模試と校内テストの順位差の問題
クリップ(7) コメント(1)
2/19 15:19
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
___maho__
高3 長野県 大阪大学法学部(65)志望
こんにちは。
私は学校内のテストでは30位/280人中
ですが、模試になると150位/280人中
となってしまいます。これは何故なのでしょうか。
また、どうしたら模試でも納得のいく順位につけるのでしょう(;_;)
同じような経験をされた方がいましたら教えて頂きたいです(;_;)
(高校の偏差値は70、志望校は大阪大学法学部です)
回答
ikekongo
京都大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
学校内のテストでの成績がある程度納得のいく結果になっているのは、学校内のテストに対する対策法をある程度適切に実践できているからです。裏返せば、模試でも対策をうまくたてて実践できれば成績が伸びるというわけです。ただし、模試対策という行為はあまりオススメできません(後述)。
偏差値をみるに長野県ならトップクラスの進学校とお見受けしますが、高2・高3の模試で納得の順位・偏差値を叩き出すには、模試対策、ではなくしっかりと受験対策を進めていく必要があるかと思います。当然、模試の対策を立てて模試の偏差値に色をつけるという方法はあるのです(たとえば、過去問が結構参考になったりする場合があります)が、それでは最終目標である阪大合格については遠回りになってしまいます。時間の無駄。模試の対策というのははっきり申し上げてナンセンスで、目指すべき理想は「志望校対策をやったら模試の偏差値も結果として上昇した」という形。まずは基礎を完璧にしたうえで(いきなり大阪大の問題ではなく)標準的な受験問題集を回して、最後に自分の能力を阪大寄りにコントロールするようなプランがよいかと思います。基礎って?オススメの問題集は?ということであればまた質問していただければここにいる人たちがきっとあなたを適切に導いてくれるでしょう。
以上、参考にしていただけるとうれしいです。
コメント(1)
___maho__
2/21 16:20
お礼が遅くなり申し訳ありません!
回答ありがとうございます!
私も模試の過去問などを解いてから点数が良かったと喜ぶ人はいかがなものかと疑問だったのでスッキリしました。
志望校対策の結果、最終的に模試の偏差値も付いてくるような受験勉強を目指します!
こちらのコメントに気づいてくださったらで良いのですが、上記の場合、模試の復習についてはどうお考えでしょうか。(この場を使って質問をしてごめんなさい😔)