英検2級か英検準1級か。
こんにちは〜かーきというものです。私も英語苦手で、最後まで英語とれませんでした…(国語と社会のゴリ押しで受かりました)
初めての回答なのでわかりにくいところがあれば遠慮なく言ってくださいね!
さて英検準一級と二級どちらを受けるべき問題ですが…はっきりいって準一級一択です。理由を申しあげましょう
①準一級の長文の難易度=共テ長文の難易度
まずはこれです。英検準一級の長文の難易度は共テの大問5〜6(新課程だと7,8にあたる)くらいにあたります。なので実質的に共テ演習ができ、立教を受けるときに英検準一級を取れていればそれでよし、取れていなくても共テでワンチャンが狙えます。
②そもそも準一級の勉強は二級、他の私大の勉強を包含する
まあこれは当然なんですが、共テはおろか日東駒専ですら二級の単語くらいは頑張らないと英語は戦えません。その上で準一級を取得するために勉強するとなれば必然的に二級の単語も覚えることになります。
となれば準一級のために勉強すれば二級は自然と受かる実力がつくことになります。
③英語という科目の特性
少しわかりにくいですね。質問者様は現在英語が苦手…ということですが、中学校1年生の教科書くらいの英語なら読めると思います。その理由は何か。これは研究による事実なんですが、50wordsの中でわからない単語が2つ以下であれば人間はその文を読むことができます。中学校の教科書の英語が読めるのは殆どの単語がわかってるからなんですね。
つまり、英語という科目は【単語さえわかればなんとかなる】んです。逆に言うと、単語がわからなければthe end。もうその内容はわからないし解けないわけです。
ここで準一級のメリットがでます。早慶レベルでも準一級まで覚えればわからない単語がでないわけです。MARCHならいわずもがな。自然と英語が読めるようになります。
ということで準一級を受けるべきです。ただこれだけだと味気ないので英語弱者としての受験戦略を少しだけ。
英語はやれば伸びる。こんなこと言われますがそんな真実はありません。私は最後まで苦手でした。取れませんでした。
ただ三科目で70%ほど得点率がないと落ちてしまう…そんな中で見つけた真実があります。
それは【国語社会でブチ抜いて英語は耐える】です。英語は平均より+5%くらいあればよし(質問者様の場合だと二級or共テで受験者平均+5%くらい取れればok)、国語社会で82%くらい取って受かるというものです。
立教のメディアは英語の配点が特段高い学部ではないので、上の戦略を勧めたいと思います。気持ち的にも楽てす。
その代わり国語社会は誰にも負けない気持ちでやってください。社会は共テ模試で常に90点以上を目指すくらいにしてください。
それがキツいなら英語も含めた受験戦略を頑張ってください。どちらかです。選択権はあなたにあります。
長文になりましたがこれで失礼します。来年あなたに良い春が来ることを祈っています。