字を書く速さと丁寧さ どちらを優先すべきか
クリップ(1) コメント(1)
4/14 22:20
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
さい
高1 大分県 九州大学工学部(60)志望
みていただきありがとうございます。
相談なのですが字を書く速さはどのようにしたら良いですか?
自分は字を書くのがどちらかとゆうと早い方なのですが、最近やたらとミスが多いなと感じたので少し字を書くスピードを遅くしてゆっくり綺麗に書いたら少しだけですが計算ミスが減った気がします。しかし、計算ミスが減ったのは良かったことなのですが、ゆっくり書くことでいつも30分ぐらいで終わっていた宿題などが1時間以上かかるようになってしまい、ミスが減るのと同時に、勉強の効率が悪くなってしまいました。ゆっくり書くことの方が良いかなと一時期考えていたのですが、宿題のことであったり、共通テストなどのことを踏まえたときにやっぱりスピードは大切だなと同時に思うようになりました。
自分はどちらを優先すべきなのでしょうか?
長々となってしまい、すみません。
答えていただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。
この相談には3件の回答があります
こんばんは
結論から申し上げると、現段階では丁寧な字を書くことをおすすめします。
まず第一に、大学受験の答案は大学教授が採点します。それも多く見積っても、2週間という短期間で、です。そのため、丁寧でない字や読みづらい字での回答は採点者の心象が悪くなるそうです。採点者も人間ですので、記述回答を採点する際に読みづらければ、高得点をつけられにくいのではないでしょうか。
読みやすさと丁寧さは別問題ですが、丁寧な字は読みやすい傾向にあるため、まずは丁寧な筆記を心がけることが大切です。
もちろん、速く書いて読みやすい字が書けるのであれば、問題無いです。しかし、字を綺麗に書くことで計算ミスが減る、というのであれば、読みにくい字なのではないでしょうか。そもそも、いくら速く書いても自分自身が読めなければ本末転倒です。
ただ、入試問題というものは余程実力がある人以外は時間ギリギリで解けるように作られています。そのため、速く書くことは大学受験において必要なことです。ですから、大切なことは「速く、丁寧に書く」ということです。
そのためには、字を丁寧に書く癖をつけることが重要です。丁寧に書く動作を体に覚え込ませることで、速く書いても十分に読みやすい字を書けるようになります。そうなると、計算過程を多少乱雑に書いたとしても読み間違えない程度には整った字になっているはずです。
現在高校1年生ということですので、受験までまだ時間的猶予があるはずです。現段階では丁寧な筆記を心がけ、丁寧で読みやすい字が書けるようになってきたら、徐々に筆記速度を上げ、最終的に今の速度でさらに読みやすい字を書くことを目指してみてください。
頑張ってください。
京都大学文学部 ゆうき
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回答
ゆうき
京都大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは
結論から申し上げると、現段階では丁寧な字を書くことをおすすめします。
まず第一に、大学受験の答案は大学教授が採点します。それも多く見積っても、2週間という短期間で、です。そのため、丁寧でない字や読みづらい字での回答は採点者の心象が悪くなるそうです。採点者も人間ですので、記述回答を採点する際に読みづらければ、高得点をつけられにくいのではないでしょうか。
読みやすさと丁寧さは別問題ですが、丁寧な字は読みやすい傾向にあるため、まずは丁寧な筆記を心がけることが大切です。
もちろん、速く書いて読みやすい字が書けるのであれば、問題無いです。しかし、字を綺麗に書くことで計算ミスが減る、というのであれば、読みにくい字なのではないでしょうか。そもそも、いくら速く書いても自分自身が読めなければ本末転倒です。
ただ、入試問題というものは余程実力がある人以外は時間ギリギリで解けるように作られています。そのため、速く書くことは大学受験において必要なことです。ですから、大切なことは「速く、丁寧に書く」ということです。
そのためには、字を丁寧に書く癖をつけることが重要です。丁寧に書く動作を体に覚え込ませることで、速く書いても十分に読みやすい字を書けるようになります。そうなると、計算過程を多少乱雑に書いたとしても読み間違えない程度には整った字になっているはずです。
現在高校1年生ということですので、受験までまだ時間的猶予があるはずです。現段階では丁寧な筆記を心がけ、丁寧で読みやすい字が書けるようになってきたら、徐々に筆記速度を上げ、最終的に今の速度でさらに読みやすい字を書くことを目指してみてください。
頑張ってください。
ゆうき
京都大学文学部
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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
さい
4/14 22:25
回答していただきありがとうございます。
大学受験の試験を採点するのは大学教授の方たちとゆうのをあまり意識したことがなかったのですごく参考になりました。字を汚く書いて本来は合っているものがバツになるとゆうのは自分としては1番嫌なことなので自分のためにも字を綺麗に早く書くことの練習をしていきたいと思います。
ありがとうございました。