UniLink WebToAppバナー画像

慶應過去問 経済かSFCか

クリップ(9) コメント(1)
6/14 11:43
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

やす

高3 福岡県 慶應義塾大学総合政策学部(70)志望

慶應義塾大学を志望している高校3年生です。 第一志望は総合政策学部、第二志望が経済学部です。 本格的に過去問に取り組むにあたって、どちらの過去問を優先的に使う必要がありますか? 問題傾向が似てるな、と思ったので相談しました。 【併用してもいいのか】【第一志望のSFCに重点を置くのか】【併願も兼ねて、経済をメインに別で小論文の勉強を進めるのか】 この辺りが気になってる事です。 人それぞれの目標や勉強法にもよるとは思いますが、この相談を見た方なりの意見で大丈夫です。それが、聞きたいです。

回答

たい焼き

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
英語に関してですが、経済学部とSFCの問題の大きな違いは英作文の有無です。経済学部の英語は、長文より英作文(和文英訳や自由英作文)の方が配点の比重が重いと言われているほど、英作文が重要視されています。英語の長文に関しては、両方ともマークシート方式ではありますが、SFCの方が圧倒的に難しいです。単語、構文、文脈、どれをとってもsfcの方が難しいと言えます。ただ、経済学部の長文は早慶の中でも簡単なレベルである分、足切りの基準も高く、大体7割以上取らないとB方式は足切りを食らってしまいます。  これらを踏まえると、英語の長文はsfcの過去問を優先しつつ、和文英訳や自由英作文は参考書で勉強して、経済学部の過去問を解き始めたときに書いた英作文を添削してもらうのが対策するのがベストだと思います。  次に小論文に関してですが、SFCを志望しているのならば、小論文の勉強は今すぐに始める必要があります。SFCの小論文は極めて特殊で、過去問を遡るしか対策のしようがありません。これには多大な時間がかかるので、計画的に過去問演習を進めていく必要があります。(私はこれに時間を取られるのが嫌だったのでSFCは受験しませんでした。)次に経済学部の小論文ですが、SFCと違って経済学部で、小論文はあまり重要ではありません。なぜなら420点中の70点分しか得点が割り当てられていないからです。そのため、経済学部を合格する人は英語と世界史に全力を注いで、小論文は入試直前期に過去問を数回解いて添削してもらっているだけのことが多いです。(私もそうでした。)
ここまでは英語と小論文について書いてきました。ここからはしおさんの併願校や志望度の問題になってきます。しおさんが経済学部だけでなく、ほかの慶應の学部を併願するのならば世界史がかなり重要になってきます。さらにもし早稲田やMARCHを受験するのであれば国語も必要になってきます。しおさんがどこを受けるかは分かりませんが、経済学部を志望していることを考えると、世界史は避けて通れません。特に経済学部の世界史は国立大の問題形式に似ていて、論述問題が多いので、添削が必須です。(もし数学選択だったらすみません)私立大学を受験する上で社会は極めて重要であり、時間をかけた分だけ点数が取れる科目です。SFCには社会は必要ありませんが、もしSFCがダメだったら浪人するという覚悟がないのであれば、世界史の勉強も並行して進めていくべきだと思います。  英語に関して、ちょっと付け加えておくと、大学受験に求められているのは本質的な英語力です。そのため、単語、文法、解釈、長文、英作文と段階を追って学習を進めていく必要があります。緻密に計画を立てて学習を進めていかなければなりません。また、多くの人が勘違いをしているのですが、志望校の過去問を解きまくれば、点数が取れるようになるというのは間違いです。過去問というのは、それまでに参考書や授業で身につけてきた思考のプロセスを再現する練習をする場所です。つまり、志望校のレベルや出題内容を把握すれば、過去問演習を始めるのは10月ごろからでいいということです。それまでは解説がしっかりとした参考書を中心として学習を進めていくべきです。  一つ、私のおすすめの英語長文の参考書を紹介しておくと、登木健司の難関大長文実況中継 私立編、国立編です。この参考書はなぜかあまり知名度がないのですが、早慶や旧帝大レベルの英語長文が使われていて(もちろんSFCの問題も収録されています)、一つの長文の解説が100ページを超えることもあります。この参考書は本当に素晴らしいので、本番までに何周もして、登木先生の思考のプロセスを身につけて欲しいです。  長々と書いてしまいましたが、ここまで書いたことを踏まえて、しっかり計画を立てて勉強してもらえると嬉しいです。 私もしおさんと同郷出身なので応援しています。頑張ってください!

たい焼き

慶應義塾大学法学部

14
ファン
19.3
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

現役時、部活に没頭し、夏から勉強スタート、早慶オープンで偏差値45を取り、案の定、地方国公立、MARCH、早稲田に不合格。そこから勉強法を見つめ直し、早慶志望として浪人して三大予備校ではない予備校には通ってはいましたが、基本的には独学で偏差値72(早慶オープン)まで上げて早慶や名古屋大に合格しました。メッセージで質問してくれたら返しますが、返信遅めです 合格校 慶應義塾大学 法学部政治学科         経済学部B方式        商学部B方式 早稲田大学  商学部 名古屋大学  情報学部人間社会情報学科 あと明治大学や立命館大学にも合格しました。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

しおのプロフィール画像
しお
6/15 15:56
あまりの情報ですが、考えるべき箇所が分かり少しスッキリしました。 何度も読み返します。 早稲田も併願として考えていたので、再度調べてみます。 また、分からないところがあったら質問させてください。 ありがとうございました。

よく一緒に読まれている人気の回答

慶應環境情報学部に間に合うか? 小論文の対策が経済対策しかやってこなかったので不安です。
はじめまして、上杉宏将さん。 私は早稲田生で、慶應を受験しませんでしたが、現在慶應在学の回答者がいないようなので、何かお力になれればと思います。したがって、慶應に特化した回答はできず、一般的なアドバイスになってしまいますがその点ご了承下さい。 さて、12月のこの時期は大変な時期だと思います。過去問を始めたりして焦る時期でもあります。これはみなさん同じですので、一旦冷静になって大丈夫です。 ①英数受験か、英または数受験にするか 結論、得意なものにするべきだと思います。とはいえ、それでもなお迷っているのだから、別の視点からアドバイスしたいと思います。 私なら数学のみ又は英数受験にします その理由ですが、英語のみで受験する人は私立文系特化の人の可能性が高いからです。 社会を受験に使う私立志望の人はSFC受験の際、英語のみの受験を選択するほかありません。社会選択の私文は3教科しか勉強していないのだから、英語の平均は高くなるはずです。 なお、SFCでは受験方式ごとの採用ではないことは承知しております。(方式ごとの点数のずれを平均化する方法をとっている) 数学が頭一つ抜けて得意なら数学のみの受験を、両者同じくらいなら英数で受験が良いのではないでしょうか。 ②小論文について SFCの小論文は日本一難しいと言われているようですね。また、配点も非常に高いです。したがって、小論文の対策は必須なのは重々承知です。 そこで質問なのですが、改めて第一志望はどこですか?慶應経済と商が第一志望とのことですが、相談を読んでいるとSFCが第一志望のようにも感じます。二兎追うものは一兎もえずと言いますが、まさに二兎追っている状況です。慶應経済と商が余裕で余力があるなら、日本一難しいSFCの小論文に特化して対策をしても良いと思いますが。 慶應に2つ、3つと受かっても行けるのは1つだけです。1つ受かる実力がつけば自ずと2つ目と3つ目の実力も付きます。だからあまり風呂敷を広げない方が良いでしょう。 まだ受験まで意外と時間はあります。ギリギリ軌道修正できます。今ここで一旦自分の中で考えを整理してみて下さい。第一志望の学部を一つ絞ってそこに一点集中するのみです。 ③受験校について まず、SFCについてですが、慶應に在学していないので、環境情報か総合政策の違いは存じませんので、どちらが良いか明言できません。大変申し訳ありません。 また、慶應以外の併願校ですが、はっきりいってもう一段階、二段階下のレベルも受験するべきだと思います。大学に低いも高いもないですが、偏差値だけでみた時に、最低ランク層が中央法又は青学経済というのは高すぎです。ましてや中央法も、そのブランド力に加え、都内(茗荷谷)キャンパス移転によって受験者の増加が見込まれています。 もう少し幅広く、最低でも中央の法以外の学部、法政を受け、できれば日東駒専も受験するべきです。仮に、今言った学部にしか受からなかったらもう一度浪人するという覚悟でも受けるべきです。その理由は、心の余裕に繋がるからです。私には2浪した友人がいますが、やはり全落ちと1校合格ではかなりの差があると言っておりました。私も第一志望の早稲田受験時には、併願校の合格があったため、余裕ができました。心の余裕は慶應受験の際にも必ず役立ちます。 また、中央法において、4学部受験というのはなぜでしょうか?明治、ICUなど併願校受験は日本史でやるからでしょうか?私は上杉さんがなぜ日本史と数学の二刀流なのかの理由、背景を存じませんが、勇気を持ってどちらかに絞るべきだと思います。現に、夏休み以後の模試では国語以外の科目が軒並み大幅に偏差値が下がっています。3科目同時に、また大幅に低下しているのは、たまたまではないはずです。数学は配点が大きいので、ガクンと下がることはありますが、順調に実力がついていれば、英語と日本史はここまで下がらないはずです。この一年間数学と日本史の両方を勉強してきた努力は本当に素晴らしいと思います。しかしながら、非常に有機のいることですが、どちらかに絞って対策をすべきです。上杉さんは現在、小論文、英語、国語、数学、日本史の実質5教科を勉強していることになるます。私立文系受験において、あまりにも負担が大きいと思います。 まだ12月の半ばです。まだ間に合うはずです。乾坤一擲の勝負に出るしかないと私は思います。 最後にまとめますが、 A.第一志望を改めて決め直すこと B.併願校の幅を広げること C.受験科目を減らすこと の3点です。 私は上杉さんの今までの勉強法を否定したいわけでは決してありません。少しでも合格可能性を上げるべくこの相談が届いてから真剣に考えました。今が一番不安な時期かと思いますが、どうか最後まで受験を走り抜けて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。上杉さんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
4
2
不安
不安カテゴリの画像
慶應学部併願について
はじめまして!僕も経済と商を併願したので、できる範囲でお答えしたいと思います!ちなみに僕は経済・商ともにB方式で、英語と日本史と小論文で受験したので、その三教科について話します! まず英語です。経済の英語は長文の読解問題と和文英訳と自由英作文という構成です。長文のレベルはそこまで高くないですが、足切りがあり自由英作文の時間も考えると、読みの正確性とスピードの両方を兼ね備える必要があります。個人的には合格するためには8割くらいを目指すべきだと思います。実際僕も本番はそれくらいでした。長文の問題では文法の問題も含まれているので、まずは早慶レベルの単語力(単語帳は単語王がオススメです!)と基本的な文法事項はマスターしましょう。長文読解の力をつけるためには、やっておきたい英語長文や過去問を使って、正確かつスピードを意識して演習を重ねてください。また赤本をやる際、自由英作文で長文からの引用をする必要があるので、先に自由英作文の問題がどのような問題かを確認して、長文を読むときに使えそうな箇所にマークをつけておくと便利です。自由英作文は赤本を使って演習しましょう!赤本や青本の答えはあまり当てにならないので、塾の講師や学校の先生に必ず添削してもらってください!!文字数は150字程度が理想です。反対意見に言及したり引用したりしてると自然と文字数が増えると思うので、そこまで苦労はしないと思います!(僕があみだしたテクニックとしては、反対意見として本文を引用すると、2つの条件を同時に満たすことができるので、オススメです!)添削してもらうと、自分では分からないミスや新しい書き方を学ぶことができ、また自分とは違う視点に気づくことができ、自由英作文の経験値が大幅にアップします! 次に商学部の英語についてです。商の英語は正にスピードとの勝負です。問題が多く、文法や動詞の変形や長文の内容理解まで、英語の力が網羅的に問われるバランスの良い問題です。問題を素早く正確に処理する能力が必要となります。長文のレベルは、個人的な感覚では経済学部の英語より少し難しいぐらいだと思います。しかし、早慶では標準的なレベルだと思います!勉強法としては、経済とも通じる部分が多く、単語力と文法力をしっかりつけて、さらにスピードを意識して長文読解演習を積んでいきましょう。商学部特有の問題として、最後の大問2つは、動詞を形容詞や名詞に変形して穴埋めをするという問題があります。これの対策としてはやはり単語王を使って学習することです。単語王では、単語の意味だけではなく、その形容詞形や名詞形もしっかり書かれています!動詞を学習する際に意味を覚えるだけでなく、形容詞形や名詞系も注意を払って見るようにすればしっかりとした対策になると思います!実際に僕はその方法で学習をして、本題では完答することができました!ぜひやってみてください! 次に日本史についてです!これは世界史でも共通する部分があると思うので、もし世界史で受験するとしてもぜひ読んでください!経済の日本史は1600年以降が範囲となっており、論述問題や用語問題や正誤問題、起こった順に並びかえる問題など、総合的な理解が問われます。まずは通史をしっかり学習して、基本的な事項はしっかりマスターしましょう。その際に用語をひたすら覚えるのではなく、時代の流れや因果関係を意識して学習してください。それが論述問題や並びかえ問題の対策になります。年代を正確に暗記していなくても、流れや因果関係がわかっていれば並びかえることが可能です。僕はその方法をつかって問題を解いていました。かなり細かい知識が問われることもありますが、そのような問題はどうせ誰も解けないので、全く気にしなくて大丈夫です。それより基本的な事項をしっかりマスターすることの方がよっぽど賢明です。次に論述問題の対策ですが、これは赤本で演習するのがオススメです。答え合わせをする際は赤本より青本を使った方がいいと個人的には思います。青本は解答例がいくつか書いてあったり、解説が丁寧なことが多い印象があります。解いたら先生にも添削してもらうことをオススメします。やはり先生に教えてもらう方が理解力が深まります。また、国立の大学では論述問題が出るところが多い(京大など)ので、それを使って演習するのもオススメです!最後に、経済学部の日本史は過去問をやると気づくと思いますが、数年前に出た問題とほぼ同じような問題が出ることがとても多いです!!本番までに過去問を約10年分ぐらいやれば、絶対に大丈夫だとおもいます! 次に商学部の日本史です。商学部の日本史の大きな特徴と言えるのは、大量の用語群から適当なものを選んで穴埋めをする問題です。この選択肢には、例えば藤原氏や足利氏の名前が似たような人物がたくさん並んでいたりして、とても紛らわしい選択肢があります。中には全く聞いたことがないような用語なども含まれています。(そのような選択肢は仮に答えになったとしても誰も解けないので差はほぼつきません。気にしなくて大丈夫です。) 年代を答えることもあります。対策としては、事件の内容やその人物がしたことなどを正確に暗記するしかありません。通史を学習する際にあやふやに流れを抑えるだけでなく、事件や人物についてもしっかり理解し、そして事件の因果関係や時代の流れを意識して勉強しましょう。これは経済学部にも通じる部分だとおもいます。また、このような商学部日本史のような問題が載っている問題集としては、実力をつける日本史100と過去問ぐらいしかないと思うので、それらを使ってしっかり演習を重ねてください。また解く際の注意点として、本文の穴埋め問題では、空欄が多くて本文の内容があまり理解できない時があります。最初の方の穴埋めがあまり分からなくてとても焦ってしまうこともあるとおもいます。そのような時はその問題はひとまず置いておいて、先に進んでください。本文を読み進めていき、穴が埋まってくると、最初の方の問題の答えに気づくことがあると思います。わからないところで止まってしまい考えすぎると時間もかかってしまうので、そこは気をつけてください!またその他の問題として用語を書かせる問題などもあります!用語をただ覚えるだけでなく、漢字で正確に書けるようにしましょう。最悪ひらがなで書いてしのぐ方法もありますが、あまりオススメはしません。バツになる可能性もあります。また、たまに文字数が決まっていて文字数的に漢字で書かないといけないときもあります!経済学部でも用語を答える問題があるので、しっかり書けるようにしておきましょう! また法学部は僕は受験していませんが、日本史を解いたことがあるので言っておくと、法学部ではとても難しい史料問題が出ます。史料問題の対策もしっかりおこなってください。市販の問題集を1つ買うといいでしょう。史料の中の重要語句や、その史料が何を表しているのか、史料の中に出てくる年代などを意識して勉強するといいとおもいます! 最後に小論文です。商学部の小論文はとても特殊で、数学チックな問題も出題されます。これは過去問を解いて対策するしかないとおもいます!論述の部分は国語の先生に添削してもらうなどして学習を進めてください。 経済の小論文は典型的な問題です。課題文を読んで、1問目は本文の要約問題、2問目は意見論述です。これも過去問を使って対策するのがいいでしょう。似たようなテーマの文が出ることもあります。要約は国語力が問われると思うので、現代文の学習も手を抜かずにやってください。慶應以外を受けるときには国語も必要となってくるので損はないでしょう。2問目の意見論述は、おすすめの書き方があります。2段落構成にして、1段落目では内容に関する具体的な事例を挙げて、2段落目で解決策を述べるという方法です。具体例を挙げることで説得力が大きく上がります。対策としては、新聞やニュースを見て時事問題に精通しておく、市場の問題(情報の非対称性やコモンズの悲劇など)について理解する、高齢化や税金の問題について理解しておく、などです。また今年はコロナの問題についても出題される可能性もあるでしょう。経済的にみて、コロナはどのような問題を引き起こしているのかを調べておくといいでしょう。これらが意見論述のネタになります。学習方法として、赤本を解いて先生に添削してもらうといいでしょう(赤本の模範解答は全く当てになりません、気をつけてください)予備校に行ってるなら小論文の講座を取ればいいとおもいますが、もし行ってないなら、夏休みや冬休みだけでも予備校に行って小論文対策の講座を受講することを強くオススメします!予備校には小論文専門の講師もいるので、しっかり添削をしてくれます(個人的には河合塾がオススメです。自分が通っていたので笑)そのような講座を一度でも受講しておけば書き方のコツを掴むことができると思います! とても長くなってしまい申し訳ございません。僕の経験からいろいろ書かせていただきました!慶應合格目指して勉強頑張ってください!!他にも聞きたいことがあればメッセージください!
慶應義塾大学経済学部 kkk
12
0
過去問
過去問カテゴリの画像
どの学部が受かりやすいか?
慶應総合政策学部です!! 私も慶應ならどの学部でもいいと思い、慶應の文、商B、sfc2つ受けました。この中で文第1志望であったため、その前に受けることのできる商学部、小論文が得意だったのでsfcを受験しました。 慶應を第1志望にしているとの事なので、日吉で受ける一発目とっても緊張すると思います。私もそうでした。なので、敢えてあまり過去問での対策をせず、せいぜい5年分ほどの対策で、本命でない学部で練習することをおすすめします。私は小論文が得意だったので、小論文のない商学部は元々見込みもなかったですし、日程的にも練習になってとってもよかったです。 慶應の日程は、経済、商、文、法、sfcだと思うのですが、これ全てを受けることはおすすめしません。日程が続くと体調面で異常がではじめ、本調子で挑めない可能性もありますし、まず過去問対策をする時間が無いと思います。もちろん自分の実力や体力と要相談なのですが、慶応の過去問対策は、最低でも10年分必要ですし、広く浅くではなく、狭く深くやることで合格が見えてくると思います。そして、赤本の回答に惑わされないことが大切です。私も実際に解いていて、慶應の文の答えが誤っていることに気がついたので、納得出来ない時は、長い時間かけて考えるのではなく、予備校の先生などに質問する方が良いです。 ただ、慶應に合格することが第1優先であるならば、日程など気にせず、全ての過去問、得意科目、試験科目を考慮して受験する学部を選ぶのが最適かと思います。自分の強みを活かせる場で勝負することがが大学受験における大きな鍵です。そして、その科目を最大限に伸ばし、その科目が最大限に発揮できるよう他の科目は足を引っ張らない程度にやることです。 sfcの小論文ですが、基本的には問題発見、問題解決が根底にあるので、柔軟に考える力が必須となるので、日常で理不尽なことがあった時に、小論文風に脳内で考えると力が着きます(笑) また、英語の対策は長文が3つだと思うので、ひとつの長文に何分かけるのか決めて、一題ずつ分けてとくと本番やりやすかったです!! また、他のMARCHに関してですが、これも慶應で最大限力が発揮できる日程にすることがオススメです。例えば前日は控えることや、慶應の後に滑り止めを受けることになると、気が緩んでしまう可能性もあるので注意です。 浪人生であれば私が答えるまでもなかったかもしれませんが、参考にしてみてください。試験本番とっても緊張すると思いますが、「初め」の合図から5秒待ってから始めると気持ちが落ち着いてとってもオススメです✨最後まで頑張ってください!!
慶應義塾大学総合政策学部 run.
4
5
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
慶應志望、学部を一つに絞って対策していくべきか
まず結論から申し上げますと、併願するべきです。 1つめの理由は試験の内容です。質問者様の仰る通り文学部と経済学部には出題傾向に共通点があり ます。英語につきましては英作文がある点、他の早慶学部と比べて単語の難易度がそこまで高くない点、またこれらのことから暗記より思考力が問われる点です。日本史についても、用語自体の難易度は他の早慶学部と比べ高くなく併願しやすいと言えるでしょう。確かに、英文の内容や日本史で聞かれること(経済学部では資料問題が出る)が異なるという質問者様の不安も分かります。しかし、必要とされる知識自体に共通が多いので、上記の違いは10月以降の過去問対策で十分補うことができます(慶應経済について英語長文の経済系の問題を心配されているなら全く問題ありません。経済に対する背景知識が役に立つ問題は滅多に出ませんし、それを対策するくらいなら長文の勉強をした方がよっぽど合格に近づきます。)。次に小論文ですが、慶應経済は小論文の配点が420点中70点であり、大門が2つあるうち1つ目はほぼ要約問題です。小論文の内容も特に経済の背景知識が必要なものも出ません。また、慶應経済は国立の併願として使われることが多いので小論文を対策する人が少ないことでも有名です。そのため、文学部の小論文の勉強をしていれば他の受験生よりも有利に戦えるでしょう。僕が実際にそうでした。 2つ目の理由は試験慣れです。私は慶應の経済学部と商学部を受けました。教室は違ったものの同じキャンパスだったので2日目の商学部ではかなりリラックスして受験出来ました。受験では勉強だけでなく当日のコンディションがかなり影響してきます。(7対3くらい)実際に受験しなければ分からないこともありました。例えば、慶應は試験開始後に受験番号を書くこと。アラームの音が気持ち悪いこと。複数学部を受けるとそう言ったことを知れることにもなるので、当日のコンディションを他の受験生よりもあげることができますね。 3つ目は単純に合格率が上がるからです。2学部受けることになってそれぞれに対するやり込み度合いが少し下がるとしても、1学部に100%のやり込み度合いで挑むよりも慶應への合格率は上がるでしょう。 特に文学部でこれをしたいというのがなく慶應に入りたいのなら併願することをおすすめします。 以上のことを踏まえて1つ提案があるのですが、商学部も受けてみてはいかがでしょうか。商学部も英語長文の単語、文法の難易度は高くなく、歴史の用語の難易度は高くありません。小論文は特殊ですが、論理的思考力を培えるので他学部の小論文にも役立ちます。心持ちとしては文学部、経済学部の対策を中心に進め、直前期に過去問を解くくらいでいいと思います。慶應商学部は早慶の中でも問題が易しいことで有名なので秋以降の過去問演習で自信をつけるのにも役に立ちます。 長くなってしまい申し訳ないです。お役に立てたら幸いです。勉強頑張ってください応援しています!
慶應義塾大学経済学部 ひで
2
0
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
慶應文学部第一志望 おすすめの併願学部
慶應文学部は英語は特殊であり、専門の対策が必要になってきますが、社会科目の難易度は決して高くはありません。  他学部との併願を考えるならより社会の難しい経済、法学部に向けた対策をされるのがいいと思います。なぜなら経済、法学部の社会の対策ができていれば文学部の社会では8-9割を狙うことができ、とても有利だからです。  慶文の合格最低点は6-7割ほどです。英語は記述問題が多く、7割を取るのが簡単ではないので社会で9割ほど稼ぐととても有利になると思います。   また、補足として、法学部の入試ですが、よく社会が日本一難しいと言われています。確かに慶法の社会は記号問題で言えば日本一難しいといっても過言ではありません。  しかし僕の周りの合格者でも英語で稼ぎ、世界史は60/150ほどの人も多かったです。また、記号は確かに重箱の隅をついてくるような問題も多くありますが、論述問題はそれほど難しくはないです。  300字の長文論述といえど聞いてくることはそれほど難解なことではなく、対策をすれば十分に対応が可能です。(論述対策は12、1月からでも余裕で間に合うので焦らないでください)   経済学部は文学部と同じように英語で自由英作文が出ます。長文からの引用など面倒なプロセスがあるので、文学部より少々食いつきづらいかもしれないです。(慶経の英作は最高峰)しかし添削などを頼み、練習をすれば十分にカバーが効くものです。  何度も言いますが、慶應は経済・法学部に受かる勉強法をしていれば他学部(商、文)も受かります。(sfcは別)  頑張ってください!!応援しています。
早稲田大学国際教養学部 Kai
1
1
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
教学社の慶應の英語はやるべきでしょうか?
僕は慶應の英語を使ったことがあります。お役に立てれば幸いです。 東大の英語などといった国公立のものはどの学部も同じ問題で,傾向を掴むには最適な参考書であると思いますが,早慶といった私大は学部ごとに傾向が異なります。したがって,慶應の英語に収録されている問題傾向はバラバラです。例えば,SFCの英語の問題は全問マーク式ですので,記述問題が多い医学部,文学部の問題は対策不必要です。 SFCにとにかく行きたい!というのであればSFCの問題に慣れるためにひたすら過去問演習するのがいいと思います。僕もひたすら過去問に慣れました。SFCは2学部あって,過去問もたくさんあると思います! 夏休み,頑張ってください!!
慶應義塾大学経済学部 koooki
7
0
英語
英語カテゴリの画像
受験校について
ぶっちゃけて話します。現時点でセンターの英語7割、数学5割では慶應、上智はかなりきついと思っていいと思います。小論文対策の前にまずは英語、数学を完成させましょう。どんなに低くてもセンター目安で英語8割、数学8割は必要です。また、慶應の入試において小論文の配点は少なくまた、対策しても点数が取りにくい科目です。対策しなくてもいいぐらいですし、対策するにしてもセンター試験の後からで十分間に合うでしょう。僕もそうでしたが、全然間に合いました。まずは英語、数学を優先して勉強しましょう。 そして、志望している学部から察するに慶應文学部は優先度が低いようなので、文学部の小論文対策をするくらいなら経済か商の小論文対策をした方が良いでしょう。頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 キコ
1
0
現代文
現代文カテゴリの画像
SFC小論文
総合政策学部1年の者です。SFCの小論文は慶應の他学部と比べてもかなり特殊です。個人的にですが、“SFCの小論文”と一括りにすることに疑問を抱いております。総合政策学部は論理力を問うてくる問題、環境情報学部は創造力を問うてくる問題が多いように感じます。私が受験の時、総合政策学部は選挙制度や選択に関する問題、環境情報学部は小説を書けという問題でした。問うてくる力が違うのです。質問に答えるとすると具体的な参考書等は使っていませんでした。ただ新聞や本、雑誌を読むときに常に自分の考えをもつようにしていました。しっかりと筋道立てた考えをもつようにする努力を日頃から養えれば、きっと本番も上手くいくはずだと考えたからです。実際私はその方法が功を奏し、合格を掴み取ることができました。日常からあらゆることに疑問や関心を持ってみてください。きっとその意識を持つだけでも今までと全く違った世界を味わうことができると思います。 合格を心よりお祈りしております。
慶應義塾大学総合政策学部 慶應諭吉
32
1
小論文
小論文カテゴリの画像
SFCの入試について
まず英語か数学か情報で受けようと思ってる科目の過去問を解いてみてください。順調にできそうなら、さほど変わらずに勉強をしましょう。 難しいと感じたら、問題集の発展問題などと並行しながら過去問をやっていくといいです。 小論文に関しては過去問をベースに行いましょう。まず時間は無制限で解いてみてください。これも手応えによりますが、書けそうなら時間内に書くように練習をします。手応えがあまり良くないなら、設問で問われていることを書き出し、自分でどのような事を書いていけばいいのか考えてください。知識は知識本を読むより、問題の後にある課題文をしっかり理解でき、そこから知識を得ると効率的です。 総合政策も環境情報も過去問の形式は似てますし、入学してからも区別は殆どないので、両方受けることも加えてオススメします。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
1
0
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
学校の添削を受けるべきか
こんにちは。慶應法学部政治学科の者です。 質問者様の志望学部である経済学部は受験していないのですが、法学部で小論文を使ったので答えさせていただきます。 結論といたしましては、私個人の意見になってしまいますが、東進の講座をとっているのであれば、学校の小論文講座を受ける必要はないと思います。 たしかに新聞の要約や感想は小論文に活きると思うのですが、質問者様の言う通り、慶應入試は英語社会でかなり差が着くと実感しました。 わたしが実際受験したときも、小論文は過去問添削のみの対策で、英語社会に主に力を入れていたので、合格することが出来ました。 そして私の記憶上、経済学部は小論文の配点が他より少なかったはずなので、より英語社会が大事だと思います!
慶應義塾大学法学部 🍎
4
0
小論文
小論文カテゴリの画像