慶應 小論文 始める時期
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麻呂
慶應志望の高校2年のものです
先日まで早稲田大学を目指していましたが
急遽、慶應を目指すことにしました
英語と日本史は得意ですが
国語は少し苦手です
慶應といえばやはり小論文が関門になってくると思うのですが
いつ頃から何を始めるのがベストなのでしょうか?
また、現代文の勉強(要約など)をしているだけで
ある程度は小論文の力がつくのですか?
回答
きさらぎ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はい、現代文の勉強、とりわけ要約練習は大いに小論対策になるうえ、慶應の実際の小論入試においても要約問題がどかんとありますので、よい練習になります。ちなみに、慶應入試において、
小論文が関門になることはあまり考えられないかしれません。というのも、大学の採点基準かって全く公表されていないし、一朝一夕で実力が養成されたり周りと差をつけたりするのに向いた科目ではないからです。小論文では、自分の考えを具体的に筋道立てて書くというフォーマットの部分だけキチンとしていれば、後は当日課題と全く関係のないことを答えることが無ければそれで問題ないと思います。この得体の知れない科目でまわりと差をつけようと考えるのはナンセンスかしれないので注意してください。
繰り返しますが、やはり現代文の要約練習やその他読解練習が、小論の基礎としてもってこいなことはよく言われます。自分が書く小論文の形式や論の展開のしかたも、読解問題で提示されるプロの
文章を沢山読むなかで培われると思います。私はそのように考えて現代文を演習していました。質問者さんは、国語が苦手ということですので、小論対策!と気張らずに、もうしばらくの間は時たま
小論文の過去問にあたる以外は現代文による演習をおすすめします。
得意科目が英語でいらっしゃいますね。これは大切です。早稲田もそうかしれませんが、慶應の
合否を分ける第一のポイントはやはり英語であることが多いです。ぜひ英語を最後までご自身の武器
としていて頂きたいと思う次第です。
寒いですので体調に十分留意して、最後まで走り切ってください。応援しております。
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