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おすすめの参考書

クリップ(46) コメント(1)
2/27 13:12
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Flower

高2 茨城県 筑波大学志望

現在高校2年生で、筑波大学医学部を目指してます。 化学と生物、センター地理の対策ができる参考書を探してます。 教えてください、お願いします🙇‍♀️🙏

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高橋

北海道大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現在高2で、次に高3になるということで、その時期にオススメの参考書を紹介していきます。 化学:重要問題集、化学の新演習、有機化学演習(駿台出版の青いの) どの問題集も難関校を目指す人用で、レベルが高いので難しいと思ったら学校で配布されている問題集(セミナー化学とか)を解いてからにしたらいいと思います。 生物:重要問題集、生物精講問題集(旺文社) これらもまた難関大受験生用の難しい問題集なので難しいと思ったらリードαなどの学校で使ってる簡単な問題集をしてからの方がいいと思います。あと、図表を端から端まで覚えるぐらい読みまくるのはオススメです。 センター地理:問題集ではないですが、河合塾講師の瀬川さんの面白いほどわかる地理Bはオススメです。これを毎日少しずつ読んでいました。 個人的にはセンターでしか必要ない地理に時間を割くのかまたバカバカしく思えたので一通り勉強したらいきなりセンターの過去問をやりました。過去問は15年ぐらい前にもなるとデータが今と変わってるので最近15年分を本試験と追試の2つを解いていきました。河合塾が出しているセンター地理の過去問(黒本)には最近の追試が多く載っているのでオススメです。 センターの過去問をやり尽くしたら河合塾のセンター対策用の模試を集めた問題集がオススメです。
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高橋

北海道大学理学部

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北大の2年。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

Flower
2/28 12:29
ありがとうございます!! とっても参考になりました!!

よく一緒に読まれている人気の回答

東北大学 理科問題集
こんにちは!はじめまして🙇‍♀️ 高校2年生ではまだ未習の範囲もあると思うので、既習範囲の基礎を固めて欲しいです。 私は高校2年生の時は学校で配布された参考書(リードαやセミナー)を何周もしていました。 その後基礎が固まってきたなとか問題の答えを覚えてきたなっていったタイミングで化学は重要問題集に、物理は良問の風に移行しました。 高3の夏頃までに化学は重要問題集を完璧に、余力があれば化学の新演習を物理は名問の森をほとんど完璧にしていると良いペースだと思います! もちろん、遅れて習った範囲は夏頃以降でも秋中には追いついてほしいです。 ちなみに化学の新演習や名問の森は癖のある問題もあるので何回解いても難しいって思った問題は諦めてました。 他に聞きたいことがあれば聞いてください。 参考になると嬉しいです。
東北大学医学部 みかん
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物理
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化学の参考書
基本的にはその二冊で良いと思います。基礎問題精講の方はやっていないのですが重要問題集はやっていました。重要問題集がスラスラ解けるまでにいったら十分だと思います。重要問題集は難しい問題もあるので志望される大学のレベルに合わせてどこまでやるか考えても良いかもしれません。全部はマスターしなくても良いかもしれないということです。 基礎を身につけたり思い出したりするときにお薦めなのはご存知かも知れませんがセンターの過去問です。 化学はまず教科書をマスターすることだと考えています。一部私大では教科書外のことが問われたりしますが、それもまずは教科書の内容を分かってのことだと思います。 センターは基本的に教科書からしか出ないはずです。基礎の良い確認になりますし、スピード感も身についたりします。間違えたところを教科書で確認しておくとより良いと思います。得点できるようになれば自信に繋がると思いますし、共テの対策にも勿論なります。 私は共テの前になってセンターの過去問に手を出したのですがもっと早くからやっておけばと後悔するほど良質だと感じました。まだ未習の部分があれば分野別になっているものもあるのでそれをやっても良いと思います。長くなりましたが要するにセンターの過去問はとてもオススメということです! 重要問題集はA問題は簡単でセンターがスラスラ行けるならこちらも解けるはずです。つまりセンターは実力養成だけでなく現状確認にも使えます。 一言でまとめると重要問題集がスラスラ解けるまでなったら十分だと思われ、あとはセンターの過去問もやってみてくださいということです。
東京大学理科二類 S.K
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化学
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参考書の選び方
こんにちは、高2のうちから受験を意識した勉強を行っていて素晴らしいですね! 私も受験勉強を通して参考書や問題集を使っていましたし、予備校でチューターとして働く中でも参考書に関する相談を多く受けたため、それらの経験をもとに解答させていただきます。 まず前提として、数学・物理・化学に共通して言えることですが、高校2年生の時期や受験生になった最初の時期の勉強において重要なことは、【問題の解き方をしっかりと身に着けること】です。まずは受験問題を解くうえで頻出する考え方や計算方法をしっかりと身につけ、その後に、身に着けた考え方や計算方法を使う練習を行うことでスムーズに受験勉強を進めることができます。 したがって、高2の時期に使う参考書としては「チャート式」などに代表されるような、様々な問題の解き方が網羅されているような参考書が適しています。それをもとに、数学、物理、化学のそれぞれにおいておすすめの参考書を紹介させていただきます。 最初に数学について、上述の理由から私は「青チャート」がおすすめです。1対1や標準問題精講も受験で必要な考え方を網羅していると思いますが、網羅している度合いで言えば青チャートが最も高いと感じますし、青チャートは学校によっては配布されることもあるため使用者が多いという観点からも、多くの人と同じ問題を解けるようにすることで受験本番で「自分だけ解けない」という事態を防ぐことができるメリットがあると考えられます。なお、どの問題集を使うにしても、重要なことは【問題の解き方をしっかり身に着ける】ことになりますので、もし問題を解いていて分からない部分ができたら、考え込まずにすぐに答えを見て理解し、その後答えを見ないで自分が今理解したことを再現できるかを確認する、という勉強方法を何周も行うことをおすすめします。 次に物理について、上述の理由から「名問の森」がおすすめです。この問題集は受験用の参考書の中でも難しい部類として扱われることが多いですが、この中で扱われている考え方や計算方法は受験問題を解くうえで必須と言えるほど重要なものばかりです。したがって、高2のうちからこの問題集を答えを見ずに解くことは非常に難しいともいますが、【問題の解き方をしっかり身に着ける】ことを目的とし、数学同様分からなくなったら答えや今まで使っていたリードαを参照して問題を解くための考え方を理解し、それを再現できるかを確認するという勉強を高2のうちから何周も行うことができれば、受験生になったときに大きなアドバンテージを得ることができると思います。 最後に化学について、上述の理由から「標準問題精講」がおすすめです。この問題集は解説が非常に分かりやすく、理論、無機の分野においては考え方もよく網羅されていると感じたため、数学、物理と同様に分からなくなったらすぐに答えを見る勉強法を何周も行うことがおすすめです。ただし、有機の分野については少し問題の量が少ないと感じたため、余裕があれば駿台文庫の「有機化学演習」という問題集もおすすめです。 今から受験を意識して適切な勉強ができていれば、受験生になったときにきっと大きなアドバンテージを得ることができると思うので、ぜひ頑張ってください!
東京工業大学生命理工学院 Aki
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時間の使い方
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1浪で底辺から国立医学部へ
英語 単語帳1冊(System英単語レベルのもの。1,2週間で覚え切る) 文法問題集1冊(NextStageか薄い網羅系のもの1冊。2週間程度で最初の1周。間違う問題がなくなるまでやる。分からないところがあれば文法書で確認すること) 英文解釈の問題集1冊(基礎問題精講レベルのもの。1ヶ月で終わらせる) 長文の問題集(やっておきたい300あるいはSystem英語長文1くらいから始めて、最終的にはやっておきたい1000やSystem英語長文4くらいを読めるようにしておく。どれも問題数が少ないので1,2週間で1冊やり切る) 共通テスト演習 過去問 数学 青チャート(例題、練習。2,3ヶ月で1科目(1Aなど)終える。チャートノートを使うとやりやすい) 1対1対応の演習(薄いので1ヶ月で1科目終える) 青チャート(exercise。1科目1,2ヶ月程度で終わらせる) 新数学演習(余裕があれば。やさ理とかでも良いと思う) 共通テスト演習 過去問 国語 上級現代文1,2(このレベルをしっかり読めるようにしておく。2週間で1冊終える) 古文単語帳1冊(1,2週間で覚え切る) 漢文句法1冊(1,2週間で大まかに頭に入れる。問題集としては河合塾のステップアップノートがおすすめ) 古文法(1,2週間で大まかに頭に入れる。問題集としては河合塾のステップアップノートがおすすめ。古文文法問題演習も良いと思う) 古文の問題集(古文上達と最強の古文あたりが読めれば十分。旺文社のレベル別問題集4はとても簡単なので苦手意識があればやってみると良いと思う) 漢文の問題集(漢文道場が読めれば十分) センター演習 過去問 化学 講義系参考書(Doシリーズなど。1,2ヶ月で1単元(理論など)を終わらせる) 基礎問題精講(2,3週間で最初の1周) 標準問題精講(2,3週間で最初の1周) センター演習 過去問 ※化学の問題精講の使い方 1周目→全部 2周目→全部 3周目以降→1つ前で間違えたところのみ これで間違うところがなくなるまでやる。 ※英文和訳、和文英訳、国語の記述解答は誰かに添削してもらう方が良い。 物理と地理は選択していないので、アドバイスできません。申し訳ないです。
京都大学医学部 Yu
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浪人
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東大合格
一番の参考書はやはり過去問ではないかと思います。東大や京大の医学部はその他の大学と違い、超精密性ではなく、難易度の高い2次試験の問題で高得点を取る力が問われます(もちろんガチガチに固めた基礎力は言わずもがなですが)。本番でどのような難易度、傾向、問い方の問題が出るか知るのは早ければ早い方が良いですし、この時期なら本格的に解き出しても早すぎない時期だと思います。特に数学はどの問題も3周してどの問題も解法を根本からマスターできるようにしていました。追い込み期は過去問も何年か分ストックしておいたのを本番と同じ時刻に二日に分けて解きました。幸い学校には駿台模試、オープン模試の過去問である青本、紫本も沢山置いてあったので過去問でマスターした解法を実践することはいくらでもできました。これらは東大入試を参考に作った教材なのでオススメです。とはいえいきなり過去問をするには、と思うかもしれないので基礎演習は終わっているのが前提でいくつかつなぎの参考書を。数学は数3ならプラチカは良問がそろっていて良いと思います。理三を目指すならハイレベル理系数学もよいと思いますがやさしい理系数学でも力がつくと思います。国語は形式慣れのためにほとんど過去問しかしていませんでしたが古文は得点奪取などの記述問題集をやってみても良いと思います。化学は化学の新演習をマスターしたら過去問メインで良いと思いますが有機化学は、京大や東北大の問題を解いても力がつくと思いますし、私もやっていました。物理は学校の問題集→名問の森→標準問題精講→過去問(他大含む)でやっていました(標準問題精講はそこまで重要度は高くないように思われますが)。英語は単語はシス単を完璧にすれば単語の心配はしなくて良いと思うので英作文、リスニング、長文の訓練をしていました。長文はなんでも良いので2日に1つはやり、英作文は過去問でひたすら練習しました。リスニングは、キムタツの東大リスニング(できればスーパーも)をやっておくと訓練になっていいと思います!やはりメインは過去問演習と、そこで明らかになった苦手の補強の繰り返しになると思います。私は理三には出願していないので偉そうなことは言えませんが…。プロフィールに二次の点数を載せているので参考にできそう!と思ったところだけ参考にしてみてください!読みにくい長文すみません🙇‍♂️
東京大学理科一類 k.ogi
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生物
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参考書ルートと進め方
こんにちは!東京大学1年しんです 受験もいよいよ現実味を帯びてきて、焦ってくる時期だとは思いますが、mokさんの計画はとてもしっかりしていると思います。そのうえで、いくつかアドバイス?というか、勉強法の紹介をさせていただこうかと思います! 数学 基礎が怪しいなら、青チャートは確かに頼りになると思います。ただ、問題量がびっくりするくらい多いので、どこまできっちりやり切れるかが重要になってくると思います。例えば、レベル(問題ごとに☆とかでレベルがついています)が、☆1や☆2みたいな、簡単なものだけやるとか、逆に、ある程度理解しているなら、レベルが低いものを飛ばす、などといった工夫も考えられます。青チャートを終わらせるのが厳しいと思ったら、標準問題精巧とかでもいいかもしれません。 過去問は高3の秋くらいから始めるのがスタンダートだと思います。私は、東大の理系数学二十五か年をやっていました。ただ、過去問はあまり焦ることはないと思います。 物理 物理は苦手だったのであまりいいアドバイスができるか分かりませんが、きちんと現象を理解することが大事だと思います。私は訳も分からず重要問題集のパターン暗記に走っていたのですが、それだと旧帝大以外の問題や、私立理系くらいだと割と解けるのですが、東大になると歯が立たなくなるので、パターン暗記も大事ですが、なぜそうなるのか原理原則を考えてみてください。意外と教科書が大事らしいよ。 また、高得点を狙いたいなら名門の森とかそういうのにも手を付けてもいいかも(もちろん余裕があれば)。物理化学ともに過去問は共通テストが終わってから始めました。青本の二十五か年?みたいなやつをやりました。東大の過去問がいっぱいのっているのですが、理科は時代がさかのぼると明らかに簡単になっていくので、無理して二十五か年を買う必要があるかはちょっと分かりません。 化学 重要問題集は私もやっていました。基礎から発展まで幅広くのっているのでおすすめです。どの教科でも言えることですが、間違えた問題を繰り返し繰り返し解き直して完璧を目指しましょう。新演習をやっていた人は、高3の夏~秋あたりから始めている人が多かったです(地方の公立高校で理科の進度は遅め)。言い換えると、高3の夏休みで重要問題集レベルを完璧にできると理想的です。もちろん、終わっていない範囲があれば、既習範囲のみでおっけーです。私の場合は学校の授業で理科が全範囲終わったのは高3の11月でした。自分で予習も特にしていませんでした。 化学はやればやるほど点数に反映されやすいです。こつこつやりましょう。コツは、覚えるべきところはどこかをきちんと理解して、覚えるべきところを確実に覚えてしまうことです。私は12月の共通テスト演習の時期に共通テストのために教科書にめっちゃ書き込みをして知識を詰め込んだら、なんと、二次試験でも得点できるようになりました! 英語 英語苦手なの分かります。私も苦手でした。でも、東大英語って意外と伸びます(体験談)。まず、4月までに単語を覚えると決めたら、覚えちゃいましょう。文法もそのくらいに完成させましょう。 英語は単語、文法、長文読解、いろんなスキルの基礎が完璧になると一気に完成します。学校で単語帳や文法の問題集が配られているのなら、それを丁寧にやればいいかと思います。単語も、文法も自分でこれを完璧にしようという相棒のような参考書を見つけてやりこむのがいいと思います。 長文読解ですが、私は学校で配られていた問題集ばかりやっていたのであまりアドバイスできないのですが、基礎英文問題精巧というものをやっていました。 また、東大の入試はリスニングや英作文があります。リスニングは高3の夏くらいから早めに意識した方がいいです。英作文に関しては、学校の先生などに添削してもらうのがおすすめです。 まとめ いろいろ悩むこともあるかと思いますが、そういうときは、このアプリや学校の先生、塾に通っていれば塾の先生など、信頼できる人に積極的に相談して解決するようにしてください。正直、悩んでいる時間ももったいないです。正しく努力すれば学力はかならずつきます。諦めず、粘り強く頑張ってください。もしよかったら、似たような相談にいくつか回答しているので、そちらも見てみてください。 応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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時間の使い方
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三年生までに最低限やること
初めまして。九州大学農学部の者です。 私の例を紹介させていただきます。 【数学】 学校で習った分野をできるようにしていました。2年の11月に数II・Bが終わり、数Ⅲが始まるという予定だったので、数Ⅲが始まるまでに数ⅠAⅡBをできるように演習をしていました。 私が3年生になるまでにやったことは以下の通りです。 ・数1A2Bの青チャートを繰り返し解く(星3までのレベルを完璧にしていました) ・数Ⅲ(極限のみ)の計算をできるようにする(クリアーを使っていたので、その中にある問題を全て解けるようにしていました) センター対策(共通テスト)は3年6月頃から始まったのでそれまでは2次試験対策をしていました。 【英語】 単語・文法・読解(センターレベル)をできるようにしていました。 単語はターゲット1900を使っていたため、それを何度も繰り返し覚え、抜け漏れがないようにしていました 文法はセンター試験レベルの問題集で9割くらいできるようにしていました。 読解は学校では記述、塾ではセンター形式のものをやっていましたが、両者ともレベルは同じくらいでセンターくらいのものでした。(学校では私立、国公立2次の問題でしたが、易しめの問題です) 単語・文法ができていないと、長文和訳、英作文ができないため、足を引っ張る科目になってしまいます。単語・文法は時間がかかるものなので、早い時期から始めて定期的に抜け漏れがないか確認するといいと思います。 【国語】 私自身、国語は大の苦手であったため、これから紹介する勉強はあまりおすすめできるものでは無いかもしれません。参考程度に。 古文は単語・動詞、助動詞の活用ができるようになれば文書が読めるようになると思い、学校で配られた古単(Key&Point古文単語330 わかる・読める・解ける 三訂版/いいずな書店/中野幸一)を使い、文法書は体系古典文法でした。学校の行き帰りの時間、休憩時間に見ていただけでした。 漢文は明説漢文のみを使っていました。何回も読んで問題演習中になんとなく思い出せる程度にしていたと思います。 現代文は「船口のゼロから読み解く最強の現代文」を1日1題ずつ、2周し、その後、「きめるセンター現代文」を1日1題ずつ3周やりました。(きめるセンター現代文は高3の夏頃です。でももっとはやくした方が良かったと思っています) 船口先生の問題解法が私に合っていたため、現代文は船口先生の参考書に決めていました。現代文は人によって解き方が大きく異なるため、2冊以上使う場合、違う人が書いた参考書はやめておいたほうがいいと思います。 【理科】 私は化学・生物選択だったのでこの2科目についてお伝えします。 <化学> 2年生の間に理論分野を完成させました。学校で配られた問題集(セミナー化学)の問題を全て解き、間違えた問題は先生に質問するなどして、理解できるようにしました。このレベルの問題が簡単に解けるのであれば重要問題集に取り組むことをおすすめします。 3年生からは無機・有機と暗記が多くなるため、理論にかける時間はあまり取れないと思います。そのため、2年生のうちに理論分野の問題が解けるように演習を重ねればいいと思います。 <生物> 私の高校では2年生のうちに遺伝まで終わっていたため、そこまでの範囲をノートにまとめ理解できるようにしていました。 代謝や遺伝はセンター(共通テスト)、2次試験で頻出の分野なので、自分で図を描けるようにし、問題を解いていました。生物は言葉よりも絵や図で理解した方が簡単だと考えているので、図説を見たり、何も見なくても自分でその図が描けるようになればいいと思います。 【社会】 私は地理選択だったので、地理のみ紹介させていただきます。 地理は「きめるセンター地理」と「地理用語完全解説」を使っていました。「地理用語完全解説」は昨年の夏頃に出版されたため、そこから使い始めました。 地理は系統地理と地誌に分かれています。系統地理は独学で問題を解くのは難しい部分もありますが、地誌ははっきり言うと暗記です。自分が持っている参考書(教科書、図説、地図帳)を使い、白地図に色を塗ったり、どこに何があるのか、どんな農業・工業をしているのか、宗教・言語はなにか、を知るだけで多くの問題を解くことができます。 2年生のうちからセンター過去問を解くと、3年生でやることが無くなるかもしれないので、2年生のうちは白地図にまとめて知識を蓄えればいいと思います。ひとつの白地図に1つの事柄をまとめ、ファイリングして復習するだけで、センター(共通テスト)演習のときに点を取ることができると思います。 今は大変な時期ですが、九州大学合格に向けて頑張ってください。 九州大学で待ってます!!
九州大学農学部 QUNO
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地理の問題集、参考書
こんにちは。 私は地理の対策として、センター試験地理Bの点数が面白いほど取れる本(黄色い表紙のよくみるやつです)を使っていました。生徒と先生の会話形式ですし、系統地理と地誌とでわかりやすく分かれているのでいいと思います。 ただ教材の紹介と言われたのでこちらをお勧めしましたが、1番のオススメは予備校の夏期講習をとることです。やはりプロの授業は全然違います。初めて受けた時、とても驚きました。予備校の授業を取るまではよくて8割悪くて6割と安定せず実力もつかなかったのですが、授業を取り始めてから悪くても8割はのるようになりました。 医学部医学科を目指されるのなら9割以上を目標にされていると思います。センター試験まだ時間はありますしお試しにとってみてはいかがでしょうか? 私のお勧めは河合塾の松本先生の地理です。(名古屋校・名駅校・千種校いずれかでは受けられたと思います、)
大阪大学人間科学部 なむ
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地理
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理系京大二次対策用の参考書
日々の勉強お疲れ様です! 自分での参考書と塾のテキストを織り交ぜつつ自分の課題にしっかり向き合ってると思います。河合塾などの大手予備校さんのテキストは過去問の研究や受験生のレベル感などさまざまな分析でできていて良質なものが多いです。そのため過去問の前にやる教材としてかなり優れています。見た感じぽちさんは京都大学の過去問に向けて十分な演習量とレベルで演習できていると思います。その調子で進めていけば問題ないと思います。 演習の際にはなぜそのような道筋を辿れば解けるのかというところを明確にして演習してください。理論的に解こうということです。この癖は過去問演習でもいい影響をもたらしてくれるはずです。 京大入試は化学の有機、物理の力学と電磁気、数学全般が勝負になってきます。本番で取れるところをしっかり取るという意識で問題演習に取り組んでみてください。応援してます。
京都大学工学部 N嶋
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時間の使い方
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チャートの後の参考書
はじめまして。 私は京大志望でしたが、東大の対策もできるような参考書を何冊か紹介します。 ①数学標準問題精巧 IA,IIB,Cごとに別のものもありますが、私がおすすめしたいのは分野別の版です。 私は整数が苦手だったので整数と、同値変形の力をつけたかったので軌跡・領域の2冊を使ってました。 難関大の過去問をメインで使っており、解説も最難関大学向けのきっちりとした(必要十分を意識した)記述で書かれており、かなり充実しています。東大志望でも充分役立つと思います。 ②大学への数学 東大と京大はそれぞれの過去問10年分集めた版が出ています。各年度の問題の難易度やどれをどれほど取れれば合格点を取れるかなど、かなり実践的な内容が盛り込まれています。 なにより赤本よりも解答が信頼できます。あとこれは個人的な問題ですが、赤本よりも解答がコンパクトで見やすかった印象です。 私は受験生の時これをメインで京大対策をしてきました。 ③全国大学入試問題正解 いわゆる「電話帳」です。 これは志望校対策と言うよりは、志望校対策がある程度落ち着いてきた時用です。 後ろのページに分野ごとの索引があり、やっておきたい分野の問題を一通り解いて見るといいです。東大・京大になってくると話は別かもしれませんが、難関大の数学の問題は使い回されること(同じような問題と言うよりは同じ考え方でアプローチする問題が出る)があるらしく、余力があればやっておけと予備校で言われました。 私は解法の引き出しを増やすという意味で、息抜きがてら一日に2,3題やっていました。 現在高2ということで、焦って対策を進める必要は無いですが、やる順番としては①→②→③がいいと思います。 まぁ正直現在どれほど勉強が進んでいるのかわからないので、自分の思う進み具合で使い分ければいいかと思います。
京都大学農学部 31
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理系数学
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