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センター7割

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5/1 21:55
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トックい

高3 神奈川県 早稲田大学志望

センターレベルのテストで7割取れるようになってきたのですが、より点数を取るにはどうすればいいですか? 文法は8割で、大門3が苦手でさらに長文は2、3問間違えてしまいます。

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#かーきん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
センター英語は勉強の仕方が多様にあります。 私としては大問ごとに練習するのが一番だと思います。 苦手な大問だけを過去問から引っ張ってきて、連続で1日のうちに演習しまくれば自然と力はつきます。あ、これは一般入試の過去問でも同様です。 センター英語でまずやらなくてはならないのは、大問2を1つも落とさないことです。これから全ては始まります。文法問題は基本的な四択で、その後に並び替えがありますが、インプット知識的に満点取れるレベルなので落としてはいけません。 で、その後に大問5、6を1つも落とさないような気持ちで練習をします。5は小説か日記で、そこそこ難しいです。昨年のオクトパスの設問は結構話題になりましたが、本文に直接的にoctopusとかかれてなくても、eight legsといった表現から宇宙人がタコであると理解しなくてはなりませんでした。 設問にsuggestとあったら、本文にはないがヒントはあるかもしれない設問だと認識しておくといいでしょう。これは大問4のAの最後の設問で、続きのパラグラフの内容を答える設問がありますが、最終パラグラフの内容から推察する必要がある問題です。 大問6に関してはパラグラフ毎の内容を問う問題なので、落とせません。 さて、2.5.6と話を進めたら今度は3番です
3番Aは不要文削除で苦手な人が多い大問ですが、ここは自分は大得意でした。 そのカラクリを教えます。 まず、よく考えてみてください。 あんなに小さな段落に内容を1つ詰め込むとなると、一文の情報はものすごく密になるはずです。 ちなみに国公立の英文が短いくせに読みづらいのに対し、超長文は長い割に読みやすいものです。 内容の量は英文1つで変わりはしません。 変わるのは、長ければ長いほど具体例とかが入れられるのでわかりやすくなるのです。 短ければ短いほど名詞構文「the analysis of this project is ,,,」みたいなものが増え、一文にめちゃくちゃ詰め込むからわかりづらいのです。 しかも文と文の関係性がより密になるので、最初のほうがわからなくなると、ドミノ倒しで全部わからなくなるのです。 これを逆手にとると、文と文の関係性が密になるということで、①から④の文は ⑴前後の設問になっていない文との関係 ⑵設問になってる①から④の文同士の関係 この2つの関係がないものが不要な文なのです。 この大問はパターンがわりと決まっているので、演習量が物を言います。ぜひ、連続で演習してみてください。 もう一つの大問3のBは会話文ですが、会話文は質問に対して解答している部分を要約しろという形態になっています。最初の2つはそのまま要約すればいいだけですが、最後のは伏線回収的な設問となっているので、最初のアンサーの人から最後のアンサーの人までの共通テーマを見いだしながら読んでいくと効率的です。 そして大問4です。 大問4A自体は読めば解ける設問なのでとくにはありませんが、最後の設問は前述した通り、気をつけて。 大問4Bは9割のるか乗らないかの設問です。 最初に設問に目を通して、問われてることを確認してからチラシを隅々まで点検しましょう。先にチラシみると見るべきポイントがわからないのでしっかりやってください。 ここまでで1以外は説明しました。 1は満点ゲームでキモになるだけで 正直9割とるには不要です。あとの部分でどれだけ稼げるかです。 さて、モチベーション的な話にします。 最初の話とは矛盾してしまうかもしれませんか 最終形態では、1、2は落としてもいいので3.4.5.6でミスを防いでください。 1,2に比べて3,4,5,6は一問の配点が高く、落とすとキツイです。1、2は落としても2点なので、あまり痛くありません。 最後は3.4.5.6が完璧になるよう学習を進めていくといいでしょう。 長くなりましたが、センター攻略法でした。
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#かーきん

早稲田大学商学部

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プロフィール

現役時代を見つめ直し、徹底的に効率を重視した勉強法を実践し、全落ちから今年早稲田大学3学部(商、社学、教育英語英文)の他、マーチも合格しました。今はその経験を活かし塾講師、チューターやってます。 自分の失敗談を反面教師にしてもらえればいいなと思います。色々ホームにもつぶやきを発信するのでタメ になったらクリップしてね! 個別相談に乗りたいところですが、あいにく今は少し取り込んでいるので。 なるべく全体相談してください。

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コメント(1)

トックい
5/1 22:48
長文ありがとうございます。 よく分かりました。

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センター英語
とにかく形式慣れすることが大事です!センター試験の問題はよく言われますが、時間があれば比較的容易にできる問題であり、時間との戦いに誰もがなります。一問あたりの配点も高い長文問題では特に点数を落とすと高得点には繋がりにくいのです。 大問1は発音、アクセントです。これは直前期の1ヶ月に毎日10分ずつくらい触れて詰めれば点数をあげられるし、時間はほぼかかりません。ルールで解けるものはそのまま解き、迷うものは飛ばしましょう。 大問2は文法ですが、これが得点に繋がるには時間がかかります。基礎固めの時期にセンター頻出文法はとにかくローラー作戦で毎日やるのがオススメです。本は問わず、一冊の文法書をとにかくやりぬくこと。僕はアップグレードという参考書を使っていました。 大問3は、前後の文脈が鍵になります。さらっと読んで和訳のイメージを膨らませて埋めていきます。特に不要文選択や主張の要約は主題を捉えましょう。1番言いたいことが何かは英語において最重要です。 大問4〜6は長文ですが、4と6かロジックがあり、5と比べると解きやすいです。特に4のBの図表はすぐに解きましょう。情報検索なので全て読む必要はありません。さらっと読んで大事なところを掴みましょう。4のAや6は問題文をチェックし、段落ごとの第1文に注意を向けトピックセンテンスをつなげてまず要約しましょう。これで大半の問題の方向性ははっきりします。5は個人的に苦手ではあったので時間をかけていました。一つ苦手があっても他でカバーすることは可能と言えるのではないでしょうか。 まとめると、 1 2分 2 15分 3 15分 4A 10分 4B 8分 5 20分 6 20分 見直しはできればするという感じでした。 もちろん問題によって配分は変わりますが、迷ったら飛ばすというのが非常に大事で、時間との戦いということを忘れないでください。
北海道大学文学部 hiro
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模試
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センター英語の具体的な解き方
センター英語は基本的な力を問う問題しか問われていませんが、センター英語自体が受験生の到達度を測れるような問題構成になっています。各大問の攻め方をここではお伝えしていきたいと思います。9割は安定してくると思いますよ。 まず、最初に解けるようにならないといけないのは大問2です。基本的な文法問題で特にひねったところはありません。4択の問題は文法でもオーソドックスなので、センター形式の模試でもまずはこれだけ満点とれるようなトレーニングが必要だと思います。 もちろん、その後に待ち構えている並び替えの問題もあります。あの問題は、普段四択問題しか解いていない受験生にとっては難敵ですが、逆に言えば、そういうトレーニングも必要であると、大学入試が教えてくれているものです。整序問題集はいくつかあるので、一冊完璧にしておくべきでしょう。 そして、次は大問3です。3は前半の不要分、後半の会話要約とありますが、実は2つとも同じ力を問うていることに受験生は気づいていません。 前半の不要文削除は苦手とする受験生が多いのは事実ですが、英文、文章の構成を考えればすぐ解けます。 短い文章と長い文章とありますが、実は2つの文章の内容量は変わりません。国公立の文章と早慶の文章を見比べればすぐわかります。国公立の文章は比較的短いのに、名詞構文などを使用して、一文にめちゃめちゃ情報を詰め込むので一文が長く、濃い。一方私立は長いため、一文はそんなに情報が多くはなく、かつ具体例などもふんだんに使用されているので読みやすいです。 なので国公立の文章は一文わからないと致命的だったりしますが、私立は周りの文が補助してくれるのであまり致命的ではありません。 話が逸れましたが、要するに不要文削除は文章が短く、一文の情報量が増え、かつ、文と文の関係はとても強くなります。 なので、まず見なくてはならないのは ①下線部になっている文同士の関係 ②下線部でない文と下線部の文の関係 の2つです。 この2つから除外されたものが答えになります。 後半は会話文の要約問題になってます。大抵はディスカッションをしていて、司会者の人間が意見をまとめた部分がどうなるかを考えます。 重要なのは、国語でもそうですが、同値と対立です。 2つの意見で同じ部分、違う部分を読みながら考えれば、その部分を要約させるので当たります。 一番最後の設問は時たま全体のディスカッションの要約になっているので、先に設問に目を通すといいと思います。 さて、大問2.3はこれでおしまいです。 次は4番です。4番はこれも2つに分かれています。 まず前半は2ページ行かないくらいの文章ですが、グラフや表との対応を見られます。ですが、グラフを先に見て、抜かれている部分を確認しながら文章を読んでいけば、2パラグラフ目くらいでその該当部分が出てくれるので、そこまで正答率低い訳ではありません。落とさないように! 後半はチラシ、ポスターをみて答える問題ですが、これは精査しなければなりません。 私自身、過去問でクーポン券の存在を見落とし、一問落としたことがあります。丁寧に解いてください。 5番6番は読解問題ですが、ここ数年大きな変化はなく、オーソドックスな設問ばかりです。 5番は本文にかかれていなくても、本文を根拠に推理できるものを選択する問題、suggest問題が最近出ています。 オクトパスの設問が有名なので、解いてみてください。 問6はパラグラフ毎の設問になっているので、さきに設問に目を通し、設問にかかったら解いて、また読んでという風にすすめていくと大きなミスはなくなります。 そして、最後に問1ですが、問1はとれればいいな、くらいでいいと思います。受験生に発音アクセントをやるような余裕は多分ありません。多少のボーナスとおもって、他を全部取れるようにすれば十分です。 ここまで、とりあえずざっと説明してみましたが、実際試験では時間配分が重要になります。34を20分、56を40分、12を15分で解いて、5分はごさにしておくといいと思います。本番何があるかわからないので。 頑張って!
早稲田大学商学部 #かーきん
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模試
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センター英語の点数について
まず最初にやるべきことはセンターの長文問題で満点を取れるようになることです。 必ず合計2、3問も間違えてしまうというのであれば、おそらく長文を読むのに必要な単語・熟語・文法などの力が足りていないのではないでしょうか。英文和訳の点数が伸びないのもここに起因していると思われます。センター過去問を解いて間違えた原因を特定して蓄積していき、なんとしてでも長文は満点を取るようにしましょう。 長文の基礎固めを終えたら「1パラ1アイデア」(1つにパラグラフには言いたいことは1つだけ)という英文の原則を意識して読んでいきましょう。これは二次試験にも言えることですが、時間に余裕があればパラグラフ毎に内容をまとめた軽いメモを残しておくと良いですね。10〜15分で満点近い点数を取って点数を稼ぐ必要のある大問1の要約問題を素早く切り抜けるポイントでもあります。 文法問題ですが、私が尊敬している駿台予備学校の英語講師である竹岡広信先生によれば「英作文で使われる表現しか出題されない」とのことです。ネクステやヴィンテージには英作文で使われることはまずない古臭い表現を問うているような粗悪な問題が多くあるので、センター過去問に加えて英作文を文法問題対策に行うのはいかがでしょうか。 ちなみに各予備校が出しているパックは(駿台のものも含め)上記の質の悪い問題や正解の選択肢でなくても通じる表現があったりするので全くお勧めできません。模試はさっさと焼き捨てましょう。 ただただ東大英語大問4の文法問題は非常に難しいのであまり得点出来なくても気にし過ぎる必要はないように感じます……
名古屋大学情報学部 キョンキョン
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英語
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センター長文5-6とれない
センター英語は解く順番、問題の捨て方、時間配分などの戦略によって点数が上下する傾向にあります。 質問者さんが大問5、6の対策をして、なお得点できないのであれば、それはきっと解き方を改善すべきなのかなと思います。センターの長文は基本的なことしか聞かれない上に、全部読まなくても良い問題もあります。なので、落ち着いて5、6が解けるように最初に5、6をやって後で、その他をやるという方法を試してみてはいかがでしょうか。 またセンターは、大問ごとに制限時間を設けて次々と解いていくと時間のマネージメントが上手くいくと思いますよ。私も実際大問5、6に時間を割いて、後の文法をサクッと解ける訓練をしました。 本番9割は、もし質問者さんが現段階でセンター試験を時間無制限で解いた時、9割10割取れるのであれば、それは解き方を変えれば可能だと思います。まだ全部は取れないという場合でも、苦手なところを時間以内に解く練習をする事と、記憶系の問題を落とさないように練習すれば可能ではないでしょうか。 長文失礼しました。 質問者さんの学習に役立てていただければ幸いです。 ありがとうございました。
九州大学教育学部 ステレオくん
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英語
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センター英語時間
✅センターは決められた時間のの中でどれほど正確に点が取れるか →センターの英語はとても問題数が多いです。問題の種類も様々であらゆる方面から英語の能力を試されますね。しかし一問一問に焦点を絞ったらそこまで難しくない、基礎的な問題が多いです。なのでスピードよく、かつ丁寧に処理していくことが求められていますね。 ✅センターで高得点を取るには →基礎の徹底と解くスピードのアップが必要です。 基礎に関しては単語、文法、アクセントなど様々なことが求められていますがどれも基礎です。自分が使っている参考書を極めれば解けます。なかなか点数が取れないということならまだまだ足りないのでしょう。 スピードに関しては音読が必要ですね。理由としては音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくからです。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。センター長文から私大長文にかけて分量が基本的に多いです。一回一回戻ったりしていたらとてもじゃありませんが読み終わりません。そのため長文を読む際には一発で読みたいところです。スピードもありで。音読に慣れてくると英語の長文のスピードに緩急をつけることができます。大事なところは早く、大事ではないところはより早くなどと見極めながら。音読をスピード良くこなせるようになると、おのずとセンターに関しても時間が余るようになります。ぜひやってみてください。 ✅音読のやり方 →肝心の音読のやり方なのですが自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。それ以外のセンターの過去問に関してはしていませんね。音源が付いているものからどんどんやっていく。とにかくシャドーイングです。CDなどが付いている教材を購入し、積極的に活用してあげましょう。まずはネイティブの発音の真似からです。自分が一度解いた問題、復習した問題を最後に音読をして自分のものにしていく。これが1番効率的かなって思います。 ✅センターの解く順番 →私はセンター英語に関しては5→6→1→2→3→4の順番で解いていました。理由としては先に長文を解くことによって心の余裕が生まれると思ったからです。それと4がシンプルに苦手でした。なので先に長文を終わらせて1→2→3→4は余裕を持って解いていくという感じで最後までやっていました。そのため長文に関しては得意にしなくてはリズムがつかめないのでとても力を入れましたね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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センター英語
150点欲しかったら、文法は8割以上は取れた方がいいと思いますし、文章を読む上でも必ず必要になるので、やるべきだと思います。このときに文法問題の中でイディオム問題もありますが、そこは捨てても構いません。文法で優先すべきところは、時制、準動詞、接続詞、仮定法です。この4つの単元は必ず復習してください。特に前半3つはできないと長文を速く読めるようにもならないので、必ずやりましょう。問題を解くというより、全体像が掴めるように参考書を読む方が時間効率的にも有効だと思います。 次はセンターの勉強法ですが、まず、大問1.2は演習して出てきたものを逐一覚えるしかないと思います。大問3はセンター特有の問題です。不要文の抜き取りは全体としてなにが言いたいのか?を理解すると明らかにひとつだけ趣旨がずれているのでそれを意識するといいと思います。逆に接続詞とかだけで判断すると痛い目にあいます。大問4〜6は各々の問いが各段落ごとに答えがある場合が多いと思いますが、段落単位で読むだけでは文章全体が理解できません。なので各文章について全体としてなにが言いたいのかを必ず意識しながら読むようにしてください。それが速読にもつながります。 あとはセンターはどの科目もそうですが、時間配分を必ず意識してください。 1.2は15分、3.4で20分、5.6で40分かけ残りの5分で確認くらいまでいけるといいと思います。 国立理系のことを考えると英語に費やせる時間はあまりないと思います。なので文法をさくっと復習して過去問演習を中心にしてやれば十分だと思います。英語は上げるまでに早くて3ヶ月はかかる科目なので、今は上がらなくても今の調子で頑張るしかないと思います。最後まで頑張ってください、応援しています。
京都大学経済学部 フランダー
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英語
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センター国語がいつも7割
点数が取りやすいが不安定なのが現代文、点数はやや取りにくいが安定するのが古文、漢文です。 現代文は10年分ほど、追試も含めて解ききれば8割は取れるはずです。8点問題を一つの大問につき一つ落とすくらいですね。これ以上は、しっかりした現代文の勉強をしないと厳しいと思いますが、この水準ならごり押しでいけます。ただ解きまくるのではなく、必ず答える時に、それを選んだ理由を頭の中でしっかり唱えるようにして解いていくといいと思います。選択式の問題演習で「テキトーに」解くことほど無意味なことはありません。合っていたとしても、何の進歩も示していませんから。 漢文は15分で満点を取れるようにならないといけません。どれも標準的な問題です。もし失点しているようなら、句法や頻出の字が完璧にカバーできていません。学校の教科書で良いので(新明説とかだといいけれど)やりましょう。この大問で30点台は、はっきり言って努力不足です。 古文は打って変わって難しい。満点を取れないこともしばしばですね。ただ、全く読めなくて大崩れ、みたいなことがなければ40点台に乗せることは容易です。 基本的には、「積極的選択」、つまり「これがしっくりくる!」という選び方と、「消極的消去」、つまり「この選択肢は、ここの主語が間違ってるし、この単語の意味の取り方が違うから、正解じゃない」という選び方の両面から攻めていきます。(もちろん、他の国語、さらにはセンター全体において重要な手法ですが、古文においてこれは特に有効です。) 残念ながら毎年0〜1問理不尽な問題が出てきて、それに対応しきれない部分があると思うので満点は取れませんが、しかし、 ・問題文が「だいたい」読める ・傍線部とその前後が「正確に」読める ・問題文から得た情報を用いて、選択肢を絞れる この3つのステップができていれば、満点近くまでは到達できます。これらを意識して、過去問をといていってみてください。 センター対策はとにかく、「解いているときにどれだけ有意義な時間を過ごすか」です。ただ機械的に解いて、分からなかったら適当に埋めるなどというやり方では決して点数は上がらないのでご注意を。
東京大学理科一類 ひこにー
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過去問
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センター英語ができないです…
一般的にセンター英語は時間配分が鍵になります。つまり、いかに大問56までに時間を残し、ミスなく読み切るかが鍵だと思います。 質問者さんがどの順序でセンター英語を回答しているかわかりませんが、 仮に大問5、6を先に解いているのであれば、時間配分を気をつければ(余裕を持って解く時間を残せれば)基本的な知識に関する大問1、や前後の文脈から読む大問3でコケることは少なくなるでしょう。 また、仮に前から順番に解いているのであれば大問5、6で点数を取れているので違う原因が考えられます。 大問1や大問3は2次と違う形式でセンター特有の場合が多いです。 大問1は発音アクセントがあるので、単語は覚えているが発音やアクセントを我流のもので覚えてしまっている可能性が高いです。なので、単語帳のCDを買って発音アクセントをやるのも手ですが、数研出版のUPGRADE という文法語法の参考書の発音アクセントに該当する部分でセンター対策するのがオススメです。参考書にCDもついてるのでCDを聴きながら発アクを修正していきましょう。この参考書のその他の部分で文法確認をするのもよいでしょう。 また、大問3ですが基本的に前後の文脈を読めばできるので大問56ができている質問者の方であれば落ち着いてやればできると思います。 センターまで日数少ないですが頑張っていきましょう!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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英語
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センター英語7割
センター英語は7割を超えることは余裕です。今から受験に対するモチベがあるなら本当に問題ないです。ただそのためには、まず文法とかよりも問い4〜6を取れるようにする方が本番に間に合います。文法は最悪年明けに頭にぶち込めば何とかはなりますが読解はそうはいかないからです。しかも、読解は英文への慣れの要素が強いし、コンディションであまり点数はぶれません。対策として、沢山英語の本を読みましょう。海外の人が幼稚園、小学校頃に読むであろう絵本がおススメです。読みながら辞書は引かずまず分からない単語があったら前後の文章からすいそくして、読み終わってから確認しましょう。それを毎日30分位続ければ10月頃には問い4〜6は満点を見込めます。単語力も苦にせず意外と力付きます。結果8割いけますよ! すぐには結果出ませんが、半年後の自分を信じてください
東北大学理学部 CNT
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時間が足りません……😭
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 センター試験は時間と勝負が得点の鍵を握る試験です。 おそらく、質問者様はじっくりと読めば内容を理解でき、正答率も高いのだと思います。 まず読めなければ点は取れないので、読めているところは素晴らしいです。 ここからはスピードアップを心がけましょう。 まずは、時間配分を決めましょう。 大門ごとに何分かけるべきか、どこまでで前半(長文前まで)を終わらせるかを決めましょう。 模試以外に自分で解く時は、予定の時間が来たら終わっていなくても次の大問に進みましょう。(予定時間より早く進む分にはどんどん進めてOK) この方法で解くことで自分はどの分野に時間をかけているのか、どこが削れるのかがだんだんわかってきます。 一例としてわたしの配分をご紹介します。 ①3分 ②12分 ③12分 ④15分 ⑤15分 ⑥18分 30分過ぎたら後半に移る 残りで自信の無い分野の見直し 解きながら自分にあった時間を探してください。 そして、この時間配分で読むためには、そこそこのスピードで読まないといけません。 そのために必要なだと感じたことをいくつかご紹介します。 ①なるべく1度で理解する 基本的に文章の流れに沿って設問があるので、読みながら設問を順番に解くのがロスタイムが少ないです。 先に1つ目の問いに目を通しておき、そこに関連するところまでなるべく読み直しをせず1度で読みます。これを繰り返します。多少わからなくてもなるべく読み進めて、設問をヒントにしながら解いていきましょう。 ②英語を日本語の語順に置き換えずに読む 英語を英語のまま理解することが1番だと思いますが、わたしはそれができなかったので違う方法をご紹介します。 それは英語を前から日本語に読みかえていく方法です。 I study Englishなら 「わたしは英語を勉強する」ではなく「わたし、勉強する、英語」というかんじです。 特に1文が長くなったり、関係代名詞などが含まれているときに有効です。 日本語として自然な言葉にするよりも、内容や意味を理解することに重きをおきました。 ③メリハリをつけて読む ①と似ていますが、設問に関するところを重点的に読むことが大切です。第1段落目が難しくてよくわからなくても、設問に直接関係ないなら我慢して先に進む方がいいと思います。 また、最後まで読むことでわかることもあるので、難しいところに時間をかけ過ぎずに、問題に関することをじっくりと読みましょう。 以上がわたしが心がけていたことです。 夏休み前までは時間に苦戦してなかなか点数が伸びませんでしたが、秋頃には8割ほどに安定し、本番は9割超えました。 なにか参考になりましたら幸いです。 頑張ってください!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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