勉強をしなきゃという気持ちに行動がついて行かない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
とき
こんにちは。高校二年生の偏差値60程の公立高校に通っています。志望校は岩手大学動物科学科です。
冬休みから受験勉強を始めようと思いましたが、周りと勝手に比較して辛くなったり、焦るだけ焦って勉強に手がつかなくなってしまったりと既に気持ちのコントロールが上手くいかなくなっています。
高校受験の時も塾で勉強していたのみで、家では今の自分と同じような状況に陥り、最後にはもともと好きだった勉強が嫌いになってしまいました。
受験勉強を乗り越えた大学生の皆さんには、どのように受験へのモチベーションを保ったか、自分の精神状態をどのようにコントロールしたかを教えて頂きたいです。
長文失礼しました。
回答
yuya
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分からする勉強は楽しいのに、受験という期限付きのやらなければならない勉強は切迫感があって嫌な感じがするのはよくわかります。
受験がなければ自分の好きな勉強を楽しくやれているのに、とかもう少し早めにやり始めていれば気持ちが楽に勉強ができたかもとか後悔もありますよね。
大学に入ったらある程度自分の好きな勉強が好きなペースで出来るのでその楽しみは少し後にとっておきましょう!
高校二年生の冬となると周りが受験モードに入り始め、自分と周りとを比較する時期になっていると思います。辛い思いもあると思いますが、ときさんが後悔しないようにこれだけは言わせてください。
受験で躓く人はスタートダッシュかラストスパートを怠ります。
スタートダッシュとはまさに今の時期です。
正直今周りの人が勉強してたり成績が良かったりしても受験勉強からしたらどんぐりの背比べ程度しか変わりません。ただし、ここで気を落とし勉強をしなくなったらそれは大きな差になります。夏に向けて勉強のギアを上げなければいけないのにここで下げてしまった人はほぼ第一志望には受かりません。逆にここでどんな成績、どんな勉強習慣だったとしてもここでギアを上げた人の半分は受かると思ってもらって構いません。
あとはラストスパートです。高3夏が終わった後冬の間は2回目の山場になります。間に合わないからと諦める人や夏までの勉強に慢心して勉強しなくなる人が大量発生します。
まずは一個目の山場ですね!
受験の世界へ足を踏み入れるための一つの関門だと思って気合を入れて望んでください。
モチベーションの保ち方ですが、自分の場合には勉強しやすい周りの環境を整えることに力を入れました。
友達といる時には遊び感覚で英単語や文法問題を出し合うことを息抜きにしましたし、理解した勉強の中で面白かった雑学などを家族に披露したりもしました。たまに気になる人と一緒に自習したりしたのもモチベーションの維持には繋がっていたかもしれません。
どれだけ楽しく、自分の普段の空間に勉強を溶け込ませることができるかというのを意識してみるといいかもしれませんね!
コメント(2)
とき
今ここで頑張れば大学でやりたい勉強ができると思うとなんだか意欲が湧いてきました
自分のペースで、来年合格できるように頑張りたいと思います!
丁寧に答えていただきありがとうございました!!
yuya
大学は結構勉強好きになると思うよ笑普通に勉強するの楽しいからね🙆♂️
今頑張って是非いい報告を聞かせてね!!