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定期考査と受験勉強

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12/5 1:55
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カフェオレ

高2 東京都 群馬大学医学部(65)志望

高校2年生です。現在校外模試等では偏差値70前半の高校で順位がだいたい1桁なのですが、定期考査は3桁順位です。 在籍高校では1学年40人程度選抜クラスがあり、選抜基準は総合的な学力で判断すると言っていますが定期考査重視のようです。 現在のクラスは普通クラスなのですが、模試の成績が伸びてくる内に志望校も国公立医学科に変わり、選抜クラスに入りたいと思うようになりました。公立高校なので選抜クラスでも合格安心とは言えない感じです。 選抜クラスは各教科の担当先生も良く、環境も良いので模試で1桁をとり、そのクラスの人たちよりも良い成績だった時とても悔しい気持ちになり、素直に喜べません。とは言っても、定期考査で結果を出していない自分が悪いので、来年時も選抜クラスに入れない可能性がかなり高いですし、その場合も受け入れようとは思いますが、今後の方針として、クラス編成関係なしに定期考査もやはり頑張るべきでしょうか? また、どのようなモチベーションで頑張れば良いのでしょうか? ちなみに定期考査3桁とはいっても、全く勉強していないわけではなく、1〜2週間前から普段の受験勉強と両立しながらやっていたのですが、定期考査の勉強1本に絞るべきなのでしょうか?みなさんどうされていましたか? アドバイスよろしくお願いします!

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東北大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
校外模試は学年全員が受けてるものなのですか? 私は高2のとき模試では偏差値80台で大体1位とかでしたが、校内で同じ模試を受けてる人が少なかったり、簡単な進研模試などではどんぐりに背比べ状態にしかならないので、順位が高くてもなあ、、って感じでした。 自分が受験で比較される対象には、全国の色々な頭のいい高校出身者たちが含まれているので、全国順位や得点率、志望校別の偏差値の方を注視してました。 しかも、高2では東京の有名男子校あたりの頭のいい人たちが体育祭などであまり本気を出していない&受けている人が少ない状態だったので、高2までの模試の偏差値は気にしない方がいいです。 厳しいことかもしれませんが、ごめんなさい🙇‍♀️ 定期考査は受験で使わない科目が含まれたり、範囲が狭かったりするので、「定期考査の対策」を人一倍するような人たちは自然と高い順位になるのだと思います! 先生の傾向などもあるので、模試より偏った出題や、重要な部分を授業で強調してるなど、「学校の勉強が得意な人」はそういうのに注目して勉強しているようでした。 私は高3のとき、学校の定期考査は受験科目の一部(数学、理科)に関しては、受験勉強していれば何も定期考査の勉強をしなくても自然と取れました。 英語や国語は授業内容が出るので勉強しましたが、ほぼ文章覚えたり重要だと言われた部分を復習したりする程度で、保健や音楽なども普通に勉強していました。 医学部は面接や小論文などがあると思うのですが、私は面接で学校の評定平均(成績5段階の平均みたいなもの)についてちょっと言われました。なので、学校の成績は案外みられているようです。定期考査を真面目にやって損はないですし、実際、私の学校では成績が良い人たちは現役でいい大学(ほぼ国立大)に受かってました。 難関大医学部を目指すなら、学校より全国の受験生に目を向けましょう! 真面目に勉強している方だと思うので、学校内の順位やクラスに縛られては勿体無いなと感じてしまいました🙇‍♀️ 少しでも参考になれば嬉しいです!
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定期考査と受験勉強
校外模試は学年全員が受けてるものなのですか? 私は高2のとき模試では偏差値80台で大体1位とかでしたが、校内で同じ模試を受けてる人が少なかったり、簡単な進研模試などではどんぐりに背比べ状態にしかならないので、順位が高くてもなあ、、って感じでした。 自分が受験で比較される対象には、全国の色々な頭のいい高校出身者たちが含まれているので、全国順位や得点率、志望校別の偏差値の方を注視してました。 しかも、高2では東京の有名男子校あたりの頭のいい人たちが体育祭などであまり本気を出していない&受けている人が少ない状態だったので、高2までの模試の偏差値は気にしない方がいいです。 厳しいことかもしれませんが、ごめんなさい🙇‍♀️ 定期考査は受験で使わない科目が含まれたり、範囲が狭かったりするので、「定期考査の対策」を人一倍するような人たちは自然と高い順位になるのだと思います! 先生の傾向などもあるので、模試より偏った出題や、重要な部分を授業で強調してるなど、「学校の勉強が得意な人」はそういうのに注目して勉強しているようでした。 私は高3のとき、学校の定期考査は受験科目の一部(数学、理科)に関しては、受験勉強していれば何も定期考査の勉強をしなくても自然と取れました。 英語や国語は授業内容が出るので勉強しましたが、ほぼ文章覚えたり重要だと言われた部分を復習したりする程度で、保健や音楽なども普通に勉強していました。 医学部は面接や小論文などがあると思うのですが、私は面接で学校の評定平均(成績5段階の平均みたいなもの)についてちょっと言われました。なので、学校の成績は案外みられているようです。定期考査を真面目にやって損はないですし、実際、私の学校では成績が良い人たちは現役でいい大学(ほぼ国立大)に受かってました。 難関大医学部を目指すなら、学校より全国の受験生に目を向けましょう! 真面目に勉強している方だと思うので、学校内の順位やクラスに縛られては勿体無いなと感じてしまいました🙇‍♀️ 少しでも参考になれば嬉しいです!
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不安
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後1年でどのくらい勉強したらいいのか
東京大学に所属している者です。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから約3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げて60となりA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に現役合格することができました。 逆転合格するために必要なものは大きく3つあります。 1つ目は【勉強の量】です。まず、「○時間勉強すれば100%合格する」という基準は当然ながらありません。その中で、逆転合格をした人は勉強方法は違えどたくさんの勉強量をこなしていたという大きな共通点があります。自分の場合、高2の11月から本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まず周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。たくさん勉強することを大前提としても、特に何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。模試などを通じて「自分の弱点」を明確にした上で、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最後は結局「どれだけ志望校に行きたいのか」です。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ちで大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強いました。これは何よりも大切なことで、「周りに何を言われても絶対合格するぞ!」という気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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時間の使い方
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電車で1時間、でも電車の中ではやりたくない!
学校の試験と模試の大きな違いは、見たことのある文章か見たことのない文章かです。 そして、実際の試験は模試と同様に見たことのない文章が出ます。 学校の試験を模試に当てはめて考えると、模試の問題を一度解説されてからその問題を解くようなものです。つまり学校の試験は、授業をしっかりと聞いている人が点数を取れるテストになっています。そして、英語や国語はその影響が顕著に出ると思います。 学校の試験勉強はつい、先生が出しそうな所を考えたりしてしまいがちですが、それは実際の大学受験に繋がりません。一度試験に対する考え方を見直してみてはどうでしょうか。私の場合は、真面目な性格ではなく、効率の良い方を選ぶように心がけていたので授業中に国語や英語の参考書・単語帳で勉強していました。 一応、おすすめの参考書を上げときますと、 国語は、「言葉はチカラだ」などで語彙を学んび、「船口のゼロから読み解く…」(少し簡単)や「現代文と格闘する」(普通)などで論理的な読解方法を学びました。実際これで本番の点数も上がり、最も苦手な国語ですが、60点を取ることができました。 英語は、単語帳は「鉄壁」がおすすめです。電車で勉強するのは嫌とおっしゃってますが、僕は読んでで面白かったのでずっとこの単語帳を読んでました。あとはよくある文法の問題集をやって、その後に多くの文章を英文解釈の参考書や長文の問題集などを通して読むのが良いと思います。 最後にですが、京大くらいの大学だと高校帰宅部の人が多いので、部活をしているあなたは他の人よりも不利であるというのを自覚してください。でも、部活をしていたというのを言い訳にしてしまうと、損するのは貴方なので部活をしていない人と同じくらいの勉強量を確保することを心がけてください。京大に受かる人なら、電車での往復2時間を無駄にする人はいません。 あ、あとクラスで1位を目指しましょう。高校にいると視野が狭まってしまいますが、京大・東大に受かるにはとりあえずクラスで1位は当然でなければならないかと思います。(高校のレベルによりますが)
京都大学工学部 みん
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時間の使い方
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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負かしてやりたい、でも…
あなたが置かれている境遇とは少し違うかもしれませんが、コメントさせてください 私も2度ほどどうしてもある人に勝ちたいと思って勉強したことがあります 1度目は中学のときです 今でも連絡を取るくらい仲良しで私よりも何倍も頭がよい子です 結局最後まで学校のテストの点数で私が勝ったことは1回もありませんでした(ついでにいうとその子は3年3学期の内申はオール5で卒業式の答辞も読んでいました) 高校受験で私は彼女と同じ高校を受けました 私は第1志望の高校に落ちて第2志望の高校に行くことになったのですが、なんと彼女は私が合格した第2志望の高校にも落ちてしまい、私立の滑り止めに通うことになったのです 結局大学受験でも1番行きたがっていた分野は諦めたと言っていました 2度目は大学受験のときです 同じクラスに慶應志望の子がいたのですが、ある日昼ごはんを食べながら話していたときに「慶應はOBOGのコネがとても強いし頭もいい それに比べて早稲田はそれほどのコネもないし学力的にも劣っている」というような趣旨のことを言ってきました(私が早稲田志望であることを知っていたはずなのですが・・・) 自分の志望校をバカにされたことがすごく悔しくてこいつを絶対に打ち負かしたいと心の中で思っていました 結論としては私は早稲田に現役合格しましたがその子は1浪しても慶應に合格することはできず、現在は地元の大学に通っています どちらも結局相手はうまくいかなかったけど自分は運良く希望通りになったというケースです 人と比べてしまう気持ちすごくわかります 競争心を持つことは悪いことではないし、負の感情はときに正の感情よりも強い原動力になるので無理やり自分の気持ちを抑え込むことはないと思います 勉強を続けるうちに段々そんなことは気にならなくなります なぜなら自分ともっと向き合わなければならなくなり、他の人を気にする余裕がなくなるからです そうなればしめたものです 絶対に相手を打ち負かして合格をつかんでください
早稲田大学教育学部教育学科 haiji
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モチベーション
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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学校の定期テストについて。
定期テストの勉強って、何をしていますか? 例えば英語。テスト範囲の長文を暗記して、範囲の構文を暗記して、授業で扱った質問に答えられるようにする。 国語の現代文で、やはり授業でテーマとなった内容とその解答を暗記する。 これらのことは、決して無意味ではありません。英文の暗記は、英文に慣れて読解速度を上げるのに役立ちますし、現代文の暗記も論理的思考過程を理解しているならば今後の考察の助けになるでしょう。 ですが、その暗記の時間を使って、もっと良い勉強ができる、という考え方もあります。 実を言うと自分は定期テストは全く勉強しないタイプで、クラス順位は 27位/40人 などでした。それでも実力テストは、全部クラス1位でした。それは、定期テストでいい成績を取るための勉強があまりに非効率的に思えたからです。他の人たちが定期テスト対策で効率の悪い勉強をしている間に自分は受験勉強をして出し抜く方が賢いと思ったからです。 従って、個人的には「定期テストの勉強する暇があったら受験の勉強をしろ」と言いたいのですが、この方法が合うかどうかはどうも個人差があるようです。 自分の知っている人の中に、定期テストなどの学校の勉強をひたすらやって模範生として頑張ってきた、という人はたくさんいます。 僕の中で、東大に行く人は「模範生タイプ」と「独学タイプ」に二分されると思っています。 模範生タイプは、真面目に与えられた課題をこなすのが得意で、表面的でなく真に理解しようという意識がちゃんとある人(機械的に課題をこなしても実力はつきません)が向いているのではないでしょうか。また、独学が苦手な(自己分析をして何をすべきか判断する能力が低いような)人も、模範生タイプが合っていると思います。 一方、進学校の非効率的な勉強などやってられない、自己分析が得意で何をすべきか把握できる、学校範囲に限らずもっと先のこと、さらに深いところまで学びたいという意欲がある、というような人は、独学が向いていると思います。その場合は定期テストなんて適当にやり過ごせばいいでしょう。 自分がどちらのタイプか考えてみてください。どちらかが優れている、なんてことはありません。
東京大学理科一類 kkxyxz
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物化で学校でやったことを忘れることはどうすれば良いか
①模試での理科対策について まず模試の捉え方ですが、受験勉強をしている中で、定期的にある試験を受け結果をもらい、同じ目標を持つ人たちの中での自分の位置を把握するものが模試です。 なので、模試の対策をするという考えは好ましくないかなと思います🙇‍♀️ 普通に受験勉強をして、それが身についていれば模試の結果はよくなります! ②学校で習ったことを忘れないために 「学校で」習ったことというより、「自分で学んだこと」を忘れないようにするための対策として考えました🙇‍♀️ 自分で問題を解いたり、復習することが大事だと思います。 私は、高2のとき物理化学は学校でもらった「セミナー」を使って、学校で習った範囲を自分で進めていました。定期試験の前にその範囲を1周はするようにしていました。 その結果、高2の時点で、化学はセミナーの有機を2周、理論完璧、無機一応1周くらい 物理はセミナー力学部分が完璧、電磁気理解&基本問題はできるようになっていました。 また夏期講習、冬季講習などで塾にいき、学校で習った範囲と被った範囲を扱っていたので、テキストの問題を解説を見ずに解けるようになるまで解き、それが復習にもなり知識が定着したと思います🙇‍♀️ 塾に行かなくとも、長期休みの間に、問題集のつまずいた部分を自力でできるようになるまでやり直す、自分で選んだ参考書を読むなどをすると良いと思います! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
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浪人が不安でしかたがないです。
こんにちは、確かに今は自分の選択にすごい不安になる時期ですよね。 今回は質問に対して僕の周りに溢れかえっている浪人生や留年生の話をしたいと思います。 まず、本当に浪人は悪なのでしょうか?そんなことはありません。都会では浪人なんて当たり前です。そもそも浪人が少なかったら東進とかの予備校が成り立たないんですから。 僕の友達にも多くの元浪人生がいます。二浪の人もいます。ですが大学に入って年齢が1、2歳違うことを気にする人は基本的にいないです。入学直後は浪人について話すことはあると思いますが、1年経つ頃には話題に上ることが無くなっていると思いますよ。僕は現役ですが、浪人であると言われても何とも思いません。寧ろ「辛い受験勉強をもう1年頑張れるのすごい」と思います。そして、浪人した人たちは大体「浪人の時マジ楽しかった」と言っています。周りで浪人したことに劣等感を感じている人を見たことがないです。 そして社会に出るのが1年遅れるのが怖いと言いますが、大学生活はとても楽なので正直大学入学した後は「働きたくねぇ」と思うと思います。一年でも長く学生生活を続けたいと感じるようになるのではないでしょうか。世の中にはあなたが思っているよりも多くの留年生がいます。僕の先輩には2留の人や3留の人がいます。僕の所属する法学部は3割が留年するらしいです。ていうか僕も留年します。就活では浪人のことを聞かれることなんて自分から話さない限りは基本的にありません。あなたが悩んでいるほど1年にそこまで大きな差はありませんよ。 結論として、そこまで深刻に考える必要はありません。世の中には浪人したくてもできない人がいることを考えると、浪人できるだけで遥かに優遇されているのです。だからこそせっかくのチャンスを精一杯活かして大学合格目指してください!応援してます!
京都大学法学部 わでぃー
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浪人
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模試になると点数取れない
①模試と定期テストにギャップが生まれる原因 → 可能性として2つあります。第1に、単純にあなたが定期テストよりも模試の問題が苦手である可能性、第2に、あなたが普段定期テストの勉強を中心にやり、模試の勉強をあまりやっていない一方で、周りの人たちは普段模試の勉強を中心にやっており、定期テストの勉強はあまりやっておらず直前期間に詰め込んでやっている可能性です。  前者である場合、定期テストと模試での問題の出され方の違い、採点のされ方の違い、問題の難易度の違いなど、様々な要素がギャップを生んでいる要因たり得ます。なので、こういった点に着目して、定期テストと模試を見比べてみると何かわかるかもしれません。それと、定期テストの勉強内容が模試に応用できていないことも憂慮すべき点です。例えば、1年の1学期中間テストの勉強内容はそこで止まっていませんか?模試は、それまで習った範囲すべての実力を試してきます。なので、事あるごとに前の定期テストの範囲を復習しておかないと、模試では太刀打ちできません。  原因が後者である場合、単純に周りに比べてあなたが模試に出てくるような、教科書の例題よりも少し難しい問題を解き慣れているから、模試の問題への適応力が高いことが順位が落ちる要因となっていると思います。学校にもよると思いますが、定期テストの問題では最も基本的な知識を問題でも出題してくることが多い一方、模試ではそのような問題は解ける前提で、そこから少し発展した問題を中心に出題してきます。それに、定期テストは問題を作る先生のクセが出ますから、人によってやりにくさも感じるでしょう。 ②国数英の勉強について → 模試問題への慣れとして、普段から基本的な問題に加え、難しめの問題にも触れる習慣をつけましょう。それから、模試を有効活用するべく、模試で解けなかった問題について復習し、自分の苦手な分野、問題形式、自分がしやすいミスなどを分析しましょう。これらに慣れてきたら、演習量を増やすなどしてどんどん量をこなしていきましょう。これらは模試に向けた勉強ですが、定期テストもおろそかにしたくないと思うので、例えば、平日は今まで同様定期テストに向けた勉強をして、休日に模試に向けた勉強をする、などのように、どの日に何の勉強をするのかを決め、そのバランスを考えましょう。参考書については、個人的に合う/合わないがあるので、実際に書店で手にとってみて自分で決めることをお勧めします。どうしてもわからなければ、ネットなどで「大学受験 ○○(教科) **(分野) 参考書 おすすめ」というふうに検索すれば評判の良いものを知れるので、ご活用ください。最後に、これまで「模試に向けた勉強」「定期テストに向けた勉強」として書いてきましたが、いずれも「受験本番に向けての勉強」であることをお忘れなく。
北海道大学法学部 たけなわ
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模試
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