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偏差値40から偏差値60まで上げるのは無謀なのか。

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2/1 1:59
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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りょうや

高2 千葉県 芝浦工業大学志望

私は定期テストでまぁまぁな点数が取れればいいやと思いあんまり勉強をしてこなかった高2です。今、初めて将来なりたい職業を見つけ勉強に対する意識が根本から変わり、本気で勉強したいと考えています。すごく楽しそうに実験や授業を教える学校の物理の先生に憧れて物理教師を目指すために私立の理学部に入りたいと本気で思ってます。G-MARCHレベルの有名私大にどうしても受かりたいです!と言っても今の成績は偏差値40程度、1年の内に本気で取り組んでおけばよかったと本気で後悔してます。今から本気でやってら間に合いますか? また、やる気だけは本当にあります。部活も辞めて準備万端なんで、数学1A 2Bの青チャートを買いました。最初はちょっと突っかかったり時間かかると思いますが、頑張って取り組んでいこうと思ってるんですけど、偏差値40程度が青チャートは考えられないですか?その点の知識がないので教えて欲しいです🙏 全力を尽くそうと思いとりあえずそういった参考書を買ってしまったんです。(英文解釈の技術100や、物理のエッセンスなど) 答えてくださる方の受験期にしていた勉強法も教えてもらえたら幸いです。どうかこんな私ですが、意見をください。 何からやるのが正解なのかわからなく、手がつけられません。 長くなりごめんなさい。お返事お待ちしています!

回答

チェンパン

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
あと1年あれば全然間に合います! 1年あるのに今から無理とか不可能とかはないですよ! 特に私立ならば 科目が少なく、なおさら間に合いますよ! 今の偏差値はあくまで 現在の立ち位置なので、気にする必要はありません。 今 偏差値60の人が1年後に偏差値60のままでいれますか? そうとは限らないですよね。 偏差値は相対的なものですから 自分が頑張れば必ずしも伸びるものではありません。 他の人より多く頑張り、結果を出して始めて偏差値は上がります。 なので、残された時間を他の人より勉強すれば、 当然、偏差値は当然グングン上がりますよ! 入試までのこの1年間で意識すべきことは以下の2つです! ① いつまでに何をやるか計画を立てること ② 2次試験まで頑張り続けること まず①について 志望校合格というゴールから逆算し、 『何を』、『いつまで』やるかを明確にしましょう。 そして、それを達成するための毎日のノルマを設定しましょう。 このノルマですが、無理なく実行できる程度に設定しましょう。 無理なく実行とは やる気がない日でも最低限こなせる量です。 毎日続けて、最終的に目標を達成することが大切ですから。 次に②について 当たり前ですが 『2次試験まで頑張り続けること』 はとても大切ですが、案外難しいことです。
特に模試の結果に 一喜一憂してしまう人が多いと思います。 例えば、 模試の判定が良かった人は 油断から頑張らなくなってしまったり、 模試の判定が悪かった人は モチベーションがなくなってしまったりしていまいます。 でも、これらは本当にもったいないです! 模試の結果は先ほども言いましたが、 模試を受けた時における自分の立ち位置でしかないです。 結果を受け止め、解き直しをしたらもう忘れてください。 現役生は2次試験直前まで大きく伸びます! 冗談じゃなくて本当に大きく伸びます! でも、注意しないといけない点は 大きく伸びる人はセンター後に努力し続けた人だけです! センター後に過去の模試の判定はもう意味をなさないです。 だって、2〜3ヶ月前の結果ですよ? もう関係ないですよね! だから、本当に最後まで頑張ることを意識してやってかださい! そうすればきっと大丈夫ですから! また、 『その志望校に誰よりも行きたい!』 と思い続けてください。 それが、最後の最後まで頑張り切れるための後押しになると思います! 勉強結果が成績に反映されるまでは2ヶ月程かかると言われています。 なので、勉強してもすぐには模試の結果には反映されません。 でも、辛抱して頑張り続けましょう! きっと結果はついてきますよ!
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コメント(1)

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りょうや
2/4 1:11
コメントありがとうございます! そのお言葉で自信が出てきました🙂 毎日必死に勉強頑張ります‼︎

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偏差値40から偏差値60まで上げるのは無謀なのか。
あと1年あれば全然間に合います! 1年あるのに今から無理とか不可能とかはないですよ! 特に私立ならば 科目が少なく、なおさら間に合いますよ! 今の偏差値はあくまで 現在の立ち位置なので、気にする必要はありません。 今 偏差値60の人が1年後に偏差値60のままでいれますか? そうとは限らないですよね。 偏差値は相対的なものですから 自分が頑張れば必ずしも伸びるものではありません。 他の人より多く頑張り、結果を出して始めて偏差値は上がります。 なので、残された時間を他の人より勉強すれば、 当然、偏差値は当然グングン上がりますよ! 入試までのこの1年間で意識すべきことは以下の2つです! ① いつまでに何をやるか計画を立てること ② 2次試験まで頑張り続けること まず①について 志望校合格というゴールから逆算し、 『何を』、『いつまで』やるかを明確にしましょう。 そして、それを達成するための毎日のノルマを設定しましょう。 このノルマですが、無理なく実行できる程度に設定しましょう。 無理なく実行とは やる気がない日でも最低限こなせる量です。 毎日続けて、最終的に目標を達成することが大切ですから。 次に②について 当たり前ですが 『2次試験まで頑張り続けること』 はとても大切ですが、案外難しいことです。 特に模試の結果に 一喜一憂してしまう人が多いと思います。 例えば、 模試の判定が良かった人は 油断から頑張らなくなってしまったり、 模試の判定が悪かった人は モチベーションがなくなってしまったりしていまいます。 でも、これらは本当にもったいないです! 模試の結果は先ほども言いましたが、 模試を受けた時における自分の立ち位置でしかないです。 結果を受け止め、解き直しをしたらもう忘れてください。 現役生は2次試験直前まで大きく伸びます! 冗談じゃなくて本当に大きく伸びます! でも、注意しないといけない点は 大きく伸びる人はセンター後に努力し続けた人だけです! センター後に過去の模試の判定はもう意味をなさないです。 だって、2〜3ヶ月前の結果ですよ? もう関係ないですよね! だから、本当に最後まで頑張ることを意識してやってかださい! そうすればきっと大丈夫ですから! また、 『その志望校に誰よりも行きたい!』 と思い続けてください。 それが、最後の最後まで頑張り切れるための後押しになると思います! 勉強結果が成績に反映されるまでは2ヶ月程かかると言われています。 なので、勉強してもすぐには模試の結果には反映されません。 でも、辛抱して頑張り続けましょう! きっと結果はついてきますよ!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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不安
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模試の偏差値が上がっていなかったらどうしよう
不安なのは誰もが不安だと思います! ただ頑張り次第で実力はあげられます!がんばりましょう。周りの受験生も頑張ってるのでその頑張りを超えていくことが大切です! さて、回答ですが、1つ申し上げることとして、偏差値上げるってどういうことだか分かっていますでしょうか!?っていうことです。 偏差値って何でしょうか。 偏差値とは、模試の受験者全体の平均得点の偏差値を50とした時、その平均からの得失差で+-を作り実力を測るために作られた値です。ということは、受験者平均が50なので模試ごとに偏差値50の人の実力は違います。 また、みんなが勉強すればするほど、偏差値50のラインはどんどん上がっていきます。しかも、偏差値を5あげようとしても、模試ごと教科ごとに必要な点数も変わってきます。詳しく、偏差値がどうやって決まるかについてはネットで調べてみてください。受験生なら絶対に知っておいた方がいいと思います! また、高3になると、びっくりするかもしれませんが、偏差値が下がるかまたは、上がりません(もし上げたら相当凄いです。)なぜなら、頭の良かった1つ先輩の浪人生も模試を受け始めるからです。 その状況でも、少しづつでも偏差値を上げるならば、周りよりも勉強量、効率、そして実力を上げなければいけないでしょう。もし、次の模試で偏差値が期待よりも上がらなかったら、今までの自分なりの勉強法を変えることをおすすめします。参考書や質問する先生、勉強時間、勉強場所などによって勉強法はさまざまです。今まで試したことない勉強法をしてみるのもありです。高3の最後まで受験勉強をするには相当な精神力と対応力が求められます。それに耐えられそうな勉強法を見つけるよう心がけましょう。 自分はどんなに頑張っても偏差値は上がりませんでした。ただし、めちゃくちゃ頑張ってキープはしました。厳しい言葉になるかもしれませんが、どんなにやっても偏差値が上がらないこともあります。なぜなら、他の人も受験勉強を必死にやっているからです。そんな状況でも、偏差値を上げていく人も中にはいます。そんな人は大抵四六時中受験のこと(勉強や計画、受験戦略など)を考えています。 最後に。自分の受験は自分で考えてやるものです。危機感を感じてこの質問をしてくださったのだと思います。質問できることはいい事だと思います!色んな人からアドバイスを貰い、勉強脳を作り上げていってください!不安は誰にでもあります。たとえ模試がA判定だった人もこのまま判定を維持できるか不安だから勉強をします。他の人に負けないよう、実力を上げていってください!最後は精神力です。1年間の辛抱です。頑張ってください!応援してます!
東北大学経済学部 りょー
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不安
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60日切りました。何をするべきですか?英語のリスニングが全くできません。
できるよ。今心に燃えるものがあるならそれは大切にしよう。やってやろう。モチベは歪んでようがなんでもいい、腹立つ推薦勢見返してやるでも全く問題ない。ここからは訳分からん量をそのモチベでこなしていこう。 模試結果見た感じ直ちに鍛え上げるべきなのは 国語 英語 世界史 今すぐ各科目の共通テスト予想問題集を手に入れよう。駿台出版は3科目ともマスト。英語に関してはZ会もマスト。国語と世界史はセンター試験の分厚い赤本を一冊購入しよう。多分一冊で10数年分くらい収録されてると思います。 ・国語 文系なら140点は何がなんでも死守しなきゃいけない。センターの過去問題集はもうやった?実はセンター試験も共通テストもぶっちゃけそこまで変わりません。強いて言うならセンターに資料読み取り的な要素を付け加えてダルくした感じです。要はセンターできない人に共通国語は解けないという話です。まずは解いてない年が収録されてる赤本買って新しいやつから順に片っ端から解いてください。解く順番なんだけど基本は漢文→古文→現代文にしてもらいたいところ。個人の好みとかもあるからなんともいえないけど、この順番が鉄板だし1番効率いいとは思います。なんでかというと現代文に1番時間使いたいから。古漢はどんなに勉強しても割とみんな平等に失点して差が出ないから、現代文をパーフェクト近く得点することが国語全体の戦略になる。また漢文は古文に比べてシンプルで得点しやすいことが多い。漢文に関しては毎回満点を狙おう。時間配分は漢文15古文20現代文22.5×2が理想的。いずれにせよ古文漢文は合わせて40分以内に済ませることを意識してほしい。なんなら40分でも多いくらい。試験時間の半分以上を現代文に注ぐイメージだね。赤本が終わったら共通テスト予想問題に移ろう。ここでも戦略は上記となんら変わらない。ひたすら解こう。大問ごとに時間測るとかはやらなくていい。全部80分ぶっ通しでやって時間配分を体に刻み込むよ。一年分終わるごとに即採点。間違えたところは解説読んで解説者の思考を盗もう。そして、何故自分がその思考に至らなかったのかを考えよう。漢文古文に関しては抜けてる知識等あったらどんどん吸収し、関連知識もおさらいしておくと尚良い。点数なんて気にしなくていいから、どの知識を押さえていれば目標点に届けたのかだけを考える癖をつけよう。漢文古文は知識ゲーと思え!!文法は隙がないくらい詰めよう。 英語(★からは特に集中して読んでほしい!) とにかく予想問題をしばこう。センターには触れなくていい。目標時間配分を決める→その通りに解く→即採点・見直しのサイクル。大問4までを30分程度で終わらせるのが目標。大問5,6は急に分量が増えるうえに大問4までの茶番(簡単という意味ではない)みたいな問題とは異なりちゃんとした長文問題なのでしっかり時間かけてパーフェクト近くを目指したいところ。因みに大問4までを茶番と表現した理由は、英語力というよりは情報処理能力を問う様な問題構成になっているから。英語が苦手ということだけど多分時間が足りないんだよね。分かるよ。でも帰国子女レベルにできるやつ以外は基本みんな時間足りないと断言できるからそこは安心してね。さて、なんで時間が足りないかというと、、、もうとにかく文量がハンパないからだよね笑。(お分かりの通り笑笑)あれをまともに読んでたら普通間に合わないよ。だから今後は情報の取捨選択を徹底してもらいたい。実際の問題見返して貰えば分かるんだけど、問題とその答えに関係ない情報って結構多いよ。特に大問1〜4が顕著。ようわからん文章に加えて資料や表が登場するじゃん?あれとまともに向き合うと頭パンクするよね。だけど本当に必要な部分って一部なんだよ。君は問題さえ解ければいいんだから、無駄なところはさっさと読み飛ばす癖をつけよう。初めは難しいかもしれないけど少なくともそういう無駄なところがあることだけは意識して読もう。 ★例えば会話文的な問題は、とりあえず詳しいところはほっといて会話の概要だけ掴むんだ。「こいつら大体話してる内容こんな感じか」って思いつつ読みながら段落ごとにキーワードを一言二言だけメモするんだ。それが終わったらここで問題を読む。一度会話内容を把握しているし、段落ごとに書かれてる内容もキーワードメモによって一目瞭然だから解くスピードは段違いに速くなる。もし問題を解くためにもっと深い読み取りが必要ならここで初めて読めばいいわけだね。 資料読み取り系は情報が氾濫しているからまずは問題から読むんだ。「出題者はこういうことを聞いてきてるな」って思ったら、そこを意識しながら文章や資料を読んでいく。そうすれば自然に大事なところだけに重点を置いた読み方ができる訳だ。 もっと細かいテクニックの話をすると、For example〜とかに代表される具体例マーカーの後ろは基本カッコで括って「具体例」とだけメモして(しなくてもいい)読み飛ばして構わないよね。だってそこの内容がなんであろうと知ったこっちゃないから。例えば、、、 花子さんって可愛い。例えるなら〇〇とか△△かな。 結局この人が言いたいのは花子さんが可愛いことだけですよね。〇〇、△△の中身がなんであろうと言いたいことは花子さんの可愛さだけ。似た様なことが逆接マーカーでも言えます。 花子さんってお金持ちだしスタイルいいし可愛いよね。でもさ、、、 続きには何がきますか?性格が悪い?金遣いが荒い?多分こんなところでしょうか。結局言いたいことは花子さんのマイナスイメージだけなわけです。花子さんが実際に可愛かろうがそうでなかろうがどうでもいいんです。逆説マーカーは前後で+−が反転することさえわかっていれば、前の部分は読み飛ばしちゃって言いわけです。そう、後ろの部分だけが大事なところなんです。仮に前の部分が長ったらしくて難しい文章だった場合、そこの解読にかける時間って世界で1番無駄なんですよ。前の部分は+か−かだけわかったらそれだけメモしてささっと読み飛ばしましょう。 こんな感じで時間短縮する術はたくさんあります。今後は問題解きまくりながら本当に必要な箇所だけ読む癖をつけていこうね。 世界史 手元に赤本、資料集、教科書の三種の神器を用意。別で新しいノート一冊。まず赤本を時間測りながら解いていき終わったら解説読みながら周辺知識含めて徹底的にリサーチ。因みに解きながらにあやふやだったものには全て一つ残らず印をつけておいて、仮に正解していても間違えたものと同じ様に徹底的に洗おう。ノートを用意してもらう理由は、そこで得た知識を片っ端からメモしてもらうためだ。でも適当な書き連ねるのでは意味がない。そのノートは本番当日まで君のバイブルになる。インド史ならインド史のページ、中国史なら中国史のページなど、時系列とか見栄えとかはどうでもいいからとりあえずまとまった時代は近くにまとめておこう。それぞれ簡単な年表を作るのをオススメする。例えばドイツのページを作ったら年号とともに重要なイベントを上から順に書いていく。たくさん過去問を解いて復習していくうちに、どんどんその年表に知識が書き加えられて内容が充実していく。すると、「あ、ドイツで〇〇が起こっていた時イギリスでは△△が起こっていたんだ!イギリスはやっぱり成長が早かったんだな~」とか「中国で〇〇帝が即位した時ヨーロッパ世界はまだ△△戦争してたのか〜。昔はアジアの方が発展してたんだな。」とか新しい知の発見がどんどん生まれて、それが他の知の発見へ連鎖的につながる様になります。これが楽しくなってきた頃にはどんどん点数が伸びていきますね。ただ、注意点としてはノート作りに傾倒しないこと。あくまであなたの補助になる教材を作っているわけですから新しく「教科書」を作る必要はありません。コツとしては初めから細かいことは書かずに初めは自分が知ってることだけ超大ざっぱなことだけ。そこから問題を解くうちに内容が充実していくイメージを持つことです。ワークでも過去問でもこれからは一問たりとも無駄にすることのない様に! 長くなっちゃってすみません。でも上記のことをしっかりやっていただければ確実に点数は伸びていくと思います。実はこれでもまだまだ書き足りないので何か疑問点等あればいつでも質問してください!
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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もういやになってきました。
こんにちは! 私も質問者様と同様、高3の夏休みも伸び悩んでいました。結果一浪して東北大の医学部に入学した者です。 浪人してしまったので質問者様が納得できる答えを得られないと思い、回答するのを悩んでいましたが私の経験を反面教師として参考になれば良いなと思い回答させていただきます。 始めに質問に回答させていただくと、 自分の力を信じて最後まで諦めずに努力をしましょう。 無理に勉強法を変える必要はありません。今まであなた様のやり方で勉強してきて着々と成績が上がってきていると思います。もし心配なら周りの人が今どんな勉強をしてどんなペースで進めているか参考にしてみると良いと思います。 最後まで諦めないでください。高3の方は夏以降も入試期間も受験の最後の最後まで成績は伸び続けます。数値に表れなくても確実に力はついています。学問に向き不向きはないと個人的には思います。自分が本当に医学部に行きたいという意志があれば必ず報われます。 質問者様の諦めたくないという意志はとても大事です。成績に表れないのは苦しいですがその気持ちを持って努力し続けてください。 私の経験をお話しすると、現役の頃は地方国公立医学部を受験していました。私は共通テストがあまり取れず現役では合格できませんでした。2次試験で挽回を試みたのですが、英語が苦手で理科も浪人生と比べたら圧倒的に力がなかったので、そうした課題を取り残してしまったのが敗因だと思います。ちなみに現役の頃の模試の判定はC判定が最高でした。 共通テストは対策も難しく、私自身浪人の頃も伸び悩みました💦周りの人を見ても共通テストに向けては対策問題集を解いていたり、センター試験の過去問を解いていたりしてたくらいでした。私は共通テストの問題集を2、3回解くなどして自分のミスのポイントを明らかにしつつなるべく失点を防ぐようにしていました。 2次試験対策として、とにかく苦手科目がある場合はなるべく点差が開かないようにすること、また得意科目で苦手科目をカバーすることが大切だと思います。志望校の過去問を解いて自分がその科目での苦手分野を分析しその分野に対応した参考書を解いて力をつけるのが私的には良いと思います。 浪人した身が回答するのもなんですが、参考になれば嬉しいです。 私は誰よりもずっと努力してきたと自信を持って言えます。時間はかかりましたが努力をすれば必ず報われると信じています。質問者様も自信を持って受験まで突っ走っていってほしいです!🙏 何か質問があれば聞いてください。 長文ですみません🙇‍♀️
東北大学医学部 みかん
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不安
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先の見えない勉強に疲れました
はじめまして! 早稲田大学法学部2年のちゃっちーと申します。 蓬原緑さんのお悩みを拝見し、私の受験時代と近い境遇を感じましたので、私なりに回答させて頂きます。 受験では、名大ではありませんが、他の旧帝大の文系学部に合格した実績はありますので、参考にして頂ければと思います。 結論から申し上げますと、志望校は名古屋大学文学部のまま突き進むべきだと思います。 志望校の変更に際し、「自分はここでこういう勉学がしたいんだ」という明確な理由がある人は、その目的に沿って志望校の偏差値を下げることも良いと思います。志望校を下げても、勉強に対するモチベーションは下がらないと思われるためです。 一方、私もそうでしたが、蓬原緑さんのように「上を目指したい」という理由のもとで勉強してきた人が、志望校のレベルを下げてしまえば、その理由もより希薄なものとなり、勉強へのモチベーションは下がると思われます。(このような動機づけが悪いということでは決してありません。現時点から明確な目標を持って勉強している人の方が少ないです。)また、悪いケースを想定してしまいますが、志望校を下げれば、その下げた志望校はにすら合格出来ないという可能性が十分あります。 蓬原緑さんの偏差値を拝見しても、名大を目指すのに十分な実力は秘めていると思います。「世の中結局才能」ということは、確かにそういう面もありますが、それ以前に、蓬原緑さんに才能が無いとは思いません。国語がお得意かつ偏差値55あるのですから、努力で十分に名大を目指せる範囲内です。 まず、よく言われることかもしれませんが、国語で偏差値60を超えるというのは、非常に強い武器になると思います。国語、特に現代文は、一般的に、短期間で成績を上げるのが難しいですので、現時点でそれほどの偏差値を取っているのであれば、それは武器として活かすことが出来るはずです。 また、理系科目は共通テストにて使うことになると思いますが、そのレベルであれば、短期間で、少なくとも「足を引っ張らない」レベルには行くことが出来ると思います。友人や先生、或いはネットでの質問など、克復の方法は多岐にわたります。今の時点でその方法を確立し、受験までそれを徹底的に使い倒せば、そのレベルにまでたどり着けるはずです。 志望校については、幅広く考えておくべきかと思います。もちろん名大文学部を第一に考えつつ、ご自身が興味のあるほかの大学・学部も今のうちに調べ、過去問も見ておくと、気持ち的にも余裕が生まれるかと思います。第一志望校は絶対に下げず、それとはまた別に、「ここでも受かったら嬉しい」という他の志望校も数個見つけておくべきだと思います。 やる気を出すコツですが、私は、とにかく受験終了後を夢見て勉強していました。友人と遊べる、趣味に没頭出来る、一日だら過ごせるなど、何でも良いと思います。もちろん大学も大変なことはありますが、少なくとも今お悩みになっている「受験勉強」からは解放されます。それを常に意識し、「あと少しで勉強しなくてよくなる」「もう勉強で悩まなくてよくなる」と言い聞かせて、残りの期間勉強していくしかないと私は思います。 まずは、この夏休みが、勉強に打ち込む最後の夏休みだと思い、全力で勉強して欲しいと思います。 また、自分一人で何とかしようとは思わない方がいいと思います。その方向性が間違っているときに修正できないからです。周り(ネットでも)の意見を参考にしながら、勉強を進めていって欲しいと思います。 長々と失礼致しました。 参考にして頂きますと幸いです。
早稲田大学法学部 ちゃっちー
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何をしても不合格になる気がします
はじめまして!北海道大学のゆうきと申します! まずわかって欲しいのは受かるか受からないかは合格発表までわからないということです。 A判定でも落ちることはあるし、D、E判定でも受かることはあります。結局はどんなメンタルだろうと、どんなに頑張ろうとも本番になってみないとわからない運ゲー要素はありますので、絶望を感じるのは仕方ないことだと思います。 しかし、その運要素を排除するために努力するのが受験勉強だと思ってください。運を排除して実力の割合を高くすれば自ずと合格に近づきます。 そのためにまず何ができるかというと、目の前のことに集中しましょう。人間は過去や未来のことを考えると段々と鬱になっていきます。そしてそれを考えたところで、変えられるものではありません。明日や明後日、入試本番の事は考えず、ひたすら今やるべきことを今こなすことを意識すれば自然と勉強できます。 そして最後に、なぜ夏の頑張りが秋に反映されるか考えてください。これは経験則なのですが、得点は直線的に伸びるのではなく、ある時期から急に上がることがよくあります。私はこのスパンが大体三ヶ月なのだろうと考えています。だから多くの受験生は夏に勉強すれば秋から伸びていくのだろうと思います。つまり残り90日という事は今の頑張りが入試の得点に直結すると言っても過言ではないです。頑張ってください。 残り約三ヶ月、悔いのないように過ごしてほしいです。頑張ってください!
北海道大学総合教育部 ゆうき
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このままの勉強だと落ちる気しかしない
こんにちは。 今やっている勉強が自分に合っているものか一度確認してみましょう。勉強法は人によって合う、合わないがあるので質問者様にしかわかりませんが、今のやり方がしっくりきているなら勉強法は変えなくても良いです。 また、問題集のレベルが自分に合っているかも確認しましょう。自分に合わないレベルの問題集をやっても効果はあまりありません。6〜7割くらいは解けるような問題集を使いましょう。それが適正なレベルのものです。難関大志望者に多いのですが、自分が受ける大学のレベルが高いと、難易度の高い問題集に手を出しがちです。私もそれをやって全然伸びなかったし、レベルの高い問題集をやっても解けないものばかりでやるのが嫌でした笑 自分に合ったものを見つけるのは大切ですので、今やっているものが難しいなと思ったら、本屋でパラパラめくってみてください。 また、物理(数学もかな?)は勉強量と成績は比例しません。最初はやってもやってもなかなか成績は上がりません。ずっとやっていくと、突然問題が解けるようになります。ですから、成績が解けないからと言って腐らずにやり続けることが大切です。頑張ってください。 また、「本質的な理解」は確かに大切なのですが、それを意識して出来るようなら苦労はしません。私の場合は問題を解いていくうちになんとなくどうすれば解けるのか、どの公式を使うべきなのかがわかってきました。なので、問題を解いていくうちにわかる場合もあるので、「本質的な理解」はそこまで意識しなくても良いかもしれないです。 娯楽を昨年の9月頃から辞めたというのは素晴らしいです。私はなかなかゲームやSNSやYouTubeをやめることができなかったです。なので、本当に凄いことだと思います。また1日10時間勉強も素晴らしいです。引き続き頑張ってください。 最後に、大切なのは基礎です。基礎を徹底的にやって下さい。焦って難しい問題集に手を出しがちなんですが、背伸びをしすぎてもあまり良いことはありません。周りが難しい問題集をやっているから自分もやろう、なんてことはせずに自分のペースを貫いてこれからも頑張ってください。応援しています📣
東京工業大学第三類 たまちゃん
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もう何をしたらいいかも分からないです
こんにちは!一週間遅れの解答でもっと病んでるかもしれないけど、息抜き程度に読んでね。まずはじめに、過去問で一喜一憂するのだけは絶対にやめよう。もちろん悔しくなって、めちゃくちゃ病んでしまうのは正直わかる!でも1年間、誘惑を断ちきって血の滲むような努力を重ねてきたのに、目標の途中で立ち止まってしまうのはあまりにももったいない。ひなさんは間違いなく努力しているけど、結果が目に見えなくなることだって絶対にあるから、戦い続けよう! 日本史と国語が得意なのはとてもいいことだと思うし、ひなさんの大きな武器なのは間違いない。英語も過去問の点数を見るに自分がおもっているほどできない訳ではないと思う。自分は英語が大の苦手だっていう思い込みが、ひなさん自身の努力や自信を否定しているような気がする。タイムリミットが迫っていることは自覚していると思うから、過去問にウェイトをおいてやっていくといいと思う。自分が出来なかった長文は何度でも解いて、答案が暗記できてしまうくらいまでやり込むべき。実際自分もそのくらいまでやりこんで、段々自信がついてきた。1文をしゃぶりつくすくらいまでやれば、いつの間にか頭のぐちゃぐちゃとおさらばできるはず。とにかく嘘の自信でもいいから、頭がぐちゃぐちゃにならない状態を取り戻そう。早稲田の教育と商は5割いくかいかないかくらいを現時点でとれているのなら間違いなく遅れはとってない。でも、教育も商も英語の難化が顕著で、最新の過去問を解くときはメンタルがやられないようにしてほしい。中央と明治は6割台にのっているのは素晴らしいから、何度も言うけど自分がやってきたことを信じよう。国語と日本史が得意なら英語は7割乗ればメンタル安定なんか関係なく確実に受かる。最後に、ひなさんは今までの努力がプレッシャーに変わるタイプの子だと思う。でもその誘惑を断ち切った努力の1年を信じてあげてもいいと思う。焦りと恐怖で勉強が手につかないかもしれないけど、この一年で大きく人生が変わる。頑張れ!
早稲田大学法学部 さむらい
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浪人するべきか悩んでいます。
こんばんは。現在九大に通っている者です。 結論から言うと九大は天才じゃないと受からないところでは全くないです。内部の者からいうとそんな人は各学部の1割もいないと思います。医学部医学科でもそんなにいません。 また、芸術工学部ですがとても難しいですよ。おそらく前身が九州芸術工科大学だからそう思われているのでしょう。特に音響設計学科は医学部医学科、薬学部臨床薬学科、工学部1群の次ぐらいに難しいです。理系の中でも上から数えた方が早いくらいです。他の学科もそこまで大差はありません。 九大に行きたいという思いが強いのであれば浪人すへきだと僕は思います。おそらくこのまま福大に行くと質問者さんの中に後悔や心残りが残るだけのような気がします。 偏差値を見る限りではやや厳しいように思えますが、1年間正しい方向で勉強すれば不可能ではありません。九大は他の難関大に比べ比較的標準的な問題が出ます。基礎基本を定着させていけばまだ手をつけていない数学も十分対応できます。唯一地歴が課される文学部ですので、得意な日本史も生かせるでしょう。 勉強のやり方ですが、まずは量をとにかく確保しましょう。休みの日は10時間ほど確保出来る勢いで。また、時間がないですので、しっかりと事前の情報収集をするといいです。九大に必要な参考書は?ペースは?どんな問題が出る?教科は?また、自分の実力に合わない参考書を選んでも無駄です。まず偏差値60位になるまでは、九大を意識せずに偏差値を上げるような参考書をゆっくりやっていきましょう。 あえて具体的な話はしていません。九大は着実に基礎基本を固めてきた人達が大半を占めます。みんな努力してきています。進学校出身ばかりではないですよ。応援しています! (メールアドレスやLINEは個人情報の観点からごめんなさい。ここのコメントであればいつでも返信できますのでよければどうぞ!)
九州大学経済学部 riku
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