UniLink WebToAppバナー画像

高二です。今年の勉強時間の使い方について。

クリップ(4) コメント(0)
4/22 22:26
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

Yuu

高1 大阪府 京都大学経済学部(66)志望

京大経済学部志望の高校二年生(文系生物選択)です。 英語は模試で7割前後で安定しているのですが、 数学は半分取れたら良いかな、というレベルです。 そこで、今年1年は数学の基礎固めに使いたいと思うのですが、僕の代からは新入試制度が導入されるため、英語の4技能の勉強をする必要もあります。 ただ、国語や社会、理科についてはそこまで悪くないのですが、現状受験対策と呼べるような勉強は一切しておらず、不安な気持ちもあります。 そこで質問なのですが、今年1年はどのように勉強を進めるべきでしょうか? 大学生の皆さんが僕ぐらいの時期にしていた(あるいはするべき)勉強内容を、できる限り詳しく教えて頂きたいです。

回答

bstr

九州大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
学校の定期テストで高得点が取れるように頑張っていました。定期テスト高得点→その分野を理解できている。です。 とにかくわからない分野を無くしてください!そこまで応用力がなくてもいいです! 模試などでも、本番力が出せなくても、解答を見たら理解はできるレベルにまで仕上げていれば大丈夫です。解答見ても何のことやら?と言う状態なら早急にその分野の復習をしましょう。 基礎ができていると、本格的な受験勉強が始まって演習・模試を繰り返すたびに自分の引き出しが増えていき本番までに成績がどんどん伸びます。しかし基礎ができていないと、模試などやっても無駄な時間で、わからないものをわからない状態消化なんてことになりかねません。

bstr

九州大学工学部

15
ファン
5.2
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

なんでも質問相談どうぞ!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

定期テストの時間配分について
こんばんは。慶應の経済学部の者です。 高1、2にとって定期考査は重要なので回答させていただきます。 まずはじめに、定期考査は基礎を固めるのに最適な教材であり、勉強のいい機会になるのでしっかり腰を据えて勉強しましょう。 ではどのようなペースで勉強するのか? 受験において重要な科目である英語と数学にはしっかり時間をかけて勉強しましょう。両方9割以上を狙えるように。 では他の科目はどうするか? 理系なら理科、文系なら社会に力を入れましょう。どれくらい力を入れればいいのかというとテストで8割5分取れるくらいに力を入れればいいです。 高3になってからこの理社の頑張りが効いてきますし、今まで英数で負けてた子に逆転するチャンスをくれるので、是非頑張ってください。 他の科目は余力で8割くらい取れるように頑張りましょう。正直現代文とかは先生の癖もあるのでそこまで取れなくてもいい気がします…。 ただ古典の単語と文法だけはしっかり暗記しましょうね! 僕の回答はこんな感じでしょうか。 やはり高1、2の間は英数を固めることが最優先なのでやりすぎなくらい英数をガンバってください! 応援してます!
慶應義塾大学経済学部 kp
6
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高二までにやるべき事
高一の段階でこの点数はかなり努力しているのかと思われます この調子で頑張って下さい!! 学年が上がるに連れて、英語に割くことの出来る時間が減ってきてしまいます。というのも、高三になると理系科目の演習に多くの時間を必要とするからです。ですので英語の完成をまず初めに目指してはいかがでしょうか? 京大レベルになると受験本番の時期には共テレベルは8.5割は欲しいところかと思います 数学でしっかりと得点出来ているのでこの調子で演習を重ねて突き進んで下さい! 国社は共テのみだと思うので焦ることなく空き時間に知識を入れていくつもりで大丈夫です。(古文の単語とか知識などなど) 理系科目に関しては自分に合いそうな参考書を買って演習を始めても良いかもしれませんね 少しレベルが高くなるかもしれませんが重要問題集はおすすめです!受験期まで使える参考書になりますので何周もして完成させるのをおすすめします 是非京大合格へ向けて精進し続けて下さい!!
東北大学工学部 ruka
7
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
1私立文系志望者の受験戦略について2定期テストの勉強はするべきか
受験に受かるという戦略だけで見るならば、 行きたい大学の指定校推薦がある場合 →高2あたりまでは定期テスト勉強頑張る ない場合 →受験科目だけやればok、留年しない程度に。 って感じでいいと思います。 しかし、将来的に基本的な数学の考え方とか、生物の知識とか無いと地頭的な力が衰えるというか、吸収力がなくなるのではと思っているので基本的には高2の冬くらいまではやっておいた方がいいというのが私の持論です。(説明しにくいのですが、、) まぁ幅広い知識があるとその方が色んな学問に対する抵抗がなくなってくるのでちょいちょい得をする場面が出てきます。(英語の長文とかで理系の話が出てくるとかが1番わかりやすい場面だと思います。)
早稲田大学商学部 やかやかさん
2
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
やればやるだけ下がる
英数は長期的なスパンで勉強しないと受験直前になってからでは間に合いません。絶対に1年間の勉強は無駄にはならないでしょう。 ただし、今一度勉強方法や時間については考える必要があるようです。 高校2年次は、難関大学に受かりたいようであれば少なくとも平日3時間、休日6~7時間は勉強したいところでした。また、週の合計ではなく、毎日継続して勉強する必要があります。それは達成できていたでしょうか? 高3前の春休みからは、休日は8時間以上、平日は授業時間外で4~5時間は継続したいところです。 数学の参考書に関しても申し分ありません。次に意識するべきなのは、「活用出来る知識レベルまで引き上げること」です。 塾講師として生徒を指導してきたり、本アプリで受験生に指導している中で、解法暗記をしてしまっている人が一定数いることに気づきました。それでは、模試やテスト、実際の受験で力を発揮することは出来ません。問題精講は私は実際に解いたことがないので詳しい解説は出来ませんが、例えばチャート式問題集の例題を解き進めている場合で考えれば、土日は例題では無く練習問題のみを演習し、例題で理解した解法やテクニックを問題でも活用出来ているかどうかを確認する必要があります。 英語に関しては、単語帳2~3冊、熟語帳1冊、(国立志望であれば)中級レベルの文法知識は最低でも必要です。私は、ターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語・VINTAGEを使った上で、学校指定の参考書や日東駒専レベルから過去問演習をガッツリ行っていました。ダラダラと長文を解いた上で復習も徹底して行っていないようであれば、正直力がつきにくいです。正しい復習方法は、私の過去の質問回答に記載したので参考にしてください。(3/14 「英語の成績が上がらない」) これからは物化が始まります。化学の有機分野の理解が追いつかないまま受験に臨む人がかなり多いですし、浪人生とも差がつきやすい科目です。 圧倒的な勉強量と正しい勉強法を掛け合わせて、合格を掴んでください。 以上、参考になれば幸いです。
東北大学文学部 reo
3
0
不安
不安カテゴリの画像
模試の伸びてくるタイミング
こんにちは。質問ありがとうございます。 今の状況はメンタル的にかなりつらいのではないでしょうか。 でもまだ時間がありますから、落ち込むことはないです! とりあえず深呼吸をして、落ち着いてからこれからの勉強を考えていきましょう~ まず前提として、受験期はじめの勉強の成果がすぐに結果に出ることはかなり稀です。 その大きな要因となっているのが、浪人生の存在で、彼らは既に志望校の大学入試を受験できるレベルの学力を身に着けているのですから、スタート時点で差があるのは当たり前です。 現役生は時間をかけてその人たちに打ち勝っていく必要があります。 ですから、今回の模試の結果で深く悩む必要はない、ということは頭に留めておいてください! それでは、具体的な話に移ります。 《英語》 単語や文法は徹底してやっているように感じますが、長文問題の勉強はどのくらいやっているのでしょうか?もしあまりしていないのであれば、単語や文法に割く時間を減らして、長文問題の練習も並行したほうが良いと思います! 長文問題の練習は 精読→速読・実践演習 の順で進めていくのが定石です。 夏・秋ごろには過去問を解き始めたいですから、  ~夏休み前:精読の練習  夏休み:速読の練習・実践演習  夏休み後~:実践演習 というのはどうでしょうか? あくまで一例ではありますが…  精読では「英文読解入門基本はここだ!」→「ポレポレ英文読解プロセス50」がおすすめです。 他にも精読用の参考書はありますから、書店で自分に合うものを選んでみてください!  速読は問題集を用いても良いですが、私はセンター試験の過去問を使っていました。 二次試験の問題に比べるとレベルは下がりますが、試験時間80分のものを60分で解く、などと制限時間を短く設定すると、かなり速読の練習になります。共通テスト対策にもなるから一石二鳥です!  そして、速読練習に並行して二次試験レベルに近い長文問題に取り組んでみましょう。 時間設定を設けるかどうかは自由です。速読の練習で簡単な文章に慣れてしまい精読の腕ががなまってしまうことを防止するために行います。  これを踏まえて最終的に過去問演習を行っていけば、十分だと思います! 《数学》 勉強内容については、間違っていないと思います。まずはⅡBの基礎問題精講を一周やってしまいましょう! この問題集をやることの意味は、基本的な解法パターンを理解して発展問題を解く際の自分の引き出しをつくることだと思います。 時間をかけても良いですから、まずその問題集を完璧にして基本を身につけましょう。 それが終わってから問題集のレベルを上げていくのが良いと思います。 「基礎問題精講」→「標準問題精講」→「文系数学の良問プラチカ」といった感じです。 共通テストの問題に関しては二次試験の問題と質的に大きく異なるので、これだけやっていても結果が出ないかもしれません。しかし、二次試験を解けるレベルの数学力があればすぐに慣れて点数がとれるようになります。 ですから、二次試験レベルの数学力を身に着けることをまず目標にして、共通テスト演習は秋冬に始めましょう。国立大学志望者はこのような形をとることが非常に多いです。 基礎が身につくまでは結果が出にくいですが、土台を固めておけば後からしっかり伸びてくれるので今は辛抱強くやり続けてみましょう。 《日本史》 社会科目は3年生から始める人もいるので、そこまで焦る必要はないと思います。共通テストにしても、論述にしても、通史の把握と重要事項の暗記は必須なはずですから、今はそこを継続してやっていけばよいと思います。 東大・京大などの社会科目の勉強として、よく教科書読む、というのが挙げられますが、今それをやっていて身についている感じはありますか? ちなみに私は教科書を読むと眠くなってしまって、全然頭に入りませんでした(笑) もし身についている感じがしないというのであれば、ほかの方法をお勧めします。 私は実況中継やナビゲータなど、講義形式でわかりやすく書かれている参考書をつかって通史を理解し、東進の一問一答で重要事項を暗記しました。他にもYouTubeやTry itの無料動画を利用するという手もあります。 自分に合うやり方で基礎を固めてしまいましょう! いかがでしたでしょうか。 今は苦しいかもしれませんが、その熱意があれば逆転合格も夢ではないと思います! 少しでも力になれば幸いです。 受験勉強頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
10
3
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
京大志望の英語・数学(高1)
英語は積み重ねが最も重要な部分です。普段の学校の授業などに集中して取り組み、コツコツ組み立てていくことをお勧めします。単語は、覚えて損はしません。まだ高校1年生でいらっしゃるようなので、ぜひ重点を置いて覚えてください。このとき、一語一語に時間をかけないことがポイントです。比較的早いスピードで多くの単語に目を通すこと、そしてそれを繰り返すことを意識してください。繰り返すことで記憶は定着します。また、余裕があれば、語源系の単語帳を用いることをお勧めします。記憶の助けになる上、文章を読むときの推測にも役立つでしょう。文法は、分厚い文法参考書をどの学校も1冊は購入するのではないかと思うので、1年生ならそこを基本にやっていってもらえたらと思います。それがこの先のすべての基盤になるので、基本レベルはしっかり習得しましょう。 今の時期と質問者さんの状況を考えると、この1年間は単語と文法に充てる勢いで問題ないかと思います。慣れてきたら、センター試験の過去問の文法問題を解いたり、長文を読んで単語の使われ方を習得すると良いでしょう。 英語を受験レベルに持っていくにはこの先にもすべき段階がありますが、今の時点でたくさん言うとこんがらがりそうなのでやめておきます笑 この先が気になれば、もしくは気になる時期になればもう一度質問してください。 数学はかなりの出来だと思います!その調子で続けてください! 英語もコツを掴めば必ず伸びます。コツコツ継続してやっていきましょう!
京都大学薬学部 ぶるーわん
3
0
英語
英語カテゴリの画像
今何を勉強すればいいですか
本格的に受験生になるタイミングだと思います。文系旧帝大志望とのことなので国数英の基礎固めを中心に進めていくといいと思います。具体的には国語は古典単語や古典文法、英語は単語・文法・解釈、数学は青チャートや標準問題精講などでの演習です。共通テスト・私大・2次とどの試験でも使うであろう科目であることと学校での授業にある程度目処がついていると思われる科目だからです。受験生になるタイミングなので、新しい参考書を用意したりしたくなるかもしれませんが、まずは学校で使用しているテキストなどをやり込むことから始めてみましょう。一度やった部分でもわかったつもりになっていて実はあまり理解できていない範囲などがあるかもしれません。そのような部分を減らしていきましょう。(ある程度理解できている、テキストが簡単すぎるのであれば何か参考書を買ってもいいかもしれません。) 国数英の基礎固めをやってまだ余裕があれば地歴科目の予習をしておきましょう。地歴科目は暗記量が多いうえ、学校の授業がギリギリになることが多いからです。早めに一度触れておくことで学校の授業で復習できるし、論述対策にも早く入れます。 地歴公民2科目や理科基礎に関してはまだ特別勉強しておく必要はないと思いますが、学校の授業・テストを丁寧にこなしておくと後で楽できます。 自分のペースで頑張ってください。
一橋大学経済学部 しんしん
7
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
国数英の勉強
英語、国語、数学は軸となりますので中心的に勉強するべきでしょう。 疑問に思ったこととしては、休日(土日)のスケジュールはどのような感じなのでしょうか? 平日は時間的にあまり余裕がありませんので、休日の時間の使い方が非常に重要になってくると思います。 つまり、休日は理科や社会にも触れて、平日は基本的に英語、国語、数学の3教科に絞るといった勉強をしていくと良いと思います。目安として、1週間のうちに1回は各教科触れておきたいです。 以下に2年生のうちにやるべきことを箇条書きにしておきますので、参考にしてください! 【英語】 英単語を1冊しっかり覚える。 英文法の参考書で文法内容の理解と演習を積む。 上の2つが仕上がってきた段階で精読をやり込む。 【数学】 基礎的な知識と問題演習を積む。 参考書等で標準レベルの問題を自力で解けるように何度も繰り返す。 【国語】 古文単語を1冊覚える。 古文の文法の理解をする。 漢文の句法を暗記する。 ここまでは、最低限だと思います。 正直、高3の段階でこの基礎レベルの勉強をしていくようでは志望校のレベル的に遅いです。 なかなか時間がとれずに難しいかとは思います。 しかし、通学の時間、寝る前の時間などうまくスキマ時間を有効活用して勉強していってください。 コツコツやっていれば、成績は確実に上がります!
東北大学教育学部 まー
9
5
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
これからの勉強法
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です) のものです。 まず始めに、私の回答ではあまり具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが 活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) +α ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) オススメ:上級現代文Ⅰ <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。) これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 +α ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文 (漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「〜物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。 (これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) オススメ:古文上達 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) +α ・問題集(初回) →自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して ・「なぜその操作を選択したのか (どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません (ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 オススメ:プラチカ→上級問題精講→ハイレベル理系数学 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関してはく古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速〜2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。) そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 +α ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って (一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻るを繰り返せば実力がついてくると思いますよ。 オススメ:英文解釈の技術、英文読解の透視図 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 +α ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください!速さ勝負です。 オススメ:重要問題集、鎌田の有機化学 <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 +α とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 〜最後に〜 怠けてしまうということは、あまりモチベーションが上がらないのだと思いますが、そういう時は名言集などを見てモチベーションをあげる。もしくは短時間ごとの区切りを作り、集中できるサイクルを作るといのが、対策になるかと思います! 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないといいますが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
5
4
模試
模試カテゴリの画像
新高2の春休みにやること
私も勉強へのモチベーションを持ち始めたのは新高2の春休みでした。ここでの勉強は後で大きなリードとなるため適切な勉強をする必要があります。 この時期に最も必要な勉強はなんと言っても数学です。文系であっても京大志望の場合、数学で点数をとることは大きなアドバンテージにつながります。また、数学も直前で大幅に伸びる教科ではありません。確実に高校2年生に上がるまでに基礎をたたきこむ必要があります。今現在共通テストが数学で半分取れているのは素晴らしいと思います。しかし高2の終わりまでには数学は共通テスト8割取れている状態が理想です。そのために青チャートを進めましょう。青チャートには適切な進め方があります。 例題を解く→ 例題が解けた場合、そのページの練習問題に取り組む。練習問題が解けた場合は次のページへ、間違えた場合は蛍光ペンなどで印をつけ次のページへ進む。 例題が解けなかった場合、そのページの練習問題には取り組まずに次のページに進む。間違えた例題には印をつけておく。 これを繰り返しまずは1周します。 2周目は印がついた問題に取り組んでいきます。練習問題は正解にたどり着いたら印を消しましょう(消したことがわかるようなマーク✅をつけるのもあり)。間違えたら印はそのままにして次のページへ進みます。 例題が解けた場合、そのページの練習問題に取り組んでください。正解したら次のページへ、間違えたら印をつけて次のページへ進みます。 これを2周~目安5周(5周程で全てのページの問題が解けるような状態になります。)繰り返しましょう。 だいたい1A、2B共に3ヶ月ほどで頑張れば終わります。これをこなせば共通テストの数学で困ることはもうありません。模試を活用し、間違えた問題に関わる分野をチャートで復習することを繰り返していくと、苦手分野はなくなり、数学は得意科目になります。 国語に関しては高二のうちは古典、漢文の単語帳のみで大丈夫です。しかし、しっかり1冊仕上げましょう。 英語に関しては単語帳1冊を完璧にすること、長文を2週間に1回ほど参考書を使って解くこと、リスニングは少なくとも2日に1回15分程度問題を解くなりラジオを聞くなりして英語に触れましょう。 ここまで高二の終わりまでにこなせば高三で最高のスタートを切ることができます。応援しています!、是非参考にして頑張ってください! ここまでお読み頂きありがとうございました。
東京大学理科二類 ゆうま
2
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像