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高校二年生の物理はいつ頃

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あーる

高2 沖縄県 九州大学工学部(60)志望

今高校では物理基礎を習っている段階なんですが、入試の時に物理を得意科目にしたいと考えています。いつ頃から本格的に初めればいよいでしょうか? 物化選択で行こうと思っています

回答

沙汰

九州大学工学部

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まず前提として九大工学部の配点は共通テストは半分の得点で、2次試験は数学250、英語200、理科250(1教科125)で計算されます。この時に物理の配点は共通50、2次125となり合計で175点です。それに比べて、数学は合計350、英語は合計300となり、このように比較したときに物理を長い時間をかけて得意科目にするより、もともと得意科目である数学を伸ばす、あるいは苦手科目の英語を伸ばすほうが得点に対しての時間効率がいいと考えられます。私のおススメは、英語を伸ばすことで得点が伸びるまで多少時間はかかりますが伸び幅は一番大きいと思います。 それでも物理を得意科目にして試験に臨みたいという場合は、3年の6月の終わりまでに全範囲が終わるように勉強を進めるとよいと思います。いつ始めるかとなると冬休みからでも十分間に合うと思います。 もし12月から教科書と傍用問題集が手に入るのであれば、それも使いながら進めていくとよいと思います。それが難しいのであれば漆原の面白いほどわかる本と基礎問題精講の必修基礎問のみを進めていくと良いと思います。 7月からは良問の風を行っていくと良いでしょう。それを夏休みで終えて、そこからは九大の過去問を解いていくと良いと思います。名門の森は時間が余ったらでよいと思います。 受験は時間との勝負なので、時間をうまく使って合格できるように頑張ってください。 後輩が入ってくるのを楽しみにしてます。

沙汰

九州大学工学部

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プロフィール

受験科目 共通テスト:現代文 古文 漢文 数学1A 数学2B 英語 化学 物理 地理 二次試験:数学1A 数学2B 数学3 化学 物理

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高二の物化の勉強
こんにちは!僕も同じような境遇でしたので、回答させて頂きます! 僕の学校も進度が遅く、物理が終わったのが高3の11月、化学は12月、日本史に至っては年末でした。先に結論から言うと、先取りを頭に入れて計画することが必要だと思います。 もちろん英数の勉強が大事なので、高2までの勉強計画の6割程度は英数に割くことが必要だと思います。しかし、物理も可能な限り時間を見つけてやるといいと思います。物理は力学、波動、熱力学、電磁気、原子がありますが、高3の夏前までに電磁気まで基礎が固められているとベストです。原子は他の分野よりやや重要性が低いので、夏休みや学校に合わせてでも間に合うと思います。 今から高2までに終わらせるとなると物理に割く時間をかなり増やしかねないので、高3夏前(6月頃)に電磁気までの基礎を完成させる計画で立てるといいと思います。夏前と言ったのは、夏休みに理科の発展的な内容を固めたいからです。ここで理科の実践力が付けられると、浪人生に匹敵することが全然可能になります。 また、電磁気は力学と並んで物理では出やすい分野なので、先取りしないといけないといっても、焦ってやるのでは無く、丁寧にじっくりやる方がいいと思います。 数英に関してですが、数学も夏前までに全範囲の基礎をさらえるようにしましょう。数3は数1,2の内容の復習になる部分も多いので、数1,2をしたいときは数3をやるといいです。特に微積はどの大学も頻出なので固めておくといいです。また英語は高2のうちに英単語と英文法をとにかく完成させる。英語の勉強は家や塾でガッツリやるのももちろんですが、スキマ時間を使って固めていきましょう。英単語と英文法の2つは単調ですが、本当に大事です。高3で長文をやるときにかなり楽になりますよ! 仮に1日3時間勉強できるとしたら、数学1時間、英語1時間、その他の科目合わせて1時間くらいが高2のうちはベストかなあと思います。あとは英語はスキマ時間などを活用するといいです。勉強配分は自分に合うものを見つけて、継続できるよう頑張ってみてください!応援しています!
九州大学経済学部 riku
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物理
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物理は高3からで良いのか
物化なかなか理解に時間がかかりますよね… どちらも理解が進むと割と安定して点が取れるので最初の取っ掛かりが大切な教科だと思います。 本題に戻りますが、私個人としては物理化学受験するなら2年生のうちからある程度のレベルまでは仕上げておきたいですね。(志望する大学によりますが) 【国公立上位レベルを現役合格狙う場合】 三年生では夏にある程度各教科を仕上げ、その後過去問演習をしながら各教科の完成を目指して共通テスト対策という流れになります。そうなると基礎からおさらいする時間はあまりありません。もちろん数学や英語の方が配点が大きい事が多いのでそこを疎かにするのはNGですが、物化は確実に基礎を抑えておく必要があります。理想のイメージでは物理か化学を2年生のうちに片方仕上げておくor物理(力学と熱力)と化学(理論)を仕上げておくという進め方の人が合格に近い気がします。 【地方国公立レベルを狙う場合】 科目によりますが、物理と化学どちらも必要な場合が多いと思います。上位と違うのは数学英語の完成度の部分だと思います。数学が全く理解できていないと化学も物理も習得に苦労してしまう場面が多々あります。2年生の間は学校レベルの物理化学はなるべく上位に近い成績を収めることと三年生の夏までに数学英語を志望校の合格点に届かせることを目標にするといいと思います。夏明けから物理と化学を一通り勉強するという形でも急げばなんとかなるとは思います。ただ学校の授業についていくという形でずっと勉強していると範囲が終わらず(または直前に終わる)受験を迎えるという学校も多くないのでそのあたりは先輩に聞いてみるといいと思います。 勉強のやり方迷うことも多いと思いますが、わからないことがあればなんでも聞いてください!頑張って👍
東京工業大学物質理工学院 yuya
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物理
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高二で物理基礎をやっている
二年生で物理が終わるところの方が少ないんじゃないかな? 自分の高校時代も高2から物理基礎が始まって高3の最後の共通テストギリギリまで終わらなかった覚えはあるけど、そういう高校が多いと思う。 高2からでも予習で前もって準備しておけば受験までに間に合うよ! 範囲的に得意不得意出来やすいけど、二年生のうちに力学はしっかり抑えて、力学の問題は絶対間違えないくらいにしておくといいかもしれない。 自分は力学にめちゃくちゃ時間を割いたけど、共通テストはほぼ満点取れたし東工大の2次試験も9割近く取れた。熱力学や波動、電磁気の応用問題は力学を絡めた問題になるからとりあえず力学!できるようになったら他の分野の苦手な範囲って感じです勉強すれば余裕で間に合う🙆‍♂️
東京工業大学物質理工学院 yuya
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物理
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化学と物理を進める時期
①高三の秋までに終わるのであればとりあえずいいと思います。自分の時もそれくらいの進度で、高三夏の模試で半分くらいしか分からず、内心かなり焦りましたが、全分野終わってからしっかり成績は伸びました。学校でやる際に一つ一つ苦手は残さないようにして、全分野終わったらその時点で共通テストで8割くらい取れるというのが理想ですね。その点でスタサプで簡単に予習をしておくというのは良いと思います。学校の授業を復習に出来れば効率がいいです。 ②個人的には物化平行して進めたほうがいい気がします。例えば物理をやってから化学をやると、化学が終わる頃には物理を忘れていそうです。京大ほどの大学を目指すのであれば、そのくらいは難なくこなしたいところです。 ③数学と英語のどちらもやらない日が出来てしまうのはまずいです。優先度として英数>理科は間違いないので英数は週6〜7、理科は物化を変わりばんこに隔日、くらいのペースでどうでしょうか。
北海道大学医学部 かじ
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化学
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横国理工のための理科
こんにちは!勉強お疲れ様です! 私は横国の理工を後期ではありますが 合格しているので少しお話ししようと思います。 まず、横国理工情報電子の2次の配点について 既にご存じかもしれませんが ここに書いておきます。 数学450 理科450 英語300 合計1200 2次試験の配点の比率は55% 共テをどれくらい取り、2次をどれくらい取れば 合格最低点を余裕を持って越えられるのかを 考えてみてください。 余裕を持ってというのは合格者平均点以上を 目安にすると良いと思います。 2次の配点から理科(物理と化学合わせて)と数学の 重さが同じになっている事が分かります。 数学は当然大事ですが、理科も同じくらい大事 という事ですね。 受験勉強の範囲学習は早ければ早い程良いので、 数学と英語が疎かにならない程度に進めると 良いと思います。 9月か10月には過去問演習に入るのが理想です。 そのため、それまでに数学、英語、理科を ある程度のレベルまで仕上げておきたいです。 ただ、この時点で合格点をとる必要は 全くありません。 ここで実際に過去問を解いてみて、 どの科目のどの分野の力が足りてないのかを 理解して下さい。 そして、そこを部分的に参考書を使って 補強して下さい。 化学の進度に関しては何も書かれていないので 分からないのですが、 物理に関してはあと電磁気だけとの事なので それは参考書学習で十分だと思います。 漆原の参考書を教科書代わりに使うと 良いと思います。 演習の参考書は、セミナーと重問を 使っていました。 (化学も参考書で大丈夫だと思います。 無機は福間の無機化学を使う事をお勧めします。 他の分野は私は教科書で学習しました。 演習の参考書は、セミナーと重問を 使っていました。) 少しでも参考になれば幸いです。 勉強頑張って下さい! 応援してます!!
早稲田大学先進理工学部 まさ
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時間の使い方
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いつまでに終わらせれば良いか
こんにちは。東工大工学院のプロトンです!私からは、各教科の勉強の進め方や独学について説明していければと思います。 ・英語 単語、文法はなるべく高2のうちに固めて欲しいです。高3になってからは理科にウエイトをかけて欲しい(後ほど説明します)ので、一から単語を覚えている時間が無いです。高3になってからは長文を解いていきます。おすすめは長文レベル別問題集の4(青いやつ)ですね。難易度がちょうどいいも思います。学校で長文対策の教材をやる予定であればそちらでも大丈夫だと思います。私は学校の教材をフル活用してました。 ・数学 学校によりますが、数Ⅲまで終わる時期が高3の夏以降のところが多いです。正直、それだと遅いので、少なくとも高3の夏前には終わらせて欲しいです。まだ数Ⅲを学習していないならば、学校の授業と並行して独学を始めてもいいと思います。独学は網羅系の参考書で進めることをおすすめします。青チャートかFocus Goldの2つが有名ですが、私は高校3年間Focus Goldを使ってました。黒光りの分厚い本で持ってるだけでかっこいいです。 ・物理 独学で夏休み前まで終わらせましょう。物理を独学で学ぶ時に注意しなければならないことが、疑問点をそのままにしないということです。参考書で勉強していくと、必ずや疑問に感じる部分が出てきます。物理は力学、熱力学、電磁気学、波動、原子の単元がありますが、どれも関係が強く、他の単元でも同じ式が出てきたりします。その時にそのままにしておくと、別の単元に進んだ時に苦労します。 独学におすすめの参考書は「物理のエッセンス」です。基礎から応用までしっかり身につけたい人向けの本で演習問題を通して理解を深めることができます。 ・化学 これも物理と同じく、夏休み前に終わらせておきたいです。化学は暗記事項が多いので、暗記できてるかどうか不安になると思いますが、気にせず1周を終わらせましょう。暗記のコツは繰り返し学習して、記憶に定着させることです。エビングハウスの忘却曲線というものがあります。1回頭に入れた内容をそれ以降復習しなければ、記憶は定着しません。反復して頭に入れることで、長期記憶に繋がります。そこでおすすめの進め方は、2単元の学習が終わるごとに問題集の2単元を進めて記憶の定着を確認する、という方法です。初めて学習した内容は1日経つだけでも半分くらい忘れてしまいます。復習は、その日のうちに行うことも重要です。 長くなりましたが、まとめると 高2のうちは英語や数学にウエイトをかけて、理科は高3の夏休み前終了を目標に独学で進めていく、高3は理科にウエイトをかけて夏休み前を目安に終わらせる。 です。 参考にしていただけると幸いです。頑張ってください!
東京工業大学工学院 プロトン
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時間の使い方
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冬休みに極めるなら物理か化学か
こんにちは。 化学か物理に集中したいとの事ですが、私は物理をオススメします。特に物理の中でも力学だけに的を絞って完璧にすることを目指すのはどうでしょうか。 まず物理をおすすめする理由ですが、物理の方が覚えることよりも公式を覚えたあと使うことが重要であると思うからです。公式を覚えるだけで解けるような問題も少なくはないですが、高得点を目指したいというなら公式がいつ使えるのか、という定義を理解して、イメージを掴めるようになることがけっこう重要です。 そして力学を特におすすめするのは、力学さえできるようになればほかの分野もかなり楽に習得できるからです。これは完全に自分の経験談ですが、私は力学を高3の夏にずっとやった事で、まだ習っていなかった電磁気の範囲を1ヶ月で一通りできるようになりました。 逆に力学ができないとほかの分野(電磁気、熱力学とか)との融合問題でいちいち力学を復習する必要が出てきて、ほかの分野に集中して勉強が進めづらくなってしまうと思います。 なので私は物理の力学を極めることをおすすめします。ただ、自分が好きな方を選んでやった方が集中出来ると思うので、点数も上がりやすくモチベも上がるので好きな科目の方を選んでいいと思います。上に書いたことはあくまでも参考にしてください。応援してます!
東京工業大学環境・社会理工学院 さる
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時間の使い方
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九州大学に受かるには
こんにちは。今年九大の経済学部(理系)に受かったものです。友人に工学部が多くいるのでその友人のことも踏まえた上で回答させて頂きます! 〇国語、社会 この2つに関しては高3夏頃までは学校のペースに合わせていけば大丈夫です。社会は特に定期テストの時はしっかりやる、ぐらいで大丈夫だと思います。高3夏休みが終わったら共通テストの過去問をたくさん解きつつ知識を固めていく感じです。ですので他の科目をやりましょう。 〇数学 最も理想的なのは数3までの基礎基本程度はさらえている程度です。もっと具体的に言うと、青チャートやFocus goldの例題レベルであれば数3まですらすら解法が思い浮かぶ、というレベルです。どの分野もまだ発展までできなくていいと思いますが、全て基礎の解法はインプットできているといいです。 〇英語 学校配布の単語帳と文法書は完璧にし、長文も共通テストレベルであればスラスラ読めるレベルだといいです。高3から2次試験レベルの文章を扱っていける基礎が固められているといいです。 〇物理 力学、波動、熱力学までの基礎基本、典型問題は簡単に答えられるぐらいのレベルがあればいいです。とにかく今まで進んでいる範囲を固めておきましょう!特に力学は必ず出題されるのでどの問題も解けるようにしておくといいです。問題のレベルとしては学校配布のもので大丈夫です(合格者もそれが多いです。強いて増やすとしてもエッセンスくらい) 〇化学 理論化学は完璧にしている、くらいで大丈夫です。セミナーであれば発展問題までおおよそ解き方が分かっているとめちゃくちゃいいと思います。(発展が入試の基礎くらいです) 特に溶液、気体、熱化学、化学平衡あたりは頻出なので苦手であれば潰しておきましょう。高3からの化学は暗記が多いので、計算である理論分野を固められているとかなりアドバンテージになります。 参考になれば幸いです!質問があれば是非教えてください。頑張ってください!
九州大学経済学部 riku
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数学と物理どちらを優先すればいいか
初めまして。 東北大学理学部のゆーすけです。 横国の理工学部志望ということで、その入試科目について調べてみました。 共テより2次の方が少し配点が高く、2次は数学と物化の比率が1:1だと書いてありました。 国公立志望だと、オールマイティにできないといけません。僕は数学が得意な方で物化が苦手な方でした。受験期数学をずっとやっていて物化から逃げていたので、11月あたりかなり追い込まれました。 東北大模試で両方赤点というような感じでした。 基礎がなっていなく、1、2年生のときにちゃんと勉強をしていなかったことを悔いました。 そのため僕と似ている状況であろうあなたは、物化を今のうちはやっておいたほうがいいと思います。 国公立で最終的に受験を制するのは全ての教科が満遍なくできる人です。 物化はテストの前に勉強することはもちろん、一週間ごとでいいので忘れないように復習してみてください。 インプットだけではすぐに忘れてしまうので教科書に載っている問題でいいので簡単な問題を解いてみるようにしましょう。 もちろん数学を継続することも大切です。 余裕があれば、予習をしておくといいと思います。数Ⅲを高3の5月までに終わらせられれば、あとは演習をたっぷりできます。 数学は演習が大切です。(わかっていると思いますが。) 実際教科書で問われているような問題は大学入試の2次で出るような問題のレベルではないと思います。 そのため、今の自分の数学力に満足することなく、受験への数学に標準を合わせていくことをおすすめします。 数学と物化は受験勉強の仕方が違うと僕は考えています。 数学は基礎ができてから、やっと2次の問題を解くことができます。 しかし、物化は1、2年生のうちでも解ける問題はたくさんあります。 3年生になってから物化をしようとすると結構苦労します。1、2年生のうちに貯金を作っておけば、必ず受験期に役立ちます。 よく浪人生は物化が有利といいます。それは基礎が備わっている前提で浪人期に演習を積むことができるからです。 それなら、1、2年生のうちから物化をやっておけば実質浪人生と同じアドバンテージがあるんじゃないでしょうか。 苦手なことをそのままにせず、穴が小さいうちに埋めておきましょう。 応援しています。
東北大学理学部 ゆーすけ
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理系数学
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数学と物理どちらを優先すればいいか
私個人としては、2年生のうちに数学は数3を除いて完成させるべきだと思います。 あなたが授業がなくても自学習だけで数学の勉強が完結するしないに関わらず、予備校で物理や化学など自学習の難しい教科を取るのは良い選択だと思います。 金銭的に複数教科受けるのが厳しい、または自学習をする時間が確保できないのであれば、私は数学より物理を取る方が良いと思います。 ここで注意した方が良いのは、物理の教え方は大きく分けて2つの流派があり、本来の物理学を基準に微分方程式を用いて法則を導く流派と、微分方程式は用いずに法則を定義のように考えてそれぞれの現象を追う流派があることです。 私は前者の教え方をする教師に予備校で教わっていましたが、多大な時間を要する上にかなりの数学力を前提にしているので授業についていくのが一苦労でした。もちろん、原理を正しく理解できるので間違いなく得意教科になりますし、大学に入った後もものすごく役に立ちます。 よほど根気がないと挫折すると思うので、あなたの性格や勉強計画をよく考えた上で物理の担当講師は慎重に選ぶと良いでしょう。 直近の模試での成績はどうでしょうか? 進研模試で偏差値70以上取るのはもちろん素晴らしいことなのですが、横国に必要な力を測るには難易度が足りないと考えられます。 横国は半分以上が2次試験での得点で合否が決まる上、数学の2次試験はそれなりに難しいので、最低でも全統記述で65、駿台全国模試で数学の偏差値55以上が取れているのが望ましいです。 もし、上記の二つの模試を受験したことがないのであれば片方だけでも毎回受けることをお勧めします。 結論としては物理は1人でやるのは難しいです。 各分野で出てくる法則は実験結果を元に得られるものなので、数学の定義とは違うので納得しづらい部分も多いでしょう。特に電磁気では磁場が絡んでくると運動が複雑になったり力の向きに戸惑うことも多いと思います。 1人でやるのはお勧めしませんが、読み物としては駿台文庫から出てる新・物理入門が簡潔に書かれているので良いかもしれません。微分方程式を使って解くって何?が分かると思います。 文章が長くなりましたが、健闘を祈ります。
九州大学理学部 しがない物理学徒
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