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世界史の勉強法

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8/2 5:00
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hijuu

高3 兵庫県 早稲田大学志望

世界史何をしていいかわからないです 今は学校で配られたウィニングコンパスという教材しか勉強していなくて、模試も偏差値60くらいです。 学校の先生にはあまり教材を増やさない方がいいと言われましたがさすがに覚えきれている気がせず、しかももう夏休みなので焦っています。 おすすめの勉強法教えて欲しいです🙇‍♂️
この相談には2件の回答があります
こんにちは、回答させていただきますね、初めに言っときますが絶対長いです笑。でも早慶の世界史の勉強で悩んでる人はこれを読めばきっと今から自信を持って勉強に取り組めます!!!ので最後まで読んでほしい!!! まず世界史の勉強について認識して頂きたいことが二つだけあります。 一つは「世界史の勉強は質よりとにかく量」ということ。 確かに勉強をする上で質のいい勉強を追い求めることはとても大事です。しかしそういう質にこだわっちゃう人によくあるのって、質ばかり追い求めて結局中途半端にしか量をこなさないで、記憶が曖昧な状態で満足してしまう人なんですよね。世界史は、受験当日に知識をたくさん持っている人が圧倒的有利な科目です。そうなれば自ずと世界史で勝てる人は、泥臭くがむしゃらに覚え続けた人です。とにかく覚え続けることです笑やり方については後で述べます。 二つ目は先生もおっしゃる通り、「参考書は絞って極める」ということ。上ではがむしゃらに量をこなせと言いましたが、色んなものに手を出せということではありません。自分の場合はベースとなる教科書兼ノート(東進)、問題集一つ、そして愛用していた一問一答一つを受験当日まで鬼のようにやりました笑参考書も後で述べます。 上の二つをまとめると、決めた2つか3つくらいの参考書を受験当日まで死ぬほど覚えて、出てきた問題がそのまま「あの参考書のここらへんでみたな」と言えちゃうくらいまでやれ!ということです。 次に、上の認識を踏まえた上で具体的な勉強法について紹介しますね。 まず自分が一番辛かった時期が、世界史勉強したての頃です。あの頃はほんとに焦りました笑。授業で全部聞いたはずなのに面白いほど記憶がスコスコ抜けてるんですよね。シンプルに世界史死ねって思ってました。でもみんなも死ねって思ってます最初は。じゃあなにをすればいいかっていうと、最初は細々とした知識はいいので、教科書やノートで一つの範囲のだいたいの流れをつかみます。もうほんとにだいたいでいいです。で、すぐその後問題集の該当する範囲をやってみる。すぐってのがポイントです!じゃないと抜けちゃいます!ちなみに僕が使ってたのは「実力をつける100題」です。多分最初の時期は全然記憶定着してないので5割も行かないかもしれません笑だがそれでいい!当たり前です!大事なのは根気ですよ!繰り返しやりつづけてください、僕はたぶん4周くらいしたかなあ。 で、その問題集と並行して特にやり込んだのは東進の一問一答です。これめちゃ力つくからおすすめ!!!たぶん当日までに100周くらいはやった気がします笑。世界史に限らないですが、受験で大事なのは「みんなの取れない所で取る」ことではなく「みんなの取れる所を落とさない」ことです。早慶の問題とはいえ、っなん知るかボケって問題は2割くらいです。残りの7割くらいが「みんな取れる所」となってきます。そんな重箱の隅をつつくような所をちょこちょこ取れてもせいぜい5点くらいしか差がつかないんですよ、それだったらみんなが取れるレベルの問題で一個も落とさず全部とっちゃう方がいいに決まってるし実際こっちの方が可能性あります。だから、まあ早慶のレベルをも凌ぐ超細かい問題は軽く見るだけにして、大事なのは早慶レベルの「みんなできる所」のレベルの知識を叩き込むことです。 その「みんな取れる所」を全部全部記憶しちゃうためにもってこいなのがその一問一答なんですよ。もう、笑えるほど付箋つけてました、本を横にして立てると感触が部活してた頃の僕の坊主頭みたいなんですよ。でぼくがやってたのは教科書などで流れを覚えてその範囲の実力をつける100題をやって、その後一問一答でその範囲を赤シートで覚えて3周くらいして一回でも間違えたら付箋つけるってことをしてました。全範囲を一通りやったのは確か11月とかでした。もうその頃は流れもだいたい大丈夫だったのでそこからは問題集繰り返しつつひたすらひたすらひたすら一問一答やってました。でも全部を100周なんてできるわけありません、ぼくは最初の方は全部赤シートで解いて1周にしてましたが、「もう大丈夫かな」と思ったら付箋のとこだけやってました。で徐々に徐々「もう大丈夫かな」って問題を増やしていき、付箋を減らしていきました。ちなみにどうしてそこまでやる必要があるかっていうと、世界史で一番大事なのは選択肢を消してく力だからです。4つ選択肢あって最初からこれだ!って問題はそんなに多くないです。合格者とそうでないものを分けるのは、一見「なんじゃこれ!」って思う問題も落ち着いて「これはここが違う」っていう風に選択肢を削ってけるかどうかなんですよね。 勉強法についてはだいたいこんな感じです。最後に前提として言っておきたいのは、世界史は武器にしようとしてはだめ!ってこと。世界史ははっきり言ってある一定のラインまで行けば点数はもう上がりません。大事なのは世界史を深追いしすぎないことです。その世界史に必要以上に割く時間を英語や国語に回してください。たぶん総合点としてはその方が10倍も効率がいいと思います。あくまで世界史は「みんな取れる所」を取れればいいんです。では、がんばってください応援してます!!
早稲田大学政治経済学部 SS
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ウイニングコンパスは基礎を抑えたという点で非常に参考になります。これと教科書をしっかり読み込む事が出来れば偏差値65はかたいでしょう。ただ、ウイニングコンパスも一問一答形式なので、同じ形式のものというと東進のものは参考になりますし、他にも様々な一問一答形式の参考書が出ています。あくまで教科書や授業を軸として、その補強材料として一問一答形式の問題を解くことをお勧めします。自分のオススメは東進のものですが、合う合わないは個人によって違うので、一度本屋に行ってみてみるのがいいと思います。
早稲田大学文学部 グラス
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グラス

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ウイニングコンパスは基礎を抑えたという点で非常に参考になります。これと教科書をしっかり読み込む事が出来れば偏差値65はかたいでしょう。ただ、ウイニングコンパスも一問一答形式なので、同じ形式のものというと東進のものは参考になりますし、他にも様々な一問一答形式の参考書が出ています。あくまで教科書や授業を軸として、その補強材料として一問一答形式の問題を解くことをお勧めします。自分のオススメは東進のものですが、合う合わないは個人によって違うので、一度本屋に行ってみてみるのがいいと思います。
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世界史が頭に入らない!興味が湧く参考書は
こんにちは!お疲れ様です。 世界史は小学校・中学校での蓄積が少なく難しいですよね。中国史の学習には私も苦労しました。 世界史を学習する上で興味が湧く参考書ですが、私のおすすめは以下の2冊です。 ①ナビゲーター世界史 世界史の教科書の内容をわかりやすく丁寧に書いています。文体も教科書と比べると読みやすく、内容も標準的なものとなっており、世界史上の事象を自分のペースでゆっくり掴んでいけると思います。分量はやや多いかもしれませんが、読書好きとのことですから楽しんで読むことができると思います! ②荒巻の新世界史の見取り図 東進で東大対策の授業を担当する有名講師が書いた参考書になります。やや独自性の高い記述もみられますが、世界史学習において重要な各時代の概形を捉えるうえで非常に役に立つと思います! また問題集として世界史100題を購入されたとのことですが、この問題集は教科書内容をこえた問題の収録が多く、やや難しめであるといえます。それよりも、東進または山川の一問一答を活用する方が効果的であると考えます。もちろん普通に使うのも効果的ですが、一問一答を終えた後の勉強法として私がおすすめするのは「逆一問一答」です。この勉強法は、一問一答に掲載されている単語からその単語の説明を自分で思い出せるようにする、というものです。この演習を通して、高校世界史の内容を教科書に載っているような難解な言葉を通してではなく、自分が理解しやすい言葉を通して理解することができ、いわば世界史が「自分のもの」になります。 共通テスト世界史では教科書を逸脱したような細かい知識は問われません。一問一答の⭐︎3〜4以上の単語を覚え、逆一問一答で学習内容を自分のものとしていけば、教科書内容をそのまま理解することができるようになり、9割から満点は十分狙えると思います!世界史においては、教科書は学習の「スタート」ではなく「ゴール」です。教科書の内容をそのまま理解できるようになれば、それは世界史の実力が十分なものになっていることを意味します。この回答が参考になれば嬉しいです!1年あれば十分間に合います!応援しています!
東京大学文科三類 K.K.
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世界史
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苦手な世界史の勉強
まず、人にはそれぞれに合った勉強法というものがあります。我々回答者は自分たちの経験に沿ってなるべく効率が良い勉強法を提案しますが、絶対ではありません。ここでの回答も考慮し、自分で考えた結果、「このやり方が向いている!」と思えばその方法で行くのが良いかと思います。 故に一問一答が合っていると感じるならば、一問一答で行きましょう。一問一答はあまり有効ではないと言う声もありますが、人によって合う合わないもあります。 通史の終わってない部分を実況中継や教科書で読む ↓ 一問一答で復習 ↓ 通史全部終わるまで繰り返す ↓ 共通テストの問題集を解く ↓ 丸付けした結果、解けなかった、苦手な範囲をリストアップ ↓ その範囲を再度一問一答や教科書で復習 ↓ もう一度共通テストの問題集を解く、苦手な範囲をリストアップを繰り返し、7〜8割の得点率になるまでループ ↓ 100題に取り掛かる。好きな範囲からでもいいのでハイペースで ↓ 私立の過去問演習も始める、100題と同時並行で進めたい。(私大の過去問でできなかった範囲の復習に100題を使うのもアリ) って感じだと思います。 ※注意: ⑴あまり沢山の参考書を使いすぎては全て中途半端で終わってしまいます。 ⑵演習のたびにできなかった範囲を把握し、その部分を改善するというプロセスはずっと続けてください。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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メイン教材と時期
こんにちは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、①どれをメイン教材に据えるか及び、お持ちの教材の位置づけと使い方アドバイス ②実戦・演習に関するアドバイス について書いていきたいと思います。 まず①について ・どの教材をメイン教材に据えるかですが、ぼくは学校配布のプリントにすることをおすすめします。 ・というのも、早慶の入試では、知識と歴史の展開を正確に理解できていることが求められるので、その両方が学習できるプリントが恰好の教材だと考えるためです。 ・一問一答は知識量を増やす学習には適していますが、歴史の展開を学習するのには適していません。マーチレベルまでであれば、知識がある程度入っていれば対応できますが、早慶は知識に加え、歴史の展開をしっかり理解できていないと対応できません。 ・例えば、年代の並べ替え問題や正誤問題、論述問題等は歴史の展開を正確な理解がなければ、対応できません。 ・そのため、一問一答はあくまでも知識の定着・確認用のサブ教材として使うべきです。 ・ぼくがおすすめしたいのは、メイン教材→プリント/歴史の展開理解用→実況中継/知識の定着・確認用→一問一答 と各教材の役割を決めて学習することです。 ・メイン教材のプリントには、模試や問題集、用語集、過去問等で得た知識を全て書き込んで、情報を集約します。 ・目標は、世界史はこれさえあれば大丈夫という教材にすること。これを繰り返し学習すれば、知識も展開も同時に学習でき、世界史に自信を持てるようになるはずです。 ・実況中継は、内容を憶えるというよりかは、一問一答で暗記しているような出来事がどのような経緯で生じ、どのような結果に至ったのかという歴史の一連の展開を理解するために使うと考えると良いかと思います。 ・一問一答は、模試や入試の前に知識を確認したり、学習が手薄になってしまいがちな文化史や苦手な単元の知識を強化したりする目的での使用をおすすめします。 ・まとめると、実況中継で展開を理解→プリントで展開を意識して、知識をインプット→流れがわからない場合には実況中継に戻る→プリントのインプット/苦手な単元や文化史を一問一答で補強 というような要領でやっていくと良いということです。 次に②について ・演習は10月からでも間に合います。ぼくは、11月くらいから始めました。 ・ここで、演習をする際覚えておいていただきたいことを1つ。演習をして、間違えた問題や知識が曖昧だった部分は、該当する単元をメイン教材を使いしっかり復習しましょう。 ・繰り返し復習することで、知識は増強されていきますので。また、次に同じ単元の問題に当たった際にも対応しやすくなります。 ・例えば、フランス革命の問題を間違えたならば、プリントのフランス革命の部分をもう一度インプットする、展開に不安があれば実況中継を、知識に不安があれば一問一答を適宜使用して復習するといった具合です。 ・あと、おすすめしたいことか一つ。それは、早慶上智の過去問を学部関係なく解くこと。 ・早慶レベルの問題に慣れることができますし、様々な形式や単元の問題に触れることができるので、知識もより盤石なものになりますし、実戦力もつくのでおすすめです。 ・ぼくは、これをやったことで、世界史はどの学部でも安定して合格点を取れるようになりました。 以上です。少しでもお役に立てれば嬉しいです。 受験勉強も後半戦に入りました。今年は何かとイレギュラーで大変なことかと思いますが、気持ちを強く持って頑張ってください!失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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世界史
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世界史の通史
世界史のアウトプットは夏休みになってからで大丈夫です。 年間を通しての世界史の進め方として、 夏休み前までは、授業で扱ったところの流れと世界観をしっかり理解する。テスト前には、流れと世界観の確認と細かい知識をひたすらインプットする。一時的にでいいので、一気に覚えてしまいましょう。 夏休み入ったら、時間が取れるので、問題集で、それまでやったところを振り返っていく。恐らくほとんど忘れていると思うので、できなくても問題なしです。できなかった部分は、もう一度しっかり振り返りましょう。ここで一旦、思いだすという作業をしてください。また、夏休み中にひとまず通史を終わらせます。細かい知識はいいんで、流れと世界観だけ掴んでください。教科書や実況中継を理解しながら読むだけで充分です。 それで、夏休み明けたら、夏前と同様にまずしっかり授業について行ってください。そしてテスト前にインプットするって感じです。もちろん余裕があるなら独学で一問一答で知識のインプットしても構いません。 世界史に関しては、10月くらいから過去問をやり始めるんですが、そこでアウトプットと問題に慣れていくことを意識しましょう。また、同時進行的に一問一答を進めていきましょう。この時期になると、やることが増えて、体系的に進めるのが難しくなりますが、意外になんとかなるもんなんで大丈夫です。 すでに色々書きましたが、世界史で大事なのは、まず、流れと世界観を掴むこと。そして、そこに細かい知識を正確に加えていくことで点数アップにつながります。これをふまえるとAさんの勉強は非常に良いと思いますよ。 まあ、個人的には、市販の参考書だと、この2つをうまく繋ぎ合わせられなかったので、ノート作ってまとめてました。まあ、ノートは時間を食うってところが最大の欠点になってるんで、作るか作らないかは個人の自由ですね。ノートの作り方について、質問あったら遠慮なくしてください。 おすすめの歴史の問題集ですが、 世界史教育研究会が出版している「世界史b世界史問題集」です。自分はこれを使ってました。分量がちょうどいいってところと、難易度はセンターレベルだけど筆記ってところが、思いだすのにちょうど良かったですね。 また、早慶志望者に人気なのは、「実力をつける世界史100題」ですかね。結構ハイレベルで、早慶レベルで求められるレベルですね。 結論としては、今はアウトプットしなくて大丈夫です。理由は今やっても忘れてしまうからです。夏休みにアウトプットしながら再インプットするって感じでやっていきましょう。そして、今の時期大切な、英国に時間まわしていきましょう。、
慶應義塾大学商学部 タイ
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世界史
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センター地理B
こんにちは!回答させていただきます。 センター地理Bの究極の問題集をお教えします! ズバリ、ウイニングコンパスです!! いやマジですよ? 私は現役時代、12月頭の時点でマーク模試の地理Bの点数が6割ありませんでしたが、1ヶ月ウイニングコンパス(と過去問)をやり込んだ結果、本番では9割の得点を取ることができました! もちろん、ただやるだけではダメです! センター地理という科目は、与えられたデータをどう見るか?という考え方をどれだけ多く知っているかがカギです。 私のオススメのやり方は、1問1答形式で、資料集を読みながら問題を解いていくというものです! まず、ウイニングコンパスの問題を1問ときます。 付属の回答、解説を読みます。 ここで、その問題に関係がある、ないに関わらず、解説を読みながら浮かんだ疑問を全て資料集で確認するんです。 例えば、中国の石炭の生産が多いことを問う問題を解いて、「そういえば中国には経済特区があったな。どこだっけ?」みたいな疑問をなるべく意識的に作り出し、そうやって派生した疑問をひとつずつ資料集で(ここ重要)確認していく、ということです。 この方法では、1問に使う時間が長いほど、力がついていると考えてください!なぜなら、たくさん疑問が浮かぶということは、それだけ多様な知識、考え方を身につけたということになるからです。 少々面倒と感じるかもしれませんが、私はこの方法が結局最も効率的で効果的だと確信しています!白地図に色々書くという方法は多くなされる勉強法ですので、それを取り入れるのも良いとは思います!が、まずこの方法を1ヶ月だけ試してみてください!大きく得点が伸びると保証します! 長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!頑張ってください!
京都大学農学部 PaNDa108
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地理
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世界史が頭に入らない!興味が湧く参考書は
nuitさん、こんにちは! 文化構想学部1年のHaruと申します。 世界史についてのご相談ですね!当方世界史を入試本番もかなり得点源にしていた者です>< 共テ模試で偏差値60近くであれば、基本の基本は身についていると思われます。ただ内訳を拝見すると、やや単元ごとのばらつきがありますね。ご指摘の通り、歴史を体感しながら手薄になりがちな分野を詰めていけると理想だと感じます。 私は臨場感を出すために、以下の2点を実践していました! ①音楽を工夫する ドイツ統一であればハイドン、フランス革命であればラ・マルセイエーズ、中国史なら中国風BGM、と地域に合わせた曲を聴きながら勉強してみるといいかもしれません。私の場合驚くほど集中できました!! ②博物館・美術館へ行く 最も満足感があるのはこちらの方法だと感じています。近所の展示館にも、世界史的な発見は意外と見出だせるものです! 中国史に関してはもし機会があれば、東京国立博物館の東洋館を訪れてみてください。資料集に載っている文化財を実際に見ることができますし、展示物への解説がそのまま受験世界史の知識にもなります。私も中国史が大の苦手だったのですが、ここを訪れてから苦手意識が薄まりました! また、早稲田の文文構はほぼ毎年美術史が出題されます。ぜひ息抜きに、用語集を持って美術館へ足を運んでみてくださいね(*^^*) 書籍についてですが、積極的に読書されていて素晴らしいですね!!文化史は沼りすぎにご注意を! 基本的には教科書・資料集・用語集の3点セットでこと足りるかと思います。ただある程度の演習量は必要ですので、世界史100題に取り組むことをおすすめします。一問一答は人によって使い方もさまざまな印象があります。私の場合、「難単語を覚える用の参考書」と割り切り、高3の12月から星2レベルまでを一気に周回しました…。問題自体にこだわるよりも、まずは時代の流れを大事にしたいと考えていたからです。 どちらも中途半端に手を付けるより、まず100題を固めると良いかもしれませんね♪ nuitさんが世界史を楽しく勉強できることを祈っています!文構で待ってます♫
早稲田大学文化構想学部 Haru
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世界史
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参考書・問題集(世界史、英熟語、漢文)
それぞれ私の勉強法を書きます。 世界史: バイブル的な参考書の1単元、1範囲を読む→一問一答などの問題集でアウトプットを全範囲繰り返しました。 ↓ 全範囲一通りやり終えたら、センター試験の過去問を使って問題演習、苦手な範囲を再度復習を繰り返して8割安定するまで続けました。 ↓ 私大の過去問演習に入る。同時並行で年号を覚える。 ↓ 私大過去問演習を継続しつつ、「実力をつける100題」でレベルの高い問題に慣れる という流れで勉強してきました。 使用した参考書はバイブルとして、「パノラマ世界史上下巻」アウトプット用で「東進の一問一答」です。(年号はぶっちゃけどんな参考書でも変わらないと思います。) パノラマの特徴は ・噛み砕いた説明と綺麗な図解で分かりやすい。 ・そこそこ難しい単語も網羅されている 東進一問一答の特徴は ・難しい単語がかなり多く網羅されており、仮に全部覚えれば早慶の世界史でも8割近く狙える って感じです。 英熟語: 解体でも大丈夫かと思います。私は東進の「フォーミュラ1000」を使ってました。良ければ比較してみてください。 漢文: 読解ができない原因は句法を知らないことと漢文特有の漢字の意味(以為でおもえらく、とか)を知らないことが原因かと思いますので、まずは基礎を固めることをお勧め致します。 漢文早覚え即答法は私も使っていましたが、両方網羅しているのでお勧めです。 以上です。わからないところがあれば追加でください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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夏の世界史の勉強の仕方について
私も世界史選択で受験をしました。 時代の基本的流れが分かっているのはとてもいい状態だと思います。きちんと勉強をしてきているんだなと感じました。 山川の教科書がオススメされる理由としてはあくまで流れを掴むためだけに使うからです。質問してくれた通り山川の教科書だけでは合格を勝ち取るのは難しいです。教科書は流れを汲み取るのが苦手な人、または苦手な部分の理解をしやすくするためにあると思ってください。 つまり、教科書レベルの内容を理解できていないと問題集に進む権利はないと思ってください。 教科書はこの程度のレベルなんです。 では、詳しくどうすれば良いかを私なりに伝えさせてもらいますね。 私は世界史が苦手だったので夏になっても流れを覚えている最中でした。もし、流れがわからない範囲があればまずはそこの流れを理解することを優先してあげてください。 流れを理解するために使っていた参考書としては各国別世界史ノートというものです。国ごとの穴埋め式参考書なので流れがきちんと掴めます。 一通り教科書レベルの流れはわかるようになったという場合は問題集をやってみましょう。問題集は私はHISTORIAを使っていました。最近出版されたものですが、解説が詳しいのでお勧めです。もちろん難関大向けに作られています。 メリットは解説がしっかりとしていること。また、問題集として難しい問題も扱ってくれるので応用までしっかりと出来ること。他にも単元ごとなので各地域ごとに対策ができます。 デメリットとしては各地域ごとに対策が出来ることです。先ほどメリットとしてこの点は話しましたが世界史は横の繋がりが重要です。各地域ごとの出題だけだと横の繋がりで問題が出された時にわからなくなってしまいます。 横の繋がりを聞かれた時に重要になるものの1つとして年号が挙げられます。 年号も意識的に覚えていきましょう。 頑張ってください。
早稲田大学文化構想学部1年 Lollipop
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世界史
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世界史の勉強方法について
まとめノートは全て作るのは非効率なのでやめた方が良いです!自分もまとめノートは作ったのですが、東南アジア史、朝鮮史など苦手なところに絞っていました。 まとめノートは一目で見やすいように意識して、年表のような形で作ると良いと思います。 センター今86であればある程度基礎はできていると思うので、通史→各国史ノートでそれが終わったらひたすら問題集という方法もありかなと思います。これは僕がやっていた方法です。(各国史ノートはやっていませんが) 一問一答が好きになれず、ひたすら書き込みながら問題を解いていました。週一である演習の授業、演習のテキスト、ヒストリア、実力をつける100題の4種類全て書き込みながら問題量をとにかくこなしました。 間違えた問題はテキストにマークをつけて、週末に一気に確認して覚えていました。 参考にしてください!
慶應義塾大学法学部 りー
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世界史
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世界史の問題集の解き方と復習
初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 そもそも世界史の勉強とは(①②) ①バイブル本(理解暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい ②問題演習 アウトプット 今回はここの話になります。 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する 早稲田ともなれば他の大学とは同じ答えであっても問われ方が違う ‪☆バイブル本の知識漏れをここで補う、これが一番の目的です。 ▶️①と②のサイクルが重要 インプットとアウトプットをしっかり分ける必要があります。そしてインプットした範囲できちんとアウトプットしてください。 ▶️過去問について 解いたあとの復習が一番大事です 間違えた箇所を深く掘り下げましょう そしてそこの単元を広く学び直しましょう 例えば、始皇帝の業績を間違えたら彼の業績に留まらず周辺人物、兵馬俑の箇所や各皇帝の業績を比較などバイブル本に書き込み、知識を深堀します。また、広く殷から前漢までの流れを確認するといいでしょう。 それでは頑張りましょう‼️ 以下おまけです。 【使っていた参考書等】 ・山川世界史用語集◎ これは必須です ここから入試を作っていると思っていいかも ただこれを完璧にすることは不可能と思っていいです だが、新たな知識が出てきた時に絶対に確認しよう ・一問一答(齋藤整)◎ 正直ほぼ使ってなかった だが‎✩3〜1まで頻出度が書いてあるので、直前からは頻出度1を覚えるためだけに使った ・標準問題精巧(問題演習)◎ オススメです これかヒストリアをやるといい 力が着く100題はやめておきたい ・資料集◎ 学校で配られたやつを使っていた ここには用語集にも載ってない細かいやつ(早稲田はあまり覚えなくて良いかも?)や地図が載っている また、テーマ史も豊富 是非使いたい ・スピードマスター○ 明日が模試、実力テストっていうときや基礎を確認したい時に使っていた ・各国別世界史ノート○ (個人的には1番好きで1番成績伸びたので💮) 世界史を一気に縦でみていく 通史が終わったならやるといいかも テーマも豊富、文化史もこれでねじ伏せた 志望校のレベルに応じてやるか決めるといい ▶️とにかく復習が大事 追記 ・世界史元祖年代暗記法 夏過ぎくらいから少しずつやれたらいい 音声データがネットにあるので見ながら復唱すると良い ‼️載ってない年代や、覚えにくいものはゴロなど自分流の覚え方にしてしまった方が楽‼️ 例えば、戦後のアメリカ大統領なら トアケジニフカレブクブオトバ、 みたいに無理やり頭文字にとったり、 浪人になるメディナ行き (622年 ヒジュラ 聖遷) みたいにやるとよい
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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