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過去問を分野で解く

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10/10 23:53
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黒猫

高3 宮城県 千葉大学法政経学部(58)志望

数学に絞った話になるのですが、ベクトルや確率、微積の分野から一つ選んで、その分野の問題を選んで10年分ほど過去問を解くと言う解き方はしてもいいものでしょうか? 全体を解いて得点率を見ると言うことが出来なくなったり、せっかくの貴重な過去問をただ消費してしまう気がして実行していません。一度ある程度の年度分を通して解いた後に分野別に解いた方がいいですか?

回答

Yu

京都大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
分野ごとに解いてしまうと、そもそもその分野の知識を使うという前提で解いてしまう危険性や他の解き方があるのにそちらに目がいかなくなる可能性があります。 ですので、分野ごとに解く前に年度分を通して解いた方が良いでしょう。 直近3年分くらいは残しておいて、本番と同形式で全科目解けるようにしておくといいと思います。

Yu

京都大学医学部

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プロフィール

京都大学医学部医学科 独学で現役合格 センター879/900 京大オープン2次全国2位総合全国1位(オープン、実戦のいずれも冊子掲載)、生物はオープンおよび実戦で全国1位3度 英語は実戦で全国1位 全国模試等は常に1桁〜20位前後 生物オリンピック銅賞獲得 生物、数学、英語が得意ですが、その他科目の参考書や勉強法などについても自信を持ってお答えできます。 家庭教師先募集中です。

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コメント(1)

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黒猫
11/9 8:14
なるほど、ありがとうございます!参考になりました!

よく一緒に読まれている人気の回答

過去問について
東京大学文科三類に所属している者です。 自分の個人的な意見としては、直近の5~10年分の過去問はまだ手をつけない方がいいと思います。めいさんが心配していることがその理由です。ですが、数学の赤本には恐らく20年分の過去問があるので、古い方から10年分は解いてもいいと思います。自分の体験上、直前期に数学を20年分解く時間を確保するのは難しいので、古い問題であればそこまで残しておく必要もないはずです。 先生に過去問を解くことを勧められるということは数学の実力がしっかりついているからだとは思いますが、苦手な分野があるのであれば過去問を解くことよりもその分野の復習を優先しましょう。また、数学以外の科目の勉強とのバランスも意識するようにしてください。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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文系数学
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過去問
文系か理系か分からないので、とりあえず理系について書きます。もし、文系なのであれば、何人かの文系の友達に聞くのでコメントで言ってください。 僕は9月終わりくらいまでに、過去問を各教科2年分くらいやって、あとは、センター試験後に10年×3周やりました。中高一貫校なら話は別ですが、正直、理科系の授業がまだ終わっていなかったりして、演習が足りておらず、秋の時点では過去問を解くのが難しいです。なので、2年分くらいで、傾向をなんとなく掴んで、10月、11月は持っている問題集(僕の場合は、化学・物理:重要問題集、数学:スタンダード)を2~3周、分からないとこがなくなるまで解いてました。それでもスタンダードは分からないとこがありましたが…(笑)そして、センター試験後、受験校を決め、過去問を10年×3周しました。正直、無駄な時間を過ごすと無理かもしれませんが、案外1ヶ月で3周できるもんです。だから、そこまで焦って秋に過去問をやる必要はないと思います。(東大・京大・東工大等を受けるなら別ですが…)それよりかは、秋の時点では、少しでも多くの応用問題に触れておいた方がいいと思います。飽きたりしたときは、他の大学の問題も解いたりしてました。 ただ、二次試験が、記述式で、途中式を書かなければならない大学(数学は大半がそうだと思う。)を受けるのであれば、冬になったら学校の先生も忙しくなるので、秋辺りから、習っており7割方解けた過去問を学校の先生に添削をお願いしてみるといいかもしれません。答えは合っているけど点数が引かれるところが見つかるかもしれません。英語は特にそうです。英作文等は自分で判断はできないので、先生に添削をお願いしてみましょう。 ただ、これは1つの意見です。鵜呑みにするのではなく、上手く取捨選択して勉強していってください! 頑張ってください💪 応援しています。
九州大学工学部 n.o.53
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モチベーション
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過去問順番
まず過去問を解く理由から考えてみましょう。 私が考える主な理由は 「試験問題の傾向を知ること」と 「実際に自分がどれだけ解けるかを知ること」です。 試験問題は大学教授が作るのである程度法則性があると思いますが、10年の間に作り手が一部変わるなんてこともあります。だからこそできるだけ最新のものを多く解きたいところですが、そう何個もある訳ではないですよね。 一方、自分の実力を把握したいはずですので、勉強後最近の過去問で試してみたいですよね。昔の過去問を試験直前にやっても傾向全然違うから意味なかった!となっても困ります。 という点を考えると、解ける範囲で古いほうから遡っていくのが最適かと考えます。 ただし注意点があり、古いほうから遡る場合、古い問題では出題頻度が高いからと最新の問題ではほとんど出ない問題に重点を置いて勉強してしまうケースが考えられます。また、自分の解くペースが掴めてない場合、あまりに過去問が多すぎると解き切れずに最新の過去問まで試験日までに終わらなかった!というケースもあります。 という点から、まず去年あるいは一昨年の過去問を一旦解いて、最近の傾向を把握してから計画を立て、古いほうから順々に解いていくことをオススメします。 自分のできるペースで頑張ってくださいね!
名古屋大学農学部 Lili
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過去問
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基礎固めたら 後は過去問?
こんにちは!過去問中心の勉強法がどうかということですね。私も受験期に同じようなことを考えたことがあります! 結論から言うと、人によるというのが回答になるかと思います。 でもそんなことを聞きたい訳じゃないですよね。 私の考えるメリット、デメリットを書いて行こうと思います! まず、過去問中心の勉強のメリットは問題傾向に慣れられることにあります。出題方法を学びながら、自分の苦手単元を炙り出して、潰していく。そんな一石二鳥な勉強法は確かに理想的に見えます。 では逆にデメリットはなんでしょうか? よく、レベルの高い問題に手を付けたとこで無駄だ!みたいに言う人が居ますが、それは違うと思っています。過去問だってピンきりですし、実際の問題に触れることは悪いことではありません。 過去問を勉強の中心にするデメリットは恐らく、出題分野の偏りにあります。過去問と問題集の違いはそこが大きいです。 例えば、確率をよく出題する大学の過去問で対策していて、本番に図形問題が出てきたらどうでしょうか? 恐らく解けずに落ちてしまうでしょう。 過去問に頼りすぎると、解ける分野と解けない分野の差が大きく開いてしまい、穴を作ってしまうことになるのです。 まとめると、過去問は実践が積めるものの、出題傾向により偏りが出てしまうのです。 なので、私のオススメはきちっと問題集などで演習を積んで過去問に移行する方法です。 でも、第一志望の大学の傾向で勉強しとけば別に他の単元やんなくても良くない?と思う人が居るかもしれません。 確かにその通りです。時間の余裕がないならヤマを張るのもありでしょう。 しかし、物事に絶対はなく、今まで出てないから今年もでないなんてことはありません。受験はアンパイが最強なんです。まんべんなくやってる奴は簡単には落ちません。以上のような理由で、もう1年やらなくてすむように、時間を掛けていくべきだと私は思います。 繰り返しますが、どちらもメリットがあるのでどちらにするかは自分次第です。後悔の無いように頑張ってください!
東京大学文科一類 tomo
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不安
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今から赤本どのくらい解きましたか?
勉強お疲れ様です! 過去問の実施については様々な意見がありますので、私自身の意見として1つ参考にして頂ければと思います。 私が通っていた塾では、過去問10年分実施というのが目標になっていました。 大学に通いはじめてからこの話を同級生に話すと、「やりすぎでしょ笑」と言われるのが多々ですが、私自身はこの勉強法があっていたかなと思います。 なぜここまでやりこんだかと言えば、やはり「出題傾向や問題のレベルを掴む」ことを目的としていたからです。 過去問に出題された問題は自分の受験時には出題されないから、という理由で蔑ろにする高校生が良く見られますか、むしろそれは逆なのです。 過去問をやりこむことで、出題傾向を掴みましょう。 例えば、東北大文系数学であれば、過去10年のうち、微積・二次関数・確率が圧倒的な出題割合を占め、その他の分野から1題出題される計4大問形式という傾向があります。 それを踏まえて、青チャートの上記範囲は全ての問題を2月に実施できました。 英語であれば和文英訳・英文和訳が大きく占めていましたし、国語であれば古文よりも漢文の法が自分的には得点源としやすいという傾向が10年分のデータから分かりました。 今から赤本を本格的に触れ始めるのであれば、10年は中々難しいと思いますので、新しいものからできる限りの年数を教科の偏り無く進めることをオススメします。 また、その復習方法ですが、私は「解いた時間の1.5~2倍の時間をかけて復習する」ことを意識していました。 過去問の得点率や正誤に関しては、はっきり言って全く関心を持つ必要がありません。(私は英語の過去最低得点率は15%でした) なぜその問題を間違えたのか? なにが理解不足だったのか? 部分点は稼ぐことはできなかったのか? 本番で出題されたら正解出来るのか? これらを考え尽くしましょう。 また、ある程度傾向がつかめたり押さえ切れていない知識分野が確認出来たら、都度都度で参考書などを確認しつつ勉強するのが1番です。 残り期間を有効活用し、合格をつかみ取ってください!
東北大学文学部 reo
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過去問
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二次試験の数学の勉強法
どっちも大切だと思います。量×質が大事なので。 自分は直近5年分は2,3周、それより前の過去問はまず1周して、数日後に問題見て方針思いつくかどうかだけ確認する、みたいなことしてました。 旧帝大の問題は一周目だけで完璧に理解できるほど甘くないです。かといってじゃあ直近数年分を何周もやるだけだと、「最近は出題されることが少なかった○○の分野の問題が今年は出題されました」みたいな時に対応しきれないかもしれないから、そういう意味では何年分も解いた方が良いともいえます。そう悩んだ結果僕は上のような感じで直前期に過去問をこなしました。実際去年物理で10年ぶりくらいに出た分野の問題があったのですが、なんとかそれを乗り切れたので、この過去問こなし方でよかったなと自分は感じていました。 参考になれば幸いです。
東京大学理科一類 てこ
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理系数学
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分野別か幅広くか
こんにちは! 数学の基礎問題精講を終わらせていること、他の教科にも余裕がないことを踏まえると頻出分野から分野別に固めていった方がいいと思います。幅広く学べる問題集をもう1冊やるメリットとしては入試でよく出る有名問題に触れられることや初見の問題への取り組み方を身につけることなどがありますが、入試でよく出る問題は東京科学大ではおそらく出ませんし、初見の問題への取り組み方は日頃から問題を解くときに意識すれば十分だと思います。もちろん時間があれば少し高いレベルの網羅的な参考書をやった方がいいですが、時間があまりなく網羅的な参考書を1冊はやっているということでしたら先に少しでも自信のある分野を作り、余裕があったら過去問との兼ね合いもみて仕上げに様々な分野が載っているレベルの高い参考書をやることをおすすめします。また、おそらく学校などでも入試でよく出る標準的な問題は扱ってくれると思うので、それも利用すればいいと思います。(数学の良問問題集をある程度進めているのであれば、一旦それをやり切ってから過去問を1度解いてみて現状を把握した上で分野別の補強に入ればいいと思います) 参考までに自分のおすすめの分野別問題集を紹介します 極限、微積:ハイレベル完全攻略、微積分基礎の極意 整数:マスターオブ整数 確率:ハッとめざめる確率 複素数:教科書だけでは足りない複素数平面 ベクトル:数学の真髄 自分は塾をメインに必要だと思う分野を補強していました。全ての分野を補強することは時間的に厳しいので、得点源にしたい分野のみを補強すればいいと思います。また、分野別に補強する際は必ずしも1冊の参考書を全てやる必要はなく、自分に必要な部分だけをつまみ食いするのも手です。 自分の周りの東京工業大志望の人たちはやさしい理系数学をやっている人が多かったので、時間があれば仕上げにやってみるか、分野別参考書を何冊もやっていられないという場合はやさしい理系数学の中で一部の分野だけやるのもいいと思います。 数学は1問1問丁寧に演習すれば自ずと力はついてくるので、最後まで諦めずに頑張ってください! 応援しています!
早稲田大学基幹理工学部 ksks
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理系数学
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二次の過去問研究や戦略など
当たり前ですがまずは時間を測ってやることですね。本番だと思って解ける問題を取捨選択し、制限時間内でできるだけ多く点を取るのをめざしてください。終わったら答え合わせをして間違えた所を確認し、正解するべき問題だったのか捨てていい問題なのか吟味してください。その結果をもとに戦略を自分で変えていってください(大問〇に何分使うなど) 年数ですがやればやるほどいいと思います。ですがあまり古くても傾向が変わっているので25年以内ですかね。 周回数ですが私は本番と同じ初見の問題を解くという状況にしたかったので一周しかしませんでしたが、一周で理解できないのなら二周目以降してもいいかもしれません。 1日一年分やれば二次試験本番までのべ40年分できると思うのでそのペースでやっていけばいいと思います。
京都大学医学部 鴨医
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過去問
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過去問 解く回数
20年分とかは正直言ってやり過ぎです。やっても良いけど別にやらなくてもいい。 5年分でも十分だし、遡り過ぎると傾向が変わっている可能性もあります。 ただ、もし今まで過去問を一度も見たことがないのなら、今すぐに一年分で良いから問題を見ましょう。問題形式を知っておかないと、普段の勉強でどういう力をつければ良いか分からなくなるからです。 過去問は最低2周、それ以上は好きにして良いと思います。過去問の丸付けを通して考え方を身に付けるのが目的です。1周目は解き方、考え方を知って理解する段階で、2周目以降はそれを再現、定着させる段階です。 3周目以降は手応え次第で何回やるか決めましょう。 20年分の色々な問題を解いていれば勝手に力が付くというわけではありません。考えなしにただ20年分やって安心していたら、むしろ力が付かないです。 過去問を使ってどういう力を付けるべきなのかを考えながら勉強すれば、5年分を周回するだけで十分です。
北海道大学文学部 試される大地
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過去問
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共通テスト数学
入試本番まで残り時間の少ないなか、数学の点数がなかなか上がらないことは大変不安だと思います。 残された時間で最大限数学の点数を上げる方法についてご提案させていただきます。 その方法は以下の○つになります。 ①センター試験の過去問10年分を解く ②解けた問題、解けなかった問題に分類する ③解けなかった問題の解説を読み、理解する ④センター試験の過去問10年分の2周目を解く ⑤②に戻る 以下、繰り返し... になります。 では一つ一つ説明していきます。 ①センター試験の過去問2~3年分を解く まずはセンター試験の過去問2~3年分を解いてみてください。ここでは解けなくても問題ありません。自分はどの問題が解けて、どの問題が解けないのか、をしっかりと分類することが大切です。制限時間は考えずに、じっくり考えて解けるか解けないかを見極めてください。 ②解けた問題、解けなかった問題に分類する センター試験の過去問を解いた後に、実際に解けた問題、解けなかった問題に分類してください。具体的なやり方としては、解けなかった問題に×をつける、程度で大丈夫です。このとき、×の数が多くても落ち込まなくで大丈夫ですし、不安にならなくても大丈夫です。逆に×の数が多いほど、伸び代があると捉えてプラスに考えましょう。 ③解けなかった問題の解説を読み、理解する ここでは、②で×をつけた問題の解説を読み、理解してください。ただし、中には解説を読んでも理解できない問題もあるかもしれません。そういった問題は今の段階では飛ばしていただいて大丈夫です。まずは、解説を読んで理解できる問題から確実にできるようにしていきましょう。一人で理解できない場合は、学校の先生に聞いたりして理解できるようにしましょう。 ④センター試験の過去問2~3年分の2周目を解く 一通り、解けなかった問題の解説を読んで理解できた後は、再びセンター試験の過去問2~3年分の2周目を解いてください。おそらく1周目よりも解ける問題が多くなっていると思いますので、それを実感しながら解き進めてください。ただ、ここでもまだ解けない問題が多く出てくるかもしれません。それでも気にすることなく、過去問を解いてください。 ⑤②に戻る センター試験の過去問2~3年分の2周目を解いた後、再び、解けた問題、解けなかった問題に分類してください。具体的なやり方は②と同じで、解けなかった問題に×をつける、程度で大丈夫です。その後は、③、④と進んでください。このような流れで進めていくことで、今まで解けなかった問題が少しずつ解けるようになっていきます。 センター試験の過去問2~3年分がある程度解けるようになれば、次の2~3年分で同じような流れで進めてください。 入試本番まで残り時間が少ない中、焦りや不安があると思いますが、目の前の問題にしっかりと向き合ってください。その積み重ねにより、着実に志望校合格につながります。 以上で回答を終わります。本回答が少しでもお役に立てましたら幸いです。 志望校合格に向けて頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 yoshi
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文系数学
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