現代文 解答時間がネック
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4/19 21:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
わさこ☀︎
高3 埼玉県 早稲田大学商学部(70)志望
模試の現代文を解く際、一題あたり35分ほどかかってしまい、いつも漢文を捨てる羽目になります。
模試の問題は時間無制限でやれば解ける問題がほとんどなのですが、どうにか精度を保ちつつ速く現代文を解き終わらせたいです。速くするコツを教えていただきたいです。
また、現代文の読み方を試行錯誤しているのですがいまだに何がいいのかわかりません。具体的に私が悩んでる読み方は以下の2つです。
①全部読んでから問題を解く
今まではこのやり方でやって論理構造は理解できていました。しかし、時間がロスになってしまうのでは、と思い、最近は②の読み方で試しています
②傍線部にぶつかり次第設問をとく
全体の論理構造を俯瞰的にみれなくなってしまう気がするが、現代文が得意な友人がみんなこのやり方なので②の方が良いのかなと思っています
長文になってしまい申し訳ないのですが解答よろしくお願いします🙇🏻♂️
回答
ネギタコ焼き
慶應義塾大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。
・ぼくも以前、同じように現代文の解答時間に関して悩んだ経験があるので、回答いたします。
・結論としては、質問者さんがおっしゃる2つの読み方を融合させた読み方が良いと思います。
・具体的には、本文を読み始める前に設問に目を通し、部分読解なのか全文読解なのか見当をつけた上で、本文を読み設問を解いていくということです。
・現代文の設問には、部分読解で解けるものと全文を読み終えないと解けないものがあるので、設問によって対応の仕方を変えていくべきです。
《現代文の読み方・解き方》
①設問をできる範囲で分類する。
例えば、漢字や語彙の知識問題→その場
空欄補充、傍線部の意味説明→部分読解
全文の主旨を問うもの、本文全体を考慮した傍線部説
明問題→全体読解
②本文を読み進め、傍線部に差しかかったら、部分読解の問題を解く。もし部分読解で解けなければ、保留にし全文を読み終えたら再び解く。
③全文を読み終えたら、全体読解の設問と保留にした問題を解く。
・ポイントは、読みながらできる問題は読みながら解き、そうでない問題は全文を読み終えたら解くことです。
以上になります。少しでも参考になれば幸いです。
頑張ってください!
コメント(2)
わさこ☀︎
4/19 22:23
回答ありがとうございます!
こんなに丁寧に読み方を教えてもらったことがなかったので早速実践してみようと思います!