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理科基礎について

クリップ(15) コメント(1)
7/5 14:27
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まや

高3 群馬県 群馬大学情報学部(49)志望

共通テストだけで使う理科基礎はいつから始めたらいいですか? 1年の頃習ったのですが完全に記憶から消されている状態です。

回答

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じき

早稲田大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
回答させていただきます。 理科基礎の勉強を始めるタイミングについての質問ですね。 まやさんの志望している群馬大学情報学部は、共テの比率が割と高く、ボーダーが61〜69%なので、理科基礎で60〜70点は取りたいところですね。 他の科目の進度にもよりますが、夏に一通り参考書を読み、夏明けから過去問と並行しながら本格的に始めるのが良いと思います。だいたい9〜10月で2科目の基礎をかため、11月に演習を行い、12月の終わりまでには理想の点数が取れるようになると良いでしょう。 勉強方法についても少し書こうと思います。 私は、地学基礎と化学基礎を受験で使ったので、もし科目が同じで参考になれば嬉しいです。 地学基礎 地学基礎はほとんど暗記がメインです。 覚える内容はそこまで多くないので、個人的には1番おすすめですが、学校によっては授業のないところもあるので、そこは人それぞれだと思います。 勉強の流れとしては、まず、参考書を読みます。おすすめは「決める」シリーズの地学基礎です。これは満点を取るなら少し物足りないかもしれないですが、これを1冊仕上げれば8割はいくと思います。良い意味で参考書っぽくなく、とても見やすくてわかりやすいので、勉強しやすいと思います。 このとき、火成岩の表は完璧に覚えておいた方が良いです。絶対にどこかで出ます!!あと、これ以外にもリソスフェアとアセノスフェアとか大気圏の分類とか古代の生物とか、、、色々と混同しやすいところは自分でまとめノート的なものを作るものおすすめです。作る作業の中で自然と覚えますし、困った時に見返しやすいです。 参考書をある程度仕上げたら、問題演習に入りましょう。まだ共テの過去問があまり年数がないと思うので、センターも活用しましょう。ただ、センターも地学基礎はあまり年数がないので、地学基礎に関しては、共テの予想問題や模試の過去問などを購入してやるのが良いと思います。 化学基礎 化学基礎は覚えるものと計算するものが半々くらいあります。 ただ、計算と言っても、そこまで難易度の高いものでは無いので、一旦理解すれば直ぐに解けるようになるでしょう。 勉強の流れとしては、まずは参考書を読みます。このとき、暗記すべきところはしっかり覚えましょう。具体的には、周期表、炎色反応、イオン化傾向などです。化学基礎は結構語呂合わせで覚えれるものが多いので、それを使うのも手です。 参考書をある程度仕上げたら、問題演習に入りましょう。化学基礎は、センターの過去問が結構あるので、それを使うのが良いと思います。暗記物は全部解けるようになると点数が安定してきます。 長くなってしまいましたが、お役に立てると幸いです。 勉強頑張ってください!応援しています!!
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コメント(1)

まや
7/6 20:53
ありがとうございました!

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理科基礎について
回答させていただきます。 理科基礎の勉強を始めるタイミングについての質問ですね。 まやさんの志望している群馬大学情報学部は、共テの比率が割と高く、ボーダーが61〜69%なので、理科基礎で60〜70点は取りたいところですね。 他の科目の進度にもよりますが、夏に一通り参考書を読み、夏明けから過去問と並行しながら本格的に始めるのが良いと思います。だいたい9〜10月で2科目の基礎をかため、11月に演習を行い、12月の終わりまでには理想の点数が取れるようになると良いでしょう。 勉強方法についても少し書こうと思います。 私は、地学基礎と化学基礎を受験で使ったので、もし科目が同じで参考になれば嬉しいです。 地学基礎 地学基礎はほとんど暗記がメインです。 覚える内容はそこまで多くないので、個人的には1番おすすめですが、学校によっては授業のないところもあるので、そこは人それぞれだと思います。 勉強の流れとしては、まず、参考書を読みます。おすすめは「決める」シリーズの地学基礎です。これは満点を取るなら少し物足りないかもしれないですが、これを1冊仕上げれば8割はいくと思います。良い意味で参考書っぽくなく、とても見やすくてわかりやすいので、勉強しやすいと思います。 このとき、火成岩の表は完璧に覚えておいた方が良いです。絶対にどこかで出ます!!あと、これ以外にもリソスフェアとアセノスフェアとか大気圏の分類とか古代の生物とか、、、色々と混同しやすいところは自分でまとめノート的なものを作るものおすすめです。作る作業の中で自然と覚えますし、困った時に見返しやすいです。 参考書をある程度仕上げたら、問題演習に入りましょう。まだ共テの過去問があまり年数がないと思うので、センターも活用しましょう。ただ、センターも地学基礎はあまり年数がないので、地学基礎に関しては、共テの予想問題や模試の過去問などを購入してやるのが良いと思います。 化学基礎 化学基礎は覚えるものと計算するものが半々くらいあります。 ただ、計算と言っても、そこまで難易度の高いものでは無いので、一旦理解すれば直ぐに解けるようになるでしょう。 勉強の流れとしては、まずは参考書を読みます。このとき、暗記すべきところはしっかり覚えましょう。具体的には、周期表、炎色反応、イオン化傾向などです。化学基礎は結構語呂合わせで覚えれるものが多いので、それを使うのも手です。 参考書をある程度仕上げたら、問題演習に入りましょう。化学基礎は、センターの過去問が結構あるので、それを使うのが良いと思います。暗記物は全部解けるようになると点数が安定してきます。 長くなってしまいましたが、お役に立てると幸いです。 勉強頑張ってください!応援しています!!
早稲田大学教育学部 じき
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地学
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理科基礎独学かこのままか
自分は地学基礎と生物基礎で受験しました。 個人的に数理系が本当に苦手な文系生はこの2科目が1番ラクだと考えています。言ってしまえば暗記ゲーですから。ただ、理系の友達の話だと化学基礎、物理基礎は覚えることが少なくてむしろラクだということらしいので(数弱の自分には縁のない感覚ですが笑)、ご自身のタイプに合うものを選ぶといいでしょう。典型的な組み合わせとしては 文系 地学基礎 生物基礎 理系 物理基礎 化学基礎  ですね。自分の学校はむしろ難関大向けにこれを推奨していましたよ。物理・地学の組み合わせは見たことありませんが、物理は理系寄りの文系生はちょくちょく選択してましたね。 理科基礎の勉強法(物化は分かりません(>人<;))としては、生・地はとにかく教科書を読むことです。地学に関しては今から始めても気合次第では十分間に合うと思います。教科書を読んで、それに準拠したワークを解いて知識を定着させる。これを繰り返してください。「ベストフィット地学基礎」というワークがおすすめです。各項目の冒頭に教科書の内容をまとめたページが2,3ページあり、その後に典型問題→発展問題と続きます。これを何周も何周もした後、秋冬頃からセンター地学基礎の過去問を解きまくってください。段々と典型パターンが見えてきます。文系生の場合、だいたい地学基礎は得点源になる科目です。努力すれば必ず結果に出てきますよ。
北海道大学法学部 とも
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理科基礎満点どうしても取りたいです
正直言って、「必ず満点が取れる」というレベルにするのはかなり難しいことだと思います。生物基礎がかなり得意だった私でも、本番1問は間違えたし、今までに見たことも想定したこともないような問題が出て、みんなかなり苦戦していました。 もちろん満点を目指すことは大切ですが、どうやっても「この問題見たことない、解いたことない」ということは起こり得ます。 共通テストはそういうことが有り得る場です。 そのうえで、45点ぐらいずつは確実に取ることができるようになると思うのでアドバイスさせていただきます。 ★まず化学基礎に関して。 共通テスト対策のテキストをやってもその点数だということは、明らかに基礎的な知識が足りていませんよね?焦りはあると思いますが、共通テスト形式ではなく普通の穴埋めのような形のワークを埋めた方が得策だと思います。私は正直共通テスト形式の問題を解くよりもテキストを読み込んだ方が伸びました。センターでは「問われやすい問題」というのがあって、それさえ覚えていけば取れるようなテストでしたが、共通テストではそうとも限りません。まだ始まって数年、傾向も定まりきっていないと思います。どのような角度から問題を出されても解けるように、ただ覚えるのではなく適切に理解することが大切です。 ただし、インプットばかりではなく問題を解くなどのアウトプットも同時並行で進めないと知識が定着しませんのでそこは注意してくださいね。 ★次に物理基礎に関して。 37点が取れているのであればそこそこ基礎知識はついていると思われます。今まで共通テスト形式でどの程度安定して得点できているのかにもよりますが、普通に今後も多めに共通テスト形式の問題をこなしていけばいいと思います。化学基礎に比べてまだ解いている問題数は少ないようですし。現時点で37点取れていれば演習を進めていってそんなに問題はないと思います。 ただ、あまりにも点数が安定しないとか、全然理解できていないとかそういうことであれば、こちらも同じくテキストを買ってやり込んだ方がいいかもしれません。 以上が私の意見です。私は理科基礎をやっていたといっても違う教科だったので的外れなこともあるかもしれませんが、参考程度にしていただければと思います。
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
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化学基礎 壊滅的に出来ないのですが…
私も化学基礎ほんっとうに苦手でした!模試では9点(学年最下位)を取り、ほんとにやばいと思って勉強し始めました笑 化学基礎は900点分の50点なので捨てるという手もありますが、もし他の科目でハプニングがあった時のことを考えるとかなりリスキーです。理科基礎は得点しやすいと言われているので、せっかくなら頑張りましょう! 私は共通テスト用の問題集を解きまくっていました。この時期に取り組むのは、単元別になっているものがいいと思います。段々実戦形式のものにしていけばいいです。学校から3冊ほど配られましたが、理科基礎なのでかなり薄く、それぞれ3周くらいしたと思います。センサーは化学に入る前の問題集といった感じで、難易度が高い気がします。共通テストだけなら共通テスト用の問題集にシフトした方がいいです。 共通テストは暗記だけで7割ぐらい取れると思います。まずは暗記、余裕が出来たらモル計算などの計算系も手を出してみるのはどうでしょうか? また理科基礎に時間を取られるのは嫌だと思うので、勉強時間は毎日30分~1時間程で大丈夫です! 参考になれば幸いです!頑張ってください!
大阪大学外国語学部 こりん
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化学
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勉強の年間スケジュールなどを考えていただきたいです。
こんにちは!大阪大学経済学部のpokopokoと申します。 私立大学からの路線変更ということでわからないことも多いと思いますがお役に立てるように、私のわかる範囲で答えさせていただきます! 選択科目は残念ながら倫理政経と生物基礎しかかぶっていないのでその他の科目については割愛させていただきます...申し訳ないです... ただ、質問者さんのそれぞれの教科ごとのレベルがわからないので現役生相手への進度をイメージしつつ、量が多いので科目ごとに簡潔めに書かせていただきますね! 現代文 現代文の開発講座-とにかく読解力と回答作成力を鍛えられます。 現代文に関してはこの参考書をなによりも先に済ませることをお勧めします。 上級現代文Ⅰ-設問と答案の書き方をパターン分けしてくれます。 上級という肩書はついていますが、量多めの演習用でえげつなく難しいわけではないので安心してください笑 ただ、簡単というわけでもないので質問者さんの状況にもよりますが、秋ごろから始めるのがよいかなと思います!それまではポラリスや、少しレベルを落としたほかの大学の過去問などで演習量を積むとよいと思います。 古文 読んで見て覚える古文単語315-覚えやすいしこれ覚えて、演習とかしてるときに出た知らないのを覚えてけばだいたいどうにかなります。単語はほんとに大事。単語できてない状態で古文を勉強しても効果が1割になると思ってます笑 古文上達基礎編-一番最初にやるのをお勧めします!↑の単語帳を周回しつつ、基礎確認しながら古文に慣れられます。 得点奪取古文-国公立記述対策ですね。正直むずいです笑 けどそれを補って有り余る良さがあります。これも秋か、なんなら冬になってからでも良いと思います! 漢文 早覚え速答法-大体これだけで二次までどうにかなりますし、共通テストも8,9割とか普通に取れます。 (ただ、文学部となると難しめの漢文もでるかもなのであまり断言はできないです申し訳ないです...) 数学 青チャートor Focus Gold-しっかりとこなして、これを完璧にしたら京大までいけます笑 (実際友人が青チャートと過去問だけで京大数学でかなりの高得点を取っていたので間違いないかと思います) ただ、長いようで短い1年間で青チャートを基礎からやり始めるのはかなりしんどいと思うので、↓の参考書をお勧めします。 一方で、網羅系参考書の有用性は素晴らしく、類題を探したり、一般的な解法を覚えるうえでは体系的な学習ができるので必要に応じて使うとよいかと思います! 基礎問題精講 網羅系参考書に比べるとかなり薄く、解法暗記にはかなりおすすめです。 (こちらも神大に進学した友人が使っていたので神戸大学に進学するためにある程度体系的に学習するのにはおすすめです。ただ、完ぺきとは言えないので↓の参考書なども活用してください) 網羅系参考書or基礎問題精講のどちらでもいいので8月くらいまでにはある程度の練度まで仕上げておきたいです!(仕上がってくると共通テスト模試の結果が目に見えて変わってくると思います) 文系の数学 実力向上編 青チャートor基礎精講こなしたあとに実践練習用です。 ちゃんと習得できてるか確認してだめなとこあったら戻って復習。 共テまでしか数学いらないなら手出さなくて大丈夫です! 大体11月終わるくらいまでには仕上げてあとはひたすら過去問などで演習&わからないところは学びなおしの繰り返しですね。 英語 単語。ターゲットでもシスタンでもなんでもいいです。まずは一冊やりきってください。はやめに。ほんとに後悔します... スタサプ-関正生のトップレベル英文法 難しいけど他の何よりもわかりやすい&記憶に残りやすいと思います。 私は仮定法とか時制とか全部これで学びました。 スクランブル,Next Stageなど文法問題集 - スタサプやったあとに学んだ単元の確認用に使えます。 ただ、阪大ではやりこむ必要は全くないのであくまで確認用にとどめてやりこみすぎないように注意です! 基礎英文解釈の技術100 文法と並行してor文法がある程度できてきたらやる感じです。英文を論理的に読めるようになります。 見てみて難しすぎるようならおなじシリーズの"基本"ってかいてあるやつがあるからそれをやるといいかもです! ーーーここまではなるはやで仕上げたいですーーー 英文読解の透視図 少なくとも基礎100を何周かしてからです。ただ、阪大で必要かと言われれば絶対半分以上の人はいらないと言うくらいの難易度なので余裕があればで大丈夫だと思います笑 ポレポレ ある程度基礎固まったなーって思ったらおすすめです!目安としては10月くらいですかね、 倫政 畠山の完成講義→畠山の完成問題集をおすすめします! 完成講義は使ってないんですけど、問題集はかなり良かったです。倫政の問題集ほとんどなくてこれ以外の選択肢がないっていう側面もあります笑 倫政の点が面白いほどとれる本っていう黄色い表紙の本が王道ではあるんですけど、チラ見した感じ完成講義のほうがわかりやすいなーと! 正直、倫理政経は直前でどれだけ詰めこめるかだと思うので、たまに触りつつ、本格的に勉強始めるのは共通テストの2か月前とかでも全く遅くないくらいだと思います! 理科基礎は学校から与えられた教材しか使っていなかったのでこれも割愛させてください。 それから、二次試験の科目については過去問はある程度の基礎力がついていると自信がでてきてから使うように意識してください! 基礎がなってない状態で使っても時間の無駄になってしまいますので、、、 2次対策の論述問題などはほかの教材で演習をある程度行っていれば、過去問に手を出すのは1月からでも遅くないと思うので、焦らずに着実にを心の片隅に留めておいてください!!! 色々書きましたが、どれも自分に合った参考書だったっていうだけなのであくまで参考にするにとどめて、ある程度進めたうえで合わないなーと思ったら悩むことなくほかの教材も試してみてください! 1年後豊中キャンパスに質問者さんが通えるようになってことを応援しています!無理ない範囲で頑張ってください!
大阪大学経済学部 pokopoko
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不安
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現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
東北大学文学部 reo
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模試
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12月 参考書を読んでいる不安と焦り
僕も全く一緒でした。 知識がついていると思っていてもテストになると意外と取れないんですよね。わかります。 私も日本史も倫政も生物基礎も地学基礎も直前まで伸び悩んでいました。 参考書などを読むのも正しい知識の付け方だとは思いますが、過去問の演習なども考えると時間がかかりすぎる勉強方法かなと思います。 私が今の時期にやっていた勉強の方法をご紹介しますね。 必要なものはメモができるノートと参考にする教科書や教材です。 まずセンターや共テの過去問、今までといた模試の時直しをする →間違えた部分の解答解説を読み、その単元の教科書や参考書を読んで理解する →ノートに自分の理解できていなかったところをまとめる。 (模試やテスト本番、暇な時に見返す用です。自分にとってわかりやすいようにまとめます。) 要するに自分の分からないところだけまとめたノートを作る、と言うことです。 例えばですけど。 徳川将軍の順番と、やったことを見やすいようにまとめたり、実存主義の哲学者の名前と思想のキーワードを結びつけたり、って感じです。 別に手書きでメモしなくても、教科書とかのコピーをとって、書き込んでノートに貼ってもいいでしょう。 とにかくいっぱい問題を解いて行って、その過程でしてしまったミスを次はしないようにすればいいのかなと思います。 どうしても、共通テスト形式になれないと点数は取りづらいと思うので、問題演習をしながら穴を埋めていけばいいと思います。 この方法で、 日本史9割 倫理政治経済8割 理科基礎8.5割 でした。 今の時期まではそれぞれ7割も取れていなかったので、今からでも遅くないはず! あとは、自分の信じる勉強方法を続けていくのみです! 何を参考にしても構いませんが、あとは自信を持って頑張り続けてください! あとちょっと、応援しています📣
北海道大学経済学部 きょんし
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時間の使い方
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遅くていつまでに基礎を仕上げるか
こんにちは。基礎固めについての質問ですね。 「基礎」というのはよく言われますが、一般に教科書レベルの例題が解けるレベルと考えて良いと思います。 基礎固めが終わるというのは、数学なら教科書の例題が解け、理科なら問題集を一周できているくらいが目安となります。(数IIIは授業で習っていなければ終わっていなくても構いません) 「6月までに基礎固め」と言われて焦ってしまうでしょうが、夏休み終了までに出来ていれば良いと思います。 夏休み明けの模試で6-7割取れるのを目標として欲しいです。 また、化学・国語・社会の暗記の部分は今のうちから空き時間を利用して取り組んでおくとあとあとの負担が減るので、余裕があれば一問一答などを利用するのをオススメします。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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時間の使い方
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どこまでが基礎なのか
かしこまりました。早稲田大学の商学部で社会選択とのことなので、私の意見は幾分か参考になると思われます。 まず基礎に関する定義なのですが、古文であったら文法(助動詞・助詞含め)全ての習得・単語帳300語レベルの習得を想定しています。文法に関しては例えば、古文上達の基礎編に記載されている事項を完全理解し、運用できるレベルです。英語の基礎に関しては2000弱レベルの単語帳の一語一訳暗記(具体的にはターゲット1900やシステム英単語系列のレベル帯)と英文法網羅系参考書に記載されている英文法事項(ネクステージやビンテージといったようなものの文法編)を完全に理解・運用できるレベルまで仕上げることを想定しています。漢文は範囲が他科目に比べて圧倒的に狭いため基礎も何もありません。やまのやまや早覚え等の市販の参考書で頻出句形とされているものを全て理解し、また頻出熟語を50語ほど覚えている状態を指します。日本史は質問者様がおっしゃられているようなセンター8割が1番わかりやすい基準となります。こちらに届かないようなら教科書や講義系の読み込みが足りないことになりますので、そちらの反復がいいかと思われます! 基礎の定義に関しては各個人の志望校によりけりで不定な形をとっているように私は考えています。それぞれ、早慶ならここまでが土台、上智ならここまでが土台、MARCHならここまでが土台…といったように自分に合わせた土台作りが重要です! また何かありましたら、コメントの方から質問ください! ファン登録や高評価などしていただけると幸いです。
慶應義塾大学商学部 れいと
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