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新スタンダード演習

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10/7 3:17
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パイン

高1 北海道 大阪大学法学部(65)志望

黄チャートから新スタいけますよね

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ゆうき

北海道大学総合教育部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
数学の偏差値によりますが、一対一対応を挟んだ方が接続は上手くいく気がします。一対一対応は大数出版の本を読むための入門書的な役割になっているので、新スタの前にはもってこいだと思うのでおすすめします。 黄チャートから新スタでも解説が理解できるなら大丈夫です。
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ゆうき

北海道大学総合教育部

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プロフィール

北海道大学理学部数学科在籍 鬱、不登校の挫折から合格をしましたので、受験勉強とメンタルのバランスの取り方には長けていると思います。 悩み、モチベーションの保ち方等など些細なことでも是非ご質問ください。 また受験生時代は英語と数学が得点源で、特に数学では二次試験の点数をどれだけ粘ってあげるかに重きを置いていたのである程度回答できると思います。 クリップとファン登録、とても励みになります。ぜひよろしくお願いします。

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一対一対応の数学か標準問題精講か
こんにちは! 一対一を使用していた者です。理一を受けたので、千葉医とはレベルが被る部分が多いと考え回答しました。 まず結論から言えば、一対一のほうが良いと思います。理由は主に、以下に挙げる3点です。 ★青チャートの後にやるなら一対一のほうが良い 青チャートは分厚さからもわかる通り、網羅範囲がとても広く、一対一や標準問題精講の内容も含んでいます。実際、青チャートをやった人ならば一対一はやらなくて良い、といった話はよく聞きます。それを前提に言えば、一対一のほうが良いと思います。なぜならば、青チャートとは少し解答の雰囲気が異なるからです。一対一は大学への数学シリーズ(以下、大数)の派生ですが、大数の解法はシンプルなものが多く、一対一はその予行演習になります。私自身は、青チャートのあとに一対一をやったのですが、実際に一対一で学んだ考え方は入試までお世話になりました。特に数Ⅱの軌跡の単元は、モヤモヤが解消されるので、一度は読んでみたほうが良いと思います。 ★他の教材への接続 千葉医のような難しい学部になると、入試の前にもっと難しい問題集を解く必要性が出てきます(特に塾なしで勉強するならなおさらです)。私は塾なしだったので、大数の臨時増刊を用いていました。スタンダード演習と新数学演習です。これらは適度に難しいうえに、入試で戦える実戦力が身につくので重宝します。先ほど言ったように、大数の答案の書き方はクセがあり、これら二つでもそれは同じです。そのため、一対一である程度慣れておくとかなり解き進めるのが楽になります。大数はほかにもマスターオブ整数などの、難易度が高めの数学の問題集を色々出していて、難関大の人からはかなり支持されている印象です。本誌を購読するのもありですし、これらを読む可能性が高いのならば一対一を解く価値は十分あると思います。 ★周回のしやすさ 一対一は名前の通り例題と演習問題が一対一で対応しており、本も薄いので一冊当たりの問題数はかなり少ないです。実際に私も、一冊を仕上げるためにかかる時間は青チャートなどに比べて1/3以下だった記憶があります。いま相談されている二つの問題集は、時間をかけてじっくりやるというよりは、青チャートなどの基礎と過去問につながる応用の橋渡しをするものです。そのため、なるべく周回が早いほうが良く、一対一が適しているのではないかと考えました。 メリットだけを上げましたが、標準問題精講のほうもよい問題集であることは間違いないです。一度実際に本をお店で立ち読みしたり、家にある本をのぞいてみて肌に合うものをやってみるのが吉です。応援しています!
東京大学理科一類 Quark
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理系数学
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慶應経済青チャート
お久しぶりです。 個人的な両参考書への印象からですが、一対一の方が試験向きだと思います。確かに典型問題もたくさん載っていたと思いますし、公式がまとまっているページもあるのでその点に関しては一対一でも大丈夫だと思います。どちらも網羅系参考書としては良書です。 一対一は典型問題(または典型問題レベルの問題)に関しても、少し難しめな解法や、一段レベルが上の角度からのものの見方が書かれている雰囲気があります。要するに、基本的な解き方をできる人がさらにいい解き方をするためにワンランク上のスッキリと優雅な解き方を得るのに使うイメージです。 一方の青チャートは、基礎から入試レベルまでの内容を基本的な解き方で紹介している参考書です。それから、確かにあの参考書は分厚いのですが、問題数自体はそれほど多くもないということをお伝えしておきます。 基本的には、一ページに大門一つなので。 先生が青チャートをおすすめしたということは、どちらかというとあなたにの実力を鑑みて、今の状況なら青チャート典型的な解き方を見切って欲しいという考えがあるのかもしれないので、その見立てを信じるならば、私も青チャートをおすすめします。 でも先生がどういったつもりで青チャートを進めているかは聞いてみないとわからないところもあるので、もし気になるなら青チャートを買う前に先生に一対一では代替可能か聞いてみてください。 それから、苦手分野が確率とのことですが、私もその口でした。しかしそのうち、確率が一番の得点源になりました。だから、一言アドバイスさせていただきます。これも、質問者さんの状況をわかっていないので予測でしかありませんが、私の場合は、典型問題に当てはめようとし過ぎたことが問題でした。入試レベルの応用問題だと、どの教科どの分野においても、解いたことあるというような問題はなかなか出てきません。むしろ、知ってると思って形式に当てはめようとすると痛い目に遭います。 とりあえず、問題文に書いてあることを一つひとつ図式化して、その問題の特徴に合わせて答えを導いていくことが大事です。 そして、1回目、2回目、3回目くらいまでは実際に実験をしてその問題に出てくる試行のパターンを掴むことです。そうこうしているうちに、少しずつ答えが見えてきました。 何か一つでも参考になれば幸いです。 他の方の意見が気になれば遠慮なくもう一度質問してみることもオススメします。 応援しています!
慶應義塾大学法学部 Datty
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文系数学
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数学の参考書の選び方
半分も解ければ十分で場合によっては3、4割程度しか初見で解ければ進めてもよいかと思われます。  初見でどれだけ解けるかは実はそんなに大事ではないと思います。戻るか判断する上で大事なのは解答の2、3行目まで見てしまってそこから自力で解ききれるかとか、解説をある程度引っ掛からずスラスラ読んで理解して少し時間を置いてもう一度やったらすぐ解けるようになるか、でしょうね。  難しい問題って最初の方針を立てる時点でつまずくことが多いんですよ。チャートで言ったら青チャート以上なら十分問題としては難度が高いんですが、参考書の構成もあってどの分野のどういう公式を使うかとかがある程度細かくわかった状態で解くと思います。あと複合的な出題も少なく、ある程度誘導がついた状態の問題が多いですね。チャートとか一対一はこういう問題はこう解くっていう基本戦術を覚えて行ってる感じなんです。  野球で言ったらストレートが来ると分かっていてそれを打つ技術を身につけるみたいな。難しい問題だとどの球種の球がどんなスピードとタイミングでくるかわからない、まさに実戦という感じです。どんな球種の球がどういう速度で来るかを手と頭を動かしながら試行錯誤して掴んでいくみたいな過程を自分でやることが求められる。それが難しいとされる問題と標準的な問題との大きな差です。これはチャートや一対一の段階では身につけづらい力で求められている力が違うんですね。  もし、問題を読んである程度作問者の意図とかが読めてどの分野の知識を使うかまでわかった上で問題を解けないのであれば、それは戻ってやるべきだと思います。そこができていれば解説を読んでそんなに引っ掛からないはずです。バッティングセンターでどこにどんな球が来るかある程度分かっていてもマトモに打てない状態では試合に出れませんよね?ですが、どんな球が来るか分かっている状態で打てる人は逆に基本に戻ってやるよりも、試合に何度も出て打ちのめされる経験をした方が強くなると思いませんか?  すいません、上手い喩えが思いつかなくて野球を例に挙げさせてもらいました。野球ではわかりにくかったら申し訳ないです。伝えたかったことをまとめると、 ★「どの分野からの出題か細かく把握でき、方針を立てるまでにあまり苦労しない問題を解ききる力があるなら難問に取り組んでいい!」 と思います!難しい問題に全く歯が立たなかったとして、それが必ずしもチャートや一対一の基本的な解法の知識不足というわけでもないということです。  僕は定期試験とかではめっちゃいい成績を取れてたのに東大模試とか東大本番の過去問をいざやると全く歯が立たず、心が折れそうになったのをよく覚えています。ですが、良い先生の授業を受けたり、優れた参考書や問題集の解説を読みつつ格闘し続けた結果、だんだん難しい問題にも手がつけられるようになっていきました。  レベルの高い問題になっていくと不安になることも多いかと思われますが、どれだけ解けるかというより、まずは自分が躓いている原因をしっかり把握してみて、必要に応じて基本の問題集に戻ってやることをオススメします!  ちなみに参考書選びについてですが、質の高い問題が並べられていることは前提として、解答・解説にしっかりボリュームがあってわかりやすく、受験生でも再現しやすく書かれてあるかを見て決めるのが良いと思います!  いずれ過去問に取り組まれると思うんですが、一番有名な赤本は僕個人の意見では、隙のない解答ではあるものの受験生が初見で書けるかというと厳しそうに感じる所が多く、解説もそこまでわかりやすくないと感じました。過去問には赤本以外も色々あって塾が出しているものや、予備校の先生が個人的に書いてるのもあります。(安田亨という先生が書かれた『東大数学で1点でも多く取る方法』という本が受験生の目線で書かれててオススメです!)  少しでも参考にして頂けたら幸いです!
東京大学工学部 清水
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理系数学
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一対一をやらなくてもいいか
数学が得意、または数学でリードしたいのであれば手を出した方がいいです。逆に数学がそこまで得意でないのならチャートで網羅的に確実に学習するのがベターです。 チャートは解法もオーソドックスで網羅的、まさに王道を行く感があります。それに対し、一対一は一癖あります。アクロバティックな解法やいわゆる受験テクニックに関する記述が多めで難しい問題を愚直に解くというよりは鮮やかにスパッと解きあげる傾向があります。学校で習った様なオーソドックスな解法だとクソ長くなる回答が、一対一では目を疑うくらい短く終わってしまう、なんてことも。なので学校が副教材で採用することは決してないでしょう笑。そう言う、教科書からはちょっとズレた参考書なんですね。ですから、数学があまり得意でないのになまじテクニックを身につけようとして手を出すと、基本が出来てないので全く理解できず投げ出してしまう恐れがあります。また、以上でおわかりいただけたかと思いますが、これはチャートのエクササイズで代用できる代物ではない点は理解しておいて下さい。こうした独自の色が数学好きの受験生に好かれて多く使われているだけなので、一対一は必ずやらないといけないというのは誤った考え方です。一方で数学が好き、差をつけたいと思うなら是非やってみて下さい。数学の美しさ、面白さを垣間見ることができるかもしれません。 また、数3に限っては数学が多少苦手でも手を出していいと思います。特に積分などはテクニックを知っていると早く解けたり、役に立つコツや考え方を知っていると何かと理解が早まるからです。私はこの手の人間で、一対一は数3のみ使用しました。数3は難しいので教科書の様に愚直な解説だとかえって理解を妨げることがあります。そうした時に、一対一の少し変わった、テクニックじみた視点は助けとなりました。 以上になります。参考にしていただけたらと思います。
東京大学理科一類 taka5691
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理系数学
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早稲田理系数学参考書
基礎はできているとのことなので、青チャの例題、練習は全て解けるということを前提にお話しします。 1対1はおすすめです。薄くて、解答解説が綺麗なので入試標準レベルには最短でもっていくことができると思います。 新数学演習はおすすめですが、おそらくオーバーワークになるのでやらなくていいと思います。 もちろん、やってもらっても構いません。 また、入試には、1対1→青チャ(Exercise)→過去問くらいの接続で十分対応できると思います。 1対1と青チャのExerciseはレベルも似ているので、1対1を一周したらすぐに青チャに移っても良いでしょう。 1対1があまり解けないようなら、何周かして解法を身につけてください。 過去問は、直近の数年分以外は時間をはからずに解いても良いです。とりあえずはしっかり考えて解答を導くことを優先してください。
京都大学医学部 Yu
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理系数学
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初学者の数学参考書
たぴおかさん、はじめまして! もちろん簡単な参考書でも日頃からコツコツと進めていると力は付きます!ただ、早めのうちから応用的な問題に慣れておく方が大学の試験問題には手をつけやすいかと思います。 もしたぴおかさんに余裕がありそうなら、少し上の参考書に手を出してみてもいいのかなと思います! 高一から高二の時期なら青チャートがオススメです。 標準から応用までの問題があり、どの問題もベースとなる重要な問題ばかりなので、今のうちから進めておくとかなり力がつくと思います! それぞれの問題に対して、解説もかなり丁寧にあるので、初学者でも手をつけやすいです。 ただ、青チャートは教科書のように単元ごとに詳しい説明があると言うわけではないので、あくまでも演習用です。なので、教科書なんかで予習をした後に、青チャートで練習をするという感じがいいかもしれません。 参考になれば幸いです☺️ 他にもいい参考書はたくさんあると思うので、ぜひ本屋さんなんかで中身を見て自分に合いそうなやつを選ぶといいかなと思います! 質問などがあれば、ぜひコメント欄で聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
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チャートか1対1か
こんばんは 私は東大を目指している間、ずっと青チャートを使っていて、教科書と青チャート、過去問で対策していました。東大を受験したわけではありませんが、東大模試は毎回A判定が出ていました。 基本的に、青チャートに書いてあることを丸暗記ではなく理解して覚えてしまえたらなんでも対応できると思います。ただ、青チャートは見た目も実際も量が多いので全て解き切るのが大変です。 この点、一対一対応は少し問題が少なめなので取り組みやすそうでした。 また、一対一対応は難しい印象があります。チャートでいうと1番難しい赤チャートと同じぐらいでしょうか? どちらの参考書も評判が良いので最終的には好みの問題だと思います。実際に見に行って買うのがいいと思います。
名古屋大学医学部 たぬぽん
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理系数学
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演習力がたりない
🦁さん、こんにちは😀 一橋大学商学部の〆さばです。 基礎問題精講と黄色チャートではレベルがほぼ一致しており、両方を併用するのは時間の無駄のように感じます。実際黄色チャートであれば問題数も多く、演習量も充分確保できると思いますので、まだ時間があるようでしたら黄色チャート一本に絞って進めていくと良いと思います。 僕自身の感覚ですが黄色チャートが完璧になっていればセンターで8割ぐらいは取れるはずです。 ただ、難関校を目指すのであれば青チャートの方が無難かもしれません。(早稲田の商学部は肌感ですが文系の中ではかなりの難関だと思います。) 数学の演習において重要なのは理解と演習量です。 定理等を覚える→基礎的な問題を多くこなして使い方を覚える→演習を通して多くの問題にあたり様々な解放に触れる というプロセスを意識して進めていけば初見の問題であっても対処できるようになります。 チャートの進め方に関しては過去に回答していますのでそちらを参照していただけると幸いです。 質問等あればお気軽にコメントください☺️
一橋大学商学部 〆さば
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文系数学
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基礎問題精講か黄チャート
黄チャートにすでに着手していて、解説が理解できるのあれば、わざわざ基礎問に変えずにチャートをやった方が良いと思います。基礎問の良い所はとにかく早く基礎を学べる所や、解説の丁寧さだと思うので、高一で時間に余裕があり、なおかつ黄チャートの解説が充実していると感じているめろうさんからしたら、変える意味がないと思います。黄チャートで目指せるレベルは、私は国立を受けていないので、国立基準では分からないですが、私立だとmarch文系だと思います。チャートより少しレベルの高い問題集(一対一対応など)までやると早慶文系の標準レベルまで、もう少し応用のスタンダード演習などまでやると、早慶文系の上のレベルまで解けるかと思います。
慶應義塾大学経済学部 しゅんや
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文系数学
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東大数学で高得点を取りたい
こんにちは。 まずなかなか難しい質問ですが、そもそもあまりここで稼ぐというのを明確に決めない方がいいかなって思ってしまいます。 その教科で失敗してしまったらだいぶ厳しい戦いになってしまうので…。 ですが、とりあえず今回はそれは置いておき、数学で無双できるようにするということについてお話します。(私が使った参考書メインでおすすめすることになると思います。) ただ、鵜呑みにはしないようにしてくださいね。ちゃんと本屋で自分に合うか確かめてから購入、実践してください。 ①青チャート等の網羅系終了後 まずは一対一対応の演習ですかね。 私はこれの数2B3Cをやりました。 1Aはまぁいっかという妥協をしました。この後におすすめする参考書をやれば必要ないかなってのもあるのと、そもそも数1は難しいものも特にないし、という感じ。個人差あるので不安ならやっておくことをおすすめします。 そして、この後におすすめするというのが 合格る確率という本です。この本さえあれば確率が苦手というのが吹き飛びます。まじです。 私は確率大苦手でしたが、この本やってから確率間違えたことあるかな…?のレベルです。 ②一対一対応等の後 これが終われば次にやるのはハイレベル数学の完全攻略(以降ハイ完)です。(ちなみに私はこれ終わる頃くらいに3年生になったんですかね、ちょっと曖昧な記憶ですが。) この本は準備?みたいなやつとフォローアップが丁寧でめちゃくちゃしっかりしてる。 解答の方針も体系化してくれているので、私みたいに脳筋で勉強してた人にもかなりおすすめできます。 もしくは、私はやっていないですけどとても気になっていて、浪人するってなったらやろうと思っていた本がありまして、 それが真解法への道です。 これはぶ厚いですが、体系化の度合いとしては辞書かな?というレベルなので、短期間でやろうとするとちょうど半端に終わりますがじっくり何周もやっていくと超磐石な数学力が身につくのではないでしょうか。 けど私はやってないのでこれ以上なんも言えないです。本屋で見てみてください。 ③ハイ完の後 次は、世界一わかりやすい京大or阪大の数学です。(以降せか京、せか阪) この本もハイ完と趣旨は似てます。 けど、こちらは最初にこの手の問題はこの選択肢で動こう、というのが記されていてそれ通りに考えていくとできるというのが多く、他の問題でもちゃんと通用するので本当におすすめします。私はこの本で数学の考え方をちゃんと学べたような気がします。(ちなみに私はせか阪をやりました。) ④せか京、せか阪の後 ここまでくれば、定石集めや基礎、初手の動きというのはだいぶ整理され、だいぶ磐石になると思いますので、ここからは問題演習です。 わたしのおすすめは上級問題精講です。 実は私この本を2年生の時に表紙のカッコ良さと上級の文字に惹かれてかじったのですが、あまりにも難しくてけちょんけちょんにされ、その後しばらく本棚の門番を任せていたものです。 ですが、上述した参考書たちをやった後にはそこそこの数解けるようになっていましたので、やっぱり定石って大事なんだなと思います。 上級問題精講ですが、無茶苦茶難しいので時間をかけて考え抜いてください(目安20分) それ以上考えて手が動かなければ相当厳しいので答えをみましょう。あの本選問は最高なのですが、解説がたまに???な時があるので、解説見て分からない時は人を頼りましょう。 先生に聞くとなるほど!ってなって面白いです(経験談) ⑤+α さすがにここまでやって時間余ることはなかなかないと思うのですが、私が使った他の本やサイトをまとめていこうと思います。 ・やさしい理系数学 東大志望の人が使っていて私も使いましたがあれは使用者のセンスが試されると思います。体系化を自分でしていかなければなりません。 ちょちょいとヒントが書いてある程度です。 ですがそのセンスさえあれば化けるんじゃないでしょうか。実際その東大志望の人はチャートの後やさ理とハイ理だけで行きましたね。 ・プラチカ 私は数3のみ使用しました。感想はうーん要らんかったかな。という感じです。まぁただ、好きな人は好きだと思うので一度見てみてください。紙質は最高(笑)。 ちなみに文系プラチカを使用した友人がいまして、その人から問題の質問をされた際に見た確率の問題はめちゃくちゃ良問だった記憶があります。 ・新数学スタンダード演習 これめっっちゃ大好きです。たぶんせか阪より影響貰った本だと思います。 じゃあなんで最初の方に入れなかったんだいという話ですが、入れる隙がなかった…。 けど、もしせか阪とかハイ完が合わないってなったらぜひこれ開いてみてください。 この本、冗談抜きで世界変わります。 ・新数学演習 大学への数学でトップレベルに難しいんじゃないでしょうか。 私はこれの好きなところだけつまんでやってました。(特に微積) 正直この本は娯楽感覚でしたね。解けなくても全く悔しがる必要なし。楽しんでください。 ・微積分基礎の極意 これも大数です。 とにかく面白い。微積苦手っていう人はやってみるのもいいと思います。が、基礎という割に結構難しいところまで踏み込むので初学者はやらない方がいいと思います。 ここからは、参考書では無いですが数学力を高める上で役に立ったものを教えます。 ・おいしい数学 こちらはウェブサイトです。 数学の基礎がまとめられているのですが、中に積分ガチャや漸化式ガチャというものがあるのでぜひ1度やってみて下さい。 ちゃんと学力上がります。 ・いっしきさん(Xですがウェブでも開けます。) この方のPDFは無料なことを疑うレベルで最強にわかりやすいのでやってみて下さい。 私が受験でやってきた数学はこんな感じです。他にもないことは無いのですが多すぎても困ると思いますのでとりあえずこの辺で。 頑張ってください!!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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