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頭の良さ

クリップ(13) コメント(2)
11/7 9:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ririka

高1 神奈川県 東京大学法学部(68)志望

私は今現在高1で、東大を目指しています。 東大を目指す人は高1時にどのくらい勉強をしていますか。 また、東大に合格する人は頭の良さが違うと聞いたのですが、本当ですか。 回答よろしくお願いします!

回答

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RinSocrat

京都大学総合人間学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
京大生ですが回答させてもらいます笑 自分は高校一年生の時はすごく遊んでました笑 部活もやってましたし学校行事にも全力で参加しており、勉強何それおいしいの?状態でした。 ただ高校2年生の時に将来を考えるようになり、大学進学についていろんな人と相談していたら叔父から京大を目指してみるのはどうかと提案があり、現在無事に京大に入れた次第です。 高校1年生の頃から勉強していたら浪人しなかったのでは?ということを考えることがあります。 自分としてはその答えは否だと思います。 単純に勉強量だけで合否って決まるものじゃないと思うんです。自分の内面の(知性とでもいうのでしょうか)力が伸びてから、ようやく受かるのだと思っています。 自分はその成長を浪人中に実感しました。 いろいろなことに対して客観的に俯瞰して考えられたり、学問に対してより積極的になったり。 本当に受かる人はこの“知性”が他者一般より秀でているのではないかな、と思います。 その力のつけ方は人それぞれで、自分は近代の名著を読んだり哲学書を読んだりまた人生について考えたりすることで身についたと思っています。 所謂神童のような生徒は東大京大にトップレベルで合格していきますが、それはほんの一握りです。 自分のような所謂凡人が殆どです。 結局のところ努力が実ったか実らなかったかに収束してしまうのですが、確実に言えるのは可能性は誰にでもあるということです。 その可能性を広げられる時期が早い方が私は良いと思いますので、早めに学力をつけていくことは大事だと思います! 一方で勉強以外で身につけられること(例えば所謂コミュ力など)も高校で学ぶべきことだと思うので、ただ勉強に勤しむというのは、どうかなーと個人的には思います。
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RinSocrat

京都大学総合人間学部

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プロフィール

京都大学総合人間学部1回生です。文系でした。浪人生活1年経て合格しました。「それいけ!京都大学」書いています。慶應文学部と国際教養大と中央大法も受かっていますので、そちらに関する内容も答えます! 理科は地学基礎・化学基礎、社会は日本史・倫政(センターのみ)を選択しました。成績についてはブログの方に模試結果を貼っているのでそちらをご覧になってください。アプリの不調でメッセージ見れないことがありますので、急ぎの相談等はTwitter(@RinSocrat)またはブログの最新記事へのコメントをお願いします。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

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ririka
11/8 7:50
ご丁寧にありがとうございます。 とても、身にしみました。 これからは、勉強量だけを意識するのではなく、努力していきます。
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RinSocrat
11/9 0:20
いえいえ! 所謂教養を身につけるのも大事なのでいろんなことに是非目を向けて見てください。生活に彩られるとも思います!

よく一緒に読まれている人気の回答

自分のレベルと受験校のレベルの差
立派ですね。 中途半端に周りに流されずに夢を持ったあなたのことを、心から尊敬します。 当然、今からきちんと勉強すれば、間に合います。 東大を目指して勉強すれば、たとえそこまでの実力に達しなかったとしても、かなり高いレベルの大学に見合う力がつくと思います。 ですが、おそらく一人で勉強するだけでは厳しいかもしれません。 学校もそこまで高レベルの大学の合格を目指すカリキュラムではないと思います。 塾に通うなどの手段が現実的だと思います。 塾はきちんと東大合格に向けてのプランを一緒に考えてくれると思いますし、何より、周りの人からいい刺激を受けられると思います。 頭が良くなるには、まずは頭のいい人たちの中に混ざってみるのが一番です。 夢に向かって、頑張ってくださいね。
東北大学医学部 つねとも
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受験校選び
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難関大学に合格するには
偏差値60弱の自称進学校出身で京大に現役で合格しました。僕の体験が参考になれば幸いです。 僕が高1の頃は部活も忙しく日々の宿題で疲れて寝てしまうこともありました。しかし春から京大を目標にしていたのでそのために英単語はしっかりと鍛え、数学も基礎固めを精一杯やっていました。レベルは決して高くない勉強をしていたと思うしそれで良かったと思っています。まずは基礎固めが何より大切です。 モチベーションの維持についてですが僕の場合は志望校が京大であるということを仲のいい友人や親戚に話して後には引けない状態にしていました。近所の人まで志望校を知っているぐらいには広めました。(やりすぎだと思いますが) この状態になれば勉強するしかなくなりますから自然とやる気も出てきます。また、言いふらすことの利点は先生からいい意味で目をつけられることです。自称進学校ならなおさら実績を出したいと思ってるはずなので特別に目をかけてもらえたり、受験のアドバイスや進路に関するアドバイスがもらえたりします。先生のサポートが手厚いと受験で非常に助かります。 僕は代ゼミや駿台の講義に車で連れて行ってもらったりしました。 志望校を言いふらすことでマウントを取っていると誤解されないように上手に目標宣言してみてください笑
京都大学農学部 たけ
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モチベーション
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できる所までやってみたい
東京大学に所属している者です。 結論から言うと、非常にいいことであり全く問題ないです。何事もやり始める時の動機は軽いものです。スポーツ選手がよくインタビューで「何故この競技を始めたのか」を答えていますが、その理由が軽い人はとても多いです。やっているうちに色々な思いが乗ってくるので、やり始めから大きなモチベーションがなくても大丈夫ですし、むしろそれが普通です。かくいう自分も、東大を目指し始めたきっかけは「1番ってカッコいいよな」と思ったことでした。 以下では自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要だと思われる3つの要素を紹介していきます。是非参考にしてください。 1つ目は【勉強の量】です。自分を含め逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えど、膨大な勉強量をこなしていたという共通点があります。自分の場合、部活を引退して本格的に受験勉強を始めた高2の秋からほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まずは周りの誰にも負けないと胸を張って言えるレベルの勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。先程も述べたように膨大な勉強量を確保することを大前提としても、何も考えずにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格は絶対に成し遂げられません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にし、それをいかに克服していくかということを常に意識して勉強しましょう。 3つ目は【気持ち】です。要は精神論です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであれば、どんな努力も惜しまないはずですし、先程述べた勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。自分を含め逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しいことを言うと、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 だいぶアツいことを書きましたが、いきなりこの全てを達成するのは難しいと思うので、段階的に引き上げていって最終的に到達できるようにしていきましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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モチベーション
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能力が低い自分に東大は目指せるのか
受験において最終的に試されるのは精神力だと思います。 大学入試では、全国の様々な受験生が合格のために死に物狂いで向かってきます。 その中で合格を勝ち取るには、"絶対合格したい!"という強い思いが必要です。 そのため、まずはそのような気持ちを持てるくらいご自身の志望校に向けた思いを持っていただきたいです。 勝負する相手は同じ年代の受験生だけではありません。浪人生や社会人の方とも勝負することになります。 私の友人が北海道大学の文学部に合格したので、彼の受験生の頃の勉強する姿をお伝えします。 彼とは、浪人生になって同じ予備校で出会ったのですが、入塾した頃から合格への思いは並々ならぬものがありました。 予備校へは朝の8時にきて、夜の9時半に帰る。 毎日その生活をしていて、私も促されるように彼と一緒に勉強していました。 とにかく努力すること、合格への執念が強かった。 そして合格発表の日。 彼は予備校で号泣していました。 聞けば努力していて、ずっと合格判定はA判定だったものの、毎日不安で眠れなかったそうです。 この話を聞いて、A判定だから云々を伝えたいのではありません。 A判定が出ていた彼でさえ、毎日必死に勉強して不安な気持ちと葛藤しながら勉強していたということです。 あなたはそういう凄まじい努力をしてきた人間と、同じ試験会場で、同じ問題を解き、1点でも多くとらなければいけません。 旧帝大を受験して、本当に1点足りなくて不合格になった人を私は3人知っています。 旧帝大に合格するというのはそういう厳しい戦いなのだということです。 いつも冷静で前向きな彼が、合格して号泣する姿を見てとても感動したのを覚えています。 あなたは、3月にそのような姿を思い描けますか? 俺は頑張った!と心から泣けますか? 努力の定義は人それぞれです。 5時間勉強して努力したという人もいれば、15時間勉強して努力したと胸を張る人もいます。 だから、もっと勉強しろとか何時間やれとは言いません。 ただ、本当に合格を勝ち取りたいのなら、今できる最大限の努力をしてください。 それが何時間であっても、必死にやったのならきっと充実感を得られます。 時間は有限ですし、後悔しても戻ってくるものではありません。 でも、今から未来に向けての時間はあなた次第でどうにでもなります。 俺は頑張った!と胸を張れるように、今を大切にしてください! 長くなりましたが、言いたいこととしてはなぜその志望校に行きたいのかを明確にすることです。 そこがはっきりしてこないと踏ん張りがききません。 大学で何をしたいのか、それをするためにはどこの大学に行けば良いのかを追究して、はっきりとした目標を定めて走っていってほしいです。 その強い思いと危機感があれば、おそらく勉強に対して前向きに進んでいけるはずです。 頑張って!!!!
東北大学教育学部 まー
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とても焦ってしまう
こんにちは!東工大に通うものです! 私も高3時点でE判定で周りとの差にかなり焦っていたのでその気持ちすごくわかります。 ヨッシーさんの姿を以前の自分に重ねてしまったのでアドバイスしたいと思いました! 私は結果、E判定から現役で東工大に受かることができました。これはある考え方を持っていたからだと思います。 その話をしたいと思います。 勉強してると周りの目ってすごく気になりますよね。 勉強って点数として表れる分、嫌でも他人との優劣が見えてしまいます。 みんなこんなにできてる… 世の中にはこんなにできるやつがいっぱいいるんだ… 自分じゃ無理なんじゃないか… そんな思いになってしまっては、勉強が捗るはずありません。状況は悪くなる一方です。 しかし、 大事なことは周りではありません。 自分がどれだけできるかです。 シンプルに考えれば、自分が受験するまでに、その大学の合格最低点を超えられればいいのです。合格最低点は毎年そんなに変化するわけではありません。そこを目指して勉強し続ければ、周りの出来など関係ないのです。 私の好きなアーティストのUVERworldの歌詞にこんなものがあります。 「他人に勝つことなんてさほど難しくない。自分に勝ち続けることを思えば」 人間は弱い生き物です。すぐに楽をしたがります。 もう少し寝てたいから寝よう めんどくさいからいいや ちょっとだけ休憩しよう 勉強めんどいからスマホやろう そんな風に常にだらける方に傾いてしまいます。 しかし、 そこでどれだけ自分に勝ち、努力できるか。 それがその人のこれからを決めるのだと私は思います。 もし、あなたが楽をしたいと思ったときに、自分に勝ち、しっかりと勉強をし続けることができれば、必ず結果は付いてきます。 気づいたら今まで気にしていた人達を超えている自分に気づくでしょう。 そうそれば自ずとあなたの行きたい大学に合格という結果も手に入れられます。 だから周りのことなど気にしなくていいのです。自分に勝つことを常に意識しましょう。 どれだけ勉強すればいいかわからないとおっしゃっていましたが、自分のやれるだけやりましょう! もちろん一度きりの高校生活、勉強以外のことも思いっきり楽しみましょう! その中でやれるだけのことをやればいいと思います!「もっとやれたな」そう思うならきっとまだ頑張れるはず。 夢があり、それに向かって努力しているって素晴らしいじゃないですか。きっとその想いがあるあなたならできます! 中学時代勉強していなかったなんて関係ありません!いくらでも挽回できます! 夢に向かってがんばってください!! 応援してます!! 長くなってしまいすみません。 少しでも前向きになっていただけたら幸いです。
東京工業大学第五類 あっちゃん
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高三 今から勉強を始めて東大に行きたい
冷静に側からデータだけで見ると難しいと思いますが、0%とは言いません。あなたが受けると決めて受験する限り、合格の見込み事態はあります。でも、ここで敢えて厳しいことを言わせてもらえるのであれば、まずその質問は不毛ですし、東大志望者の高三生ならそろそろそういう質問はしなくなる時期だと思います。本格的に受験に向き合っていると、そういう問題じゃないんだということがわかってくるからです。A判だろうが全国1位だろうが当日失敗すれば落ちるし、D判だろうがE判だろうが受かる人は受かります。そんな不安定な世界でとにかく少しでも合格に近づこう、合格してやろうと努力するのが受験の世界です。あなたのライバルになるような人たちの中には、小学生の時から受験のリアルを目の当たりにして努力してきた人たちが集まっています。それだけ勉強に向き合い、受験の準備をしてきている人と渡り合うためには、早急に具体的な努力をしなければなりません。 とはいえ、私は高校時代に東大を目指す中で、自分が東大なんて烏滸がましいという気持ちから周りの人に東大志望であることを公言できていませんでした。それを思うと、スタートは遅くてもしっかり目標を宣言できていて立派だと思います。 まず、東大に合格するには今自分に何が足りないのか、わかってますか。それをはっきりさせることから始めましょう。東大の過去問は解いてみましたか?どんなパターンで、どんな分野で、どんな特徴があって、、ということをまず知ってください。 その上で、自分は確率では東大でも部分点くらいは取れそうだけど、関数だと歯がたたなそうだな、だとか、漢文は難易度として検討できそうだけど時間が足りないな、とか、英語はリスニングが課題だな、だとか、そう言った具体的なやるべきことが見えてくるはずです。 一年というのは短いようで実は色々なことをする時間があります。がんばれ受験生💪
慶應義塾大学法学部 Datty
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高1冬から東大
東京工業大学(現東京科学大学)物質理工学院のゆきです! 結果として東大には行けていないのですが、中高一貫だったことや、高1時点で(なんなら高3の頭まで)受験勉強らしい勉強をしていなかったという点で共通しているなと感じたので、ダメな例として回答させてください…! 結論としては、今からやれば可能性は十分あると思います!ただし、今のポテンシャルや勉強の仕方にもよってくると思います。 私は高2から週に2回予備校に通っていましたが、学校と予備校の課題以外はほとんど勉強しませんでした。そして、本当の意味で受験勉強を始めたのは高3の春からです。 私は基礎から怪しかったので、夏休み中までは基礎を中心にやり(例えば物理なら物理のエッセンス2週等)、秋から応用の勉強も始めました。 結果、東工大(現東京科学大)に合格できました。しかし、これを東大受験でそのままやると恐らく落ちると思います。 理由は、国語と英語の存在です。 東工大は1次の共テの足切りが高くはなく、かつ2次試験では共テの配点がありません。また、2次試験には国語がありません。(英語はありますが、受験する層は皆英語が苦手なのであまり差がつきません。) 一方、東大は共テの足切りが高く、2次試験は共テの点数も配点に含まれ、2次試験自体にも国語があります。 つまり、共テの英語と国語でしっかり点を取り、2次試験の国語対策もする必要があります。 そうなってくると、私の場合実質数学と物化しかやらなくてギリギリ受かったのに、さらに英語と国語が加算されるわけです。これでは間に合いませんよね。 しかも、比較的短期間で点数の上がりやすい物化に対し、英語や国語は長期的に点数を上げていく必要があります。 これらを踏まえると、今からやれば間に合わないということはないと思います!ただし、焦らず基礎からで良いので、着実に勉強を積み重ねていく必要はあると思います。 ぜひ頑張って下さい!
東京工業大学物質理工学院 ゆき
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塾なしで東大
こんにちは。 今年慶應義塾で仮面浪人し、東大に合格した者です。 受験において塾に行く/行かない問題はよく話題に上るのですが、結論から言うと塾に行かなければ合格できないなんてことはありません。 まず、現状についてですが、勉強しようという意志があるのなら学習習慣は今からでも付けることはできます。なにせ高校二年生で学校ではまだ全範囲の学習が終わっていないでしょうから、現時点で合否が決まることはないです。 では具体的な勉強方法についてですが、まずは基礎力の定着が必要です。例えば数学の定理を自力で証明したり古典文法を暗記したりなど地道な作業を繰り返してみましょう。部活や文化祭等で忙しい学年かもしれませんが、1日1時間だけでもいいので、机に向かってこれらのことをやってみてください。 最終的に高3の夏から演習を始めるレベルに達すればなんの問題もないです。 さて、ここからは個人的な話になるのですが、自分は仮面浪人という立場上、勉強時間が限られており、オンラインの予備校でメンタルケアや学習指導を受けていました。その甲斐あってか、理科の基礎力の定着と演習復習の反復を集中して行い、一年間東大への執念を絶やさずに受験勉強に打ち込むことができました。 また、塾の是非についてですが、要は使い方です。学習習慣のない者が塾に通ったところで、学校の課題と塾の勉強の反復で消化不良になります。まずは自分で基本的な事項を頭にいれ、それ以降の勉強方法の手助けとして塾があるのです。 以上のことを踏まえ、まずはご自分で現在の実力を把握してみてください。別に東大合格は非現実的な話ではありません。また、東大は本当に素晴らしいところですよ。二年後の合格を祈っております。頑張ってください。
東京大学理科二類 ぱいんと
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東大に行きたい
東京大学に所属している者です。 自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。 自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。 1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、勉強方法は違えど膨大な勉強量をこなしていたという共通点があります。自分の場合、高2の11月に部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。先程も述べた通り膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しいことを言うと、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 少しでも参考や心の支えになれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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受験校選び
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覚悟が決まらない
こんにちは!東京大学1年しんです ゆづさんの高1から志望校を固めて頑張ろうとしている姿はとっても偉いと思いますよ。正直、私もいつ覚悟か決まったかなんて覚えていません(少なくとも高1ではない)。一年前まで本気で東大を目指してずっと勉強してきた身として実体験を交えてアドバイス?みたいなのを書くので参考にしてみてください!! まず、前提として、東大を行けないもの、届かないもの、だなんて思わないでください。私自身、周りに東大生どころか、国公立大や早慶出身の人が見当たらないような田舎の環境で育ちました。塾にも行ってなかったし、何から手を付けて良いのか分からず本当に困りました。自分のしている努力の方向が正しいものなのだろうか、と何度も悩みました。 ゆづさんも、勉強法や成績のことで悩んだら、このアプリや学校の先生、塾に通っていれば塾の先生など、信頼のおける人に積極的に相談してください(ネットの情報は玉石混合なので安易にはすすめません)。正しい努力をすれば成績は必ず伸びます。大丈夫です。 では、勉強へのモチベーションを高める方法ですが、いろいろ考えたので箇条書きにしてみました。 ・友達と成績を競う  友達と競うことで緊張感が生まれ、一つ一つのテストへの取り組み方が向上するかも。でも、友達と極端に学力差があるとあまり意味がないので、足を引っ張りあうのではなく高めあえる関係性を築きたい。 ・行きたい大学のことについて調べてみる  サイトやパンフレットなどから行きたい大学(東大?)の情報を見てみましょう。私自身、都会に行きたかったので東京の情報をみたりしていました。東大とかの有名な大学だったら、情報も多くていっぱい出てくると思います。やっぱり都会に行きたいとか、この職業に就きたいとか、この勉強をしたいとか、高尚な理由じゃなくてもなんでもいいので、そういうモチベを見つけられたらいいと思います。 ・行きたい大学を見に行く、行きたい大学に通っている人に話を聞く  やっぱり、実際に大学を感じられるオープンキャンパスは一回くらいは行ったらいいかなと思います。私もオープンキャンパスではないのですが、高校の行事で東大探訪というものがあり、東大を見に行きました。勉強って感じではなく、旅行感覚で東大や東京の名所を見て回れて楽しかったです。また、その行事の中で、母校のOBOGの東大生の話を聞く機会があり、そのときに実際に聞いた大学生活の話や、受験勉強の話がすごく参考になったので、なかなかないですがそういうチャンスがあれば積極的に参加してみてください。全然、高2とかでも遅くないと思うので。 ・たまには遊んだり、恋愛したり、部活や行事などの課外活動を頑張る  一年生で勉強漬けというのはあまりにも過酷です。ゆづさんの状況は分かりませんが、もし日常生活が勉強ばかりになっているのなら、もう少し他の活動にもエネルギーを割いてみましょう。勉強が全ての生活をずっとしていると、勉強で伸び悩んだときに折れてしまいます。本当に優秀だったのに学校に通えなくなった人も私は何人か見てきました。せっかくの高校生活ですから、いろいろなことにエネルギーを費やして楽しんでください。なんでも頑張ってきた人の方が最後の最後は強いです。 さいごに、おまけといっては何ですが、東大に入った後の私が感じたことについてちょっと書いておきます。 私は、田舎から都会に憧れて、国公立に行けと言われて、東大を目指しました。受験期、つらいときにるるぶの東京版を見るくらい、都会に憧れていました。東大に入るともちろん私よりも優秀な人がたくさんいました。東大を蹴ってハーバードに行く人、学生で起業して大儲けする人、理科三類の人、、、 でも、みんな勉強勉強という感じでは全然なく(もちろん勉強できる人は多いですが)、おもしろい人が多いです。 東大の一番のメリットはおもしろい人にたくさん会えること、なによりその人たちと友達になれることだと思います。何がどうおもしろいの?と思うかもしれませんがあえてここでは詳しく書きません。もしよかったら、自分自身で東大に入って、おもしろい人たちに会ってみてください。 受験勉強は平坦で、退屈で、面白さの対極にあるように思えますが、それを乗り越えた先にはびっくりするくらい楽しい毎日が待っています(多分)。苦しいときもあるかと思いますが、めげずに頑張ってください。きっと道は開けます。応援しています。
東京大学理科二類 しん
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