友達は必要か
クリップ(10) コメント(1)
9/11 20:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Autumn
高3 神奈川県 筑波大学人間学群(60)志望
国公立文系の高3です。勉強の話でなくてすみません、人間関係で悩んでいます。
わたしの学校は1、2年生と3年生でクラスが変わるのですが、1、2年生の時に同じクラス、同じ部活でずっと一緒に過ごしてきた友達2人は指定校推薦で、3年生になって同じクラスになった人たちとはいまいち気が合いませんでした。なのでなるべく1人で過ごしています。
ずっと1人でいれば人間関係の柵からは解放されるし楽だとは思うのですが、それだと勉強面で必要な情報が入ってこないかもしれないし、第一、孤独を感じているとメンタル的にきついです。気が合って勉強面で同じくらいのレベルの友達がいれば教えあえたり励まし合えたりできたのにな…と思うと悲しいです。
私的な悩みですみません。受験に向けてもっと周りの人を大切にしておかないといけないのか心配になりました。ご意見を聞かせていただきたいです。
回答
はろはろ
早稲田大学文化構想学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
友達は必要です。気が合わないと思う人ともある程度接点は持っておいた方が確実に受験を有利に進めれます。
受験期間中に友達と気が合わないと思うことは多々あると思います。一匹狼でもいいやと思ってしまうかもしれません。でも、その考え方はやめた方がいいです。その理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、受験期に1人になることは想像以上にデメリットが大きいです。私も一匹狼になった友達を見てきましたが、本当に苦しそうでした。まず、一人でいると確実に必要な情報が入ってきません。情報戦に負けてしまいます。今周りの人が何に取り組んでいるのか、受験に出そうな問題はどこにあるのか、受験時の服装や交通はどうするのか、このような情報は大切です。知っておかなければ、自分だけが波に乗り遅れるだけでなく、必要以上に労力を消費してしまい、時間や思考を無駄にしてしまいます。次に、精神面で不安定になります。過去問や参考書でわからない問題が出てきた時、簡単に聞ける存在が身近にいないと困ってしまいます。先生や講師に聞けばいいやと思うかもしれませんが、質問する為だけに時間を作ったり、移動したりするのは非常に時間がもったいないです。他の受験生がLINEやSNSで気軽に情報を集めたり友達と相談していることを考えると、この時間のロスは無駄になります。また、友達と問題を出し合う中で、インプットとアウトプットの練習ができます。自分が知らなかった、相手が知らなかった、このような情報を相互に補完し合うことで効率的に学べるだけでなく、自分自身の学力向上にも繋がります。気軽に相談できる友達は良きライバルであり、よき勉強相手であり、さらにメンターでもあります。
はろはろ
早稲田大学文化構想学部
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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
Autumn
9/12 22:57
丁寧なご回答ありがとうございます!