目標は過去問で9割です(長文のみ)。英作文は必ず誰かに添削してもらってください。その程度英語が出来れば、数学はセンター満点取れる実力でいい勝負できます。 自分はMARCH何学部かと早稲田社会科学学部に合格しましたが、国語という科目は直前期にやっただけです。しかし、小論文では読解力が絶対的に必要になりますのでセンターの現代文は満点取れるように前々トレーニングしてください。 頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 木田陽介(仮)
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早慶志望国語or地歴 どちらを選択すべきか
初めまして! 結論から言うと、私は国語を選ぶべきだと思います。 そもそも地歴を選んだ場合は受験校はどのようにお考えでしょうか?私立文系で英数社で受験できるところなんて慶應経済・商A・青学経済(英社)くらいしか聞いたことないです。特に慶應は基本的に小論文が必須となります。 まだ高2ということなので、今ならどちらを選んでもどうにでも出来ます。 絶対に慶應義塾大学に行きたい(学部問わず)という強いこだわりがあり、地歴を選んでプラス小論文の対策が出来るのであればそれでもいいと思います。ただ、慶應を受ける際は英国社の3科目を勉強してきた人たちと戦うことになります。かなり険しい道にはなりますが、決して間違った選択肢ではありません。 ですが、早稲田・上智・GMARCHも受験校に入れるのであれば国語(漢文まで)は必ず必要になります。選択肢の広さを考えるのであれば、国語を選ぶべきです。ただ、基本的に私立文系は英国社受験である為、どちらにしろ受験できる学部にはまあまあ限りがあります。特に慶應は少ないです。 以下英数国で受験できる早慶の学部です。 早稲田:政経・法・商・社学・国際教養・人科・スポ科 慶應:経済・SFC 自分の志望校までの距離と残りの時間などよく考えて、自分の意思で選んでください。 文系受験者の中で数学が出来るって本当に強いです。慶應経済は多分質問者さんの年から英数のみの受験になりますよね?英数固め、特に英語の強化をまず力を入れてください。質問者さんの受験生活がより良いものになることを願っています!
慶應義塾大学商学部 いぬ
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受験校選び
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高2での慶應商学部への対策
慶應商A方式は国立文系の人もたくさん受けます。 それらの人と同等かそれ以上のレベルがあれば、確実に受かります。ですから、高2の今の時期では、東大・京大・一橋を受ける人たちよりも高い点数を取るという、高めの目標を設定しましょう。 とくに、東大を目指すつもりで勉強してみてください。日本で1番の大学に入ることを意識すると、自ずと勉強量が増えます。 と、まあここまでは若干の精神論ですが、それくらいの気負いを持っておけば絶対受かります。事実として、慶商はそのレベルから2段階くらい落ちたレベルです。各教科をしっかり勉強していれば、早慶の中ではかなり入りやすい学部・受験方式となっています。 次に、実際の勉強指針について。 国立文系の人は英数にかなり時間を割きます。入試本番で差がつきやすいからです。逆に社会科目は疎かにしがちです。疎かにしないにしても、国立の社会は記述方式で、私立の選択式とは全く違います。私立では細かな知識がかなり必要ですが、国立では、流れや因果をしっかり抑えることが大事で、国立志望の人は、私立の社会科目でやられるというパターンが多いです。 これらを踏まえて、有効な作戦としては、 比較的暗記系科目の英社にはしっかり時間使って、他の受験生と差をつける。数学はしっかり食らいついていけるレベルまでには引き上げる。というのがいいと思います。 自分は、国立志望でしたが、社会が得意だったので、本番での得点分布はこんな感じだったと思います。 もちろん、質問者さんは、数学が得意ということなので、そこで勝負するのもありです。 細かい対策のことを言うと、 まず英語はそんなに難しくないです。 英文自体のレベルはそこそこですが、選択肢に意地悪さがなく、素直に答えれば得点できるようなものばかりです。これが、慶商の英語が簡単と言われる所以だと思います。そして、入試では長文が最も配点が高く大切です。ここはしっかりと意識しておきましょう。あとは、文法問題が出ます。動詞を名詞等に変換して穴埋めする問題があり、それに対しては、派生語をまとめておくと得点できるようになります。 数学に関しては、青チャの星4レベルまでクリアーしておけば、基本的に解ける問題が多いです。が、変な経済系の問題が出る年もあり、あれには過去問を通じて慣れる必要があります。とくに対策する必要はありません。 年度によって、かなり難易度にばらつきがありますが、すごい難しい問題で困らせるようなことはせず、経済系の意味わからない問題で困ることが多いです。なので、先程いった青チャ星4レベルをしっかりできるようにしておく。それと、エクササイズ等もしっかり解いておくこともおススメします。(青チャ以外の参考書ではない場合、また質問してください。) 世界史も年度によって難易度のバラツキがありますが、基本的に簡単な年度が多いです。早慶の他の学部に対応できるくらいの力があれば充分です。教科書で流れと世界観を掴み、一問一答で語句を暗記するという基本的な勉強を続けましょう。
慶應義塾大学商学部 タイ
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時間の使い方
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慶應と第二志望
おそらく、同内容の質問に関して答えさせていただいた経験がありますのでそちらの方から少々引用しつつお答えしようと思います。まず、私が個人的なところで毎回お薦めしているのが、慶應の文学部の受験です。私個人の経験をもとにすると慶應の文学部が1番勉強した者が報われやすい試験だと思われます。慶應のみを受験する方に文学部をお勧めする理由なのですが、メリットとして二つ挙げさせていただきます。 まず一つに努力が報われやすいです。文学部は極端に簡単な問題や奇問難問の類は稀でほとんどが標準問題で取り揃えられています。このことから、慶應商や早稲田商のような高得点勝負を強いられることもなく、また慶應法などのような奇問に相対せずに合格に近づけます。 二つ目に、受験者層から考慮して1番日吉の文系学部で合格しやすい学部だからです。こちらに関しては是非はありますが、入試が私立文系科目に偏っているのにも関わらず(慶應経済商はA方式で国立が多くなる。慶應法はかなりハイレベルな母集団)、その倍率は他学部より低く、また合格最低点も標準並といえます。 また、中央の商学部もおすすめです。当該学部は国社英全てがオーソドックスで、網羅的な出題形式で基礎レベルの完全マスターを果たした後に、早慶の問題演習までのステップとして過去問を利用することができます。また、そのまま受験してしまうこともおすすめします!
慶應義塾大学商学部 れいと
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受験校選び
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慶應志望、学部を一つに絞って対策していくべきか
まず結論から申し上げますと、併願するべきです。 1つめの理由は試験の内容です。質問者様の仰る通り文学部と経済学部には出題傾向に共通点があり ます。英語につきましては英作文がある点、他の早慶学部と比べて単語の難易度がそこまで高くない点、またこれらのことから暗記より思考力が問われる点です。日本史についても、用語自体の難易度は他の早慶学部と比べ高くなく併願しやすいと言えるでしょう。確かに、英文の内容や日本史で聞かれること(経済学部では資料問題が出る)が異なるという質問者様の不安も分かります。しかし、必要とされる知識自体に共通が多いので、上記の違いは10月以降の過去問対策で十分補うことができます(慶應経済について英語長文の経済系の問題を心配されているなら全く問題ありません。経済に対する背景知識が役に立つ問題は滅多に出ませんし、それを対策するくらいなら長文の勉強をした方がよっぽど合格に近づきます。)。次に小論文ですが、慶應経済は小論文の配点が420点中70点であり、大門が2つあるうち1つ目はほぼ要約問題です。小論文の内容も特に経済の背景知識が必要なものも出ません。また、慶應経済は国立の併願として使われることが多いので小論文を対策する人が少ないことでも有名です。そのため、文学部の小論文の勉強をしていれば他の受験生よりも有利に戦えるでしょう。僕が実際にそうでした。 2つ目の理由は試験慣れです。私は慶應の経済学部と商学部を受けました。教室は違ったものの同じキャンパスだったので2日目の商学部ではかなりリラックスして受験出来ました。受験では勉強だけでなく当日のコンディションがかなり影響してきます。(7対3くらい)実際に受験しなければ分からないこともありました。例えば、慶應は試験開始後に受験番号を書くこと。アラームの音が気持ち悪いこと。複数学部を受けるとそう言ったことを知れることにもなるので、当日のコンディションを他の受験生よりもあげることができますね。 3つ目は単純に合格率が上がるからです。2学部受けることになってそれぞれに対するやり込み度合いが少し下がるとしても、1学部に100%のやり込み度合いで挑むよりも慶應への合格率は上がるでしょう。 特に文学部でこれをしたいというのがなく慶應に入りたいのなら併願することをおすすめします。 以上のことを踏まえて1つ提案があるのですが、商学部も受けてみてはいかがでしょうか。商学部も英語長文の単語、文法の難易度は高くなく、歴史の用語の難易度は高くありません。小論文は特殊ですが、論理的思考力を培えるので他学部の小論文にも役立ちます。心持ちとしては文学部、経済学部の対策を中心に進め、直前期に過去問を解くくらいでいいと思います。慶應商学部は早慶の中でも問題が易しいことで有名なので秋以降の過去問演習で自信をつけるのにも役に立ちます。 長くなってしまい申し訳ないです。お役に立てたら幸いです。勉強頑張ってください応援しています!
慶應義塾大学経済学部 ひで
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受験校選び
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A方式かB方式か
慶應経済学部の者です。 先に僕の意見を述べますと、自分が得意な方の受験科目で受けた方がいいと思います。ですが、数学と世界史の出来具合が同じだった場合の話をさせていただきます。 その場合はA方式の方がいいと思います。理由はいくつかありますが、主な2つを紹介します。まず1つ目、A方式は足切りラインが英数のマーク部分の合計であり、足切りラインが英語のみのB方式に比べ足切りを喰らいにくいからです。英語の長文をミスったらアウトのB方式に比べるとだいぶ気持ちが楽になると思います。次に2つ目、合格者数が違うからです。A方式はB方式の2倍ほどの合格者数を出しています。もちろんその分A方式の方が受験者は多いですが、倍率はA方式の方が低くなります。また、補欠合格者の数は圧倒的にA方式の方が多いです。 以上のような理由から僕はA方式受験をオススメします。しかし、理系からの受験者が少なからずa方式にはいます。そのため数学の出来はそこそこよくなければいけません。過去問を解いてみて自分がいけそうだと思える方式で受験しましょう。
慶應義塾大学経済学部 83pico83
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