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世界史の勉強を始めるにあたって

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2/16 22:19
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きょう

高2 鳥取県 京都大学志望

自分は世界史の勉強を殆どしておらず、そろそろ本腰を入れて勉強しようと思うのですが、とりあえずは5月までに通史とある程度の語句を頭に入れようと思っています。 そこで世界史の進め方で悩んでいるのでアドバイスを頂けたらなと思います。 (プランA) 詳説世界史Bと一問一答で全て通す→実力をつける世界史100題で演習→論述対策 (プランB) 詳説世界史Bと一問一答で地域を通す(例えば中国史全て) →実力をつける世界史100題でその地域の演習→これを繰り返す→全て終わったら論述対策

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cannelé

東京大学文科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
暗記科目は人それぞれ色んなやり方があると思うので参考までに〜 私は受験生時代、世界史は以下のように進めました。 高2と高3の1学期で通史を一周ずつ合計2周見て、9月ぐらいから論述の練習に入りました。通史は1周目はじっくりゆっくり、2周目は1周目の確認という感じでした。また、同時に山川の一問一答を問題文まで読み込んでいました。論述は冬休み前までは大論述を1週間に1〜2問、冬休みからは志望校の過去問(大論述、小論述、短答)を約40年分解きました。 私の経験上、論述は2学期が始まってからでも十分だと思うので、それまでに通史を2周してみてはいかがでしょうか?通史2周目では山川の教科書から論述で使えそうな表現を文ごと覚えてみたりもしていました(←個人的に結構おすすめ!)。あとは、いざ論述してみると自分がどれくらい分かっていないのかがはっきりするから、その時その時に通史の教材を見直すって感じでした。 論述を始めた頃に、教科書等を何も見ずに分からないなりに答案を作って、それから教科書とかで自分で直しをしてから答え合わせしたのが、苦痛だったけど力がついた気がします!
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東京大学文科一類 cannelé
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世界史
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世界史 論述 対策 いつどのように
こんにちは!早稲田文学部に通うスティングレイと申します。 世界史の論述対策ですね。この時期に記述を除いて8割取れているというのはよく勉強されていますね。世界史については合格ラインに達していると思います。 さて、世界史論述対策を本格的に始める時期ですが、結論言えば、センター後からの1ヶ月で十分間に合います。 僕も世界史選択かつ早稲田文学部志望だったので論述が必要でした(もっと言えば千葉大も受けたので論述対策はマストでした)。僕は浪人してから世界史が初学だったため、通史を終えるのが12月末までかかってしまい、そのあとすぐにセンター対策をしなければならなかったので、どちらかと言えばその後の1ヶ月間しか論述対策する時間がなかったという事情もありますが…。 早稲田の世界史は出題される語句が標準的だが対策が手薄になりやすいものばかりなので、自信がある場合でも少しでもメンテナンスを怠ると一気にやられる危険性があります。ですから基本的には入試ギリギリまで語句を覚え、教科書や参考書を読んで流れを頭に入れ続けることが大切です。さらに、論述というのは指定字数の長短に関わらず語句をきちんと覚えていることに加えて流れを誤解なく理解していないと全く書くことができないので(語句だけ覚えていると支離滅裂な答案を平気で作ってしまうが、これは限りなく0点だと思った方がいい)、実際に書く練習をする前にメンテナンスに全力を注ぐのが得策です。 センター後1ヶ月でどのように対策するかというと、赤本の論述問題だけローラーで解くのが一番です。赤本の解説は基本的に充実してるものとそうでないもののバラつきが多いのですが、僕の経験的には論述の解説は総じてしっかりとしていてとても勉強になります。ですので、赤本で過去問の論述問題の部分だけをまずは何も見ずに書いてみてすぐに解答例を見ます。そして正解のポイントが入っているかどうかを確認していくつポイントが書けているかを点数としてメモしておきます。その後に普段使っている参考書で該当箇所を確認して、最後にもう一度何も見ないで解答を作ります。これを可能な限り本番まで多くやることで、精度の高い論述答案を素早く作ることができるようになると思います。(ちなみに早稲田の世界史論述でおすすめは文学部と法学部です。文学部は50字前後、一方法学部は300字前後だったと思うので、長いものと短いものに触れられ、解答力が上がると思います。) 長々と失礼しました、では、ご健闘を祈っております。
早稲田大学文学部 スティングレイ
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世界史
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世界史の論述を得意にする方法
はじめまして。 世界史の論述難しいですよね。 第一志望の世界史で論述があり、高3のとき対策をしていたのでそのことを書きたいと思います。 ⚪︎高3の1学期 1学期のうちに、世界史全体の流れを掴んでおきましょう。既に習っているところは詳しく、これから授業でやるところもざっくりとした流れを掴んでおくと良いです。この段階では、すべての流れを完璧にするというよりはより短い流れ(時代や場所ごと。例えば、唐〜宋の滅亡など)で断片的に流れをつかんでおく感じです。もし、教科書が分かりにくかったら、市販の参考書を使ってみても良いかもしれません。私は、ナビゲーターという4冊セットのものをつかっていました。それらを3周くらいしたかと思います。 また、世界史の先生に頼んで論述を添削してもらっていました。教科書を見ながらやったものですが。 ⚪︎夏休み 1学期に断片的につかんだ流れを、徐々に長くしていきます。また、ヨーロッパとアジアのつながりなども意識できると良いですが、とりあえず場所ごとの縦の流れを掴みましょう。教科書3〜4章を1日のノルマとして、1学期よりも短いスパンで教科書(あるいは参考書)を周回しましょう。また、単語や人名を忘れてはいけないので、学校のワークや一問一答などを用いて問題を解くことも同時にやっていきます。夏休み中に模試があるのであれば、それを中間目標として頑張ってみてください。 ⚪︎2学期 2学期からは、論述問題をパッと見て何を書いたらいいか分からないときは教科書を使いながら、なんとなく時代と場所がわかれば何も見ずに解いてみましょう。論述を解くときには、いきなり書き始めてはいけません。余白に、まずテーマは何で、何時代の何を書くべきなのかをメモします。箇条書きでも良いですし、簡易的に年表を書いても良いです。そのとき、ある程度の字数も考慮しておくと書き終わって字が余り過ぎているなどの事態を避けやすくなります。 この時期には、ある程度流れが頭に入っていると思うので、予習に力を入れてもいいですし、自分の苦手な分野、あるいは志望校で頻出の分野をやってもいいと思います。共通テストがあれば、添削は11月いっぱいで一度お休みして、共通テスト対策に切り替えるのが良いかと思います。その時期は、自分の力と相談してください。 ⚪︎共通テスト後(直前期) ここからまた添削を再開します。2学期よりも多く問題をこなすようにしましょう。また、過去問もやりましょう。2学期にやった問題を再度解いても良いかもしれません。それらと同時に教科書周回も行います。知識の確認とともに、論述で使えそうな文章を探すこともおすすめです。 以上が私の高3のときに行った世界史論述対策です。志望校は300字論述が2つある形式でしたが、これらの対策で8割弱とることができました。それほど字数がない論述であったとしても流れをつかむことは必要だと思います。一年あって、努力の仕方を誤らなければできるようになります。頑張って下さい。
東北大学経済学部 Sky
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世界史
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論述 教科書
日本史は選択しなかったので分かりませんが世界史について〜 まず、何も見ずに制限時間を設けて答案を作ってみて、それから教科書等で自分で直しをした後に答え合わせをするのがいいと思います。論述を始めたばかりの頃は苦痛かもしれませんが、その方が自分の分かっていない点がはっきりするため効率的だと思います。 あとは、教科書等の表現を文ごと覚えるのもおすすめです(私は山川の教科書を使っていました)。 私は9月から論述対策を始めて冬休み前までは1週間に大論述やそれに相当するものを2題程度のペースで進めました。冬休みからは東大の過去問を出来るだけたくさん解きました。 余計なお世話かもしれませんが、論述は夏休みくらいからでも十分だと思うので、1学期の間にもう一度通史を一周してみるのもいいと思いますよ。
東京大学文科一類 cannelé
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世界史
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いつまでに通史を終わらせればいいですか?
こんにちは。 僕も日本史・世界史選択でしたが、通っていた高校がカリキュラムの都合上、片方しか授業が受けられなかったので、日本史は東進の講座を利用して独学で勉強しました。 結論から言うと、日本史は高2の夏休み、世界史は高3の夏休みまでに通史を終わらせました。 とはいえ、ざっくり終わらせた感じです。日本史は政治史だけはとりあえず高2の夏に終え、文化史などセンター対策は高2の後半から始めました。世界史はかなりビハインドがあったので、せめて高3の8月の河合塾東大オープン模試までにはざっくり一周しようと思い、高3の夏休みに入ってすぐ学校の先取りを始めました。 参考までに、このやり方で 高2センター同日模試 日本史 81/100点 世界史 59/100点 高3センター試験本番 日本史 90/100点 世界史 85/100点 でした。高2の冬の時点では、世界史は中世までしか終えてなかったので、まだまだ点が取れてなかったです。 また、論述の練習は高3から始めました。とはいえ、一応高2の間にも夏に東大模試を一度、そして東大同日模試を受けるぐらいはしました。そこで東大の問題の形式を頭に叩き込んだ上で、高3の勉強に移行した感じです。論述は、世界史を重点的に学校の先生に添削してもらっていました。 因みに、僕は社会がとても苦手でした。大体東大の同級生を見る限り、センター試験の社会はほぼ満点で、二次試験では85/120点ぐらい得点していますが、僕は二次試験は63/120点でした、、、。しかも、別に本番で失敗したわけでもなく、、、むしろこれでも自分としてはわりとうまく行ったぐらいです笑 というわけで、社会を苦手とする僕でもひとまず高3の夏には通史は一周していました。もっともっと早く知識を定着させられればなおのこと理想ですが、とりあえず夏休み中に両方ある程度仕上がっていれば大丈夫かなと思います。 因みに、日本史の独学では東進の金谷先生の「スタンダード日本史B」を受講しました。むちゃくちゃ面白い授業で、あっという間に楽しく通史が覚えられます。知識量としてもちょうどいいです。 世界史は東進と学校の授業を並行して完成させました。 まだまだ長丁場ですが、頑張って下さい。ひとまず、来月の東大同日模試までにある程度の目標を設定して、それを達成できるよう、頑張ってみて下さいね。
東京大学文科一類 キビタキ
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世界史
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世界史論述
まず、世界史論述と一口に言っても、東大や一橋の論述と早稲田慶應の論述はかなり違いがあります。 東大や一橋の論述は400や600字に渡る大型の論述であることに加え、問われる内容も暗記一辺倒では太刀打ちできないかなり深いものとなってきます。(例えば、「イベリア半島におけるキリスト教徒とイスラーム教徒の戦いの歴史をまとめよ」「泉州(ザイトン)が栄えた理由を述べよ」等) 一方、早慶の場合は文字数が少ない上に、世界史上の出来事の流れが追えているかと言ったような浅い内容がおおいです。勿論慶應経済もその例外ではありません。 とにかくまず、世界史(慶應経済ならば、1500年以降ですね)の教科書レベルの内容を完璧に頭に入れましょう。「出来事の原因理由の追求」と「用語の意味を押さえること」の2つには少なくともこだわるべきですね。 例えば「アンシャンレジームとはなんですか」「どうして冷戦が起きたのですか」と言われて答えられないようでは、論述云々の前に勉強不足ということになってしまうわけです。 厳しいことを言うようですが、論述問題集をやるにはまだ早いということです。知識量が足りてないんです。 逆に、知識量が足りてくれば早稲田慶應の論述問題は誰でも容易にさばけるようになります。 私が思うにおそらく、質問者様はまだ知識量不足なのだろうと思われます。 もう一つ、慶應経済では実は類似した問題が数年おきに度々出題されます。つまり、早い話が論述対策の問題集をやるよりも、20年分くらいの慶應経済の過去問をやったほうが確実に点数は取れるようになります。 例えば「ベルリン=コンゴ会議で決まったことは何か?」「ウィーン会議で決まったことは何か」等は過去問を解くとなんども目にすることになると思われます。 私も、慶應経済本番では過去問で見たことのある論述問題に沢山当たりました。 慶應経済の過去問研究は本当に有効です。 世界史は量が膨大で、近代以降は構造も複雑化するため、選択科目としてはかなり重たいものとなっていますが、努力次第でどこまでも点数を伸ばせます。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 だいくん
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世界史
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世界史 教科書 勉強法
 はじめまして。当方京大生ですが、東大の模試でも世界史はだいたい40〜45点ほどで安定していたので、そこそこお役に立つ回答ができるかなと思います。  東大の地歴は他の大学のそれとは全くもってものが違うので、東大志望ならばはじめから東大の二次試験を意識した勉強に取り組むべきです。  世界史は、東大の地歴の中では圧倒的に難易度が低く(というか、出題形式上、得点をひろいやすい)、点数の稼ぎどころです。もしかすると既にご覧になったことがあるかも知れませんが、簡単に紹介しておくと、東大の世界史では、大問1で体系的な理解を問う600字前後の大論述(指定語句あり)、大問2で主に知識の表現が問われる小論述が数問、そして大問3に一問一答形式の問題が10問出題されます。点の取り方としては、大問1で6割〜7割(最低でも半分)、大問2で6〜8割(ここは割と運に左右されがち)、大問3で満点(1ミスまでは許容)くらいが最終目標でしょう。  論述、それも何百字も書かないといけないとなると、非常に難しそうに思えるかもしれませんが、世界史では日本史ほど深い考察や読解は求められず、結局はベースは教科書にあります。教科書の記述を、問題の要求に合わせて適宜取り出し、つなげていきながら、最終的に論理的な文章をつくあげる作業となります。これにはもちろん練習が必要で、ある程度基礎を仕上げておかないと手をつけられないものですが、高2の段階からこれに向けた勉強をしておくと、後々楽になります。具体的には、①学習したい範囲の教科書を一度流し読みする→②自分なりにノートなどに流れをまとめる(年表をつくるなど) このとき、重要だと思うポイントや語句をおさえておく→③問題集の該当部分をとく、この際、わからないところがあればその都度教科書を確認する→④もう一度教科書を読む(今度はじっくり、細部にこだわって) このように学習を重ねると、単語やテンプレ的な記述がインプットされていくだけでなく、頭の中で歴史が徐々につながっていきます。ちなみに、②の段階で使用する問題集には、基礎作りに最適の「ニューコンパス(とうほう)」や「入試対策問題集(東書)」、あるいは少しだけレベルをあげて「世界史総合テスト plus α」(これは若干教科書内容をこえてますが、滑り止めの私大などで世界史を選択した際に役立つことがあります)などがおすすめです。慣れてきたら、それまでにやってきた範囲と照らし合わせて、横のつながりも意識しながら学習してみましょう。他の教科との兼ね合いも考えながらですが、できれば3年の夏の終わり頃までには一旦高校内容を全部終わらせておくのが理想です。なぜなら、東大を目指す私立高校のライバルたちは、一足先にすべての範囲を学習し終えて、早々と論述対策にはげんでいるからです。早めに基礎を定着させ、アウトプットの練習に入りたいところなのです。(なお、基礎を定着、完成させるというのは、具体的には第3問で8割以上とれる程度の知識面での習熟が目安です)  論述の練習は、正直独学では難しい部分があります。歴史を理解している第三者による客観的な採点が必要だからです。ですから、できれば論述の練習を始める頃には、塾などに入って添削指導を受けられる環境を整えてください。もし金銭的事情などでそれが難しいようでしたら、東大の赤本(または青本)はもちろんですが、河合塾の「判る!解ける!書ける!世界史論述」という問題集がおすすめです。これは難易度はそれほど高くなく、採点基準や重要ポイントが丁寧に解説されているので、論述初心者が取り組みやすい内容となっています。論述にはある程度型があるので、上記の方法できちんとインプットが済んでいれば、それほど躓くことはないと思います。慣れの問題です。  長々と書きましたが、いかに東大入試といっても、大学受験の世界史は暗記科目の域を出ず、教科書が全ての基本となることは間違いないです。まずは上記の学習方法を実践してほしいですが、あくまで参考ですので、最終的にはそこにあなたなりのやり方を加えてよりよい学習をつんでいってください。自分だけの型ができてくると、世界史の学習はよりたのしく、より効率的になります。頑張ってください。他に質問があればまたどうぞ。。
京都大学法学部 ハル
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世界史
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世界史の参考書は必要でしょうか?
東大の世界史であれば、重箱の隅をつつくような細かい問題は出ないでしょう。寧ろ、世界史のタテ・ヨコの繋がりを理解して、問題に対してストレートに答えを纏め上げる能力が問われていたように感じます。また、出題範囲は古代から近代まで割と満遍なく出ていたように記憶しています。 そのため、勉強方法としては、教科書の全範囲をメリハリをつけながら用語集と見比べるなどして論述のポイントを抑えていくようにするといいと思います。山川の教科書を使っているのであれば、論述にそのまま使えそうなフレーズも多いので、そういう部分は文章ごと暗記してしまうのもいいと思います。また、一問一答は答えだけでなく問題文まで覚えるくらいの気持ちでやると効果的だと思います。 私は高2と高3の夏までに通史を一周ずつ計二周した後、冬休みまでは週に1年分のペースで過去問を使いながら論述の練習をしました。センターの勉強は直前に過去問を解いただけで特別な対策は特にしませんでした。 応援しています!
東京大学文科一類 cannelé
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世界史
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世界史 論述 勉強法
東京大学文科三類に所属している者です。 現時点で世界史の記述ができなくても焦らなくて大丈夫です。自分は高3の秋から本格的な記述対策を始めましたが、東大の2次試験で合格者平均点ぐらいをとれました。以下に自分がしていた世界史の勉強法を紹介しておきます。 ①通史と単語の確認 これは普通に教科書を読んだり一問一答をやったりしていました。中でもあまり使われていないけどオススメの教材は「書きこみ式の教科書」です。自分は山川の教科書を使っていたので山川が出している書きこみ式教科書的なものを併用していました。 ②単語の意味の確認 タイトルだけでは分かりにくいですが、要するに基本的な単語の説明ができるかを確認する勉強です。例えば「一条鞭法とは何か」と聞かれてスラスラ答えられるかを確認して、できなかったら覚えるという感じです。意外と盲点かもしれませんが、世界史ができる人はみんなこれができますし、より難しい記述をする際に絶対に必要になってくる知識です。「何となくこんな感じ」ではなく、友達に聞かれても答えられるレベルにしておきましょう。自分は、一問一答の赤字になっている単語だけを見て黒字のところが言えるようにしていました。黒字のところは赤字になっている単語の基本的な説明になっていることがほとんどなのでオススメです。かなり大変ですが後々必ず役に立ちます。 ③実際の二次試験の記述(自分は高3の秋から始めました) これはそのままです。二次試験で出た、あるいは出てきそうな記述を解いて復習するという勉強です。抜けている知識があったら逐一暗記しましょう。 また、自分は基本的に学校で習った範囲にしぼって勉強していました。その方が効率的に覚えられます。学校で習った範囲が②まで完璧だと思えるのであれば未習範囲までやってもいいとは思いますが。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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世界史
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社学世界史、一問一答だけでは無理ですか…?
結論、社学の世界史は斉藤先生の一問一答では足りません。 斉藤先生の一問一答の網羅率は素晴らしいです。私も受験生には推奨しています。ですが、社学の世界史はそれをも超えるのです…笑。2011〜2015あたりまでの問題は本当に悪問奇問のオンパレードで、どうしようもない問題が多いです。 ですが、唯一の救いとしては、社学は割と同じ傾向の問題が多いことです!なので、過去問を繰り返してやることが重要です。実際、私も過去問をやりまくった結果、本番は8割くらい取れました(比較的簡単だったのもありますが)。なので、社学に行きたいならば、とにかく過去問をやりましょう。 世界史全体の勉強法としてのお勧めは、とにかくアウトプットとして問題演習をこなすことです。 ・センターか共通試験の過去問を解く ↓ ・解けなかった、忘れてた範囲をピックアップし、復習 ↓ ・また、センターや共テを解く、の以下ループです。 一問一答は続けて良いと思います。星1の知識のインプットが早稲田受験には重要です。 よくある傾向なのですが、社会科目についてインプットを意識しすぎて、アウトプット(実践形式の演習)が手薄になっているように映ります。東進の二周目も復習に使うのは如何でしょうか。 他の科目についても念のため、言及させて頂きます。 英語: →非常に順調だと思います。速単上級編に入ったのも良い判断だと思います。基本的に後は、過去問などで問題演習を積むに限るかと。 単語帳に関して、速単上級編も終わり、他にやることがなくなってきた時の最後の兵器として1級パス単をやることも選択肢です。(本当にやることがなくなった場合です) 正誤問題もその予定で大丈夫だと思います。 国語: →国語も比較的順調だと思います。過去問演習でカバーするので大丈夫だと思いますよ。ただ、一応注意点としては2点です。 ⑴青本使うべし →国語の赤本は解説が薄い傾向にあります。なので、出来る限り青本を使って演習した方が良いです(早慶の一部しかありませんが…)。 ⑵この時期からずっとやると過去問がなくなるかも →タイトル通りです。なので、代替策としては「早稲田の国語」「現代文レベル別⑤〜⑥」「難関私大古文演習」あたりがお勧めです。過去問なくなってからでも、先にこいつらをやってもどっちでも良いと思います。 以上になります。今の成績を見る限りですと、世界史に時間を多く割いても良さそうですね。頑張ってください!!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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