世界史の勉強法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
madayarou_s
新高3です。特に真剣な相談なので長文です。
世界史が全くできません。
定期テストではどの科目より比重を置くにも関わらず、平均点を越えたことがありません。
この春休みに克服しようと思い、苦手な中国史から取り組みました。
まず青木の実況中継で流れを確認して、簡単な穴埋め問題をして、センターレベルの問題集を解くというやり方です。
しかし、このやり方だと殷から隋まで進めるのに10時間くらいかかる上に、簡単な穴埋めですら8割程度しか取れませんでした。
入試本番まで1年も無いのに、あまりにもできない自分に腹が立ちます。不安さで涙が出ることもあります。
やはりやり方を改善すべきでしょうか。それとも世界史はこれほど時間がかかるものなのでしょうか。
回答
どぅー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
世界史の勉強で大切なのは流れを捉えることと、繰り返し頭に入れていくことだと思います。
そして、大学入試では新しい時代(18世紀以降など)が問われることが多いです。古い時代にこだわりすぎると本番に間に合わない可能性があるので得策とは言い難いです。
学校の授業で習っている範囲までを流れに意識しながら勉強し、新しい範囲に授業が進んだらその範囲を詰め込んでいく、というやり方が賢明かと思います。細かい用語を覚えることやマニアックな知識を身に付けることはあまり価値を持ちません。とにかくメジャーな部分を完璧に流れまで理解しましょう。私大の入試はマークシートの問題も多いですから、流れで理解していると苦労せず正答を選べます。
縦の繋がりも横の繋がりも大切なのが世界史の難しさでもあり面白さでもあると思います。頑張ってください。
コメント(2)
あしゅ
ありがとうございます
madayarou_s
流れを捉えた上で何度も繰り返していきます。ありがとうございました。