現代文を安定させるには
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5/27 21:31
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
れいな
高3 大阪府 早稲田大学志望
早稲田大学文・文構志望の高3です。
私は昔から現代文が偏差値40の時もあれば60の時もあったりと、波がとても激しいです。
どの文章を読むときも、大切な接続詞に丸をつける・問題提起 対比 筆者の主張に線を引くなど同じように解いています。なのに文章によってこんなにも波があるのはどうしてなのでしょうか?自分でも原因がわかっていないため、どう解決したらいいのかわからなくて困っています。
何かアドバイスをお願いします。
回答
#かーきん
早稲田大学商学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。
今も講師をやっていて思うのですが。
私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。
しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。
つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。
国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。
そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。
文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。
#かーきん
早稲田大学商学部
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プロフィール
現役時代を見つめ直し、徹底的に効率を重視した勉強法を実践し、全落ちから今年早稲田大学3学部(商、社学、教育英語英文)の他、マーチも合格しました。今はその経験を活かし塾講師、チューターやってます。 自分の失敗談を反面教師にしてもらえればいいなと思います。色々ホームにもつぶやきを発信するのでタメ になったらクリップしてね! 個別相談に乗りたいところですが、あいにく今は少し取り込んでいるので。 なるべく全体相談してください。
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