現代文の参考書は周回すべきか
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4/5 17:26
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Hiro
高2 福岡県 一橋大学法学部(68)志望
新高3です。タイトルにもある通り現代文の参考書は周回すべきでしょうか?現在「アクセス 発展編」を使っていてもう少しで3周目に入ります。ネットに周回した方がいいとあったので周回している次第です。
それで最近思い始めたのが、同じ文章を何回も解いてもその文章がより解けるようになるだけで、模試とかに出題される初見の文章が解けるようになるのとはまた話が別なのではないかということです。
慶應卒の先生には「英語の長文の参考書は周回せず、沢山読め」と言われたため、もしかしたら現代文でも同じことが言えるのではと疑問に思ったのですが、如何でしょうか?念の為春休み明けたら先生にも質問しにいくつもりです。
回答
ぬぬ
慶應義塾大学文学部
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こんにちは。
すごく共感します、現代文は周回しても答えを覚えてしまいますよね...。
同じ問題を「演習問題として解く」、ということを何回もすることはあまり意味がないように感じます。
間違えた問題や、勘で正解しただけの問題をもう一度見て、正解へのプロセスが理解できているかを10分程度でで軽く確認する程度の復習が効果的だと聞きました。
演習として用いる場合は問題を忘れるくらい時間を空けてやる必要があると思います。
私は4.5月にやったものを11月ごろにもう一度やりましたが、ほぼ忘れていました。
質問者様が「これ学びになっていないな」と思う場合は本当に学びになっていないのだと思います。自分の感覚を信じて、ご自分に合った勉強法を見つけられるといいと思います。頑張ってください!
コメント(1)
Hiro
4/5 18:07
とてもためになりました!ありがとうございますm(_ _)m