共通テスト教科の対策はいつから?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
カッパ
共通テストでしか使わない教科の勉強はいつから開始すれば間に合いますか?
静岡大学 情報学部を目指していて、共通テストでは5教科8科目使いますが、2次では英語のみの受験となります。
共通テスト対策は11月から始めればよいと聞いたことがあるのですが、11月まで本当に英語だけの勉強で大丈夫なのでしょうか。
現在は進研模試で50前後の偏差値しかありません。
回答
とも
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
どうも!北大法学部の者です。
自分が本格的に共通テスト対策を始めたのは12月からでした。でもそれは二次に国数英が必須だからであり、その対策に出来るだけ時間を使いたかったからです。カッパさんが聞いた噂もそういう国立受験生が多いからだと思われます。
さてカッパさんの場合二次は英語のみということでしたね。自分ならどうするかを書こうと思います。まず静大情報学部情報社会学科は共テの比重が他の国公立より重いですから共通テストの段階で高得点をとって逃げ切る戦略が最も賢明です。そのため共テ70%を目標にします。(目標は高く!)つまり、もう本格的な対策を始めても問題ないということです。
今〜夏休み・・・国語と英語R&Lの共通テスト予想問題で今の得点力を測る。理社は教科書、資料集、ワーク等でしっかり知識を入れる。この間も二次英語対策は継続。
夏休み〜秋・・・二次対策はしつつも、そろそろ理社の仕上げにかかる。数学の予想問題もそろそろ始めていい。英語のリスニング対策もここら辺から始めると良い。
秋〜冬休み・・・理社は予想問題、過去問に取りかかり始め、最低20年分解くことで知識の穴の洗い出しと定着を図る。国数英も同様に予想問題等をしばき倒して共通テストの形式に順応していく。
正月〜共テ本番・・・まだ伸びる。自分はここで40点伸ばした。全教科予想問題をしばいて得点力を最大限まで上げていく。
こんな感じで、共通テスト70%に到達すれば合格はほぼ確実です。その後は同時並行で続けてきた英語の勉強も仕上げ、過去問に取り組み共通テストのアドバンテージを維持したまま合格まで逃げ切ります。
因みに共通テストは本当に直前の直前まで伸びますから、諦めちゃいけません。得意な教科は7割と言わず8割を目指してください。苦手な科目で5割だとしても合計で7割超えることができます。頑張ってください!
コメント(1)
カッパ
丁寧に教えていただきありがとうございます!
逃げきれるように5教科8科目頑張ります。 共通テストギリっギリまで第1志望変えずに挑戦しようと思います。
ありがとうございました!