共テリスニング第5問
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
べる
今年受験のものです。
共テのリスニングの第5問が全く聞き取れません…
コツを教えて欲しいです!!お願いします🙇🏻♀️
回答
モルペコ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
共通テスト第5問は講義を聞き取る問題で、難しいですよね。
私も苦戦した記憶があります。
ここでは私が第5問で満点をとれた解き方を書きたいと思います😊
去年の問題を参考に書いています
大事なことは次の3つです
・音声が始まる前に問題をイメージする
・キーワードを聞き逃さない
・終盤こそ集中!
まず、音声が始まる前に問題をイメージするということについてです。
その流れは以下の通りです。
1 トピックをつかむ
タイトルから何についての話かイメージする
去年はアジアゾウでした。
→動物保護?人間との関係性?など想像する
(あってなくても大丈夫🙆)
2 問題をみて答えを検討しておく
空欄に何が入るか、どんな話を聞かれるかを
想像する。
例えば問題番号28について
using elephant body parts for accessories,
(28),medicine となっていました。
ここに入るのは恐らく名詞でしょう。
そして、内容的に2のcosmetics かな?と検討
できるはずです。
3 グラフに目を通す
グラフにはさっと目を通します。
グラフのタイトルと推移はしっかり把握して
おくと、音声を聞きやすいですよ!
この3つができれば答え合わせをする感覚で音声を聞けますし、仮に聞き取れなくても答えを推測することもできます。
⚠自分の予想した内容にとらわれすぎないこと
たまに検討ちがいの内容が流れるときもあります。焦らず、丁寧に聞いてください。
そして、2つ目。キーワードを聞き逃さない!
まず、前提として音声はワークシートに書かれている順番に流れてきます。
もうすぐ空欄の部分が読まれる!と注意しながら聞くと集中が続きます。
そして、キーワードが散りばめられています。
2つに分類しますね
1 関係性をつかむためのもの
例:increase, decrease, up, down
これらは動向を知るうえで大切です。
グラフの問題に活かすことができます。
2 トピックに関する、直接解答になるもの
例:問題28だと、
These body are used for accessories,
skin care products 〜
直接答えであるcosmetics とは言ってい
ませんが、言い換えればわかります。
アクセサリーが聞こえてくればおのずと
次の内容も聞き取れるはずです。
コツはざっくり内容をつかむ!細かい点
は気にしないで流すことです。
キーワードが聞こえてくれば解答もスムーズです
そして3つ目。終盤こそ集中!!
終盤は何を言っているかわからず、萎えてしまいがちです。ですが、ここに講義の内容のまとめや大切なところがあります!
このまとめを聞くと去年でいう問題32のような少し長い選択肢の問題に太刀打ちできますよ✨
難しいと感じる場合はいくつかのキーワードを拾うだけでも推測できます。
例えばまとめの段落でelephant,people,protect,bothなどを聞き取ると、人間とゾウ、守る、どちらも?
→ 人間とゾウを両方守ればいいことがあるという内容なのかな? などです。
ここまで長くなりましたが私なりの方法について書いてきました!
はじめは音声に置いていかれ、嫌になってしまうかもしれません。
ですが、まずは量をこなしましょう!
私のコツを意識しながらでもいいですし、自分の方法をみつけながらでもいいです。
リスニングはコツはありますが、量も必要です。
何度もするうちに自分がこの問題で落とすという傾向がつかめるはずです。
おのずと注意して聞くので正解につながります。
なにか質問があったら気軽にメッセージをくださいね😊
コメント(1)
べる
こんなに丁寧にありがとうございます😭
私も第5問満点目指して頑張ります!!