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高二夏休み中の各科目の勉強方法について

クリップ(30) コメント(4)
7/22 0:38
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ヒテノ

高2 奈良県 大阪大学薬学部(63)志望

大阪大学薬学部志望の高校二年生です。 夏休み中の勉強で具体的にどのようなことをすればよいのかが分からないです。 各科目何に重点を置くか、どのような参考書を使えばよいのか、などについて教えてくださると嬉しいです。 よろしくおねがいします。

回答

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さかさか

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ヒテノさん、はじめまして! 高2の夏休みに私がしていたことや意識していたことを書きます!一部でも参考になれば幸いです。 数学: 基礎(解法のテンプレート)を固める。 具体的には青チャートで、1周目は解答を見ながらでもいいので解答を覚えるつもりで解き、2周目は自力で解く、3周目は間違ったところを解く、という感じです。 もし早めに終わりそうだったら、やさしい理系数学などの難しい参考書に入っても良いかなと思います。 英語: 基本的には毎日英単語を20個ずつ紙に何度も書いてしっかりと覚えていました。これは夏休み以外の時もしていましたが、一週目が終わると、2周目は40個ずつくらいで復習していました。 文法はNextStageで勉強していました。1週間に3日ほど文法の日を決めていて、その日に区切りのいいページまで進めます。 NextStageは左に英文がかいてあり、右のページにそれぞれの文の文法や構文、和訳が書かれていたので、まずは左の英文をみてしっかりと和訳できるようにし、2周目に右の和訳をみて英文を書けるように意識していました。 長文は参考書を買って、2日に一回一題を解いていました。これは長文に慣れるのを意識していました。 国語: 古文単語は単語帳を買って、3日に一回くらいのペースで20個ずつくらい覚えていました。 漢文は漢文必携という参考書で構文をメインに勉強していましたが、頻度は週に1回くらいでした。 現代文はノータッチで、基本的には古文をメインに勉強していました。古文や漢文は基本的に単語や文法を覚えるとおおかた解けてしまうので、夏休みが明けるまでにある程度単語や文法の基礎ができているといいかなと思います。 物理: 良問の風という参考書を一周するのを目標に頑張っていました。基礎からMARCHレベルの問題集なので、基礎を固めるのにはちゃうど良いかなと思います。 もう少し簡単な問題で基礎を固めたい場合は物理学セミナーという参考書がオススメです。 化学: 重要問題集という参考書を解いていました。これは少し難しめの参考書ですが、基礎の問題も準備してあるので、まずは基礎の問題だけを解きながら一周すると良いかなと思います。 こちらももう少し簡単なのでいうと化学セミナーという参考書が便利です。 数学は予習よりも今習っている部分の基礎を固める感じでいいかなと思います。 物理や化学は最後あたりに習うところも結構入試に出たりするので、少しずつ予習をしておくとあとあと楽になるかなと思います! 長くなってしまってすみません🙏 質問などがあればコメント欄でぜひ聞いてください!
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さかさか

京都大学工学部

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プロフィール

京都大学で光とかプラズマの研究をしてます。 来年からは同大学の院に進学をする予定です。 受験の時の勉強方法とかモチベーションや進路相談などぜひぜひ色々聞いてください! 京大のことで雰囲気とか知りたいことがあればコメント欄で聞いてもらっても大丈夫です😀

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(4)

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ヒテノ
7/23 11:09
詳しい問題集の名前や方法など、とても丁寧に教えてくださりありがとうございます! 質問なのですが、社会はこの夏休みにしていなくても大丈夫なのでしょうか?
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さかさか
7/23 17:41
理系の高2なら社会はまだあまり手をつけなくても大丈夫かなと思います! 基本的には暗記科目なので、早めに覚えていても結局忘れてしまいます。 ただ、全く何もしないのは不安が残ってしまうので、学校でやったノートなどを夏休み中に一度復習しておくといいかもです。
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ヒテノ
7/23 21:41
ありがとうございます! とても丁寧にアドバイスを頂けて嬉しいです。アドバイスを基に計画を立てて悔いのないよう過ごそうと思います。
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さかさか
7/23 21:55
いえいえ😀 無理のない範囲で頑張ってください!

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勉強日程について
高2の終わり 朝 英単語一周or英熟語一周or化学の教科書読むor化学の資料集読むor物理の教科書読む(通学時間に合わせてどれか選んでください) 学校 毎授業終わりの1分間復習!(1分間復習とは…授業が終わった後、教科書を閉じる前に今日の授業で何を勉強したかざっと確認すること) 勉強時間 この中から、英数理科なるべく毎日全部の科目に触れるように選びます! 英語長文毎日最低1個、英作文で使える表現の習得(表現がいっぱい載っている参考書をやるor短い英作文を書くことで覚えていく)、文法(文法書(チャートなど)を1日一章くらい進めていく)、数学の基礎固め〜応用(チャート系)、物理の基礎固め(セミナー)、化学の基礎固め(セミナー) (気分転換…古文、漢文、現代文、地理) 高3 夏中旬までに物理か化学どちらを完成させるか決める。(共通テストには立ち向かえるくらい) 学校の授業の受け方のポイントは1分間復習!! 朝学校行く前や授業前にも勉強時間が取れると良い。朝型目指しましょう。隙間時間を利用して多くの問題をこなしていこう! 毎日なるべく全部の科目にふれましょう。 〜7月 英単語2周、英熟語一周、英語長文1日最低1個、短い英作文1日1個、文法残り、数学(チャート残り)、物理(セミナー習っているところは一周以上)、化学(セミナー習っているところは一周以上)、古文単語、漢文句法、漢字 7月〜夏中旬 英単語2周、英熟語一周、英語長文1日最低1個、短い英作文1日1個、文法(2周目)、数学(プラチカや大学への数学(一対一)や大学への数学(新スタンダード演習))、物理(セミナー習っているところは一周以上)、化学(セミナー習っているところは一周以上)、古文単語、漢文句法、現代文 夏中旬〜夏終わり 英単語2周、英熟語一周、英語長文1日最低1個、英作文1日1個(短いものから段々と長いものへ(自分の志望校にあったもの))、文法(2周目)、数学(プラチカや大学への数学(一対一)や大学への数学(新スタンダード演習))、物理or化学(完成させると決めた方)(セミナー2周目終わる、名問の森などへ)もう片方の理科(セミナー進めよう)、古文単語、漢文句法、現代文 夏終わり〜お正月 英単語2周、英熟語一周、英語長文1日最低1個、志望校にあった英作文練習、文法、数学(プラチカや大学への数学(一対一)や大学への数学(新スタンダード演習))、物理(重心を使った解放など少しテクニック的なものが載っている参考書、名問の森とか)、物理(志望校だけでなくいろんな大学の過去問)、化学(重要問題集)、古文単語、漢文句法、現代文、古文か漢文を1日1個、現代文2日に1個、過去問、リスニング毎日 お正月〜共通テスト前 共通テスト対策の割合を増やす。(過去問、予想問題、基礎基本の確認)二次の対策を忘れないように! 共テ終わり〜前期前 共通テストお疲れ様!なんだけど、切り替えて、前期に向けた勉強。①共通テストで間違えたところの復習 ②前期過去問  合格!!! 基本的に問題集は2周以上しましょう。 英単語…1ページ3秒くらいで1週するのを何度も繰り返して同じ単語を見ることで覚える 主に数学(理系科目)…まるばつだけじゃなくて、まるでも点がもらえるのかもらえないのか不得意な問題などに印をつけて分けていく 苦手潰しは夏休みに。それまでは点がもらえる問題を増やそう。 お役に立てれば幸いです!!
九州大学工学部 にょろにょろ
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
夏休みの勉強計画
こんにちは! 夏休みにはとにかく基礎を固めることが大切だと思います!ここからしっかり勉強していけば周りに2学期以降差をつけられると思います!ここでは、 ① 基礎を固める参考書 ② 夏休みの勉強スケジュール この2つに分けて書いていきたいと思います!参考にしてみてください! ① まずはどのような勉強をしていけばいいかですが私立文系3教科においてとにかく大切なのは英語です!こちらの単語と文法を中心にまずは進めていきましょう!今から具体的な基礎のものを紹介していきたいと思います! 英語 単語帳 シス単BASIC→シス単orターゲット1900 など 中学レベルが抜けているという人はシス単BASICから始めたほうがいいとおもいます!その次の単語帳は色々ありますがこの2冊のどちらかが良いと思います! 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! 熟語 解体英熟語or速読英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います! 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います! 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います! 繰り返しになりますがまずは単語帳と文法をやり、そこから熟語や解釈をやるといいと思います!そしてこれがある程度終わったら英語長文ポラリス1→2の順番で長文の演習をしていくっていう感じがおすすめです!! 続いて国語ですが英語にある程度目処がついてきてから始めるのがいいと思います!おすすめの参考書のルートを載せるので是非参考にしてみてください! 現代文 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶次先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれはコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 続いて古文と漢文です! 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムなど) 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 こんな感じだと思います。早稲田志望なら過去問と並行して早稲田の国語もやるといいと思います。 古文はまずはとにかく単語と文法を完璧にしましょう。その次には敬語や古文常識をしっかりやっていくという感じです! 続いて漢文です。 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 こっちも早稲田志望なら早稲田の国語を過去問と並行してやるといいと思います。 ② 続いて夏休みのスケジュールですがこちらは自分がやっていたスケジュールなので参考程度にしてみると思います!おそらくこれに則ればかなりの時間勉強できるのではないかと思います!! 7:30 起床 朝食などを済ませる 終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。 10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど 12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。 13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。 17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習 21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩 2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝 こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました。 また、具体的な各教科の科目の比率ですが 英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。) ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生がMARCH、早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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不安
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高一でやるべき事
それに加えて、理科の公式を覚えたり内容を理解することもしておくといいと思います! 理系志望ということで、二次では理科を使うようになると思います。受験間際になって全範囲を復習するのは大変なので、今のうちに、少しずつでも基礎から固めていくといいと思います。 数学は、問題の解法を覚えることを中心にするのではなく、あくまでも基礎の徹底・解法の理解・日本語の書き方を中心にやっていくのがいいと思います。 解説に載っている文の中で、なぜここでこの式が出てくるのか、この文章はなぜ書かれているのかを理解するのと、こういう解き方もあるんだ、こうすると楽に解けるんだということを気付くことが大事だと思います。 あくまでも、丸暗記ではなく、理解しながら覚えるということを意識してやるといいと思います。 あとは、単語や文法は、覚えるだけでなく、ちゃんと問題を解けるのかも、ちょっとずつでいいので確認してみましょう。覚えるだけで解くときに使えなかったら意味が無いので、確認することも大事です。 また、国語の読解問題、英語の長文読解も、問題に慣れることで解けるようになります。定期的に解いていきましょう。 高校1年生から根を詰めて勉強する必要は無いと思います。あくまでも、日々の勉強を大切にしつつも、ある程度の休憩を取ったり、規則正しい生活を送ってください! 是非参考になればと思います。頑張ってください!
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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時間の使い方
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勉強のペース
こんにちは! 京都大学薬学部に通うものです。 自分は共通テストと二次試験をわけて考えるのではなく、それぞれの科目の完成度に着目して勉強するのがいいと思います。 共通テストで何点とれるようにする ではなく 化学の重要問題集の問題なら基本解ける といった感じです。 その結果、その参考書、もしくは理解度に達していれば共通テストで8割が取れているであろうという考え方をする必要があると思います。 共通テストは、それ専用の対策で 「付け焼き刃の8割」は一時的に取れるかもしれませんが、理解が伴っていない場合には二次試験では通用しないということはざらにありますし、自分も現役時にそうでした。 なので、自分がおすすめする計画はこの参考書をこの程度やでやるといいよ、といったものになります。 数学 自分は数学は、夏休み中に、 チャートの星4までの問題ならみただけである程度解法が浮かんで、手を動かしたらすぐに答えにたどり着くレベル に達していれば充分合格点に手が届くペースなんじゃないかなと考えています。 自分がやっていたチャートは、 Ia、2B、3の例題をすべて合わせると(受験であまり必要のなかった図形の分野などは除く) 1000題近くあったので、1日40題解いて、 わからなかった問題に☓ 答えは出せたけど思いつかなかった解法がのっていた問題に△ 完全にわかった問題に〇 をつけていました。 初見だと1日に40題はかなりきついですが、ある程度夏までに数学を勉強していれば1分もかからない問題もでてくるとおもいます。 逆に、最初の方のIaの問題は数3の問題に比べてかなり軽かったりするので、Iaの問題で簡単なやつは40題のうちにいれなかったりする工夫は色々するといいと思います。 1日分この、問題の仕分け(マークをつける作業)を終えたら、 次の日は前日の△だった問題と☓だった問題を見て、手を動かさずに この問題はこんな解き方で解くんだけど、ここでひっかかってしまった みたいなことを思い出して、 △と☓の想起を終えたら 次の40題にとりかかる感じで勉強を進めていました。 このペースだとだいたい25日て一周できましたが、最後の方に解いた問題は復習が足りないため、 残りの6日はそれらの問題の復習に重点を置きながら、△と☓の問題がスラスラ解けるようになるまで反復していました。 物理、化学 他の科目も正直数学と同じことの繰り返しです。 1 夏までに仕上げたい参考書を見つける 2 問題数と終えたい日数から1日に解いておきたい問題数を逆算 3 解ける問題と解けない問題の明確化 4 解けなかった問題を反復して、同じ問題もしくは同系統の問題には絶対に答えられるようにしておく 化学とかだと知識問題もふくまれてきますので、知識を蓄える暗記ノートをつくるのもいいかもしれません。 参考までに、自分は化学も物理も 重要問題集でこの作業を行っていました。 英語 英語は、単語帳で上記のような工程をふんで 毎日長文を読み、毎日英作をすることに尽きると思います。 自分は、竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本を愛用して、自分の作文を英語ができる人に添削してもらっていました。 読解は、夏休みの最初の方は京大の過去問を読んで、なにでよくつまずくのかを確認してからそれに合わせた勉強をしていました。 単語がわからなくて読めないのか 構文がとれていないのか 意訳ができていないのか 弱点を知るのに、過去問ほど最適なものはないと思います。 自分は構文が取れていなかったので、 英文読解の透視図と ポレポレ をやっていました。 社会と国語は他の科目優先した結果時間が余ったらコツコツやる形でいいと思います。 自分で計画を立ててみて、 実践して、 自分がどこまでできるのかをしっかり把握することが夏の最初の方は大切なので ちゃんとそういったトライアンドエラーをする時間をとって向き合ってみてください! 応援しています。
京都大学薬学部 jaime
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不安
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手助けしてください
こんにちは! 最初に、勉強時間については、もう高2の終わりで時間もないので勉強できる時間は全部勉強してください。ですが睡眠時間は最低7時間以上確保するのが望ましいです。(というもののこれは個人的経験に基づくので、自分で日中集中できる睡眠時間を考えてください。) また、英語と数学の勉強方法についても回答していきますね。こちらも僕にとって合っている勉強法なので、たくさん勉強して自分に合う勉強法を確立していってください! まず英語について、「基礎が固まっていない」のレベルにもよるのですが、まず最初にやるべきことは単語の暗記です。 シス単でもなんでもいいので、まず単語を見て瞬間的に意味が思い浮かぶようになるまで繰り返し覚えてください。その際、1単語には時間をかけず、一瞬見て思い浮かばなかったら意味を見て次の単語に移る、という風にどんどんやってください。そして何周もしてください。 そしてこれは登下校時間中や、授業の間の休み時間、寝る前などの隙間時間でやってください。 並行して、日々の学習では文法をするといいでしょう。基本的に文法の辞書に載っているような英文法は全て覚えるつもりでいてください。(滅多に出ない文法もありますが、それを気にするくらいだったら全部覚えた方が早いです) 覚えるには文法の問題集を使うのが一番早いですが、レベル的にはアップグレードやスクランブルなどが一通りできるようになっていれば充分です。 僕はアップグレードだけ使っていました。 京大英語は難解な文章が出てきがちで、それらを解くには構文解釈系の参考書が必要となりますが、今のレベルではまだ早いでしょう。 次に数学ですが、基礎ができていないのならチャートのような網羅系参考書ではなく、4ステップやサクシードのような教科書傍用問題集がいいでしょう。(以外4ステップを例にして話していきます) というのも、基礎ができていない状態では1,2問問題を解くだけでは身につきません。その点4ステップでは問題数が多く、青チャートに載っている例題を8割はカバーしています。 最初は問題数が多すぎて面倒と思ったり、もうすぐで高3ということもあり焦るかもしれませんが、基礎を身につけるにはまず量をこなすのが一番だと思います。急がば回れってやつですね。 1周目は全部解いてできた問題とできなかった問題を振り分けます。2周目はできなかった問題だけ解いて、またできた問題とできなかった問題に分けて...という風にできない問題を無くしていきます。 そうして基礎が身についてから青チャートで、4ステップに無い問題を解きます。 数学については同様な回答を他の質問者にもしているので、そちらも参考にしてみてください。 頑張ってください!応援しています!
東京大学理科二類 たいと
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時間の使い方
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勉強の効率
こんにちは! 質問者さんのような高2生ではとにかく ①勉強の習慣をつけるためにスケジュールを立てること ②基礎を身につけていくこと この2つが非常に大切だと思います!そこで、ここでは ① 平日と休日の勉強スケジュール ② 基礎を身につけるおすすめの参考書 この2つにわけて書いていきたいと思います! ① 自分がやっていた勉強のスケジュールは以下のようでした!これは高3になってからやっていたスケジュールなのでここまでやらなくていいかもしれませんが逆に言うとこれだやれれば十分だと思います!!! 自分は私立文系で英語、国語、日本史だったので3科目の話しになりますが時間の使い方とかも参考になればいいなと思ってます! まずは平日です!! 6時半〜7時 起床 そこから9時ごろまで  学校に行くまでに英単語帳、熟語帳、古文単語帳などをやる。(朝はあまり頭が起きてないので暗記系メイン。)自分は学校に少し早く行って勉強して他の人より勉強できているというマインドを作っていました。受験前の自信にもなるので非常に大切だと思います。 9時〜17時 学校 17時〜18時 まずは勉強の軌道がのるまでハードルの低い社会科目の一問一答などの暗記系からやっていく。 18時〜19時 英語長文などの演習 19時〜20時 現代文 古文の演習 20時〜21時 日本史の問題集などをやる 21時〜22時15 風呂に入ったり食事の休憩、この休憩を必ず時間を決めてそこまでいったら勉強を始めましょう。自分はこの時間で早稲田生のYouTubeの動画(ゴンとベールさんやクルクラさんなど)をみてました。 22時15〜0時 自分が遅れているなと思う科目を進める。(自分の場合は英語でした。) 暗記系でもいいし、解釈でもいいし、ここで最後の踏ん張りで頑張りましょう! 0時就寝  続いて土日です! 7:30 起床 朝食などを済ませる 終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。 10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど 12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。 13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。 17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習 21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩 2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝 こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました。なぜこのように進めていたかと言うと私立の本番の試験がだいたい 英語→国語→選択科目(日本史、世界史、数学など) みたいな順番で進むからです!(少なくとも早稲田はこんな順番でした!)だからこそまず朝に長文をやってご飯を食べた後に国語の問題を解くといてそこから社会科目をやるという順番を徹底していました!! また、朝起きた後と夜寝る前には暗記物をやると脳に残りやすくなるのでそれも意識してやっていました! 科目の比率は英語4国語3日本史3くらいの配分を意識してやっていました!!(とにかく最優先は英語です!) ② そして次に全ての教科において基礎を身につけていくことが大切です!今から紹介する参考書をやっていけば力がついてくると思います! 英語 単語 今やってる単語帳→シス単orターゲット1900 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! 熟語 解体英熟語or速読英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います! 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います! 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います! 繰り返しになりますがまずは単語帳と文法をやり、そこから熟語や解釈をやるといいと思います!そしてこれがある程度終わったら英語長文ポラリス1→2の順番で長文の演習をしていくっていう感じがおすすめです!! 次に国語についてです! 現代文 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶次先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれらコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 次に古文と漢文です! 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムor古文単語330など)個人的にはゴロゴプレミアムが古文苦手な人にはおすすめです! 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 こんな感じだと思います。早稲田志望なら過去問と並行して早稲田の国語もやるといいと思います。 続いて漢文です。 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 こっちも早稲田志望なら早稲田の国語を過去問と並行してやるといいと思います。 このような感じです!まずは英単語帳と英文法、そして現代文と古文単語と古文文法を進めていくのがいいとおもいます! 最後に社会科目ですが自分は日本史だったのですが日本史でも世界史でもとにかく学校に先駆けて通史を進めていくのが大切だと思います! 参考書としては日本史も世界史も実況中継がおすすめです!これでガンガン通史を進めていくのがおすすめです! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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これからの勉強法
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です) のものです。 まず始めに、私の回答ではあまり具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが 活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) +α ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) オススメ:上級現代文Ⅰ <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。) これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 +α ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文 (漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「〜物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。 (これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) オススメ:古文上達 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) +α ・問題集(初回) →自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して ・「なぜその操作を選択したのか (どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません (ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 オススメ:プラチカ→上級問題精講→ハイレベル理系数学 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関してはく古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速〜2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。) そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 +α ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って (一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻るを繰り返せば実力がついてくると思いますよ。 オススメ:英文解釈の技術、英文読解の透視図 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 +α ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください!速さ勝負です。 オススメ:重要問題集、鎌田の有機化学 <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 +α とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 〜最後に〜 怠けてしまうということは、あまりモチベーションが上がらないのだと思いますが、そういう時は名言集などを見てモチベーションをあげる。もしくは短時間ごとの区切りを作り、集中できるサイクルを作るといのが、対策になるかと思います! 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないといいますが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
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模試
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京大理系の夏休み後からの勉強スケジュール
N kさん、こんにちは! 理想のスケジュールとしては、夏休みまでにあらかた必要な参考書を終わらせておき、夏休み後半から秋にかけては過去問の問題集か京大入試の解説本に取り組むのが理想かなと思います! ただ私もなかなか夏休み中には参考書が終わりきらなかった科目もありました。 私が使っていた参考書としては、 ☆数学 4STEP→青チャート→優しい理系数学→世界一分かりやすい京大理系数学 ☆英語 単語 シスタン 文法 NextStage ☆化学 化学セミナー→重要問題集→新演習 ☆物理 物理セミナー→良問の風→名門の森 数学に関しては、夏休み中に優しい理系数学を終わらせ、夏休み後半から秋にかけて過去問に手をつける代わりに、世界一分かりやすい京大理系数学の参考書を用いて対策を積んでいました。共通テスト対策に入るまでにはなんとか終わらせるようにしました。 英語はあまり参考書は使っていなくて、駿台模試の過去問集なんかを買って夏休みは練習していました。夏休み後半からは過去問を解きつつ、京大の英語は英作文が多かったのでNextStageの日本語訳を見て英文を書く、というようにして英作文の練習をしていました。 化学は夏休みまでに新演習を一周だけ終わらせておき、夏休み後からは過去問をすすめつつ、新演習の二周目を回していました。過去問の方は冬で一旦とめて、冬からは共通テスト対策と新演習で回していました。 物理は夏休みまでに名門の森を終わらせて、夏休み後から冬にかけては過去問を解いていました。 流れとしてはこんな感じでした! 冬以降は共通テスト対策を回しつつ、二次の実力が落ちないように難しめの参考書の二周目なんかを確認程度に回しておくといいかなと思います。 長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです☺️ 参考書についての質問や他に気になることがあれば気軽にコメント欄で聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
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勉強方法と管理方法
こんにちは。 現在高校二年生とのことなので、とりあえずやるべきことは今までの学習内容を完璧に復習して苦手科目を人並みに、得意科目を武器にすることです。 入試で特に武器にしやすいのは数学、英語です。今そのどちらかに苦手意識がある場合はとにかく基礎からやり直しましょう。高校2年生の理系志望であれば、今は文系科目(英語を除く)に時間を割くのではなく、とにかく理系科目に時間を割きましょう。 各科目の具体的な勉強法を以下に書いておきます。 英語→文法で怪しいところがあるなら復習 何よりも語彙が大事なので少しずつ増やしていく 長文の読み方を身につける 数学→もし持っているならまずは青チャートのチャート3までを完璧に、そこができてから4と5に進む 学校で配布された問題集にも取り組む 私は間違った問題を何回もやり直していました できるなら共通テストにも少しずつ慣れておく(時間がかなり厳しいので慣れが必要です) 理科→基礎でつまづいていると厳しいのでまずはそこをなくす 基礎が問題ないようであれば自学で先に進む(基礎なしの理科に進む)のが良いかと思います とりあえず初めはセミナーから始めて重要問題集まで進むのがいいかと思います ここまでやってもし時間があるようでしたら、共通テストレベルの古文・漢文 社会の対策に移るのがいいかと思います
京都大学農学部 るな
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時間の使い方
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参考書ルートと進め方
こんにちは!東京大学1年しんです 受験もいよいよ現実味を帯びてきて、焦ってくる時期だとは思いますが、mokさんの計画はとてもしっかりしていると思います。そのうえで、いくつかアドバイス?というか、勉強法の紹介をさせていただこうかと思います! 数学 基礎が怪しいなら、青チャートは確かに頼りになると思います。ただ、問題量がびっくりするくらい多いので、どこまできっちりやり切れるかが重要になってくると思います。例えば、レベル(問題ごとに☆とかでレベルがついています)が、☆1や☆2みたいな、簡単なものだけやるとか、逆に、ある程度理解しているなら、レベルが低いものを飛ばす、などといった工夫も考えられます。青チャートを終わらせるのが厳しいと思ったら、標準問題精巧とかでもいいかもしれません。 過去問は高3の秋くらいから始めるのがスタンダートだと思います。私は、東大の理系数学二十五か年をやっていました。ただ、過去問はあまり焦ることはないと思います。 物理 物理は苦手だったのであまりいいアドバイスができるか分かりませんが、きちんと現象を理解することが大事だと思います。私は訳も分からず重要問題集のパターン暗記に走っていたのですが、それだと旧帝大以外の問題や、私立理系くらいだと割と解けるのですが、東大になると歯が立たなくなるので、パターン暗記も大事ですが、なぜそうなるのか原理原則を考えてみてください。意外と教科書が大事らしいよ。 また、高得点を狙いたいなら名門の森とかそういうのにも手を付けてもいいかも(もちろん余裕があれば)。物理化学ともに過去問は共通テストが終わってから始めました。青本の二十五か年?みたいなやつをやりました。東大の過去問がいっぱいのっているのですが、理科は時代がさかのぼると明らかに簡単になっていくので、無理して二十五か年を買う必要があるかはちょっと分かりません。 化学 重要問題集は私もやっていました。基礎から発展まで幅広くのっているのでおすすめです。どの教科でも言えることですが、間違えた問題を繰り返し繰り返し解き直して完璧を目指しましょう。新演習をやっていた人は、高3の夏~秋あたりから始めている人が多かったです(地方の公立高校で理科の進度は遅め)。言い換えると、高3の夏休みで重要問題集レベルを完璧にできると理想的です。もちろん、終わっていない範囲があれば、既習範囲のみでおっけーです。私の場合は学校の授業で理科が全範囲終わったのは高3の11月でした。自分で予習も特にしていませんでした。 化学はやればやるほど点数に反映されやすいです。こつこつやりましょう。コツは、覚えるべきところはどこかをきちんと理解して、覚えるべきところを確実に覚えてしまうことです。私は12月の共通テスト演習の時期に共通テストのために教科書にめっちゃ書き込みをして知識を詰め込んだら、なんと、二次試験でも得点できるようになりました! 英語 英語苦手なの分かります。私も苦手でした。でも、東大英語って意外と伸びます(体験談)。まず、4月までに単語を覚えると決めたら、覚えちゃいましょう。文法もそのくらいに完成させましょう。 英語は単語、文法、長文読解、いろんなスキルの基礎が完璧になると一気に完成します。学校で単語帳や文法の問題集が配られているのなら、それを丁寧にやればいいかと思います。単語も、文法も自分でこれを完璧にしようという相棒のような参考書を見つけてやりこむのがいいと思います。 長文読解ですが、私は学校で配られていた問題集ばかりやっていたのであまりアドバイスできないのですが、基礎英文問題精巧というものをやっていました。 また、東大の入試はリスニングや英作文があります。リスニングは高3の夏くらいから早めに意識した方がいいです。英作文に関しては、学校の先生などに添削してもらうのがおすすめです。 まとめ いろいろ悩むこともあるかと思いますが、そういうときは、このアプリや学校の先生、塾に通っていれば塾の先生など、信頼できる人に積極的に相談して解決するようにしてください。正直、悩んでいる時間ももったいないです。正しく努力すれば学力はかならずつきます。諦めず、粘り強く頑張ってください。もしよかったら、似たような相談にいくつか回答しているので、そちらも見てみてください。 応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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