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数列でオススメの参考書

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3/27 4:58
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チチャリート

高2 埼玉県 早稲田大学志望

数列が数学の中でもっとも理解出来ず困っています。教科書を読み進めても分からないレベルです。 何かオススメの参考書や問題集があったら教えて頂きたいです!よろしくお願いします

回答

マーフィー

早稲田大学教育学部

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こんにちは 回答させてもらいます 自分も高2の時、数列が苦手で苦労してましたので気持ちはよくわかります。そこで自分が実際に使った参考書を勧めますね 『坂田アキラの数列が面白いほどわかる』?こんな感じの名前だったと思います (正式名所は忘れましたが、これで検索なりすれば出ると思います) この本は喋り口調かつ、数列の典型的な問題を一通り載ってるので一気に苦手意識は消えると思います 本の最後に問題一覧も載っているので、一通り最初からやって解いたら、最後に2.3日かけて一気に解いてみるといいと思います そんでもって、まだ不安とか解法忘れに印をつけておき、また3日後くらいに印のものだけを解けばスムーズに習得できると思います この本を終えたら数列に関しては、あとは問題演習を積むことが大事です 問題演習まで積めば数列で差をつけられることはなく、逆に差をつけるとこまで持っていけると思います。 勉強頑張ってください!!

マーフィー

早稲田大学教育学部

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プロフィール

高校は偏差値55前後の中堅校で、一浪を経て早稲田大学教育学部(理系)に合格しました。 現役時は河合塾に通い、浪人時はZ会の通信添削と参考書を用いて、3ヶ月宅浪した後、有料自習室で勉強し予備校に行かず。それ故に幅広い層にアドバイスできると思います

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コメント(1)

チチャリート
3/27 7:10
回答ありがとうございます。 チェックしてみます!

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東大数学で高得点を取りたい
こんにちは。 まずなかなか難しい質問ですが、そもそもあまりここで稼ぐというのを明確に決めない方がいいかなって思ってしまいます。 その教科で失敗してしまったらだいぶ厳しい戦いになってしまうので…。 ですが、とりあえず今回はそれは置いておき、数学で無双できるようにするということについてお話します。(私が使った参考書メインでおすすめすることになると思います。) ただ、鵜呑みにはしないようにしてくださいね。ちゃんと本屋で自分に合うか確かめてから購入、実践してください。 ①青チャート等の網羅系終了後 まずは一対一対応の演習ですかね。 私はこれの数2B3Cをやりました。 1Aはまぁいっかという妥協をしました。この後におすすめする参考書をやれば必要ないかなってのもあるのと、そもそも数1は難しいものも特にないし、という感じ。個人差あるので不安ならやっておくことをおすすめします。 そして、この後におすすめするというのが 合格る確率という本です。この本さえあれば確率が苦手というのが吹き飛びます。まじです。 私は確率大苦手でしたが、この本やってから確率間違えたことあるかな…?のレベルです。 ②一対一対応等の後 これが終われば次にやるのはハイレベル数学の完全攻略(以降ハイ完)です。(ちなみに私はこれ終わる頃くらいに3年生になったんですかね、ちょっと曖昧な記憶ですが。) この本は準備?みたいなやつとフォローアップが丁寧でめちゃくちゃしっかりしてる。 解答の方針も体系化してくれているので、私みたいに脳筋で勉強してた人にもかなりおすすめできます。 もしくは、私はやっていないですけどとても気になっていて、浪人するってなったらやろうと思っていた本がありまして、 それが真解法への道です。 これはぶ厚いですが、体系化の度合いとしては辞書かな?というレベルなので、短期間でやろうとするとちょうど半端に終わりますがじっくり何周もやっていくと超磐石な数学力が身につくのではないでしょうか。 けど私はやってないのでこれ以上なんも言えないです。本屋で見てみてください。 ③ハイ完の後 次は、世界一わかりやすい京大or阪大の数学です。(以降せか京、せか阪) この本もハイ完と趣旨は似てます。 けど、こちらは最初にこの手の問題はこの選択肢で動こう、というのが記されていてそれ通りに考えていくとできるというのが多く、他の問題でもちゃんと通用するので本当におすすめします。私はこの本で数学の考え方をちゃんと学べたような気がします。(ちなみに私はせか阪をやりました。) ④せか京、せか阪の後 ここまでくれば、定石集めや基礎、初手の動きというのはだいぶ整理され、だいぶ磐石になると思いますので、ここからは問題演習です。 わたしのおすすめは上級問題精講です。 実は私この本を2年生の時に表紙のカッコ良さと上級の文字に惹かれてかじったのですが、あまりにも難しくてけちょんけちょんにされ、その後しばらく本棚の門番を任せていたものです。 ですが、上述した参考書たちをやった後にはそこそこの数解けるようになっていましたので、やっぱり定石って大事なんだなと思います。 上級問題精講ですが、無茶苦茶難しいので時間をかけて考え抜いてください(目安20分) それ以上考えて手が動かなければ相当厳しいので答えをみましょう。あの本選問は最高なのですが、解説がたまに???な時があるので、解説見て分からない時は人を頼りましょう。 先生に聞くとなるほど!ってなって面白いです(経験談) ⑤+α さすがにここまでやって時間余ることはなかなかないと思うのですが、私が使った他の本やサイトをまとめていこうと思います。 ・やさしい理系数学 東大志望の人が使っていて私も使いましたがあれは使用者のセンスが試されると思います。体系化を自分でしていかなければなりません。 ちょちょいとヒントが書いてある程度です。 ですがそのセンスさえあれば化けるんじゃないでしょうか。実際その東大志望の人はチャートの後やさ理とハイ理だけで行きましたね。 ・プラチカ 私は数3のみ使用しました。感想はうーん要らんかったかな。という感じです。まぁただ、好きな人は好きだと思うので一度見てみてください。紙質は最高(笑)。 ちなみに文系プラチカを使用した友人がいまして、その人から問題の質問をされた際に見た確率の問題はめちゃくちゃ良問だった記憶があります。 ・新数学スタンダード演習 これめっっちゃ大好きです。たぶんせか阪より影響貰った本だと思います。 じゃあなんで最初の方に入れなかったんだいという話ですが、入れる隙がなかった…。 けど、もしせか阪とかハイ完が合わないってなったらぜひこれ開いてみてください。 この本、冗談抜きで世界変わります。 ・新数学演習 大学への数学でトップレベルに難しいんじゃないでしょうか。 私はこれの好きなところだけつまんでやってました。(特に微積) 正直この本は娯楽感覚でしたね。解けなくても全く悔しがる必要なし。楽しんでください。 ・微積分基礎の極意 これも大数です。 とにかく面白い。微積苦手っていう人はやってみるのもいいと思います。が、基礎という割に結構難しいところまで踏み込むので初学者はやらない方がいいと思います。 ここからは、参考書では無いですが数学力を高める上で役に立ったものを教えます。 ・おいしい数学 こちらはウェブサイトです。 数学の基礎がまとめられているのですが、中に積分ガチャや漸化式ガチャというものがあるのでぜひ1度やってみて下さい。 ちゃんと学力上がります。 ・いっしきさん(Xですがウェブでも開けます。) この方のPDFは無料なことを疑うレベルで最強にわかりやすいのでやってみて下さい。 私が受験でやってきた数学はこんな感じです。他にもないことは無いのですが多すぎても困ると思いますのでとりあえずこの辺で。 頑張ってください!!
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数1Aの基礎をつけるためには
はじめまして! 数学のおすすめの参考書についてお答えします 基礎をつけるための参考書としては、旺文社の「基礎問題精講」がおすすめです この参考書の良い点は、チャートと比べて問題量が絞られており取り組みやすいというところです また、収録されている問題も必要十分のため基礎がしっかり身につくようになっています 参考書の進め方の注意点としては、まずは自力で解いてみて、5分ほど考えても解法が浮かばなければ、解答を見て、解法を理解した時点で解答を閉じて自力で最後まで解ききってください 赤ペンで解答を写すような勉強は、なんの力にもならないので絶対に避けてください この参考書の問題がすべて自力で解けるようになっていれば、かなりの数学の実力がつくはずです 以上、数学のおすすめの参考書についてお答えしました それでは勉強頑張ってください!応援しています!
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数学の伸び
また失礼します 数列と確率が解けないということですが、まず数列に関して 数列は高校数学の分野の中でも難易度が上がるほど見慣れない条件、漸化式がだんだん出てきます つまり現場での【実験】の要素がだいぶんに多いです なのでこれはゆっくり時間をかけて、解説を理解して素養を深めていけば良いでしょう 確率、場合の数は設定は変わってもやっている作業は限られてくるので、この操作なら同様に確からしいからこの式つかう、これは余事象でやったほうがよさそう、これは反復試行などのことはすぐ見抜けるようにし、また自分の解答で何を区別し、何を区別していないか(または全て区別する)を毎回意識しながらやれば段々アウトプットもよくなってきます また基礎固めで使っていた問題集、書き出さなくてもいいので問題見て解法を頭の中でいう練習は最後まで続けましょう きちんと書くわけではないので短時間で多くの問題に触れられます 計ゴリ以外の難問は多くの場合基礎固めで用いたパターンの組み合わが複雑だったり文字の条件がごちゃごちゃ入ってきたものになるので、その個別個別は完全に、解説書をかけるレベルまでの理解をお勧めします というか各問題の解説を自分で作るのが一番効果的ではあるので、特に理解が不十分である個別の要素が多く含まれてモヤモヤする問題は一寸の箇所にも理解の妥協をせず自分の言葉で解説するのが良いでしょう 頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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数2全般苦手
こんにちは。質問の文章を読んだ段階では、基本がしっかり抑えられているのか、あるいは演習が足りないかを判断するのは難しいので、それぞれの判断基準と対処法、おすすめの参考書を教えたいと思います。 まず判断基準についてですが、今までやった青チャートの星1〜2の問題を解く際に、ノーヒントで人に教えられる段階にあるかどうかが大まかなポイントになると思います。青チャートに出てくる公式を覚えていなかったり、基本例題を人に教えられない段階では基本は身についておらず、このまま演習を積んでも効果はあまりありません。また、基本問題を人に教えられるレベルにあるならば単純に演習が不足していることになります。基本がしっかりできている段階で演習を積むと驚くほど伸びるので、ここの判断は自分に正直にやってください。ここの判断を間違えるとこの先苦しむことになるので注意です⚠️ では、対処法です。 基本ができていない場合…青チャート、学校の教科書をベースに4STEPを同時並行で進める。4STEPは基本的な参考書で上位の学校を狙う人にはバカにされがちな参考書ですが、基本を抑える段階と演習を重ねる段階を同時に進められる良い参考書です。しっかりやり込めば、終わった段階で共テで8~9割ほど取れると思います。 基本ができている場合…良問のプラチカ(河合塾)や基礎問題精巧、標準問題精巧で思考力を鍛える段階です。どの参考書を使うかは実際に自分で書店に行って実物を見て判断するといいと思います。解説が詳しいものがオススメです。 数学のルートとしては「基本が完璧→思考力を鍛える→過去問で伸ばす」です。どこかひとつでも抜けると数学で足を引っ張ることになるので注意です。 最後に、基本をこれだけ強調しているのは自分の経験と塾で持っている沢山の生徒さんの成績推移を見てのことです。自分の生徒の1人に東大受験の生徒さんがいますが、この生徒さんに高三の夏までセミナー(基本的な参考書)と重要問題集(思考力を上げる参考書)を同時並行で急ピッチでやらせていました。すると夏終わりから秋後半で過去問、模試の点数が5→35~45まで指数関数的に伸びました。自分もほかの教科で同じような経験があったので、基本の大切さを未設定さんにも知って欲しく、ここまでしつこく強調しています。(すみません💦) 長くなってしまいましたが、自分の回答が未設定さんの参考になれば幸いです。応援しています!
一橋大学経済学部 むほほ
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数学の参考書選び
進研模試の数学は9割取れました。 東北大と早稲田は2次数学で受かりました。 そんな僕も最初は数学が大の苦手でした。 アドバイスさせて頂きます。 数学は共テしか使わないと分かっているなら、教科書など→共テ対策の数学の問題集の順でやってはいかがでしょうか。 8割までは取れると思います。 青チャや基礎問は、記述試験向けなので、遠回りになると思います。 前提として、伝えたいことがあります。 受験数学は感覚ゲーだと世間で思われていますが、これは誤りです。 実際は、パターンを暗記するゲームなのです。 本当に受験数学は暗記なんです。 How are you?と聞かれたら、 I’m fine thank you.と答えるように、 最小値は?と聞かれたら 二次関数にして平方完成。と答えるんです。 まず最初に、教科書などから始める理由を説明します。 それは数学でよくやるパターンを覚えるためです。あと公式も。 これがいわゆる基礎ですね。 数学IAなら 先ほど話した、平方完成や方べきの定理など IIBCなら、解と係数の関係や内積の計算など、がよく使うパターンです。 これらをまずは、どんな場面で使うのか覚えましょう! 次に、共テ対策の問題集をやる理由を説明しますね。 理由は、1番近道だからです。 記述系の問題は全然解けなくて構いません。 共テの誘導ありありの中で7割取れたら万歳です。 こちらでは、教科書などで覚えたよく使うパターンを、実際に使ってみる練習をします。 自分で、この時はアレを使うんだ、と気づけるようになる練習です。 共通テストの数学で覚えるべきパターン(解法)はあまり多くありません。 今の時期から数学に取り掛かれば、間に合うと思いますよ。 あと、各大門の最後の方の問題は解けなくて構いません。解き直しもしなくて大丈夫です。捨てちゃってください。 とはいえ、数学はなかなか伸びてるか分かりづらい科目ですよね。問題との相性もありますし。 そんな時に良い方法があります。 それは、大問ごとに勉強する方法です。 一つ一つ7割出来るようになっていくイメージです。 すると、手応えを掴みつつ勉強できるので、しんどくないと思いますよ。 応援してます! 気になったことはコメントで教えてください。
早稲田大学商学部 リンク
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数学の基礎はどの参考書でかためるべきか
計画としてはそれで良いと思います。 すべての科目に置いて、学習は基礎から発展へと段階を踏むのが基本です。 質問者さんの計画はこの基本原則に則っており、 無駄も少なく十分実現可能でしょう。 例えば1日10題ずつ進めていけば、問題精講1冊がおよそ1ヶ月で終わりますので、 時間的にも十分です。 質問者さんの数学の理解度にもよりますが、 入門問題精講は解説が充実している分、 問題数は少なめで、難易度もかなり低いです。 基礎的な部分がわかっているのであれば、 基礎問題精講から入っても良いのではないでしょうか? そこまで問題のレベルも高くありませんし。 もちろん、基礎問題精講が解けない!となれば入門から始めるのが良いでしょう。 (すでに問題集を手にとって入門からやらねば!となっているのであればすみません。) チャートか問題精講かということですが、 これは質問者さんがどのような学習を望んでいるのかによります。 チャート系列は問題数が多く、演習を積みたいという方には非常に有用です。 ただし解説は蛋白で、全くの初心者がスラスラ進めることは難しいです。 一方問題精講はその名の通り厳選された問題のみを掲載しているので、 解法のパターンは大体つかめますが、演習量は確保できません。 解説は非常に豊かでわかりやすいと思います。 基礎を素早く固めたいならば問題精講、 演習量を増やし、基礎を盤石なものにしたいならチャートを選ぶのが良いでしょう。 質問者さんはなるべく早く基礎を固めたいということですので、 問題精講を使う計画が適切かと思います。 ーーー ここからは得点戦略の話になります。 本来の質問内容とは少しずれるので読み飛ばしても構いません。 数学が苦手ということですが、どれほど苦手なのでしょうか。 学校の内容についていけない、またはギリギリついて行っている、 というレベルなのであれば、数学を得点源にすることは難しいです。 質問者さんはなぜ数学を得点源にしたいのでしょうか? 理系だからといって数学を得意になる必要はありません。 実際私も上でいろいろ偉そうなことを言っていますが、 数学が得意というわけでもなく、本番では半分も取れませんでした。 苦手教科で大切なのは高得点を取ることではなく、 点数の底割れを避けることです。 その分得意教科を伸ばしてカバーするほうがよっぽど簡単だからです。 もう一度、自分の得意不得意を見直して、 どの教科で何点取るのか、戦略を立てるのが良いと思います。 ーーー 以上、参考になれば幸いです。 高2の時点から基礎の重要性をよく理解できているのは素晴らしいことです。 これからもがんばってください!
東京大学理科一類 さら
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数学ができない
こんにちは 僕自身は高1〜2のうちはなんとなく感覚で数学を解いており、範囲の狭い定期テストや基礎中心の間はなんとかなったのですが、高3になって演習や応用を始めてから、数学が周りよりできなくなってしまいました。 ですので、数学ができる人ではなくできない人からのアドバイスだと思ってください。 もちろん周りの数学のできる友人を見ていて気付いたこともお伝えしますが、数学できる人のアドバイスを求めていた場合はお役に立てないかもしれません。 申し訳ありません。 まず、数学のインプットの仕方ですが、これは質の高い例題を解いてその解説を読んだり受けたりして、さらにそれを復習して自分のものにするというのが良い形かなと思います。 質の高い例題というのは、参考書でも学校の授業でも塾などなんでも良いですが、各分野の典型的な問題をさしています。 これをまずは自力で解くのが大切です。 難しい問題は手も足も出ないかもしれませんが、自分の思考回路を知ることでインプットしやすくなると思います。 自分に何が足りないのか、逆にどこまでは理解しているのかをまずは知りましょう。 次に解説ですが、これに関しても参考書を読んでも他の人や先生にお願いしても良いですが、問題の解答ではなく、どういう思考でその解答に至ったかを特に見てください。 数学は暗記科目ではないと言われますが、ある程度定石があってそれを問題に当てはめ応用していくものなのかなと個人的には思っています。 その定石を解説を通じて自分でおさえてください。 僕は数学が苦手だったので定石を覚えてしまって、これは◯◯の問題だから◯通りの解法があって、今回はこれかな?というふうに解いていました。 もちろん、本来は例題の類題や同じ分野の問題をこなすことで定石を身につけると良いと思います。 高2のうちは特にいわゆる問題集をやったほうが良いです。 僕が数学が苦手だったのは高2までで全然問題集をやらず例題だけやっていたからでした。 例題と似た典型問題は解けるので、定期テストや簡単な模試は解けるのですが、高3になり実際の入試問題やちょっと捻った問題を解くとダメという感じでした。 そのため、高2のうちになるべく多く問題に触れておくと良いと思います。 高3になると余計に他の教科に力を入れなくてはいけなくなると思います。 そのためにもなるべく高2のうちに英数は完成させておきたいところです。 もちろん数学が苦手でしたら高3でもある程度力をいれる必要がありますが、たくさん問題を解けるのは高2までかなと思います。 少し話がそれましたが、問題集などの問題を解くときについて書きます。 問題を多くやる理由は見たことある問題を増やすという意味と定石をどう運用するかを身につけるという意味があります。 見たことある問題が増えれば、初見の問題に対してあの時の解法を試してみよう!と思える機会が増えるでしょう。 また、問題演習をこなす中でインプットした定石を自分のものにできると良いと思います。 次に、苦手意識に関して。 これについては成功体験を積むのが一番かなと思います。 といってもなかなか難しいですよね。 僕が問題演習をサボっていたのはどうせ解けないだろという気持ちがあったからでした。 でも今思えば、数学が苦手なのだから一周目でできるなんて思ったのがだめでした。 結局入試で解ければ良いのだから一周目で解けなくても、二周三周してでも自力で解き切れば良かったとお思います。 そうすれば自分の力にもなるし、何より解ける問題が多くなれば数学への苦手意識も改善したと思います。 中々すぐには数学への気持ちは変わらないと思いますが、好きこそものの上手なれ、ということでやっぱり数学を好きになるのが成績upの近道だと思います。 理科社会のように暗記した知識ベースではなく、定石という武器をどう使うのかという思考力が試される数学は、難しいですがそこが面白みなのではないでしょうか。(数学苦手だった僕がいうのも変ですが) 中々短期で成績upは難しいかもしれません。。 でもやっていけば必ず伸びる科目ではあります。 ぜひ腐らずに続けていってもらえたらと思います。 緊張で他の教科に影響してしまうことに関しては、もう少し自分に(というか数学に)甘くても良いかなと思います。 数学は苦手なんだからと割り切って、他の科目よりは緩いペースで実力をげていけば良いのではないでしょうか。 高3になってもそうだと思いますが、自分のたてた計画というのは中々完璧には遂行されないものです。 特に苦手科目は後回しにしたり、他教科よりも計画と違ったりすると思います。 もちろん自分を律するのも大切ですが、それで思い詰めてしまうのは他教科にとっても悪影響です。 数学に関してはある程度ゆるい計画を立て、むしろ息抜き的に他教科をやっても良いかもしれません。 めちゃくちゃ長文になってしまいましたが、参考になったら嬉しいです。 また分からないことや疑問点あれば気軽にコメント・質問してください。 では。
北海道大学医学部 たくと
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オススメの参考書
参考までに、自分の使っていた参考書を載せさせて頂こうと思います。 カルキュール(駿台文庫)→短期集中ゼミ→プラチカ の順でやってました。 これにプラスで駿台の講座をこなしつつ、数学の偏差値は駿ベネ記述模試で76まで伸ばせました。 プラチカはやる予定との事ですので、カルキュールと短期集中ゼミの特徴を挙げようと思います。 ・カルキュール カルキュールは何語(忘れました笑)かで"計算"という意味で、その名の通り計算演習向けに作られた参考書です。 とは言え、各単元の基礎的な問題を解けることになり、最初に始める数学の参考書にいいと思います。 自分は、1月のセンター同日模試まで青チャートをやっていたのですが、いかんせん量が多すぎて手が回らず、センター模試の結果が5割未満と余りに酷かったため、基礎に立ち返ってこの問題集を始めました。 ペースにもよりますが、概ね1.5ヶ月ほどで三周できます。 ・短期集中ゼミ 学校で配布されたので使いました。 主に大東亜〜日東駒専レベルの過去問を中心に、各単元の重要な考え方を含む問題が載っています。 志望校よりかなり下の問題だと思いますが、これが意外と難しくて解けません。それだけ良問が揃ってると思ってください。 ちなみに、タイトルに「10日でおわる!」とありますが、相当頑張らないと10日じゃ終わりません笑 ですが、問題数はさして多くないので概ね1ヶ月あれば三周ほどできます。 この本の有効な点として、全ての単元を短期間に学習できる事です。 こうする事で今までバラバラに覚えていた色々な単元が頭の中で体系的に結びつき、かなり数学力を伸ばせます。 長々と書いてしまいましたが、自分は数学の勉強だけは誰よりも量と時間をかけたつもりです。 参考書や問題集の使い方、数学の学習方などでまたお困りの事があればいつでも質問お待ちしております。
慶應義塾大理工学部 kaoshun
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数ⅠAをなる早で仕上げるには
先に結論を述べると、苦手分野は両方やって、得意分野は両方やらなくていいです。 苦手分野は基礎問題精講→サクシードの順で演習しましょう。 以下は、激励、結論の理由、そしてちょっとしたアドバイスを書いていきます。 激励 東大に合格する受験生はこの時期にはもうすでにプラチカを仕上げており、過去問に取り組んでいる場合がほとんどです。そのため、今の質問者さんは他の東大受験生に遅れをとっている状況です。現役で合格するためには本気で勉強をして下さい。 結論の理由 数学1Aにはいくつかの分野があります。 質問者さんの得意分野、苦手分野はどこでしょうか? 得意も不得意も両方やるのはコスパが悪いのでやめましょう。苦手を減らすことがまずは最優先です! 得意分野は伸び代が少ないので、基礎問題精講もサクシードもやるだけ時間の無駄です。 苦手分野は伸び代がたくさんあるので基礎問題精講もサクシードもやりましょう!最初に基礎問題精講で基礎となる部分を習得し、そのあとサクシードで演習するのがいいと思います。問題数が多くて厳しい場合は全部紙に書くのではなく、頭の中で解答の道筋を考えて答えと一致したか、しなかったかを確かめるようにしましょう。そうすれば短い時間で演習ができます。解答の方針がずれてしまっていた問題は必ず印をつけて後日解き直しましょう。この際は紙に書いてやったほうがいいです。 ちょっとしたアドバイス あやふやな問題はテスト本番では緊張してしまうので解けない可能性が高いです。テスト後に、あれかぁ悔しぃとなりかねません。そのためあやふやな問題をなくすことは大事です。そのためにできることを伝えていきます。普段の演習や模試などで出来なかった問題をコピーしてノートに貼りましょう。そしてそれを週に2回〜3回見て復習しましょう。そうすれば、出来なかった問題を何回も見てやることになるので、ちゃんとできるようになってあやふやさは解消されます。模試や普段の演習で答えを見てこうやるのかぁと思った問題は、あやふやな問題になりがちです。できるとわかるは違うということを念頭において、出来なかった問題はノートに貼って復習することを強くオススメします。 現役で東大に合格できるように頑張ってください! 応援しております! もしこの解答が良かったと思えたら、ファンになって頂けると幸いです。
京都大学医学部 あきら
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数学苦手 高2
こんばんは、京大工学部情報学科の者です。 僕自身も高2の時点では数学が1番苦手で嫌いでしたので、数学が楽しくないというお気持ちはよく分かります。 自分の経験からして、数学は量を多くこなすことが重要だと感じます。しかし、ただ闇雲に問題を解き続けるだけでは効率が良くありません。 この次の3ステップを意識してみて下さい。 ❶問題を解く → ❷解答をじっくり読む → ❸自分の言葉で抽象化する ❶ですが、1問で10分考えて解法が思い浮かばなければ、答えを見ても良いと思います。(悔しければ何日かけても良いと思います) ❸では、「なぜこのような式変形をしたのか」や「なぜこのように変数を設定したのか」など、他の問題にも応用できるようなポイントを抽出し、これらをまとめたポイントノートを作ると良いでしょう。 この作業をひたすら繰り返せば力はつくと思います。
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