書く派?暗唱派?
クリップ(5) コメント(1)
5/17 14:52
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ナム
高1 石川県 一橋大学経済学部(70)志望
自分が中2の時英語の先生の友達が、「あいつずっーと教科書とか参考書パラパラ眺めてただけで早稲田に行った」早稲田じゃなかった気がするけど、こんな事ってあるんですか?(教科書&参考書)を眺めるだけで、そして皆さんは書く派?暗唱派?
回答
ふるかわ
早稲田大学政治経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論から言うと、そのようなことはあります。参考書の内容を写真で撮ったように一瞬で丸暗記できる人もいますし、参考書を眺めているだけで書かれている情報をうまく頭で整理できる人もいます。ただ少数派であることは確かなので、残念ながら、それが全員に当てはまるとは言えません…。うまい話ではありますが、自分に合わなければほかの暗記方法を考えることをお勧めします!
次に、書く派か暗唱派かということについてですが、私は教科ごとに使い分けていました。
書く⇒地理・理科科目の暗記事項・公式、暗唱⇒英語・古典、歴史
という感じです。
私は、書く意味はその用語一つ一つを定義で理解すること、暗唱する意味は流れの中でその用語を理解することにあると思っています。(流れを図式化して書くほうが良いという人もいるとは思いますが、高校の学習範囲を考えると、かなり時間がかかってしまい、流れを書くのは非効率ではないかというのが私の見解です。)
例えば地理や理科、数学でいえば、ここでの暗記事項は流れの中で利用するというよりも一つの問題に対して自分の持っている知識から取捨選択して最適なものを組み合わせて使用するという傾向が強いように思います。一方で、歴史などはわかりやすい例ですが、時間軸という一つの流れがあって、どのようなことがどのような経緯で起きてきたのか、流れの中で把握する必要があります。
英語や古典などに関しては少し理由が違って、単語や文法を実際に使われている文脈の中で覚えると実践にかなり役立ちますし、感情をこめて読んだり文章構成をとらえて区切りをつけて読んだりする癖をつけると、文章の読解力が同時につきます。また、これは特に英語ですが、発音を一緒に覚えてしまうことでリスニングにも役立ちます。
このような理由から、私は教科の性質に応じて暗唱と書く暗記法を使い分けていました。何か参考になる話があれば嬉しいです。暗記はなかなか大変だとは思いますが、受験に必要不可欠なことですから、自分に合った方法で頑張ってみてください!応援しています。
ふるかわ
早稲田大学政治経済学部
17
ファン
112.5
平均クリップ
4.7
平均評価
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(1)
ナム
5/17 14:54
ありがとうございます!頑張ります