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青チャートか標問か

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6/6 21:55
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ゆうすけ

高2 福岡県 神戸大学経済学部(63)志望

高2文系神大志望です。今基礎問のⅠAは終わって2Bの途中なんですけど、この次の参考書を青チャートか標問にしようか悩んでいます。どちらがいいでしょうか?また、青チャートの場合、どの程度仕上げればいいのでしょうか。(例題のみ、例題+練習問題、例題+練習問題+exercise等)

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たけなわ

北海道大学法学部

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①ご自身で、実際に書店で手に取ってみて、良さそうだと思った方をやればいいと思います。私も受験生時代は、世間的な評価よりも、自分が使ってみたいと思ったものや良さそうだと思ったものを基準に参考書を選びました。より定評のあるものを使うというのは確かに安全な選択ではありますが、しかしそれが本当に自分に合うかどうかはわかりませんし、自分に合わないものであった場合に、それを無理に使い続けても必ずどこかで限界がきます。 ②書店に足を運ぶことのもう一つの良さとして、選択肢にはなかったけれど、意外にもこれが一番良さそうだという思いもよらぬ出会いがあります。実際、私が一番好きな参考書『現代文標準問題精講』をはじめ、私が使っていた参考書のうち過半数は、初めからそれを買おうと思っていたものではなく、別のものを目当てに書店に行った時に思いもよらぬ出会いをしたものたちです。 ③また、使う参考書がなんであれ、基本的にそこに載っている問題は全て解く姿勢で取り組んだほうがいいです。参考書を作っている人たちもプロですから、不要な問題は載せていません。また、このような意識を持って参考書を使うようにすると、次に参考書を選ぶ機会により慎重に選ぶようになり、無駄がなくなります。なので、どの程度仕上げるかではなく、全て仕上げるつもりでやりましょう。 ④最後になりますが、結局のところ、参考書を選ぶにあたって大事なのは、それを使う目的と自分との適合性です。青チャートのような網羅系のものにはその良さが、基礎問→標問のようなシリーズ一貫のものにはその良さがそれぞれあります。実際に自分の手にとってみて、より目的や自分の性格に合うと思えたものを使うのが良いです。
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たけなわ

北海道大学法学部

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青チャートと標準問題精講
はじめまして!理系ですがどちらも使ったことがあるので回答させていただきます。 私は標準問題精講の方をおすすめします。やはり解説が理解しやすいことが一番です。問題も多すぎないので何周もすることを考えてもいいですね。逆に覚えるくらい解いてしまっても新しい問題がないので、少し問題設定が変わった時に解けなくなってしまう恐れもありますが… 青チャートは問題がたくさんあって、問題のレベルもなかなか高いので1周するのに時間がかかります。文系ということで数学に多くの時間を割くことは難しいでしょうし、解説でも分かりづらいことが多いです。 やりきっていないのに色々な参考書に手を出すのは確かに良くないかもしれません。ですが時間も限られているので精講に今すぐ変えることをおすすめします。精講では例題を見てさらっと解ける問題であれば、それは演習もやらずに飛ばせばいいと思います。まだ高2ですから、問題集を変えるなら今です。
慶應義塾大学理工学部 sk__8
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文系数学
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青チャートに繋げる参考書
どうもこんにちは 僕が高校生の頃は、教科書→4step→青チャートの順番でやっていました。(僕の学校では授業で先生が4stepという問題集を扱っていたので。他のものを授業で使っているのであればそれでも構いません) 授業で扱う問題こそが基礎問題なのでこれを利用しない手はないでしょう。基礎を固めて青チャートをするのが良い、と思っているかもしれませんが青チャートの簡単な問題をするだけで基礎を固めることもできるので、人によってはわざわざ自分で基礎的な問題を買ってやる必要はないと思います。ただしせっかくなので学校併用の参考書は利用しておきましょう! 1対1対応を青チャートの前にすると良いなどを言う人も一部いますが僕はそうは感じません。青チャートと1対1対応はほぼ同じレベルですので。そして青チャートの問題はよく練られていて問題数も相応にあると思うので青チャートで良いと思います。(1対1対応ももちろん優れた参考書だと思っています(汗)) 【使い方について】 授業で教科書の解説が終わったら先生は授業で問題演習に入ります。その授業をしっかり聞けとまでは言いませんが、満遍なくその問題集の特定の範囲を自分で解くことが大事です。予襲復讐をきっちり。範囲が終わるたびに青チャートを解きます。できれば授業でその範囲を終えてすぐの記憶がしっかり残っている時が良いでしょう。 青チャートは、初めてやると難しく思えるものです。しかし入試数学に出る定番問題というのは網羅しているように感じます。青チャートの1周目は解答を読み込むのがメインになるかもしれませんがそういうものです。そこでしっかりと定番に対する対応を身につけて、2回目、3回目で解けるようになればいいのです! 青チャートは良い問題が揃っているので何回もやることで実力がどんどんつきますよ。 青チャートをマスターしたと思ったら基本的な入試にはほぼ対応できるでしょう。さらに実力を伸ばしたい場合は、「やさしい理系数学」(通称やさ理と呼ばれる全くやさしくない問題集)や「ハイレベル理系数学」(通称ハイ理と呼ばれます。やさ理の上位互換。これをマスターすれば東大の中でも上位1パーセントくらいになれます。)、自分の志望校の過去問などをやりましょう!
東京大学教養学部理科一類 ryo110306
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理系数学
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自分に合った参考書の決め方
お疲れさまです🌼 参考書選びってほんと悩みますよね。 私が参考書選びで大事にしてたいくつかの指標について話してくね! ①評判が良い・有名なやつ そもそも人気のない参考書は消えていくので、本屋に並んでる時点である程度、評判が高いです。その中でもYouTubeでよく紹介されてるなあとか、あの先輩が良いって言ってたなあとか。そういった有名どころを選べばまず間違いはありません! ②文字の大きさ・表紙・カバーを外したときの見た目・髪の質感 ここからが自分に合う参考書の本題です!正直、シス単をやろうがターゲットをやろうが、青チャートをやろうがフォーカスゴールドをやろうが、受験の結果は変わりません。悪いのは参考書ではなく、やり方です。 じゃあ、自分に合うってなんなのかというと、【勉強したくなるかどうか】です!この表紙かっこいいんだよなあとか、このカバー外すと可愛くなるなあとか、この髪の質感さいこう!とか、文字おっきくて見やすい!とか。 実際に本屋に行ってみて、選んであげてください!そして、これと決めたら浮気することなく、ぼろぼろになるまで使い古してあげてください! 質問あったら聞いてください!応援しています!🌸
早稲田大学法学部 えぬ
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英語
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慶應経済青チャート
お久しぶりです。 個人的な両参考書への印象からですが、一対一の方が試験向きだと思います。確かに典型問題もたくさん載っていたと思いますし、公式がまとまっているページもあるのでその点に関しては一対一でも大丈夫だと思います。どちらも網羅系参考書としては良書です。 一対一は典型問題(または典型問題レベルの問題)に関しても、少し難しめな解法や、一段レベルが上の角度からのものの見方が書かれている雰囲気があります。要するに、基本的な解き方をできる人がさらにいい解き方をするためにワンランク上のスッキリと優雅な解き方を得るのに使うイメージです。 一方の青チャートは、基礎から入試レベルまでの内容を基本的な解き方で紹介している参考書です。それから、確かにあの参考書は分厚いのですが、問題数自体はそれほど多くもないということをお伝えしておきます。 基本的には、一ページに大門一つなので。 先生が青チャートをおすすめしたということは、どちらかというとあなたにの実力を鑑みて、今の状況なら青チャート典型的な解き方を見切って欲しいという考えがあるのかもしれないので、その見立てを信じるならば、私も青チャートをおすすめします。 でも先生がどういったつもりで青チャートを進めているかは聞いてみないとわからないところもあるので、もし気になるなら青チャートを買う前に先生に一対一では代替可能か聞いてみてください。 それから、苦手分野が確率とのことですが、私もその口でした。しかしそのうち、確率が一番の得点源になりました。だから、一言アドバイスさせていただきます。これも、質問者さんの状況をわかっていないので予測でしかありませんが、私の場合は、典型問題に当てはめようとし過ぎたことが問題でした。入試レベルの応用問題だと、どの教科どの分野においても、解いたことあるというような問題はなかなか出てきません。むしろ、知ってると思って形式に当てはめようとすると痛い目に遭います。 とりあえず、問題文に書いてあることを一つひとつ図式化して、その問題の特徴に合わせて答えを導いていくことが大事です。 そして、1回目、2回目、3回目くらいまでは実際に実験をしてその問題に出てくる試行のパターンを掴むことです。そうこうしているうちに、少しずつ答えが見えてきました。 何か一つでも参考になれば幸いです。 他の方の意見が気になれば遠慮なくもう一度質問してみることもオススメします。 応援しています!
慶應義塾大学法学部 Datty
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文系数学
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京大志望 入門問題精講の次
もう青チャートに入っていいと思います。青チャートやFocus Goldなどの網羅系問題集をしっかりやれるのは高校二年生のうちまでで、高校三年生になると数3Cの勉強で手一杯になることが多いです。 高校1年生から青チャートやFocus Goldをやっている人も多く、そもそも青チャートやFocus Goldは入試問題と比べれば基礎的な問題が載っているので、できるだけ早急に終わらせてしまうのがいいと思います。 青チャート1A2Bは二年生の二学期くらいまでに終わらせて、青チャートの3Cに入るのが理想です。ここまで早く終わらせなければならないのは、理系は理科が2科目あり、その対策に多くの時間を割かなければならないからです。高校三年生になると5割程度の時間を理科に割くと思います。従って数学にたくさんの時間をかけられるのは高校2年生までです。また、3Cに入ると同時に、1A2Bの復習として青チャートよりも少し難しい問題集を1冊やっておくのがいいと思います。おすすめは理系プラチカです。ハイ完もいい問題集ですが、理系プラチカより難しいので、時間があれば理系プラチカなどの問題集の後にやるのがいいと思います。また3Cの問題集も青チャートの後1冊やっておくのがいいと思います。東進から最重要問題80という本が出ていて、これがおすすめです。 それが終われば、せか京という京大の簡単な過去問を集めた問題集をやるのがいいと思います。理系の京大志望者は殆どこの問題集をやっていると思います。解説がとても丁寧なのが特徴です。せか京を始められるのは高校三年生になってからだとは思いますが、せか京をいつかやった方がいいということは念頭に置いておいてほしいです。せか京を終わらせるのは高校三年生の9月末が理想で、そこからは過去問に入りたいところです。 過去問は京大は25年分のものが売っていて、それを終わらせることが出来れば入試本番自信を持って臨むことができます。京大は過去問ゲーなので過去問を解くのは非常に重要です。過去問を解く時間を確保するためにも、問題集を早めに終わらせておくといいと思います。 まとめると、 青チャート1A2B→青チャート3C、理系プラチカ1A2B、最重要問題80→(ハイ完)→せか京→過去問 の順です。高校2年生のうちから勉強すれば、受験直前にメンタルがやられることなく自信を持って受験に挑むことが出来ると思います。京大で会えることを願っています。頑張ってください。
京都大学工学部 kazu_
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理系数学
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数学のルート
こんにちは! 僕なりの意見を述べていきます! 今まだ高校2年生で受験を意識しているのはとてもいい事です! 今からやれば確実に差がつけられます! 頑張りましょう! 結論 青チャートはやった方がいいです! そして、重要問題集よりも新数学スタンダード演習の方がオススメです!この参考書には難関大で必要な物全てが詰まってます!この参考書は量が多く難しい問題も多々ありますが、この本の解き方や考え方を吸収すれば河合模試で偏差値70は硬いです!この問題集ができれば、名古屋大の数学は難しい大問以外は解けます! 標準問題集は少しやりましたが、新数学スタンダード演習をやった後だったので学ぶことは少なかった気がします、、、 重要問題集は友人から借りて少し触りましたが、c問題は難しすぎて不要、ab問題なら新数学スタンダード演習でいいと思いました! この解答がいいなぁと思ったらファンになっていただけると幸いです 高評価もよろしくお願いします!
京都大学医学部 あきら
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理系数学
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京大2次数学
青チャートからいきなり二次試験を解いたときにギャップがあるのは自然なことで焦る必要は全く無いです。 実力強化問題集はあまり聞いたことがありませんが少し難しい網羅系のようですね。これはいわゆるインプット系の問題集であって青チャートが完璧であるならば必要無いように感じます。それならば文系プラチカなどで少し難しい問題を実際に解いてインプットしたものを試していく方がいいですよ。そこで予選決勝法などの教科書にのっていないような受験テクニックなどもある程度はカバーできるはずです。 解答を見て納得することも大事ですが自分で最初に思いついた方法で解ききれないか周りの人に質問することも大事だと思います。あくまで解答は最短経路が示されているだけであり解答と違っても自分の考えが間違ってるとは限りません。解説の解法が鮮やかすぎて解けるわけないだろって思う問題に出会うのもよくある話です。 受験数学とは基本的に慣れていけば何とかなるものです。もし全く二次試験に手が動かない場合は実力強化問題集で更に少し難易度の高い類題に触れておくという作戦も有効だと思います。2週もできれば確実に自信につながると思いますし。 この時期に青チャートが固まっているというのは他の受験生に比べて少なからずリードしてますよ!頑張ってください。
京都大学工学部 ちょま
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文系数学
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早稲田大学に合格するための数学
青チャートはかなり完成度が高い参考書だから完成させればほとんどの大学で対応できるから心配しなくて大丈夫!もし時間が余っているならプラチカとか標準問題精講をやってもいいけどそれよりは青チャートを完璧するのが第一! 📘青チャートのオススメの勉強方法📘 ①青チャートの問題を見て、回答の方針が立つか(この問題はこういう解き方をしますってのが人に説明できるかどうか)を判断して出来るならば問題に○をつけて下さい。無理なものには△をつけてください。全部の問題に対してこの作業が終わったら②にいきましょう。 ②△の問題の解答を読んでみてください。「あ!こんな感じだったな!」ってわかるものは△のままにしておきましょう。「何だこれ?」ってなったら×をつけましょう。判断の目安は、一回解答を読んだ後解答を見ずに問題に答えられるモノを△にしましょう。 ③×になってるところを1日5〜10問ずつ解いていきましょう。二周目から解答を見なくても方針が立ってきたら△に書き直しましょう。 ④残った×の問題は解決しないとこれから先あなたがずっとミスをし続ける問題なのでいつでも見れるように印刷したり、日替わりでスマホのトプ画にして頭に刷り込みましょう。 ⑤④と同時並行で△の復習をします。問題を見て解答をどういう風に答えれば良いかの方針を立てられるか何回も確認しましょう。実際の計算はやらなくて良いです。
東京工業大学物質理工学院 yuya
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文系数学
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参考書選びについて
こここさん、はじめまして! 参考書選びって最初はなかなか自分では選びにくくて難しいですよね。 私が高2の時期に使っていた中でおすすめの参考書を紹介します!参考になれば幸いです☺️ ☆数学 青チャート→ 優しい理系数学 まず、数学の標準から応用までのベースとなる基礎を身につけるには青チャートがおすすめです!これを完璧にするだけでもかなり力がつきます。青チャートのみで二次試験を受ける方もけっこういます! 優しい理系数学は「優しい」という名前ですが、結構難しいです笑 二次試験の問題のような応用のきいた問題が多いので、青チャートで概ね基礎ができてから挑戦するといいかなと思います! ☆物理 セミナー物理→良問の風(→名門の風) セミナー物理は比較的簡単めなので、もしもう少し難しい方が良さそうなら飛ばしても問題ないです! おすすめの使い方は、授業で習った範囲を帰ってからセミナーで解く、です。簡単な問題なので、最初に定着させるのにはちょうどいいです。 良問の風は標準から少し難しめの難易度で、基礎を固めるのに役立ちます。偏差値でいうと良問がある程度解けるなら駿台模試の60くらいに対応しているかなと思います。 良問の風が終わったら、次はランクアップして名門の風がおすすめです。こちらはかなり難しめなので、難関大学の二次試験対策にもかなり役立ちます! ☆化学 セミナー化学→重要問題集 物理と同じでセミナー化学も比較的簡単めです。なのでこちらも授業の復習用に使うのが便利です。 さらに難しいのに挑戦したい場合は重要問題集がおすすめです。対応している範囲もかなり広く、一冊で完結しています。 これがある程度解けるようになると、偏差値で言えば駿台模試で60〜65くらいかなと思います。 たしかA問題とB問題があって、A問題は比較的優しめだったと思うので、最初はA問題を練習してみるのがいいです。 もう一つ上の参考書もあるにはありますが、よっぽどではない限り必要ないかなと思います。 ☆現代文 現代文に関しては参考書を使っていなかったので、おすすめを紹介できないです🙏 長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです☺️ 他に質問などがあれば、気軽にコメント欄で聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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過去問
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赤チャートの使用法
赤チャートは難しい問題がたくさん載ってますよね… 私も、学校で配られた参考書が赤チャートで、定期テスト前の宿題として指定された時には、全く分からないまま問題を解いていた辛い思い出があります…笑 基本的に、チャート式の本は、数学参考書として使われているみたいです。 問題集は、問題が大量に載っている本のことで、参考書は、問題を解くときに使う本のことで、チャート式は後者の方になります。 参考書は、問題集と違って、それぞれの分野のこういう問題にはこうやったら解けるよ。という感じの問題・解説がたくさん載っている感じです。 なので、PINK pineapple さんが、問題を沢山解きたい! というのであれば、他の本を購入することをオススメします! もちろん、赤チャートと青チャートでは、赤チャートの方がレベルが高い問題がたくさん載っていて、解いていてやりがいはあると思います。なかには、「こんな問題、誰が解けるんだろう…」みたいな問題も入っていますが…笑 一方で、青チャートの方が基礎的な問題が多く、イチから理解したいという方にはオススメできる参考書だと思います。 ただ、赤チャートは基礎的な問題が載っていないのかと言われるとそうでもなく、説明の欄や例題問題もちゃんと載っています。 ということで、今まで並べたことをまとめてみると、 赤チャート:基礎的なことはだいたい分かっていて、難しい問題も解けるようになりたい人向け 青チャート:基礎的なことをしっかり勉強できて、難しい問題にも挑戦してみたい人向け みたいな感じになります。 ただ、PINK pineapple さんは文系志望ということなので、そこまで難しい問題を解く必要がない。ということを考えると、青チャートでもいいのかなとも思います。 例えば、阪大文系数学だと、青チャートレベルの問題が出てくることが多いので、青チャートを購入してもいいかなと思います。青チャートを全て完璧にすれば、入試本番でもいい点数が取れるようになりますよ! 一度、本屋さんなどで、ふたつを見比べてみてもいいかもしれません。特に、確率や微分・積分の範囲は問題的にかなり違ってると思います。解説部分を読んでみて、わかりやすい文章の方を選ぶのもひとつの選び方になります。自分のレベルに合った本で勉強するのが、一番成績が伸びてくると思います! どの教科にも言えることですが、ひとつの本を完璧にすることが、一番いいと思ってます。色んな本に手を出してたくさんの問題を解くのではなく、ひとつの本に集中して解くことで、苦手ジャンルも少なくなってきます。なので、何周もしてちゃんと解けるようになることが一番いい使い方かなと思います。 是非参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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文系数学
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